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vendredi 1 août 2025

Le guide sur la culture, la langue et l'histoire du Japon.

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mercredi décembre 14, 2022

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Japonologie

ニュース 社会
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熱海土石流の損賠訴訟、県と市は争う姿勢「繰り返し行政指導をした」

14 décembre 2022
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魚住あかり2022年12月14日 16時32分  静岡県熱海市で昨年7月に発生した土石流災害を巡り、遺族や被災者らが市と県を相手取り、約64億円の損害賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が14日、静岡地裁沼津支部(古閑美津恵裁判長)であった。市と県は請求の棄却を求め、争う姿勢を示した。  原告側は訴状で、市が土砂崩落の起点付近にあった盛り土の危険性を認識しながら、措置命令の発出など適切な対応を取らなかったと主張。県は市の不適切な対応を是正する義務があったと訴えている。  これに対し熱海市は答弁書で、事業者には繰り返し行政指導をしたと反論。県は、市に是正を求める法的義務はないとしている。  遺族らは盛り土の土地の前・現所有者に約58億円の損害賠償を求める訴訟を別に起こしており、同支部は、今回の訴訟と合わせて審理することを決めた。(魚住あかり) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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品川にまつわる「六」の謎 理事長は言った「ろっこう、じゃない」

14 décembre 2022
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 京急線で品川駅から2駅、新馬場駅(東京都品川区北品川2丁目)でおりると、すぐにお目当ての建物が見えた。  数年前、朝日新聞の1面コラム「天声人語」の補佐役をしていた時、足しげく通った品川図書館だ。小説や解説書、歳時記から絵本まで、コラムの糧となる知識や情報がそこにはたくさんあった。探し求めていた一冊に出会えることもとりわけ多かった。  ただ、当時から気になっていた「謎」が一つあった。  駅前にあるビルの2~4階に入居する図書館に行くたび、「六行会」という聞き慣れない名が目につくのだ。「りっこうかい」と読むらしい。ビル自体が六行会総合ビル、すぐ脇には六行会マンション……。これは、吉田義信館長(58)に聞くしかない。  「この区立図書館のはじまり… この記事は有料記事です。残り1349文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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屋根はマカロン、壁はパン 高さ2mのお菓子の家、廃棄食材を活用

14 décembre 2022
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 屋根はマカロン、壁はパン、砂利道はタブレット菓子……。大阪・なんばの商業施設に今月、高さ約2メートルのお菓子の家が登場した。パティシエ志望の専門学校生が廃棄予定の食材を使って造り上げた。その完成度の高さに、道行く人が次々と足を止めていた。  新型コロナで人出が減った街ににぎわいを、と南海電鉄の要望を受け、大阪調理製菓専門学校(大阪府泉大津市)の学生が7月から計画した。イメージを聞き取った修成建設専門学校(大阪市)の学生たちが設計図をつくった。  材料には期限切れや規格外などで処分予定の食材を用いた。企業に協力を呼びかけ、UHA味覚糖はグミ、前田製菓はクラッカー、近畿製粉からは薄力粉の提供を受けた。  大阪調理製菓専門学校を運営する村川学園の松本智子事務局長は「実際は食べられない、夢のあるものだからこそSDGsの視点を採り入れたかった」と語る。 子どもたち「どうやってつくったの?」  11月から作業は本格化。学… この記事は有料記事です。残り343文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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「クリニックに通ってたんやで」 音楽教諭は放火事件後に語り始めた

14 décembre 2022
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 夕方過ぎの職員室。大阪市立中学校の音楽教諭、山元美穂さん(58)は顧問を務める吹奏楽部の指導を終えて自席に戻り、ズボンのポケットからスマートフォンを取り出した。  大阪市の繁華街・北新地で大きな火災があったというニュースの通知が昼間から何度も画面に表示されていた。飲食店かなと思ったが、がくぜんとした。現場は山元さんが約2年半通ってきたクリニックで、この日も勤務後に訪れる予定だったからだ。 26人が犠牲になった2021年12月17日の大阪・クリニック放火殺人事件。山元さんは翌日、通い慣れたビルへと向かいます。自身が通院していたことについて、同僚や生徒には知らせていませんでしたが…。  京都府内の中学校に勤めていた2019年6月ごろ、職場の人間関係に悩み、朝起きるのがつらくなった。いくつかの心療内科を受診し、たどり着いたのが、西沢弘太郎院長(当時49)が経営する大阪市中心部のクリニックだった。  いつも混み合っていた待合室。名前を呼ばれ、診察室へと向かう通路からは、職場復帰をめざす人たちがグループワークに励む姿が見えた。  診察室の西沢院長は、山元さんが身の回りの出来事などを報告すると、「ほんまに」と相づちを打ちながら、話を聞いてくれた。  いまの学校に移ってからも毎月通った。スーツ姿のサラリーマンが多い待合室で、聞き取れないくらいの早口で患者の名前を呼ぶ西沢院長の放送を耳にするのが、ひそかな楽しみだった。  白衣姿の笑顔と悲惨な火災とが結びつかなかった。  翌日、クリニックへ向かった。見慣れたビルに張られた規制線や集まる報道陣を見て、現実なのだと思い知らされた。  花束を手向けると、30人ほどの報道陣から声をかけられ、カメラを向けられた。  これまで、クリニックに通っていることを同僚や生徒に伝えてはいなかった。  以前の職場で、心の病で休職中の教師のことを生徒が批判するのを聞いたことがあった。わざわざ明かす必要はないと考えていた。  ただ、クリニックへ向かう途中、「医者もスタッフも態度が悪いから、こんなことになったんだ」などとネット上に書き込まれているのを目にした。  「違う」  クリニックを知る人間として、そう言いたかった。  報道陣に向かい、「私は西沢… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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阪神バスを家宅捜索 阪神西宮駅「エビスタ」路線バス突っ込み事故で

14 décembre 2022
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小川聡仁、熊谷姿慧2022年12月14日 13時46分  兵庫県西宮市の阪神西宮駅前で路線バスが建物に突っ込み3人が負傷した事故で、県警は14日午後、自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致傷)容疑で、バスを運行する「阪神バス」の西宮浜営業所(西宮市)の家宅捜索を始めた。  県警は、運転していた同社の男性運転手(59)を同容疑で逮捕しており、同社の運行や管理の状況に問題がなかったかどうか調べるとみられる。  西宮署によると、事故は13日午後4時35分ごろ発生。駅北側のバスロータリーに進入してきた路線バスが歩道を乗り越え、駅に直結する商業施設「エビスタ西宮」の1階店舗に突っ込んだ。通行人の70代女性と店内にいた70代の女性客、運転手の計3人がけがをした。いずれも命に別条はないという。  運転手は署の調べに「運転操作を誤った」と供述しているという。(小川聡仁、熊谷姿慧) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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旧統一教会との関係遮断「宣言しないで」 信者、全国の議会に陳情

14 décembre 2022
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 世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の信者らが11月以降、各地の地方議会などに「信教の自由」に関する陳情書などを提出していることがわかった。特定の宗教法人との関係を絶つ宣言などをしないことや、議員らの信仰を質問しないよう求める内容だった。  今秋以降、複数の地方議会で教団と政治家の決別を求める意見書などが可決されており、信者らがこれに反応した可能性がある。教団は指示を否定している。  熊本県内では11月下旬以降、県議会や、45市町村のうち大半の議会に陳情書が出された。熊本市議会議長宛ては11月24日付で、団体と個人の名が記されていた。「特定の宗教法人及びその関連団体との関係を遮断する内容の宣言・決議をしないこと」と、「公人及び私人に対し、特定の宗教に対する信仰の有無を問うたり、その団体との関係を調査・質問したりしないこと」の2項目を求めた。 信者は反発「まるで『反社』扱い」  県内3自治体に陳情したという熊本市の男性信者(61)は取材に、富山市議会で9月に「教団との関係を断つ」とする決議が可決され、陳情のきっかけになったと話す。「まるで『反社』のような扱い。教団の悪い面ばかり報道されている」と言う。  福岡県では少なくとも福岡、久留米、八女、筑後、大牟田の各市議会に陳情や要望の文書が届いた。久留米市の議長宛て文書は「世界平和統一家庭連合 久留米家庭教会」の信徒代表名で、文言は熊本市のものとほぼ同一だった。議会では11月22日に常任委員会の協議会で文書を回覧するにとどめたという。  八女市議会では、久留米家庭… この記事は有料記事です。残り1134文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 旧統一教会問題 2022年7月8日に起きた安倍晋三元首相銃撃事件をきっかけに、旧統一教会の問題に注目が集まっています。特集ページはこちら。[記事一覧へ] Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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「自己流で運転」繰り返しブレーキか 観光バス横転、負傷者28人に

14 décembre 2022
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2022年12月14日 10時18分  静岡県小山町須走の県道で観光バスが横転して1人が死亡、多数が負傷した事故で、自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致死)容疑で送検された運転手(26)=処分保留で釈放=が急な坂道を「自己流で運転してしまった」と供述していることが、捜査関係者への取材で13日までにわかった。  事故から2カ月が経った13日、県警は運転手をのぞく負傷者数を重傷10人、軽傷18人、負傷なし6人で確定し、運転手の容疑を過失運転致死から過失運転致死傷に切り替えたと発表した。  事故は10月13日、富士山5合目から急勾配を下る「ふじあざみライン」で起きた。県警は事故原因について、フットブレーキを多用して関連部分が過熱し、ブレーキのききが悪くなる「フェード現象」とみており、運転手がフェード現象について忘れたままブレーキを繰り返し踏んだとみて捜査している。運転手がこのコースを運転するのは初めてで、運行会社の安全管理体制も合わせて調べている。  また県警は、バスに故障がなかったか調査するため、エンジンやギアに関連する機械の検証を自動車メーカーに依頼している。海外製の機械もあり、13日の時点で回答はないという。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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女性殺害の容疑者自殺、署員が私物点検せず虚偽の記録も 大阪府警

