2023年1月6日 19時56分 恋人になる気があるように装い、出会い系サイトで知り合った50~70代の男性17人から現金計約1億9500万円をだまし取ったとして、大阪府警は男女2人を詐欺容疑で逮捕・送検し、捜査を終えたと6日発表した。女は容疑をおおむね認め、男は黙秘しているという。 2人は大阪府八尾市本町7丁目の無職吉田清一(51)と、同府寝屋川市寿町の看護師西村恵梨奈(28)の両容疑者=いずれも詐欺罪で公判中。刑事特別捜査隊によると2人は共謀し、60代男性から2021年3~6月に約5700万円を詐取した疑いなどがある。1年2カ月間で2億円近い被害を裏付けた。 2人はサイトに「60代の恋人を探している」などと投稿。西村容疑者が男性と食事をするなどし、「奨学金を返すためにお金が必要」「私が返せなければ、弟が奨学金を借りられない」と伝え、現金を受け取っていた。西村容疑者は過去に奨学金を得ていたが、受け取ったとみられる現金を返済に充てた形跡は確認されなかったという。 同隊によると、吉田容疑者が経営していた会社の求人に西村容疑者が応募し、16年ごろに2人は知り合ったとみられる。西村容疑者は「株取引で損失を出し、金を返す方法として吉田容疑者に詐欺を指南された。金はすべて渡していた」と供述しているという。 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
Shohei Ohtani among first 12 named to Japan’s roster for World Baseball Classic
Shohei Ohtani and Hideki Kuriyama won a Japan Series title together in 2016. In 2023, they’ll take on the world. Kuriyama, the Samurai Japan manager, named the first 12 members of his squad for the upcoming World Baseball Classic on Friday, with the Los Angeles Angels’ two-way star as the […]
La mort d’Arata Isozaki, architecte visionnaire et en constante évolution
L’architecte japonais Arata Isozaki, le 25 février 1999, à New York. MATT CAMPBELL/AFP Lauréat du prix Pritzker en 2019, connu pour son ouverture au monde, son souci d’intégrer ses créations à leur environnement et son refus de s’affirmer dans un style unique, l’architecte japonais Arata Isozaki s’est éteint à 91 ans, jeudi […]
当事者以外も通報できるシステム整備を 救済新法施行で弁護士が声明
2023年1月6日 15時58分 世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の問題を受けて施行された不当寄付勧誘防止法(被害者救済新法)について、全国霊感商法対策弁護士連絡会が6日、有効に運用されることを求める声明を公表した。 声明では、法人による寄付の勧誘の際、自由な意思の抑圧などの配慮義務違反や、困惑させることなどの禁止行為があった場合を想定。寄付を求められた当事者以外でも、消費者庁に具体的事実を通報できるシステムの整備を提言した。また、施行状況の慎重な検証や法改正も求めた。 東京都内で会見した同会の阿部克臣弁護士は「情報が行政に集まる仕組みが整って初めて法律に命が吹き込まれ、実効性を伴うものになる」と話した。 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
富山県の「イミズスタン」 パキスタン人移民と日本人それぞれの思い
富山県の日本海沿岸に、ちょっと不思議な街があります。外国語の看板やカレー店が多く、イスラム教の礼拝堂モスクも。パキスタンからの移民が自然に集まってきた射水(いみず)市です。日本人住民との摩擦、そして連帯。それぞれの思いを聞きます。 国道8号は、日本海の海岸線と平行に富山県を東西に横断する。ありふれた地方都市の幹線道路。だが、県西部の射水市周辺は一風変わっている。 フェンスや有刺鉄線に囲まれた土地に、「Used Cars」の看板が並ぶ。ロシア語もある。一帯は、パキスタン人移民の中古車販売店が集中している。だれ言うともなく「イミズスタン」と呼ばれている。 店舗の一つ、ベーラム・ナワブ・アリさん(60)の店のある日は、こんな感じだった。 「エクストレイルは今日買えませんでした。ごめんね。明日、絶対。ダワイ(またね)」。ソファにいるロシア人客をなだめる。隣のパキスタン人の同僚に「ランクル(ランドクルーザー)は買えた?」とウルドゥー語で話しかける。「どの車? ワッツアップ(通信アプリ)に送って」。携帯電話には英語で応対。南アフリカの客からだった。 海岸ビジネス街として自然発生 イミズスタンは1990年ご… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
東京消防庁が出初め式 関東大震災から100年、直下地震想定し訓練
遠藤美波2023年1月6日 17時08分 東京消防庁の出初め式が6日、東京都江東区の東京ビッグサイトで開かれた。同庁職員や消防団員ら計約2500人が参加し、消防車両約130台も登場。清水洋文・消防総監が「職員全員が一丸となって、安全で安心して暮らせる街の実現に向けて取り組んでいく」とあいさつした。 今年が関東大震災から100年にあたることから、式では、首都直下地震を想定した訓練を実施。倒壊した建物の屋上から被災者を救助したり、爆発した燃料タンクを消火したりした。江戸時代の町火消しの伝統を受け継ぐ恒例の「はしご乗り」の披露もあった。(遠藤美波) 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
JR常磐線の踏切で列車と軽乗用車が衝突 車は大破、2人死亡
2023年1月6日 10時22分(2023年1月6日 12時28分更新) 【動画】JR常磐線と軽乗用車が衝突した現場=熊倉隆広撮影 6日午前8時ごろ、茨城県笠間市小原のJR常磐線の踏切で、高萩発品川行きの普通列車が軽乗用車と衝突した。茨城県警によると、軽乗用車は大破し、乗っていた2人は現場で死亡が確認された。 JR東日本水戸支社によると、乗員と乗客約500人にけがはなかった。事故の影響で、常磐線の羽鳥―水戸間と水戸線の笠間―友部間の上下線で運転を見合わせている。運転再開は午後4時ごろを見込んでいるという。 同支社によると、現場は警報機と遮断機がある踏切。 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「助けてほしい」異常に気づいた中学球児 不安を和らげた好プレー
短髪の中学球児たちのファインプレーが、一人の命を救った。 12月7日午後5時半ごろ、岩手県一戸町。 町立一戸中学校2年生の野球部員4人は、町内の裏通りで不安そうにたたずんでいるお年寄りの女性から声をかけられた。 「道が分からなくなって。助けてほしい」 辺りをキョロキョロと見回す女性。白いジャンパーを着込んで、傍らには荷物が入った手押し車。腰を丸めて立っていた。付近に街灯はなく、日が暮れて薄暗い。歩道がなく、車両が行き交う時は危険だ。 野球部の練習帰りだった4人は、すぐに異常に気づいた。とっさに交番に連れて行こうと判断し、「こっちです」。女性のペースに合わせてゆっくり歩き、約400メートルの道のりを優しく誘導した。 暗がりの中、中学球児に付き添われて交番に向かう女性。不安そうな様子は少しずつ消えていった…… 女性は目の病気を患っていた… この記事は有料記事です。残り784文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
フランス移住20年 辻仁成さん親子を支えた街と恩返しのコンサート
血縁や地縁がない異国で暮らす人々は、何を「よりどころ」にしているのでしょうか。フランスに移住した、作家でミュージシャンの辻仁成さん(63)にお話をうかがいました。シングルファーザーとしての子育てに、仕事に奮闘する中で、辻さんが支えにしていたものとは。 つじ・ひとなり 1959年生まれ。97年に「海峡の光」で芥川賞を受賞。ミュージシャン、映画監督、演出家など文学以外の分野でも幅広く活動。パリ在住。 ――フランスに渡って、まもなく20年になりますね。 人生の3分の1をこの国で暮らしてきました。今年5月に、目標の一つだった「オランピア劇場」でコンサートを実現します。世界的アーティストたちが演奏してきた歴史あるミュージックホールです。「いつかできたらいいな」と思っていたけど、まあ無理だろうなと最初は思っていたんです。フランス人でも、立つのは難しい場所ですから。 ――なぜフランスだったのでしょうか。 40歳ぐらいまでは日本で音楽や文学、映画を作っていました。「自分の表現を世の中に合わせるのではなく、自分らしく届ける方法はないか」ということは、ずっと考えていました。 日本で、僕の表現をそのまま受け入れてくれる人が1千人はいた。ただ、世界には80億人が生きています。もしかしたら、アメリカにはもう1千人、ヨーロッパにも1千人、アフリカにも1千人……と、僕を受け入れてくれる人がいるかもしれない。 「世界に出る」という言葉がありますが、僕の場合、自分のままで受け入れてくれる人がいるのなら、自ら届けに行きたい、という感覚でした。 フランスを選んだのは、小さい頃から(シャンソン歌手の)ジャック・ブレルなど仏音楽の影響を受けていたこともきっかけです。 ――血縁も地縁もない場所で、どうやって礎を築いたのでしょうか。 ECHOESやソロ活動という日本のメジャーレコード会社での契約が終わり、僕の音楽を一から作り直そうとしていました。 「放浪のミュージシャン」のように、40過ぎて、ギターを抱えてパリの路上で歌い始めました。カフェや小さなライブハウスでも演奏しました。 そこで知り合った人が、「面白いね」と人を紹介してくれて、だんだんと格の高い会場で演奏できるようになっていったんです。 バンド全員が移住者 「ZOO」が変わった ――辻さんの音楽はどう変わったのでしょうか。 パリで音楽スタジオがあるの… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
JR常磐線の踏切で列車と軽乗用車が衝突 車は大破、2人を救助中
2023年1月6日 10時22分 6日午前8時ごろ、茨城県笠間市小原のJR常磐線の踏切で、高萩発品川行きの普通列車が軽乗用車と衝突した。茨城県警によると、軽乗用車は大破しており、中にいる2人の救出作業をしている。 JR東日本水戸支社によると、乗員と乗客約500人にけがはなかった。事故の影響で、常磐線の羽鳥―水戸間と水戸線の笠間―友部間の上下線で運転を見合わせている。 同支社によると、現場は警報機と遮断機がある踏切。 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル