パラスポーツの卓球日本代表選手を描いた作品が、福岡市東区の九州産業大芸術学部で展示されている。スポットライトを当てたような強い明暗が特徴の油彩で、闘志あふれる12人が描かれている。
日本肢体不自由者卓球協会がアートで競技の魅力を伝える広報活動の一環で、画家の飛島達也さん(22、同部4年)に昨年夏に制作を依頼。飛島さんは試合会場に何度も足を運んだといい「障害者としてではなく、一人の選手として個性を見てほしい」と話した。
同大での展示は3月1日まで。その後、東京で他のアート作品とともに展示されるという。
西日本新聞社
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