14 décembre 2022
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 大阪府高槻市の女性(当時54)への殺人容疑で再逮捕された養子の高井凜容疑者(当時28)が今年9月、府警福島署の留置場で自殺した問題で、担当署員が内規で定める私物保管庫の点検をせず、点検したとする虚偽の記録を作成していたことがわかった。  府警によると、高井容疑者の死亡後、保管庫からは、自殺に使うために裂かれたTシャツが複数枚見つかったという。一連の経緯を調べていた府警は、自殺を防げなかった原因などをまとめた報告書を14日にも公表する。  高井容疑者は、殺害された会社員、高井直子さんとの養子縁組届を偽造したとして7月20日に有印私文書偽造・同行使容疑で逮捕。同日以降、福島署に単独留置され、8月25日に殺人容疑などで再逮捕された。  府警によると、高井容疑者は… この記事は有料記事です。残り410文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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辺野古土砂投入4年 「移設ノー」知事再選後も強硬姿勢崩さず

14 décembre 2022
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光墨祥吾2022年12月14日 6時00分  米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設計画で、名護市辺野古の海を埋め立てる土砂投入を政府が始めて14日で4年になる。「移設阻止」を訴える玉城デニー知事は、投入開始直前に初当選し、今年9月に再選された。県民投票でも7割が埋め立て反対となったが、この間、政府は強硬姿勢を変えず、工事を続けている。  普天間返還時期は日米で「2022年度またはその後」と合意したが、軟弱地盤の判明で大幅に遅れている。防衛省によると必要な土砂量計約2020万立方メートルのうち、今年10月末までに投入したのは、約12・6%(約256万立方メートル)にとどまる。  辺野古沿岸部の南側(約39ヘクタール)は陸地化され、かさ上げ工事が進む一方、軟弱地盤がある北側(約111ヘクタール)は、改良工事のための設計変更申請を玉城知事が昨年11月に不承認とし、埋め立てを進められない。対抗措置に出た政府と県の間では今年、新たな裁判が始まった。移設完了は、知事承認を起点として12年後とされる。  移設計画は、米軍キャンプ・シュワブがある辺野古沿岸部の北側と、南側を埋め立て、V字形の滑走路を造るというもの。埋め立て工事が始まった17年4月時点で、政府は5年間での埋め立て完了としていた。政府は土砂投入を始めた後に軟弱地盤の存在を認め、19年末に工期と工費の再試算を公表。それによると、設計変更申請を知事が認めた時点を起点として埋め立て完了までに9年3カ月。その後の施設整備などに3年を要し、普天間返還は早くても30年代までにずれ込む。工費も従来想定の約2・7倍の約9300億円にのぼるとされた。(光墨祥吾) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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ドクターイエローから宇宙へ、JR西日本の「異端児」が起こした変化

14 décembre 2022
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 「宇宙でなんかやりたい!」  そう叫んだ一人の社員の情熱が、実を結び始めている。  JR西日本の宮崎祐丞さん(47)。もともとは新幹線の保守点検を担当し、黄色い点検車両「ドクターイエロー」を走らせて線路のゆがみを測っていた。いまは、デジタルソリューション本部データアナリティクスのチームを担当部長として率いる。AI(人工知能)を用いて、社内に眠るデータを分析し、設備の保守などを効率化したり、そうしたシステムをほかの企業に販売したりする仕事を担う。  宮崎さんたちは今年9月、JAXA(宇宙航空研究開発機構)に、あるシステムを売り込んだ。  人工衛星の故障を、AIを使って予測するものだ。故障するとGPSなどの機能に支障がでる。事前に把握すれば、影響を最小限にとどめられる。JAXAへのプレゼンテーションで、メンバーたちは力を込めた。  実はこれ、改札機の点検に利用しているものの応用だ。社内では、改札の利用状況や故障の記録を分析。以前は1~3カ月に1度必要だった点検を、システム導入によって半年に1度に減らした。費用も約3割減になった。宮崎さんに自信はあったが、「こんな技術、とっくに研究していると言われるんじゃないかと不安だった」。  心配をよそに10月、JAXAとの協業が決まった。「鉄道の軌道から衛星軌道に進出だ」。スケールの大きさにわくわくした。  宮崎さんらの部署が立ち上がったのは2017年。鉄道、商業施設の運営に並ぶ新しい柱にする狙いがあった。直前まで新幹線に関係する業務をしていた宮崎さんにとってデータ分析は初めての仕事。一緒に部署を立ち上げたほかの3人も素人だった。  まず社内の業務を洗い出すことにした。  立ちはだかったのは、「KKD」の壁。「勘」「経験」「度胸」の頭文字で、社内で重視されている伝統的な考え方だ。  部署間の壁は厚かった。データを集めようと各部を回ると「門外漢に何が分かる」。それでも「困りごとはありませんか」と地道に聞き回り、保守に関するデータを集めた。  原点となった経験がある。  かつて新幹線の保守点検を担… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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