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蜷川大介
高知県警高知南署の男性警視が10月に放送局の女性記者に抱きついてキスをしたとして、県警が調査していることがわかった。記者側から抗議を受け、県警は警視を県警本部警務部に異動させた。
関係者によると、警視は10月に女性記者と2人で高知市内で飲酒を伴う夜の会食をした後、路上で記者に抱きついて顔にキスをした。警視は当時、高知南署の署長、副署長に次ぐ幹部ポストの刑事官だった。警視は県警の聞き取りに、一連の行為を認めているという。
県警総務課は「関係者のプライバシーを考慮し、コメントは控える。調査したうえで厳正に対処する」としている。(蜷川大介)
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル