Los Angeles Angels owner Arte Moreno has had a change of heart and announced Monday he is no longer interested in selling the American League club. Moreno was interested in selling the club in August after 20 seasons as owner, with the club going as far as to announce the […]
生徒の頭にげんこつ、教諭を戒告処分 過去に体罰などで2度研修も
生徒の頭をげんこつで1回たたいたとして、長崎県教育委員会は23日、県内の公立中学校の40代の男性教諭を戒告の懲戒処分にし、発表した。教諭は過去に2度、体罰などで校長指導を受けており、「今後同じようなことはないようにしたい」と話しているという。 県によると、教諭は昨年、授業中の生徒の態度を注意する際に頭部をたたいた。生徒にけがはなかった。2016年と21年には、別の生徒のほおを平手でたたいたり、不適切な発言をしたりしたとして、県教委の「再発防止研修」を2回受けていた。 研修は1年かけて、校長面談やリポート提出をする内容。教諭は、怒りの感情と向き合う講習も2度受けたというが、今回は「ついかっとなって手が出てしまった」と話したという。 県教委は、研修の有効性を検証し、「カウンセリングや医学的なアプローチを検討する」と話している。教諭は3回目の研修を受けることになる。(石倉徹也) 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
客足絶えない人気店、ウェブサイトはないけれど 巨大オブジェが旗印
カンサイのカイシャ ここがオモロイ! 奈良県天理市の国道沿いにひときわ目立つ落花生のオブジェがあります。50種以上のナッツ類製品を売る「中西ピーナツ」のシンボルです。白を基調としたおしゃれな外観。週末には行列も。そんなイケてる店なのに、調べてもウェブサイトがありません。取材で見えてきたのは長い歴史と自社生産へのこだわりでした。 6畳のコンテナからはじまった 店の始まりは17年前。ピーナツの焙煎(ばいせん)、卸売りを手がける中西恒雄商店(同市)の工場の近隣住民からの「わけてほしい」という声がきっかけだった。そんな声に応えようと、現在、店舗責任者を務める中西多美子さん(50)は焙煎工場近くの天理市櫟本(いちのもと)町に小さな店を開いた。 オープン当時の白いコンテナの店舗は6畳ほど。中西さんは商品の袋詰めをしながら、1人で店番をし、殻付き落花生や柿ピーなど約10種類の販売を始めた。 店に並ぶのはいりたてのピーナツ製品。「新鮮なピーナツはふっくらしていて、甘みもある」と評判を呼んだ。工場直売のため低価格で販売できることも強みだ。 店の評判は口コミで広がり、客が増えていった。それに合わせて開店から3年後にはコンテナを二つ、三つとつなげ、徐々に店を拡大。商品の種類や従業員数も増えていった。 中西さんは「お客さんがたくさん来て品切れになって怒られることもあった」と当時を振り返る。お客さんに店の外で並んでもらったり、種類が増えた商品を並べることが難しくなったりしたため、2018年4月13日に現在の店舗にリニューアルした。 ■50種超える商品ずらり… この記事は有料記事です。残り833文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 #KANSAI 近畿の魅力を再発見する新企画。社会・経済から文化・スポーツまで、地元愛あふれるコンテンツをお届けします。[記事一覧へ] Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
茨城で住宅火災 焼け跡から4人の遺体 母と子ども3人と連絡取れず
2023年1月24日 9時02分 24日午前5時ごろ、茨城県行方(なめがた)市於下(おした)の2階建て住宅で「建物から火があがっている」と通行人から119番通報があった。2時間後に火は消し止められたが、焼け跡から4人の遺体が見つかった。 行方署によると、この家に住む母親と子ども3人と連絡が取れていないといい、身元を確認している。 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
大雪で交通に影響も JR西やネクスコ西日本が注意を呼びかけ
寒波 2023年1月23日 21時00分 JR西日本は23日、強い冬型の気圧配置による大雪に備えて、一部の路線や区間で、運休を決めたと発表した。JR西は最新の情報に注意するよう呼びかけている。 JR西近畿統括本部によると、近畿エリアの山陰線や舞鶴線などの一部区間について、24日午前中から順次運休する。「こうのとり」や「スーパーはくと」など特急も計33本が運休する。 中国エリアでは、山陰線と因美線、伯備線、境線、木次(きすき)線の一部区間について、24日午前中から順次運休する。また、北陸エリアの大糸線や越美北線でも、一部の列車の運休を決めた。 25日も引き続き運休の可能性があるという。最新の運転状況は、JR西のホームページ(http://trafficinfo.westjr.co.jp/list.html)で確認できる。 高速道路でも通行止めの可能性がある。ネクスコ西日本によると、25日午前0時までに、第二京阪道路や京滋バイパスなどの一部区間を通行止めにする可能性があるという。不要不急の利用を控えるよう呼びかけている。最新の道路状況はアイハイウェイ(https://ihighway.jp/)で確認できる。 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
教団側と「和解合意書」2500万円の返金、担保に差し出されたのは
「和解合意書」 関東地方に住む旧統一教会元信者の70代女性と教団側で、こんな文書が作られたのは2020年9月。相手方は、地元の教会の「信徒会代表」を名乗る人物だった。 代理人の川井康雄弁護士によ… この記事は有料記事です。残り623文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 旧統一教会問題 2022年7月8日に起きた安倍晋三元首相銃撃事件をきっかけに、旧統一教会の問題に注目が集まっています。特集ページはこちら。[記事一覧へ] Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
旧統一教会側、裁判以外で元信者と46件和解 コンプラ宣言後も
世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の元信者が教団側に過去の献金などの返金を求めた結果、一部や全額が返金された事例が民事裁判以外に少なくとも46件あることが、全国霊感商法対策弁護士連絡会(全国弁連)への取材でわかった。元信者が求めた返金は、教団が2009年に出した「コンプライアンス宣言」以降に献金するなどした分を含んでいた。 教団の高額献金や印鑑などの物品販売をめぐっては、教団側の使用者責任や不法行為が22件の民事裁判で認定されているが、今回の46件は裁判になっておらず、これとは別。教団が民事裁判以外にも、元信者との間で、コンプラ宣言後の行為でも複数のトラブルを抱えていたことになる。 教団をめぐっては、信者による不安をあおった印鑑販売などが09年2月に刑事事件化した。教団は翌3月までに「先祖の因縁等を殊更に結びつけた献金奨励・勧誘行為をしない」「経済状態に比して過度な献金とならないよう配慮する」などのコンプラ宣言をし、信者らを指導してきたと説明している。 全国弁連は昨秋、教団によるコンプラ宣言と実態がかけ離れていることを示そうと、各地の所属弁護士を通じて元信者が09年3月以降の献金などの返金を求めた事例を集計。その過程で、教団側と裁判外で和解した事例が、少なくとも46件(46人)あることがわかった。 46人が入信した時期は1976年ごろ~2016年8月で、うち少なくとも9人はコンプラ宣言よりあとの10年以降の入信だった。返金を求めたのは、入信して以降の合計14億円余りの献金や物品購入など。このうち3割超の計約4億7千万円分が、09年3月以降だった。交渉の結果、教団側は全額や一部について返金に応じたという。全国弁連は「それぞれの事情が異なり、返金額がひとり歩きするおそれがある」などとして返金された額や割合は明らかにしていない。 文部科学省などによると、1994年以降、教団の使用者責任や不法行為が認められた民事裁判は少なくとも22件ある。このうち3件は09年3月以降の教団側の行為も含んで賠償責任が認められている。政府は、教団の解散命令請求も視野に、コンプラ宣言が守られているかどうかについても調べている。 民事裁判以外の元信者との返金をめぐるトラブルについて、教団は「現在進行中の質問権にも関わる内容のため、回答は控える」としている。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
公共工事の価格教えた見返りにゴルフ代など収賄容疑 福島県職員逮捕
福島県発注の公共工事をめぐり、設計価格を教えた見返りに金品を受け取ったなどとして、県警は23日、県中農林事務所農村整備課主査の寺木領(おさむ)容疑者(44)=福島県会津若松市湊町=を収賄容疑で逮捕し、発表した。 また、金品を贈ったとして会津坂下町の土木建築会社「マルト建設」の社長上野清範(きよのり)容疑者(45)=同町牛川=と同社の取締役棚木光弘容疑者(59)=会津若松市一箕町松長3丁目=を贈賄の疑いで逮捕した。県警は3人の認否を明らかにしていない。 捜査2課によると、寺木容疑者は会津農林事務所農村整備課主査だった2020年3月から22年4月ごろまで、同事務所が発注する公共工事の設計金額を、上野、棚木両容疑者に知らせ、その見返りとして複数回にわたり、飲食や宿泊代、ゴルフ代など計約26万円相当を受け取った疑いがある。23日午後7時過ぎ、段ボールを持った県警捜査員十数人が寺木容疑者の現在の勤務先の県中農林事務所の家宅捜索に入った。 捜査2課によると、寺木容疑者は当時、公共工事の設計や積算の担当をしていた。上野、棚木容疑者は寺木容疑者から得た情報を元に工事を落札していたといい、県警は上野、棚木両容疑者が寺木容疑者に働きかけて情報を得ていたとみて調べる。(滝口信之 斎藤徹 大月規義 福地慶太郎) 容疑者、会津で長く勤務 県「深くおわびする」 職員の逮捕を受けて、県農林… この記事は有料記事です。残り351文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
最強寒波、東京でも零下の予報 雑貨店では「保温テープ」売り切れも
この冬一番という最強寒波が到来し、東京でも25日には最低気温が零下になることが予想されている。水道管の凍結や破損による断水、路面凍結などにも注意が必要だ。 東京管区気象台の23日時点の予報では、大陸から強い寒気が流れ込む影響で、東京都心の25日の予想最低気温は零下3度。同日は日中も5度までしか上がらない見込みで、寒さのピークを迎えそうだ。都内で零下3度を記録すれば、零下3・5度を記録した昨年1月7日以来。今季これまでで最も冷え込んだのは昨年12月24日の零下0・1度だった。 同気象台には23日、都内での雪の報告が寄せられた。ただ「初雪」は北の丸公園(千代田区)での観測をもって認められるため、同気象台は23日夕時点で認定していない。24日も雨や雪の可能性はあるという。 都水道局は、水道管の凍結に… この記事は有料記事です。残り1057文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
足立区内で発見のレンタカー、狛江市の事件現場周辺の不審車両と一致
昨年12月に東京都中野区で発生した強盗傷害事件の容疑者が今月20日に足立区内で見つかった際に脇にあったレンタカーが、前日19日に狛江市で発生した強盗殺人事件の現場周辺を走っていた不審なレンタカーと一致したことが、捜査関係者への取材でわかった。この男と大塩さんの事件との関連は現時点で分かっていないが、警視庁はつながりがないかを慎重に調べる。 足立区内で20日にみつかったのは、金沢市末町の職業不詳、永田陸人容疑者(21)。20日午後1時半ごろ、東京都足立区の路上で行ったり来たりしているレンタカーがあると近隣住民から110番通報があり、駆けつけた警察官がレンタカーの脇にいた永田容疑者に職務質問。昨年12月に東京都中野区内で約3千万円が奪われたとされる強盗傷害事件の容疑者の一人だとわかり、翌21日未明に逮捕した。 捜査関係者によると、この際のレンタカーが、通報前日の19日に狛江市の大塩衣与さん(90)が自宅で襲われた強盗殺人事件の現場近くにいた不審な2台のレンタカーの1台とナンバーなどが一致した。 2台のレンタカーは事件前後に大塩さん宅の周辺の防犯カメラに映っており、うち1台は事件後に現場から数百メートル離れたコインパーキングに乗り捨てられていた。警視庁が行方を追っていたもう1台が、足立区内で見つかったレンタカーだった。 永田容疑者は、このレンタカーは自分が乗っていた車だと認めているという。この車の中から見つかった携帯電話を警視庁が解析した結果、大塩さんが襲われた前日の18日のメッセージに「狛江市」という地名や時間が記されていた。 永田容疑者はこの携帯電話について「俺のものではない」と説明しているとされる。大塩さん宅は複数の部屋が物色されていたが、捜査関係者によると、現時点では永田容疑者が侵入した形跡は見つかっていないという。 大塩さん宅の住所は千葉県内で12日に発生した強盗致傷事件の容疑者の携帯電話にも残されており、警視庁は背後関係の調べを進める。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル