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Le guide sur la culture, la langue et l'histoire du Japon.

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lundi janvier 16, 2023

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Japonologie

ニュース 社会
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阪神大震災を機にできたNPO、半数超「活動資金」「人手不足」課題

16 janvier 2023
Japonologie
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 「ボランティア元年」と呼ばれた阪神・淡路大震災をきっかけに特定非営利活動促進法(NPO法)が成立して今年3月で25年。震災を機に設立されたNPO法人などに朝日新聞がアンケートしたところ、回答した51団体の半数超が世代交代が思うように進んでいなかった。活動資金が不足し、新たな人材を確保しにくい状況が浮かんだ。  アンケートは、震災を機に被災者支援を目的にして設立されたり、被災地で活動したりしたNPO法人や任意団体など計77団体を対象とした。  回答した51団体のスタッフ数は1~101人と幅広く、10~19人が18団体で最も多い。大半は兵庫県内に拠点を置く。震災直後は避難所や仮設住宅の訪問などを担い、復興に伴って福祉サービスなど「平時」の活動に移行した団体が多い。  現在の課題(複数回答)を尋ねると、半数超の団体が「活動資金」「人手不足」を選び、4割超が「世代交代」を挙げた。 進まぬ世代交代「このままでは将来ない」  世代交代については、半数超の計27団体が「進んでいない」「どちらかというと進んでいない」とし、「進んでいる」「どちらかというと進んでいる」の計24団体を上回った。  背景に浮かぶのは資金不足だ。高齢者や女性を支援する団体は「人材確保のため給与を上げたいがままならない」。地域の交流の場をつくる団体は「若手を採用したいが収益事業が少なく、世間並みの給料を払うことができない」と答えた。  世代交代が進まないことについて、高齢者支援に関わる団体は「ニーズは年々増加しているが、スタッフ不足と高齢化で応えきれていない」。災害時の支援計画づくりをサポートする団体は「若手の人材が乏しい。このままでは将来はない」とした。  「活動の歴史やノウハウを短期間で伝えにくい」「事業精神の継承が危惧される」など、震災当時からの理念や思いを共有する難しさも浮かんだ。  一方、世代交代が進んでいる… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

ニュース 社会
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焦点は教団の統治、献金の流れ 文科省18日にも3回目質問権

16 janvier 2023
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 文部科学省は16日、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)に対する3回目の「報告徴収・質問権」行使に向けて、18日に宗教法人審議会を開いて質問事項などを諮問すると発表した。3回目は教団の組織や献金の流れについて、より詳細な内容を尋ねる方針だ。審議会で了承されれば、18日中にも質問を教団に送る。  文科省は昨年11月22日… この記事は有料記事です。残り310文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 旧統一教会問題 2022年7月8日に起きた安倍晋三元首相銃撃事件をきっかけに、旧統一教会の問題に注目が集まっています。特集ページはこちら。[記事一覧へ] Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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「このままでは将来ない」 震災28年 NPO、不足する資金と人手

16 janvier 2023
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 行政の手が届かないところに目配りして支える。そんな市民の動きを後押しするため、特定非営利活動促進法(NPO法)は生まれた。阪神・淡路大震災で活動した団体などへのアンケートから浮かぶのは、資金不足で世代交代が進まない実態だ。一方で、次世代へつなげようと独自の取り組みを続ける団体もある。(稲垣大志郎 田添聖史 岩本修弥)  「若い人を採用しないと生き残るのはしんどい。でも、お金がついてこない」  NPO法人「東灘地域助け合いネットワーク」(神戸市東灘区)の村山メイ子理事長は、そう嘆く。  団体は震災直後から住民の安否確認などを担い、復興が進むにつれ、子どもの学習支援や障害児の放課後デイサービスなどを始めた。ただその間、スタッフの高齢化が進んだ。15人のうち9人が60代以上だ。  採算の取れない事業もあるが、家事支援など住民に寄り添う事業はやめられない。行政からの委託事業収入などでまかなうが、先は見通せない。若い人を雇ってSNSでの発信を強化し、寄付を集めたい。新たな収益源も見つけたい――。だが、「私たちはボランティア精神でやってきたから、若いあなたたちもね、というわけにはいかない」。 未来の担い手「基金」で後押し  そうしたなか、基金をつくっ… この記事は有料記事です。残り1653文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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震災2日後、ひしゃげて開かない支店金庫 営業課長は換気口に入った

16 janvier 2023
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 ここに1枚の写真がある。  天井がはがれ落ちて、フロアの奥は埋もれているようだ。階段はあるが、寸断されているみたいで、他の階の状況はうかがい知れない。そんな室内の惨状を、ヘルメットをかぶった男性らが見渡している。  写真は、大阪市にある三菱UFJ銀行の書類保管庫の中で眠っていた。刻まれた撮影日は1995年1月19日。当時の行員の証言から、阪神・淡路大震災の2日後、三菱銀行兵庫支店の2階を写したものだとわかった。  兵庫支店は2日前の早朝に発生した阪神・淡路大震災で全壊した。泊まり込みの警備員が救助された後、無人となった店内には、現金や貸金庫内の貴重品、取引のデータがそのまま残されていた。 28年前のあの日、三菱銀行兵庫支店は震度7の揺れで建物が全壊しました。当時、支店で働いていた行員たちは、自らの被災と街の復興にどう向き合ったのでしょうか。証言でたどりました。  顧客の財産を守るためには、店内の貴重品を引きあげ、業務の再開に道筋をつける必要があった。しかし、余震が続き、店内はいつ崩落するかわからない。  いよいよ本格的に店内に足を… この記事は有料記事です。残り1459文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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手渡された映画のパンフレット 美術館員が驚いた親戚からの一言

16 janvier 2023
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 東京出張の折、いつものように映画館に立ち寄った。新作映画のパンフレットを集めるためだ。  その中に「ハッピーアワー」と題した映画があった。  《ほとんどの登場人物を演技未経験者がつとめ、総尺5時間17分の大作となった》  そんな一文に目がとまった。主演の4人はワークショップの受講生から選ばれ、ロカルノ国際映画祭で最優秀女優賞を受賞したという。  監督は濱口竜介。当時は商業映画でデビューしていない無名の存在だった。  「新人監督で素人の役者を使おうという人はいない。普通なら俳優を集めて撮るはずなのに」  高知県立美術館スタッフの浜口真吾さん(60)は、新しい才能に出会ったようで、映画ファンとしてうれしかった。2015年のことだった。  3年後に公開された「寝ても覚めても」は、カンヌ国際映画祭のコンペ部門に正式出品され、話題を呼んだ。濱口監督が自身の演出論について記した「カメラの前で演じること」(左右社)も手に取り、考え方に魅了された。「新しい演出方法に挑戦しながら、国際的に評価される長編映画を作り続ける監督が日本から出た」  その喜びは驚きに変わった。  浜口さんの父のいとこは、洋画家の濱口喬夫(たかお)。その息子の達男さんと酒を飲んだとき、一枚の紙を渡された。「寝ても覚めても」のパンフレットだった。  「息子がこの映画を撮ってる… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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被害男性の妻殺害容疑で再逮捕「知らないこと」と否認 埼玉3人殺害

16 janvier 2023
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 埼玉県飯能市の住宅で昨年12月、親子3人が殺害された事件で、県警は16日、3人のうち男性1人への殺人未遂容疑で事件直後に逮捕した近所の無職斎藤淳容疑者(40)=殺人容疑で送検=について、男性の妻への殺人容疑で再逮捕し、発表した。斎藤容疑者は「知らないことです」と否認しているという。  再逮捕容疑は、昨年12月25日午前7時過ぎ、飯能市美杉台4丁目の住宅の敷地で、この家に住む米国籍の無職ビショップ・ウィリアム・ロス・ジュニアさん(69)の妻、森田泉さん(68)を鈍器のようなもので殴打し、殺害したというもの。頭や首に殴打された痕が複数あり、死因は首の前部損傷による出血性ショックだった。県警は斎藤容疑者について、夫妻の長女で東京都渋谷区の会社員森田ソフィアナ恵さん(32)への殺人容疑でも調べる。  斎藤容疑者は事件当日、ビショップさんへの殺人未遂容疑で逮捕され、後に殺人容疑で送検された。さいたま地検は16日、ビショップさんの事件について処分保留とした。  捜査関係者によると、斎藤容… この記事は有料記事です。残り238文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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当たり前の日常が崩れた 公演中止続き、若者が挑んだ新時代の神楽

16 janvier 2023
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 原爆ドームや宮島の厳島神社を背景に、色とりどりの着物をまとった人々が舞う。スローモーションを駆使した映像は壮大で美しく、「かっこいい!」と画面に釘付けになった。  広島で記者をしている私(25)が見たのは「神楽」をPRするユーチューブの動画だ。  神楽は、物語に沿って、笛や太鼓の音色や舞が披露される伝統芸能。広島県と島根県は、全国有数の神楽どころとして知られる。広島県には300近い神楽団があるとされ、各地で神楽文化が受け継がれている。  ただ、東京出身の私は広島に来るまで神楽を知らなかった。  動画は、「NEXTひろしま神楽プロジェクト」が制作した。代表の下岡佑也さん(37)は、広島県北部の安芸高田市を拠点に県北部で盛んな芸北神楽を受け継ぐ「羽佐竹(はさたけ)神楽団」の団員だ。  昨年12月上旬の夜。広島市内から車で1時間かけて安芸高田市のコミュニティーセンターに着くと、光が漏れ、笛の音が聞こえてきた。仕事終わりに集まった人たちがジャージーに白足袋で舞っていた。 コロナ、後継者不足で存続の危機  下岡さんは小学1年から神楽を始め、週2回の練習とほぼ毎週末の公演を続けてきた。神楽がある日常が当たり前だった。  だが、2020年に新型コロナウイルスの感染が拡大。集まって練習ができず、公演も中止に。それ以前から後継者不足で、活動を休止する神楽団もあった。  「このまま衰退していくのはもったいない。家族のような地域の人たちと神楽ができなくなるのはさみしい」。下岡さんは神楽文化の存続に危機感を覚え、昨年2月、同世代の団員ら4人と、神楽プロジェクトを立ち上げた。 新時代の神楽に挑戦する若者たち。記事後半では、その原動力に迫ります。島根県の石見神楽が多くの人を引きつける理由も紹介しています。  神楽の舞台を見たくなる、映… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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心にしまいこんだ地獄 「僕が語らねば誰が語るねん」28年後の覚悟

16 janvier 2023
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【動画】再び語る決意をした理由とは  近くで工事中の明石海峡大橋の主塔が倒れた――。そう勘違いした。早朝に襲ったのは経験したことのない揺れだった。  三条杜夫さん(75)は1995年1月17日の阪神・淡路大震災の当時も、フリーランスで地元のテレビやラジオのリポーターをしていた。  自身にけがはなく、神戸市垂水区の自宅は一部損壊。外に出ると、生まれ故郷の長田区の方向から黒煙が上がっているのが見えた。2日後、パンやバナナをリュックに詰め、小さな録音機とカメラを手に現場へ向かった。  《全国で消費される靴の70%が神戸での生産だったんです。悲しいかな、今回の震災で一番大きな被害を受けたのが神戸市長田区だったんです》  長田にたどり着くと、まだ火がくすぶっていた。靴の街・神戸の中心をなす長田の靴工場は大半が壊れ、焼けてしまった。  《もう神戸のケミカルシューズは、あかんのではないかと言われたんですよ。ところがどっこい、神戸の根性はそんなもんじゃないと、がんばっている方がいます》  被災地を歩き回り、一歩一歩踏みだす人々の声を集めてラジオで伝えた。3月31日の放送終了まで、500人以上に話を聞いた。  《私はね、苦労と闘いながら立ち上がっていく方々への応援歌を送るつもりで、このリポートを続けてきました》  だが振り返ったとき、納得いかないことが一つあった。  震災直後、まだ煙がくすぶるがれきに向けて、消防士が放水作業を続けていた。近づくと、人が焼けたにおいがすることに気づいた。  「ここに犠牲者のご遺体があ… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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バキュームカーに乗っていた女性経営者 休日返上でネコを助ける理由

16 janvier 2023
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 昨年12月のある日、徳島自動車道を東に向けてひた走る四輪駆動車があった。ハンドルを握るのは、徳島県三好市の谷尚美さん(63)。後部座席にはキャリーケースに入った子ネコが1匹乗っていた。午前中、美馬市で保護されたネコだった。  谷さんは県内で7人しかいない「アニマルケースワーカー」の1人だ。飼い主のいないネコの保護などに携わるため、県が2021年度から設けた。  捨てネコなどの野良ネコは放っておくと数が増えすぎて、地域で厄介者扱いされ、命を落とすこともある。そんな「不幸な命」を減らすために、保護ネコに避妊去勢手術(スペイ)を受けさせるのが谷さんが車を走らせた理由だった。  この日は徳島市の動物病院でスペイを済ませた直後、三好市の山間部の高齢住民からも「ネコを保護した」と連絡が入った。谷さんはすぐにUターンし、再びネコを乗せて徳島市に向かった。車の走行距離は1日で300キロにもなった。  「過酷な状況に置かれた動物を少しでも減らしたい」。そう話す谷さんの本業は、三好市に拠点をおく衛生業の経営トップだ。アニマルケースワーカーの活動は、休日を返上して取り組んでいる。     □  ■    … この記事は有料記事です。残り1480文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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部員不足で活動休止…小学生バンド最後の出場「思い出に残る演奏を」

16 janvier 2023
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 15日に青森県の八戸市公会堂であった第47回県アンサンブルコンテスト(県吹奏楽連盟、朝日新聞社主催)の小学生の部には、今年度で活動を休止する弘前市の「文京小スクールバンド」が出場した。部員6人は「思い出に残る演奏を」とステージに立った。  父母会が運営する地域のクラブとして活動してきた。数年前までは20人を超える部員がいたが、少子化に加え、共働き世帯が増えて親が練習に立ち会うのが難しくなり、新入部員は減少。今の6年生が卒業すると、部員は1人だけになってしまうため、休止が決まった。  長女が所属したのをきっかけに、16年ほど前からコーチを務める高木康之さん(54)は弘前市吹奏楽団のユーフォニアム奏者。「大人になっても楽器を続けてほしい」と楽しさをモットーに、仕事の傍ら日曜日に指導にあたってきた。「やっぱりさびしい。でも時代の流れなので仕方ない」  平日の練習に指導者はいない… この記事は有料記事です。残り326文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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