パパはいまお仕事なの! 追い払った息子がくれた手紙

 教育ジャーナリストのおおたとしまささん(46)は中学受験や大学入試改革について多くの見識を持ち、発信を続けています。上智大学英文学科を卒業後、新卒でリクルートに入社しましたが、2005年に独立。フリーのライター、編集者に転身しました。きっかけは、何だったのでしょう。おおたさんが当時の心境を語ります。 あの日、僕は泣いた  リクルートを退社したのは、あまりに残業が多かったから。仕事を終えて帰宅しても、会えるのは眠っている息子です。子どもが「パパー」と言って抱きついてくれるのなんてほんの数年間。子どもとの時間を取りたくて、会社を辞めました。  独立したからにはしっかり仕事をして、稼がなければなりません。  子どもがいる人ならわかるかもしれないけれど、家で仕事するのって、すごく大変ですよね。子どもは「パパー」とか、「これ見て」とか言って寄ってくる。  ある日、あまりにも仕事で余裕… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

関東 積雪のおそれなくなるも・手放さないで!(tenki.jp)

二十四節気の「大雪」のきょう7日。関東平野部での積雪のおそれはなくなったものの、寒さは冬そのもの。万全の寒さ対策を! 寄り添いたくなる寒さ 今夜6時の関東の主要都市の予想気温をご覧ください。軒並み10度未満。東京都心は5度と昼間からほぼ横ばいで特に低いです。風はそこまで強く吹かないものの、足もとから底冷えとなりそうです。イルミネーションの淡い光が街に彩りを添える冬の夜。今夜、恋人や家族といかれる方がいらっしゃるかと思いますが、今夜は寄り添いたくなる寒さです。雨傘は手放しても、恋人やご家族の方の手は放さないでください。日本気象協会 本社 樋口 康弘 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

菅氏、熊本市での拉致問題解決を訴える集会で「全力で行動」(産経新聞)

 菅義偉(すがよしひで)官房長官兼拉致問題担当相は7日、熊本市を訪れ、北朝鮮による日本人拉致問題解決の必要性を訴える集会に出席した。拉致解決に向けて、安倍晋三首相が金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長と条件を付けずに会談を目指す方針を改めて強調した上で、「あらゆるチャンスを逃すことなく、全力で行動する」と重ねて述べた。 菅氏は首相が11月にローマ教皇(法王)フランシスコとの会談で拉致問題への協力を要請した経緯に触れ、「あらゆる外交の機会で拉致問題を提起し、理解と支持を求めている」と説明した。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

沖縄も冷たい雨 正午で15℃ 真冬のような寒さ(ウェザーニュース)

 南西諸島の南には前線が停滞していて、沖縄や奄美では一昨日から雨が続いています。 今日12月7日(土)はいちだんと気温も低く、正午時点で那覇の気温は15.4℃しかありません。 午後も北風と冷たい雨で寒さ続く  正午までの最高気温も15.9 ℃で、一年のうち最も寒い時期を下回る真冬並みの寒さと言えそうです。最高気温が16℃に満たなければ、2018年2月13日以来で約2年ぶりとなります。 ウェザーニュースに寄せられる投稿でも「最近では一番寒く感じる」「かなり冷え込んでいる」など、沖縄にしては珍しいような寒さとなっているようです。 今日7日(土)は午後も冷たい雨と北風が続き、厳しい寒さが続きます。防寒を万全にしてお過ごしください。 明日8日(日)も北風が続きますが、天気は回復して昼間は日差しの温もりが感じられそうです。ウェザーニュース 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

乗用車3台も…「車庫が燃えている」木造トタン葺きの車庫が全焼 付近では5日にも倉庫燃える(東海テレビ)

 7日未明、愛知県岡崎市で、車庫が全焼する不審火がありました。現場付近では、5日にも倉庫が燃える火事があり、警察は連続不審火とみて関連を調べています。 7日午前1時20分頃、岡崎市北野町で「車庫が燃えている」と近くに住む女性から、消防に通報がありました。 消防車8台が駆けつけ、火はおよそ45分後に消し止められましたが、木造トタン葺きの車庫・約100平方メートルが全焼したほか、乗用車など3台が燃えました。ケガ人はいませんでした。 また、現場から西へおよそ450メートル離れた岡崎市橋目町でも、5日午後11時ごろ倉庫が燃える火事があり、警察は連続不審火とみて関連を調べています。東海テレビ 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

震える寒さ 東京の正午の気温5.2度 今季最も低く(tenki.jp)

きょう(7日)、正午現在も沿岸部では冷たい雨が降っています。正午の気温は東京都心で5.2度と今シーズンこれまでで最も低くなっています。 真冬並みの寒さ きょう(7日)、明け方には横浜で初雪を観測。関東では正午現在も沿岸部を中心に冷たい雨が降っています。寒気が流れ込んでいるなか、北よりの風も吹き、未明から気温はじわじわ下がっています。東京都心の正午の気温は5.2度と今シーズンこれまでで最も低くなっています。そのほか、正午の気温は横浜市は4.9度、水戸市は4.2度などと、広く真冬並みの寒さとなっています。雨の降っていない内陸部でも空気は冷たく、正午の気温は宇都宮市は5.1度、前橋市は6.0度と震えるような寒さです。 雨がやんでも寒さ続く 関東の雨は午後は次第にやむでしょう。東京都内ではあと1時間くらいで雨はやみ、千葉県も午後3時頃からは次第に雨はやむ予想です。雨がやんだ後もあまり気温が上がらず、空気が冷たいままでしょう。お出かけの際はダウンコートなど真冬の装いで、マフラーや手袋なども使って寒さ対策を万全になさって下さい。明日(8日)の関東は天気が回復し、晴れるでしょう。最高気温は12度くらいの所が多く、真冬並みの寒さは解消しそうです。日本気象協会 本社 日直主任 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

菅氏、拉致解決「最重要課題」 熊本集会で訴え(共同通信)

 菅義偉官房長官は7日、熊本市を訪れ、北朝鮮による日本人拉致問題解決の必要性を訴える集会に出席した。留学先のスペイン滞在中に拉致された同市出身の松木薫さん=失踪当時(26)=ら拉致被害者の早期帰国実現について「政権の最重要、最優先課題として全力で取り組む」と訴えた。菅氏は拉致問題担当相を兼務している。 集会は政府や熊本県などが主催し、松木さんの姉斉藤文代さんや、拉致被害者横田めぐみさん=同(13)=の弟で拉致被害者家族会事務局長の横田拓也さんも参加した。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

日赤募金77万円、区役所で紛失 発覚恐れた担当者は…

 北九州市は6日、戸畑区役所で日赤の募金約77万円が紛失したと発表した。窃盗の疑いがあるため、戸畑署に11月に届け出て、同署が捜査しているという。  市によると、紛失があったのは日赤募金事業。自治会や婦人会などが集めた昨年度分の募金約425万円を職員が受け取り、日赤県支部に送金することになっていた。今年7月、昨年度分の書類を整理していた今年度の担当者が送金額に約77万円の不足があることに気づいた。  今春まで担当していた30代の男性職員に話を聞いたところ、2月に紛失に気づいたという。送金額の2割は活動資金などとして日赤から区役所や地元の団体などに交付される仕組みのため、この担当者は発覚を恐れ、交付額として振り込まれるはずの紛失分の2割(約15万円)を自己負担したと説明しているという。  募金額は窓口で受理し、送金するまでは金庫で保管するが、出納簿やカギの管理がずさんだったという。(井石栄司) Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

20代で始めた不妊治療 仕事との両立に葛藤…その末に

【まとめて読む】患者を生きる・職場で「不妊治療」  大阪府豊中市の社会科講師、木下優里さん(37)は、30歳の頃、通い始めた不妊治療の専門医院で、卵巣に残っている卵子の数の目安のホルモン値が低いと告げられました。焦りを感じつつ、治療を開始。大好きな仕事との両立に悩みながら、出した答えとは――。 「ホルモン値40歳」に動揺  2012年6月、市内の不妊治療専門医院「園田桃代(そのだ・ももよ)ARTクリニック」で検査結果を聞き、木下さんはがくぜんとした。卵巣に残っている卵子の数の目安となるホルモン値が「40歳の平均値ほど」と告げられたのだ。当時30歳。10歳も上だった。  22歳で大学を卒業。塾講師を1年した後、高校時代からの夢だった「社会科の先生」として、府内の私立中高一貫校で働き始めた。  24歳の頃、塾講師時代に同僚だった明彦(あきひこ)さん(38)と結婚した。子どもはほしかったし、いつかできるのが当たり前と思っていた。  しかし、授業を受け持った生徒たちが高校を卒業するまで、教えたいと仕事に熱中し、あっという間に時間は過ぎた。  気付けば28歳。そろそろ第1子がほしいと思った。これまで仕事を優先させてきたが、完全に避妊をしていたわけではなかった。健康な男女が、避妊せずに夫婦生活を1年間営んでも妊娠しない場合、「不妊症」と呼ばれる。  「ひょっとしたら子どもができにくいのかも……」。不安がよぎり、婦人科の医院に通い始めた。  医師の指導のもと、毎月、排卵日近くに、夫婦生活をもつ「タイミング法」を試した。しかし、1年以上経っても妊娠に至らない。医院が通勤ルート上になく、仕事終わりに駆け込む日々にも疲れ、一度は通院をやめた。  半年ほど経って思い直し、夫婦で門をたたいたのが、冒頭の不妊治療専門のクリニックだった。  子宮や卵管などの状態を調べる検査はすべて異常なし。夫も検査で異常はなく、「原因不明の不妊」と診断された。タイミング法を1年以上試していた経緯もあり、院長の園田桃代さん(49)は「スピードアップして、テンポよくいきましょう」と告げた。  ホルモン値は卵子の質とは関係しないし、妊娠する可能性を判定するものではない。それでも焦りとショックでいっぱいだった。家に帰って、泣きながら明彦さんに報告した。「別に(卵子が)ゼロやないんやから。残りあるねんから。がんばろう」。動じずに返してくれたその言葉に救われた。 ■通院増え、退職も… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら…

海の音色、その名も「フネンゴニ」 拾い集めたゴミ変身

 この楽器からは、海の音色がする。  ハープのような仕組みで12本の弦は釣り糸、弦を張るネックは流木、音を響かせる胴は漁業で使うブイとブルーシート。材料のほとんどは海で拾い集めた「ゴミ」だが、楽器は完璧に調律され、澄んだ音色を響かせる。  名古屋市を拠点に活動するパーカッショニストの大表史明さん(39)が、アフリカの楽器「ンゴニ」をモチーフに作った。不燃ゴミなどで作ったからその名も「フネンゴニ」。海洋ゴミやプラスチック製品の問題に興味を持つきっかけになればと、全国各地でライブや楽器作りのワークショップを開いている。  これまでに作った海洋ゴミ楽器… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 - 朝日新聞デジタル