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第2次世界大戦後、旧ソ連に連行され、シベリアなどで強制労働をさせられた犠牲者の慰霊祭が11日、東京都内のホテルで開かれた。全国強制抑留者協会の主催で、今年で31回目。抑留体験者や遺族ら約170人が献花し「抑留の悲劇を後世に伝え、慰霊を続ける」と誓った。
4月に99歳で亡くなった元会長の相沢英之氏や犠牲者らをしのび、黙とう。山田秀三会長(102)は「年々同志が亡くなり、われわれに残された時間はわずかになった。抑留者の犠牲の下に今日の日本の繁栄があると、末永く後世の人に伝え、慰霊をしたい」と語った。
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース