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Le guide sur la culture, la langue et l'histoire du Japon.

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ニュース 社会
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聞いたら忘れない「手前みその歌」 仕掛け人の兄妹が伝える発酵文化

1 janvier 2023
Japonologie
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 「手前みそ」を辞書で引くと、「自分の事を誇ること。自慢」(広辞苑)と出てくる。元はと言えば、自分の家でつくるみそのことだという。同じようにつくっても全部違う味になる、このすばらしき「発酵文化」を広める兄妹がいる。  みそのつくり手と大豆がアニメーションの中で踊る。ピアノの伴奏のやさしい旋律が奏でられていく。  《みそ、みそみそ手前みそ うちで作ろううちの味  おみそ みそみそ手前みそ うちの数だけみその味》  軽快なリフレインは一度聴いたらくせになること間違いなし。歌詞の1番は大豆を煮ること、2番はこうじに塩を加えて混ぜること、3、4番は煮えた大豆をつぶして、塩を加えたこうじを混ぜ、団子にして空気を抜き、たるで貯蔵することを楽しく伝える。  ユーチューブで22万回再生された「手前みその歌」だ。「発酵兄妹」の兄、五味仁さんが仕掛け人となり、発酵デザイナーの小倉ヒラクさんが企画制作した。作詞作曲は森ゆにさん。アニメには妹の洋子さんも一緒に、兄妹で「出演」している。 実家はみそ屋、でも最初は継ぐつもりはなかった  兄妹は、実家が甲府市のまち… この記事は有料記事です。残り1888文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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世界に挑む東北発のモノ ドバイや香港、米仏でウケているものは…

1 janvier 2023
Japonologie
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有料記事 古庄暢 北上田剛 小幡淳一 高橋昌宏 三井新 力丸祥子2023年1月1日 10時00分  東北発のモノが海外に飛び出している。暮らしの定番も意外なものも。見慣れない海外で引き合いになり、価値の再発見につながることもある。 ■青森  薬膳やジュース多岐に  北海道に次ぐ全国2位の生産量を誇る青森県の長いもは、米国をはじめ、台湾、シンガポールに輸出されている。多い年の輸出量は1千トンを超える。  食品の輸出に詳しい日本大学の下渡敏治名誉教授によると、青森産長いもの輸出が始まったのは2001年。他の産地のものに比べて、肉質がきめ細かいのが特徴で、首都圏の中央卸売市場を通じて輸出業者の間で取り扱いが増えていったという。米国ではアジア系住民が多いロサンゼルスの食材店で販売され、台湾では薬膳料理やジュースの材料として人気だという。  県も県産輸出品の「重要品目」に指定する。県国際経済課の担当者は「食文化が近い東南アジアで販路拡大を目指したい」と話す。(古庄暢) ■秋田 のどごし・時短調理 売り  秋田県から昨年度輸出された加工食品は金額ベースで77・4%を日本酒が占める。9・6%で続くのが「稲庭うどん・麺類」だ。  のどごしの良さが特徴の稲庭うどん。「稲庭うどん 小川」(同県湯沢市、社員65人)は2016年にシンガポールとベトナムの展示会に出品したのを皮切りに海外販路を広げている。現在は40カ国と商談し、フランスなど29カ国・地域に輸出の実績がある。「麺の文化は世界中にあり、受け入れられやすい」と小川選子(えりこ)専務(50)は話す。  アメリカなどでは先行する讃岐うどんと競合することもあるが、「ゆで時間は稲庭が圧倒的に短い」とPRする。国内需要は近年、コンビニの調理麺や冷凍うどんに押されて減少している。近年は売上高の約1割が海外だといい、国内減少分を補っている。小川専務は「25年には50カ国に広げたい」と話す。(北上田剛) ■■岩手 独自技術で医療現場… この記事は有料記事です。残り1294文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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降雨なし、直近の地震なし なぜ山形県鶴岡市の土砂崩れは起きたのか

1 janvier 2023
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 山形県鶴岡市西目で31日未明に起きた大規模な土砂崩れでは、連絡が取れない高齢の夫婦の捜索活動が続いている。現場では雨も雪も降っておらず、直近には大きな地震もなかった。なぜ、土砂崩れは起きたのか。  山形県警や鶴岡市消防本部によると、集落の北東側にある斜面が幅100メートル以上、高さ20~30メートルの範囲で崩れ、住宅や空き家、プレハブなど約10棟が土砂に巻き込まれたとみられている。  東京電機大の安田進名誉教授(地盤工学)は、「直接の引き金がなくても、ぎりぎりの状態を保っていた斜面が突然崩れることはある」と指摘する。  なぜ崩落は起きたのか、安田さんは可能性がある要素を指摘します。目立ったきっかけはないのに、土砂崩れが起きた例は過去にもありました。  気象庁によると、鶴岡市では… この記事は有料記事です。残り795文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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マララさんと同じ国際賞、大阪の17歳が語る覚悟「日本は変われる」

1 janvier 2023
Japonologie
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 マララ・ユスフザイさんやグレタ・トゥンベリさんと同じ国際賞を昨秋、日本人で初受賞した17歳がいます。大阪で生まれ育った川崎レナさん。「私は大人と戦いたいのではない」「日本は変われる」。そんな言葉も交えつつインタビューに語った、自身の活動にかける思いと、日本の未来に向き合う覚悟とは。  ――ノーベル平和賞を後に受けたマララ・ユスフザイさんや、環境活動家のグレタ・トゥンベリさんにも贈られたNGOの「国際子ども平和賞」を昨秋、日本人で初受賞しました。オランダであった授賞式では、鮮やかな赤の和服姿でしたね。  「母の着物なんです。和服を着たのは二つ理由があって、ひとつは、黒柳徹子さんがすごく好きなんですよ。小さいころから『窓ぎわのトットちゃん』を読んでいて。黒柳さんが『海外のパーティーに行く時は着物がいいわよ』と何かでおっしゃっていたのを見て、あこがれていた」  「もう一つは、ふつうに日本が好きだから。あの場にスーツで行くのは、ちょっと違うな、と。赤い色も日本の国旗みたいでちょうどいいかな、と思いました」  ――様々な活動を通じて、若者の社会参加を促してきたことが評価されました。受賞スピーチでは「変わりそうにない日本に悔しさを感じた」と話していましたが。 「『変えられない』という思いは、私にもある」。そう語る川崎さんが、なぜ行動しながら「日本は変われる」と口にするのか。様々な活動への取り組み方や、根底にある考え方を聞きました。  「両親の勧めで大阪のインタ… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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アラサー女子に広がる「#リカ活」 ファンの聖地は今年30周年

1 janvier 2023
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 仕事で疲れ果て、洗面所にうずたかく積み上がる洗濯物を見て見ぬふり。気になっている男性に誘われてバーに行ったものの、彼女の相談をされ、強いお酒を仰いで寝落ちする――。  アラサー女子の日常を、リカちゃん人形を使ったコマ撮り動画で描いたユーチューブ「現実を生きるリカちゃんねる」は、実体験に基づいたリアルさが共感を呼び、登録者数は67万人にのぼる。東京都内の企業に勤める20代女性が2020年5月に始めた。  「少しずぼらでもリカちゃんはかわいい。だったら同じようにしている自分もかわいいはず、と自己肯定感が高まる。それが『#リカ活』の魅力です」  リカちゃんを使い、時に現実の自分を、時になりたい自分を投影し、SNSに投稿して楽しむ「リカ活」。子どものころ、リカちゃんで遊んだ20~40代の女性たちを中心にブームになっている。  時代の変化と広がる楽しみ方に合わせ、リカちゃんは成長してきた。  初代リカちゃんが発売されたのは1967年。本名は「香山リカ」、11歳の小学5年生という設定だ。彫りが深くきりっとした顔から、2代目は瞳の中の星が一つから三つに増え、表情がより豊かに。3代目でストレートヘアになり、4代目は初代より身長が1センチ伸びた。  岐阜県の馬場涼子さん(33)は、おそろいの服を卒業した5歳の長女の代わりに、自分と同じ服を手作りして着せたリカちゃんの写真を、インスタグラム(@ryoko_licca)に投稿。SNS上で評価されることで、日常生活のストレスが和らぐという。「リカ活のおかげで、コロナ禍でも心に平和を取り戻せました」  さらに、ニュージーランド在住の40代女性は、これまで約30人のリカちゃんを「お迎え」した熱烈なファン。好きが高じて、スニーカーや腕時計といった小物まで手作りし、ツイッター(@petit_doll_aica)に投稿したところ、香港に住む人から「私もリカちゃんを街に連れ出して撮影を楽しんでいる」と連絡があった。女性は言う。「リカちゃんの可愛さは世界共通です」 ファンの「聖地」は福島に 【動画】2023年に30周年を迎える「リカちゃんキャッスル」=力丸祥子撮影  大人もひかれるリカちゃんが… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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