大阪・道頓堀も厳戒ハロウィーン 若者ら大挙、警察は200人態勢

田添聖史2022年10月31日 21時30分 ハロウィーンの31日、大阪市の繁華街・ミナミには多くの人が集まった。ソウル市内の繁華街・梨泰院(イテウォン)で起きた雑踏事故で150人以上が亡くなったことを受け、警察が警戒態勢を強める中、仮装姿の若者らが行き交った。 観光地として有名な道頓堀の戎(えびす)橋。夕方から人が増え、午後7時ごろには橋の中央では前に進むのが難しくなるほどの混雑が生じた。道幅が狭くなるスロープでは、大阪府警の警察官が「立ち止まらないでください。そのまま歩いてください」と繰り返し呼びかけたり、欄干から身を乗り出す人を止めたりしていた。 アニメの登場人物の仮装をした大阪市平野区の男性(23)は、友人2人と足を運んだ。戎橋に来るのは初めてで「せっかく新型コロナが収まってきたので、羽目を外したかった」。韓国の事故は「ひどいと思う」が、「ミナミはそこまで人は集まらないと思った」。 吹田市の女子大学生(19)は、友人4人とメイド服を着て訪れた。韓国の事故を知り「人が増えないうちに早めに来た」という。入学後、新型コロナでイベントがほとんど中止になったといい「楽しめる時に楽しみたくて、一番にぎやかそうな道頓堀に来た」と話した。 戎橋では、過去に川に飛び込む人がいたり、密集に乗じた痴漢や盗撮の事件も起きたりしている。府警はこの日、道頓堀や同じく若者が多く集まる「アメリカ村」を中心に約200人態勢で警備に当たった。 道頓堀で焼き肉店を営む男性(48)は「活気が戻るのはミナミらしくていいが、路上で酒を飲んで騒いだり川へ飛び込んだり、目に余る行為も多い」とうんざりした様子。「何事も安全第一。節度をもって、街全体で楽しめるイベントにしてほしい」と話した。(田添聖史)Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

渋谷の人出、コロナ禍前の水準に戻る ハロウィーン直前の土曜日

 ハロウィーンの仮装を楽しむ多くの人たちでにぎわった29日、東京・渋谷には、新型コロナウイルスの感染が拡大する前の2019年と同じ水準の人出があったと推計されることが、NTTドコモの携帯電話の位置情報からわかった。 渋谷センター街周辺の10月最終土曜日の人出を、19年以降で比べた。19年10月26日の午後6時~午後11時台の人出を100%とすると、20年10月31日は77%、21年10月30日は84%と大きく減っていたが、今月29日は94%で、ほぼコロナ禍前の水準まで戻っていた。(篠健一郎)Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

「睡眠導入剤を飲んだ後殺害」 女子大生死亡、殺人容疑の男供述

石垣明真2022年10月31日 18時30分 札幌市のアパートの一室で10月8日、北海道小樽市に住む大学生の女性(当時22)が遺体で見つかった事件で、女性を殺害したとして殺人容疑で再逮捕された無職小野勇容疑者(53)=死体遺棄容疑で逮捕=が、「女性が自分で酒と睡眠導入剤を飲んで意識がもうろうとした時に、腕で首を絞めて殺害した」と供述していることが捜査関係者への取材でわかった。 道警によると、小野容疑者は10月3日から8日の間に、自室で女性の首を腕で絞めて殺害した疑いがある。司法解剖の結果、死因は首を圧迫されたことによる窒息で、死亡推定日は同4日前後だった。 捜査関係者によると、小野容疑者は「女性とは9月上旬ごろにSNSを通じて知り合い、殺害を頼まれた」と供述。2人は9月27日昼にJR札幌駅で会った。その6日後の10月3日昼には札幌市内で待ち合わせをして、スーパーで酒類を買った後、小野容疑者宅に向かった。小野容疑者宅からは睡眠導入剤が押収されたという。(石垣明真)Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

特殊詐欺防げ、学生がポスター制作 被害増加の年末に防犯効果期待

 特殊詐欺の被害を防ごうとアニメーターなどを育成する「代々木アニメーション学院」(東京都千代田区)の学生2人が啓発用のポスターとチラシを作成し、31日に警視庁神田署から感謝状を贈られた。被害は年末年始に向けて増える傾向があり、署はこれらを管内の駅構内や無人ATMに貼ったり、街頭で配布したりして防犯に役立てたいという。 制作したのは、イラスト科2年生の男女2人。ポスターでは、「医療費の還付金がある」とうそを言ってATMを操作させて金を詐取する還付金詐欺に対し、「STOP! ATMでの携帯電話!」などと呼びかけている。 署から感謝状を手渡された男…この記事は有料記事です。残り246文字有料会員になると続きをお読みいただけます。Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

「大学全入時代」突入か 河合塾予想、今冬の入試から 浪人さらに減

田中紳顕2022年10月31日 14時00分 大学への入学希望者総数が定員総数を下回る「大学全入時代」が早くてこの冬の入試から訪れる可能性があることが、予備校大手・河合塾の分析で分かった。今後一層、大学間での学生獲得の競争が激化するとみられる。浪人をする受験生は減っているが、今後もさらに減りそうだ。 河合塾が国の学校基本調査などからまとめたデータによると、2001年度入試では、国公私立を合わせた大学の定員総数は53万9770人で、大学志願者数は75万324人。単純計算で倍率は約1・39倍あった。 その後、全国の大学の定員総数は毎年約3千人ずつ増加。21年度入試では62万3520人となった一方で、少子化の影響などで大学志願者数は減少し、65万8266人に。倍率は約1・05倍にまで下がっていた。 これまでの平均的な定員総数の増加率と志願者数の減少率、18歳人口に対する大学志願率などから計算すると、早ければ、来年4月入学向けの入試にも理論上の「大学全入時代」が訪れる可能性があるという。 河合塾で入試動向の分析をする近藤治主席研究員は「大学間での競争が激化する一方、定員割れしている大学などで今後、入学定員の適正化も進んでいくとみられる」と話している。浪人については、「倍率が下がり、大学に受かりやすくなった。選ばなければ大学に入れる時代。今後も浪人生は減少を続けるだろう」と言う。(田中紳顕)Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

「観光客が増えよる」白壁のまち 空き家の旧家から「映える」店続々

有料記事編集委員・大鹿靖明2022年10月31日 14時00分 福岡市から1時間余、福岡県うきは市は、昔ながらの白壁の街並みと、四季それぞれのフルーツの産地として知られる。旧吉井町と旧浮羽町が合併したうきは市は、日本の多くの地方同様、人口減少と空き家の増加に悩まされてきたが、この数年にわかに活気づいている。 上野靖さん(69)は4月、築100年以上の米屋を改築し、おにぎり屋を始めた。「福岡市でコックをしていた娘が帰ってきまして。父ちゃんが店出すけん、おまえが中心になってせい、と」。お客の入りは上々だ。「この2、3年、観光客が増えよるんです」と上野さん。 吉井町は、有馬家21万石の城下町久留米(福岡県)と幕府代官所のあった日田(大分県)を結ぶ豊後街道の間にあり、宿場町として栄えた。3度も大火に見舞われたせいで、明治期に耐火性のある白壁土蔵造りの家々が建てられた。大分県境にある福岡県うきは市はかつて宿場町として栄え、白壁の家々が立ち並ぶまちです。このまちを好きになった人たちがよそから移住し、地元の人とともに新たな活力を生んでいます。うきはの魅力に引き寄せられた大鹿靖明編集委員が、そんなまちと人を訪ねました。 上野米屋は木造だが、重要伝…この記事は有料記事です。残り1012文字有料会員になると続きをお読みいただけます。Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

「峰不二子」魔改造フィギュアを販売の疑い 鹿児島県警が男を逮捕

2022年10月31日 14時50分 人気アニメ「ルパン三世」に登場する峰不二子の改造フィギュアを販売したとして、鹿児島県警は30日、鹿児島市春山町、会社員田実徹矢容疑者(45)を著作権法違反(著作権侵害)の疑いで逮捕し、発表した。容疑を認め、「自分で作って販売した」と話しているという。 サイバー犯罪対策課によると、田実容疑者は、映画プロデュース会社(東京)が著作権を持つルパン三世の女性キャラクター峰不二子のフィギュア1点を、許可なく改造した物と知りながらネットオークションに出品し、9月17日ごろ、鹿児島県内の男性に2万5千円で販売した疑いがある。 いわゆる「魔改造フィギュア」と呼ばれるもので、裸に近い別の胴体に正規品の頭を組み替えたフィギュアだった。 県警は女性キャラクターなど29点の改造フィギュアを田実容疑者の自宅から押収。自らが改造していた疑いがあるとみて追及する。Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

Buffaloes’ magic in Japan Series conjures memories of past glories

There was magic in the air in the Japan Series — just like 26 years…

Diminuer sa participation dans Nissan sans perte, un casse-tête pour Renault

Sur le Salon de l’automobile de Bruxelles, le 9 janvier 2020. KENZO TRIBOUILLARD / AFP…

神戸大で50年越しの卒業式 コロナ延期を経て実現、約100人集合

 【兵庫】神戸大(神戸市灘区)で30日、1970年の卒業生(医学部は64年入学生)を対象にした、全学卒業式があった。当時、大学紛争の影響で神戸大は69~70年の2回、卒業式を中止。新型コロナウイルスの感染拡大による2度の延期をへて、約100人が集まった。 大学紛争は60~70年代、全国で学生が大学のあり方に異議を唱え、広がった。神戸大では、学生寮の暖房費などが学生負担になったことを発端に、大学側と対立。68年12月、学生らが大学を一部占拠した。 69年8月、学舎封鎖が解除されたが、70年3月卒業予定の学生らの日常はすぐに戻らなかった。授業や研究の遅れによって学部ごとに卒業時期が異なり、全学卒業式は中止に。卒業生は9学部で男子1140人、女子259人だった。 教育学部生だった松本弘子さ…この記事は有料記事です。残り439文字有料会員になると続きをお読みいただけます。Source : 社会 - 朝日新聞デジタル