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Le guide sur la culture, la langue et l'histoire du Japon.

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samedi janvier 14, 2023

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ニュース 社会
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父は認知症、姉は知的障害…高1から介護の日々 37歳で取り戻した

14 janvier 2023
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 殴られた瞬間、焦げたような匂いが鼻をついた。「これだあ。懐かしい」  2022年9月、井手大喜(だいき)さん(37)は、赤のヘッドギアとグローブ姿で、東京都足立区の「ワールドスポーツボクシングジム」のリングに立っていた。  「ジャブだよ」「中から攻めろ」「ナイス」  自分に飛ぶ声援、パンチが当たった時のぐにゃっとした感覚、一瞬一瞬をかみ締めて、あっという間に試合が終わった。  井手さんがボクシングを始めたのは、大学1年生の時だった。オープンしたてのこのジムに、1期生として通い始めた。  最初は鏡の前でシャドーボクシング、走り込み。10カ月ほど練習して臨んだ初めてのスパーリングでは、後輩に思い切り殴られダウンを奪われた。一緒にプロをめざす仲間となら、何でも楽しかった。  それでも、1年そこそこで、井手さんは「ひざが痛い」とトレーナーに伝え、一度も試合に出ないままボクシングをやめた。  申し訳ない。でも、どう伝えたらいいのかわからない。本当は、高校生の頃から続く、父の介護のためだった。  高校1年生の時、地方公務員の父が脳梗塞(こうそく)で倒れた。当時58歳、仕事に復帰したが、まもなく認知症の症状が始まった。  家に帰ると部屋中に排泄(はいせつ)物がばらまかれていた時には、黙々と掃除をした。「よだれを垂らしながら歩き回るな」と書かれた手紙がポストに入っていたこともある。  父の介護のためにボクシングをあきらめた井手さん。その「忘れもの」を抱えて生きていきます。  父と知的障害のある姉が外に… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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共通テスト世界史B、問題の分量が多く難化 SNSでは訂正も話題に

14 janvier 2023
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 14日に始まった、3回目となる大学入学共通テスト。「地理歴史・公民」では、世界史Bについて、各予備校ともに、昨年の問題より難化したと分析した。昨年、平均点が過去最低だった日本史Bの難易度については、河合塾、ベネッセコーポレーションと駿台予備学校が運営する「データネット」ともに、昨年並みと予想する。  SNSへの書き込みなどをみると、史料や会話文など、問題の分量の多さにとまどう受験生が多かったようだ。「(国語の)現代文並に長い文章で普通に動揺した」といったツイートもあった。  世界史Bについて、代々木ゼミナールは「今回はとりわけ文字史料が多く、リード文も読解しなければならない文章が長かった。読み進めるのに苦労した受験生が多かったのではないか」とみる。  昨年より問題が4ページ増え… この記事は有料記事です。残り298文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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家族4人失った私が学生に伝えたい「幸せ」 あの言葉に救われたから

14 janvier 2023
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 昨秋、バレーボール女子の関西大学リーグで関西大は優勝した。  みんなで写した優勝の記念写真。部員たちはひとさし指を立てるそろいのポーズをとり、満面の笑みを浮かべている。  傍らで監督の岡田哲也さん(54)も笑っている。  「みんなが喜んでいる姿を見られてすごくうれしかった」      ◇  「家族を殺した」  岡田さんは罪悪感にさいなまれてきた。  「自分も死んでしまいたい」  そんな思いを振り払えず、生きてきた。  1995年1月17日。26歳だった。  兵庫県西宮市の自宅の2階で寝ていた。  激しい揺れで目が覚めた。  1階には、父の直之さん(当時56)と母の初江さん(同53)、滋賀から帰省していた姉の和代さん(同31)、めいの里紗さん(同1)がいた。  「みんなも起きたかな」  1階に向かおうとしたが、扉が動かず寝室から出られない。  普通ではないことが起きていると思った。  近くに住む親戚が助けに来てくれ、雨戸から外に出て、がくぜんとした。  自分がいた木造家屋の2階が1階を押しつぶしていた。  直之さん、初江さん、和代さん、里紗さんは下敷きになって亡くなった。  システムエンジニアとして働く職場に復帰したのは約2カ月後。  日常に戻ると自らを責めるようになった。  「自分が家族を殺してしまった」と。  職場では気丈に振る舞ったが、一人になると泣いた。  死んでしまおうと思った。  「死んだら自分は楽になるけど、別の誰かが同じように苦しむかもしれない」  「自分はこの苦しみを背負わないといけない。幸せになってはいけない」  死にたいという気持ちを抱えたまま、生きていこうと思った。  一度は結婚もしたが、「幸せになってはいけない」という思いがぬぐえず、うまくいかなかった。      ◇  9年が過ぎた2004年の夏、転機が訪れた。  地震の揺れを2度、感じた日があった。  理由もなく涙が止まらなくなった。  翌日の仕事中、頭がボーッとして働かなくなった。  「病気かな」  勤務先の医務室に行った… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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「66歳で芸人始めてよかろうもん」心から笑わせたいあの子のために

