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Le guide sur la culture, la langue et l'histoire du Japon.

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Mois : février 2024

ニュース 社会
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「自分の命、守れますか?」津波の警鐘を鳴らす地元住民

1 février 2024
Japonologie
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 能登半島地震で津波被害があった石川県能登町で、地震前から津波の怖さを伝え続けている住民がいる。  巨大なスルメイカのモニュメント「イカキング」が目を引く観光施設「イカの駅つくモール」の近くで、川端邦彦さん(58)はヘルメットをかぶり、反射板つきの蛍光色の上着姿で訪れた人に話しかける。「自分の命、守れますか?」  崩れた護岸に立ち入り注意の柵を設置しにきた人、インフラ整備の自治体職員や警官に対しても声をかける。突然、津波が来た時の避難経路を確認してから作業して欲しいと訴えている。  川端さんは、隣の珠洲市で生まれ、その後は関東で育った。7、8年前に父親の介護のため奥能登に戻り、自分が10代目となる実家がある同町で初めて暮らし始めた。目の前に広がる九十九湾はリアス式海岸。東日本大震災での東北の被害が重なり、津波の危険性について考えるようになった。昨年5月には震度6強の地震が襲った。幸い津波はなかったものの、その後も観光客らに注意の言葉をかけ続けた。  観光施設ができた場所はかつて塩田だったところで、もともと川端家の土地だったという。津波対策について役場に掛け合ったが、反応は鈍く感じた。施設からの避難経路にもなる階段は草が生い茂り、通ることができないままだ。「多くの観光客が来ているときに津波が起こったらどうなっていたか」と不安を隠さない。  発災の1月1日は、大きな揺れの後、すぐにヘルメットと目立ちやすい反射板付きの上着を着て裏山に駆け上がった。すぐに「ゴー」という音が途切れることなく聞こえ、水の壁が襲ってきたのを目の当たりにした。自宅は押し寄せた波で床上浸水していた。  被災3日後、生きる気力をなくし消沈していた川端さんの元を女性が訪ねてきた。初対面だったが12年前に亡くなった母親の知人だった。その女性も被災し、着の身着のままで歩いてきていた。帰り際「黙って独りで消えないでね」と言われ、互いに手を取り合って泣いた。地震後、投げやりになった時期もあったが「ここにいるのはその人のため」と、女性の言葉に自分を奮い立たせ生き抜こうとしている。  今は、地形が変わってしまったという富山湾の海底のことも気になる。大地震が起きなくても津波が発生するのではないかと心配だ。「能登はかわってしまった。正直、来ないで欲しいけど、来てくれるなら自分の命は自分で守るようにして欲しい」(上田幸一) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

ニュース 社会
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埼玉県営公園での水着撮影会 現場で聴いた、ルール作りめぐる見方

1 février 2024
Japonologie
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 埼玉県営公園のプールで民間事業者が開く水着撮影会について、県公園緑地協会が2月下旬~3月上旬の公表を目指し、新しいルールづくりを進めている。1月24日には、有識者らによる検討会が「乳首や性器が露出する可能性のある水着やポーズ」や18歳未満のモデルの参加を認めないなどとする提言案を公表。県民への意見公募を始めた。  水着撮影会の参加者や関係者は、撮影ルールについてどう考えるのか。また、現場ではどんなことが行われているのか。昨年9月、主催者の許可を得て、川越水上公園(川越市)で開かれたイベントを取材した。  ルールを作ることになったきっかけは昨年6月。しらこばと水上公園(越谷市)でルールに反した「過激な撮影」があったとして、協会が、プールがある3県営公園での開催中止を一律に要請したことだ。  その後ルールが同公園にしかないことが分かり、一部事業者への要請を撤回。統一ルールを作ることを決め、有識者らの検討会に「表現の自由」「公共の福祉」などを踏まえた提言を出してもらうことにした。  検討会は昨年9月に設立。法学者や女性支援団体関係者、イベントの「主催団体関係者」「出演関係者」らにヒアリングをし、事業者の意見も集めた。  その結果、水着撮影会について、公の施設は正当な理由なく利用申請を拒むことはできないことや、「性の商品化」「県営公園で開くべきではない」との意見もあることなども踏まえ、慎重に検討したという。素案では、一律中止要請などに主催者やモデルらには「撮影会への差別や偏見だとの強い反発があった」ことにも触れている。  記者が水着撮影会を取材したのは、夏のプール営業がすでに終了していた昨年9月中旬。  白い幕で覆われた入り口から… この記事は有料記事です。残り963文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 ※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

ニュース 社会
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どろーりプチプチ、黄緑の液体の正体は?キウイ甘酒、新たな特産品

1 février 2024
Japonologie
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 東京都三鷹市特産のキウイが入った甘酒が、市内限定で販売されている。造り酒屋の秘伝レシピにキウイを加えた独特の味が好評だ。ノンアルコールのため、子どもにもお年寄りにも喜ばれているという。  商品名は「三鷹のキウイ甘酒」。黒いプチプチしたキウイの種も入り、どろっとした舌触りだ。  三鷹では1978年にキウイの栽培が始まり、87年には「キウイワイン」が登場。長野、山梨の酒造で三鷹産のキウイを原料にワインをつくり、「三鷹の特産品」にした。現在は埼玉県の麻原酒造がつくっている。  キウイ甘酒が生まれたのは昨年だ。同酒造の甘酒にユズやイチゴを加えたところ、おいしかった。ならば「三鷹産キウイもピューレ状にして入れてみたらどうだろう……」と試作した。  これを昨年末、三鷹市の酒店… この記事は有料記事です。残り391文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 ※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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