MVP村上選手の快打を支えたのは畳? 持ち運びもできる新技術

 最優秀選手賞(MVP)の快打は、畳が支えていた――。プロ野球の年間本塁打記録を58年ぶりに更新したヤクルトの村上宗隆選手(22)は昨年末から、特別な畳の上でスイングを繰り返してきた。古き良き床材を活用し、絶妙なクッション性と耐久性を備えた優れものだという。 村上選手が愛用する畳は、岡山のイグサメーカーの老舗が開発した。 縦1・5メートル、横80センチ。折りたたみ式で持ち運びにも困らない。この夏、一般向けの販売も始めた。 「足指で地面をつかむ感覚が…この記事は有料記事です。残り1297文字有料会員になると続きをお読みいただけます。Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

指揮はせずとも聴衆沸かせた 小澤征爾さん、長野・松本の公演で登壇

安田琢典2022年11月25日 22時30分 世界的指揮者の小澤征爾さん(87)が25日、長野県松本市で開かれた国際音楽祭「セイジ・オザワ松本フェスティバル(OMF)」30周年記念特別公演のカーテンコールで登壇した。タクトこそ振らなかったが、聴衆は「世界のオザワ」のオーラに魅了されていた。 小澤さんが登壇すると、聴衆は盛大な拍手で迎えた。いったん舞台袖に退いたものの、聴衆の拍手が鳴りやまず、小澤さんは2度にわたって登壇した。 小澤さんは8月26日、同フェスティバルで3年ぶりに聴衆の前に姿を見せ、話題になっていた。 今月23日には無観客ながら、サイトウ・キネン・オーケストラ(SKO)を4年ぶりに指揮し、国際宇宙ステーション(ISS)「きぼう」に滞在する若田光一さん(59)に向け、ベートーベンの「エグモント序曲」の演奏を生中継した。このため特別公演に足を運んだ聴衆には、小澤さんを間近に見られることへの期待感が漂っていた。 OMF事務局によると、小澤さんが公演で指揮を披露したのは、2019年8月の同フェスティバルが最後だという。また、SKOを指揮したのは、18年12月に都内であった公演以来、約4年ぶりだった。 キッセイ文化ホールで開かれた記念特別公演では、小澤さんが過去に音楽監督を務めたボストン交響楽団の現在の音楽監督、アンドリス・ネルソンスさん(44)がSKOを指揮。マーラーの「交響曲第9番」を披露した。(安田琢典)Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

果たせなかった「訴訟の目的」 赤木雅子さんが問いかけた司法の役割

有料記事松浦祥子、堀之内健史、森下裕介2022年11月25日 22時34分 賠償責任を負うのは国であり、公務員個人ではない――。公文書改ざんを強いられ、自死した近畿財務局職員の赤木俊夫さん(当時54)の妻雅子さん(51)が起こした訴訟で、原告側は最高裁判例を乗り越えようと主張したが、25日の大阪地裁判決で退けられた。 財務省の調査報告書は、元理財局長の佐川宣寿氏が「(公文書改ざんの)方向性を決定づけた」と認定。原告側は、佐川氏に賠償を命じることが、公文書改ざんという悪質な行為の抑止につながると主張した。 だが、判決は、日本の損害賠…この記事は有料記事です。残り1095文字有料会員になると続きをお読みいただけます。Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

福祉施設職員らに1人1万円のギフト券支給、大阪府内46万人が対象

 コロナ禍で負担が増えた高齢者施設や障害者施設などの職員を支援するため、大阪府は国の臨時交付金を使い、1人1万円分のギフトカードを支給する方針を固めた。事業費50・6億円を盛り込んだ一般補正予算案を、12月2日の府議会本会議に追加提案する。 対象は、高齢者施設、障害者施設、保育施設など府内約5万2千カ所で働く約46万人(公務員を除く)。正規雇用かどうかは問わない。施設から府への申請が必要で来年2月以降に施設を通じて配る。事務経費は4・6億円を見込む。 感染の拡大で、施設内で療養する入所者の対応にあたった施設もある。これまで医療従事者には、特殊勤務手当の支給(1日3千円)や、感染拡大期ごとの支援金の支給(原則3万~20万円)があったが、福祉施設の職員らが対象となるのは初めてという。 府は今夏にも18歳以下の子…この記事は有料記事です。残り114文字有料会員になると続きをお読みいただけます。Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

「オウム真理教」と「明覚寺」の解散命令、裁判記録を廃棄

2022年11月25日 19時42分 地下鉄サリン事件などを起こした「オウム真理教」に対し、東京地裁が宗教法人法に基づき解散命令を出した裁判の記録が、廃棄されていたことが地裁への取材でわかった。 民事訴訟などの記録は、保存期間後は原則廃棄されるが、史料や参考資料とするべきものなどは「特別保存」する。地裁によると、オウム真理教の記録は「特別保存」の対象には指定されず、2006年3月に廃棄された。記録には双方の主張書面などが含まれていたとみられる。 法令違反で解散命令を受けた宗教法人は、オウム真理教と、霊視商法詐欺事件で幹部らが摘発された「明覚寺」の二つ。和歌山地裁によると、明覚寺の記録も廃棄され、時期は不明という。 民事記録をめぐっては、東京地裁で19年、多くの著名訴訟の記録が廃棄されていたことが判明。地裁が20年に「特別保存」の対象とするケースを例示した運用要領を定め、最高裁が各地に同様の対応を呼びかけたが、これ以前のものは大半が廃棄されている。 オウム真理教の解散命令は、東京都などが申し立てたが、都も申立時の書類以外は保存していないという。Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

賠償を増額、悪質性も認定 原発避難訴訟 高裁は和解勧告も東電拒否

 東京電力福島第一原発事故で避難して精神的苦痛を強いられたなどとして、福島県南相馬市原町区の住民42世帯140人が東電に約12億6千万円の損害賠償を求めた集団訴訟の判決が25日、仙台高裁であった。小林久起裁判長は140人に計約2億7929万円を支払うよう命じた。一審判決から約1億3300万円増額した。 小林裁判長は今年4月、住民側と東電側双方に和解案を提示。住民側は和解に応じる予定だったが、東電は6月、「総合的に判断し受け入れが困難と回答した」などとして和解案を拒否した。東電は同月、判決が確定した同種訴訟の住民に謝罪していたが、異なる対応をとった。先行していた訴訟では3月、東電の賠償を命じる控訴審判決が確定している。 仙台高裁判決によると、東電は遅くとも2008年4月には大地震による津波で原発内の電源設備が機能を失う可能性を認識しながらも、具体的な津波対策工事を先送りしたと指摘。一審・福島地裁いわき支部判決は安全対策の重大な過失など東電に悪質性があったという原告の主張は認めなかったが、この日の判決で小林裁判長は「津波対策で原発が運転停止に追い込まれる状況を避けたいという経営上の判断を優先し、事故を未然に防止する原発事業者の責務を自覚していなかった」と悪質性を認定した。 賠償額について判決は、第一…この記事は有料記事です。残り274文字有料会員になると続きをお読みいただけます。Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

‘Mr. Baseball’ endures as go-to resource for players headed to Japan

Sure as leaves flutter to the ground and turkey gobbles fill the air, a fall…

あの騒ぎは夢のよう… 水柱吹き上がった町は今 北海道長万部

 突然に噴き出し、50日目に止まった北海道長万部町の水柱。再度の噴出に備え、タンクをかぶせる工事がこのほど完了した。「長万部巨大水柱跡」の表示を地図アプリに残し、町は元の静寂を取り戻している。 水柱は8月8日、飯生(いいなり)神社が所有する森の中で噴出し、ちょうど50日目の9月26日未明にぴたりとやんだ。一時は松林の背丈を超える高さ30メートル超まで噴き上がり、昼夜続く騒音や、水しぶきに含まれる塩分被害に周辺住民は悩まされた。 町は、再び噴出する可能性もあるとして噴出口にバルブを装着。その上に、飛散を抑える高さ約4メートルのタンクも設置した。たまった水は貯蔵タンクに流し込んで排水し、水に混じって噴き出る可燃性ガスは、分離して大気中に放出する。 長万部町には、1960年代…この記事は有料記事です。残り277文字有料会員になると続きをお読みいただけます。Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

「大雪」と感じた札幌市民 データとのズレもたらした「ドカ雪」

中野龍三2022年11月25日 16時30分 昨冬の札幌市は「大雪」ではなかった? 日本雪氷学会が降雪量を分析したところ、過去と比べて突出して雪が多かったわけではなかったことがわかった。ところが、市内の交通網はマヒして市民生活に大きな影響を及ぼした。 記録的な大雪災害はなぜ起きたのか。キーワードは「場所」「時間」「雪質」だ。 学会北海道支部の雪氷災害調査チームによると、札幌管区気象台の観測では昨冬の札幌の総降雪量は476センチ。平年値の479センチとほとんど変わらなかったという。 データだけ見ると、大雪と感じた市民感覚とズレがある――。 データを分析したところ、降り方や雪質にも特徴があった。 「ドカ雪」の回数だ。 12~13年シーズンと比べると、昨冬は、日中の降雪量が30センチ以上となる大雪の日が、札幌市内全域でまんべんなく2~3回発生していた。過去よりも多い頻度という。(中野龍三)Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

マニア垂涎? 本物仕様のカラーマンホール、ふるさと納税返礼品に

伊藤良渓2022年11月25日 16時37分 京都府長岡京市が、ふるさと納税の返礼品にマンホールのふたを用意した。本物と同じ製法で受注生産し、直径60センチ、重さは42キロ。専用スタンドつきだ。 手作業で14色に彩られたカラー仕様。市内の寺の花手水(ちょうず)に着想を得て、市の木であるモミジが水面に浮かぶ絵柄にした。本物は市内10カ所にある。 マンホールは全国に色々なデザインがあり、ファンは多い。「マニア垂涎(すいぜん)のはず」と市の担当者。31万2千円と高額だが、ふたを開けたら大人気となるか。(伊藤良渓)Source : 社会 - 朝日新聞デジタル