14 janvier 2023
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 九州最大の繁華街、中洲の朝。ひんやりとした空気に、白い息が漏れる。  中洲沿いを流れる那珂川に向かって、めいっぱい叫ぶ。  「どうも、バリカタめんたいZ(ズ)です!」  30メートル先の対岸の通行人がこちらを振り向くが、「まり凜(りん)」こと平川景子さん(68)はお構いなしだ。  相方の「いしづち君」こと岩口元樹さん(47)と2人で、お笑いのネタの練習を何度も繰り返す。  近くにある吉本興業の芸人養成所(NSC)に通っていた1年間。土日の朝に中洲で練習するのが日課だった。  竹刀を使ったコントの練習では、通行人から怪しい目でみられた。  でも、気にしない。むしろ元気よく「バリカタめんたいZです、よろしくお願いします!」とあいさつした。  そのうち、2人の顔を覚える通行人も出てきた。  コンビを組んでもうすぐ1年。いまは週に3回は3~4時間ほど稽古して、時折、舞台や営業で漫才を披露する。  「ネタをつくる時間が楽しい」というまり凜さん。芸人の道に進んだのは2年前、66歳のときだ。  30歳代と40歳代でそれぞれ離婚を経験し、男女3人を一人で育ててきた。  NSCの同期は、そんな自分の子どもたちより年下の若者ばかり。まわりからみれば、ちょっと浮いているかもしれない。 生き方決めた救急車内の5分、巡り合ったお笑いの道  それでも、まり凜さんにとって、心から笑わせたい人がいた。  その人に元気になってもらう… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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進化を続ける「けん玉」 W杯や100万円の高級品 広島で何が

14 janvier 2023
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有料記事 黒田陸離 新屋絵理2023年1月14日 14時00分  2022年大みそかの夜。テレビの紅白歌合戦では、歌手の三山ひろしさんのステージで、127人が次々とけん玉に挑んだ。連続で玉を受けるギネス世界記録を更新した。  年末恒例となった「けん玉チャレンジ」を企画したのは、広島大学出身で「グローバルけん玉ネットワーク」(GLOKEN=グロケン)の代表・窪田保さん(41)=長野県松本市=だ。  大学1年で、腰を痛めて柔道部を退部すると、幼い頃から得意だったけん玉に没頭した。北海道から鹿児島までヒッチハイクをし、各地の子どもたちにけん玉を披露した。「人と人をつなぐ道具だ」と感じた。  大学卒業後、海外のけん玉愛好家の動画に衝撃を受けた。音楽をかけて街中を歩きながらけん玉をする姿に、「遊びの本質は、失敗が許されることと、創意工夫の余地が残されていることではないか」と考えた。 紅白歌合戦でも恒例の「けん玉」は、広島が発祥の地。ただ、時代の流れとともに生産は途絶えました。もう一度、けん玉の聖地に――。職人やプレーヤーが、昔ながらのイメージをくつがえす斬新な「けん玉」を生み出しています。  昔ながらの遊び方にとらわれない斬新なけん玉を広めようと12年にグロケンを立ち上げ、海外のプレーヤーと技を競うワールドカップ(W杯)を企画した。  それに合わせて新たなけん玉… この記事は有料記事です。残り1057文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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南海トラフ巨大地震 20年以内の発生確率が上昇、「60%程度」に

14 janvier 2023
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 政府の地震調査委員会は13日、静岡県から九州沖合にかけての南海トラフ沿いで、マグニチュード(M)8~9級の巨大地震が20年以内に起こる確率が「60%程度」に高まったと発表した。昨年時点では「50~60%」だった。  発生確率は、過去の発生間隔と直近の地震からの経過年数で計算しているため、毎年少しずつ高まる。評価の方法や、想定される震源域に特に変化はないという。  10年以内の発生確率は「30%程度」、30年以内は「70~80%」、50年以内は「90%程度もしくはそれ以上」とそれぞれ据え置いた。  委員長の平田直・東京大名誉… この記事は有料記事です。残り401文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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警察官が盗難車追跡中に発砲 死亡したのは41歳男と発表 大阪府警

14 janvier 2023
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2023年1月14日 9時40分  大阪府八尾市で盗難車を運転する男に警察官が発砲した事件で、大阪府警は14日、死亡した男は住居、職業不詳の石橋健太容疑者(41)だったと発表した。八尾署は発砲直後、石橋容疑者を公務執行妨害容疑で現行犯逮捕していた。  署によると、13日午後1時20分ごろ、八尾市亀井町1丁目の路上で、地域課の男性警部補(47)と男性巡査長(26)が、石橋容疑者が運転する乗用車の両側から拳銃を2発ずつ発砲した。少なくとも1発が石橋容疑者に当たり、心肺停止状態で病院に搬送されたが、約2時間後に死亡が確認された。同乗者はいなかった。  乗用車には府外で盗難届が出されたナンバーがついていた。発砲の約3分前に大阪市平野区の路上で署のパトカーが乗用車を発見。信号待ちをしていた容疑者の車にパトカーが追いつくと、容疑者が車をバックさせてパトカーにぶつけてきたため、止まらないと撃つと警告した上で発砲したという。 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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飲酒事故で人生一変「戻れるものなら」 加害者が語る後悔と罪深さ

14 janvier 2023
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近藤咲子2023年1月14日 10時45分  飲酒運転による交通事故をなくそうと、千葉県警交通総務課が加害者の手記を小冊子「飲酒運転の代償」にまとめ、動画を制作した。手記は「事故の前に戻れるものなら、もう一度はじめからやり直したい」などと後悔の念をつづっている。飲酒後、安易にハンドルを握って被害者や遺族、自らの人生を一変させた罪の重さを実感できる。  八街市で2021年、飲酒運転のトラックが小学生の列に突っ込み、5人が死傷した事故を受けた根絶対策の一環で、小冊子は県警ホームページで公開。飲酒運転で人身事故を起こし、市原刑務所で服役する20~50代の会社員やトラック運転手だった男性受刑者5人の手記を掲載した。  元会社員の30代の受刑者は事故前に支店を任され、子どもを2人授かり、マイホームを建てて順風満帆の人生を歩んでいた。一方で深夜まで酒を飲み、「いつも通り運転できる」とハンドルを握ることが数回あったという。  事故を起こした日も仕事帰りに友人とテキーラなどを飲み、午前1時過ぎに車を発進させた。「裏通りなら検問をしていない」と一方通行を走行中に自転車の男性をはね、死亡させた。逮捕後に保釈されて自宅に戻ると、机の上に離婚届があった。仕事も辞め、全てを失った。  県警はこれらの手記を元に再現ドラマも動画で制作した。各約2分で県警広報県民課のYouTubeチャンネルに5本投稿した。担当者は「動画や手記を通じて加害者のその後を知り、飲酒運転の悪質性と悲惨さを理解してほしい」と話している。(近藤咲子) 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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26年アジア大会の経費、6割増の1405億円試算 競技数減を検討

14 janvier 2023
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 愛知県で2026年に開催予定の「アジア競技大会」を巡り、県や名古屋市などでつくる大会組織委員会が大会経費を最大約1405億円と試算していることが大会関係者への取材でわかった。16年の開催決定時に850億円とされた試算より6割以上増える計算だ。組織委は競技数を減らすなど大会規模を縮小する方向で検討を始めた。  組織委は昨年12月中旬、主催者の「アジア・オリンピック評議会」(OCA)に同3月に試算した大会経費約1405億円を提示。大会関係者によると、試算額が増大した背景には急速な物価高騰の進行などによる経済情勢の悪化があるという。五輪汚職によるスポーツ大会のイメージダウンも大きく、組織委は、さらなる税金投入は県民の理解を得られないとみている。  試算結果に加え、経費を抑えるために、実施競技の数についてOCAとの当初契約では最大41だったが、パリ五輪と同じ32を最低ラインとして追加競技を検討する案も示した。具体的には、多額の会場整備費が見込まれる競技の実施見送りや、各国の選手団の規模を絞り込むことを提案したという。 アジア大会の開催経費が最大で約1405億円にのぼるとの試算を受け、大会組織委は経費縮減に努めていますが、先行きは見通せないままです。記事後半では「情報公開を」と指摘する国際スポーツ大会の専門家の声も紹介します。  名古屋市内に整備を予定する… この記事は有料記事です。残り802文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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移住先の山村で夢の本屋を開いた2児の母 きっかけは凄腕上司の言葉

14 janvier 2023
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 人口減少が著しい山村で、東京から移住した女性が空き家を改装し、書店を開いた。新たな地で温めてきた夢を実現させた。  地元の人たちと交流を始め、「今年は全国の本好きたちとつながる」と初夢を描いている。  20代で日本語の美しさに気づいた。  30代、本棚の魅力にとりつかれた。  酒井七海さんはいま、42歳。  人口1500人余りの山梨県道志村に昨年7月、村唯一の「本屋さん」を開いた。  辺りは田舎暮らしにあこがれて移住してきた人も多く、別荘も点在する。  店にはカフェを設け、庭の木々を眺めながら、ゆったりとリラックスした気分で過ごせる。自分好みにこだわり、文化の発信基地を目指す。「様々な人が集まる交差点のような場にしたい」 20代はロックバンドに一人旅、海外留学  東京都町田市から3月に家族で移住し、自宅近くの空き家を改装して広さ30平方メートル余りの店舗を構えた。  新刊と古本で計約700冊… この記事は有料記事です。残り1156文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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