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Le guide sur la culture, la langue et l'histoire du Japon.

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Japonologie

ニュース 社会
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故・三笠宮崇仁さまの直筆日記など初公開 来月には自伝刊行も

26 novembre 2022
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 昭和天皇の末弟の故・三笠宮崇仁さまの日記類や直筆原稿、ゆかりの品などを展示した「ある皇族の100年―三笠宮崇仁親王とその時代―」が、学習院大学史料館(東京都豊島区)で開かれている。12月3日まで。三笠宮さまの伝記が12月15日に刊行される予定で、その編纂(へんさん)に使われた史料や関連の品々とともに、生涯も紹介している。  三笠宮さまは2016年、100歳で逝去した。戦時中は軍人として戦争を体験し、戦後は古代オリエント史の研究者として知られた。 ■日々の動静を詳細に記録  展覧会の見どころは、三笠宮さま誕生の1915年から21歳の36年まで、御養育掛や看護婦(当時)らが計162冊に記録した「御側(おそば)日誌」の一部だ。宮家に所蔵されていた。  「聖上御立寄(せいじょうおたちよ)リアラセラレ殿下(でんか)ニハ新道(しんどう)ニテ御奉迎(ごほうげい)」「皇后宮還御(こうごうぐうかんぎょ) 御奉迎(ごほうげい)ノ上五時四十分還御(うえごじよんじゅっぷんかんぎょ)」  22年3月30日の日誌には、当時6歳の三笠宮さまが、大正天皇や貞明皇后と対面したことが記される。  こうした日々の様子をはじめ、健康状態や食事・おやつの内容、後に昭和天皇となる兄で皇太子の裕仁親王との触れ合いが分かる史料もそろう。学芸員の吉広さやかさんは「両親と離れて御殿の主として側仕(そばづか)えの人たちに囲まれて暮らす天皇の子としてのご生活や、日々のご動静がこれだけ詳しく記載されている史料は珍しく、関係者も驚いた」と話す。 ■初公開の日記や自画像、ユニークな歌も  そのほか、三笠宮さまが幼少期に使った食器や3歳の時、初めて1人で作ったセミの折り紙、学習院初等科の制服姿の自画像、中等科時代の直筆の日記なども展示される。  21年夏、5歳だった三笠宮さまが詠んだとされる歌、「サトウハアマクヲイシクテギウニユウナンカニイレテノム」も公開。吉広さんによると、三笠宮さまは幼い頃から、貞明皇后がカタカナでしたためた数十首の和歌に触れていて、七五調のリズムに慣れ親しんでいたという。この歌と対になるような「シホ」という歌を詠んだ短冊も一緒に宮家から見つかり、併せて展示している。こうした歌は後に童謡として一部がレコード化された。 ■ご夫妻の合作のノート、愛用の品も展示  三笠宮さまは戦後、東京帝国大学(のちに東京大学)研究生として、本格的に歴史を研究し始めた。ヨーロッパの宗教改革や旧約聖書、ヘブライ史から古代オリエント史へと研究を進めた。  公務で講義を休んだ際、友人から借りたノートを妻の百合子さまが書き写したとの逸話も、展示された講義ノートと共に紹介される。  外国訪問時にご夫妻が撮影した写真のスライドや、三笠宮さまが研究の際に長年愛用したヘブライ語のタイプライターもあり、吉広さんは「等身大の皇族のお姿やご生涯を凝縮して展示している」と語る。 ■伝記には百合子さまが明かす素顔も  今回の展覧会を開くきっかけとなった三笠宮さまの伝記「三笠宮崇仁親王」には、孫の彬子さまが聞き手の一人として、11回にわたって、百合子さまにインタビューした内容も収められるという。  展覧会は入場無料。月~土曜の午前10時~午後5時。詳しくは、同史料館(https://www.gakushuin.ac.jp/univ/ua)へ。(多田晃子) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

ニュース 社会
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「二刀流」期待の矢沢選手「新人王を」 日本ハム新入団選手が会見

26 novembre 2022
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 プロ野球北海道日本ハムの新人選手の入団発表が26日、札幌市内のホテルであり、育成枠の4人を含む9選手が真新しいユニホーム姿を披露した。大谷翔平選手(エンゼルス)に続く「二刀流」として注目されるドラフト1位の矢沢宏太選手(日体大)らが夢舞台への抱負を語った。  矢沢選手の背番号は「12」に決まった。首位打者に輝いた松本剛選手が今季までつけていた番号だ。「投げる、バットを振る、走る。そのスピード感が僕のアピールポイント。開幕スタメンで新人王を取りたい」と力強く宣言。大渕隆スカウト部長は「今までのプロ野球にはない起用もできる」と期待を込めた。  4位指名の安西叶翔(かなと)投手(静岡・常葉大菊川高)は186センチのサイドスローだ。「他に類を見ない腕の角度からの直球、多彩な変化球を低めに集めて打ち取ります」とアピールした。  育成3位の山口アタル外野手… この記事は有料記事です。残り229文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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「二刀流」大谷翔平選手の実物大も 収穫後の田んぼにかかし登場

26 novembre 2022
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徳山徹2022年11月26日 16時30分  福岡県飯塚市の田に約30体の子どものかかしが登場した。ソフトボールの試合をしたり、投球練習をしたりと、スポーツの秋を楽しむ様子を表現している。  地元の男性(71)が10年前から毎秋、収穫後の田を借りて手作りしてきた。カヤなどでつくった体にユニホームを着せ、顔はマネキンのものをつけている。  米大リーグで活躍する大谷翔平選手のかかしが横から試合を見守る。身長193センチ、顔には写真。男性は「球児育成にも一役買って」と「二刀流」に期待。(徳山徹) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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洋上風力発電の工事本格化 2024年1月運転開始へ 長崎・五島

26 novembre 2022
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 長崎県五島市沖で、洋上風力発電の工事が本格化している。海に浮かべる浮体式で、風車を含めた高さが180メートル近い浮体を組み立て、設置海域へ曳航(えいこう)する作業が続く。  事業を担うのは戸田建設など… この記事は有料記事です。残り264文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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山口組2次団体のトップら3人逮捕 抗争相手の組長宅に放火容疑

26 novembre 2022
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 特定抗争指定暴力団「神戸山口組」系組長宅を燃やそうとしたとして、福岡県警は26日、神戸山口組と抗争状態にある特定抗争指定暴力団「6代目山口組」の2次団体トップら3人を現住建造物等放火未遂などの疑いで逮捕し、発表した。県警は認否を明らかにしていない。  逮捕されたのは、2次団体会長の一ノ宮敏哲(77)=福岡市博多区=、幹部の今村健二(58)=福岡県那珂川市=、組員の木村幸也(51)=福岡市博多区=の3容疑者。  3人は8月31日午前1時40分ごろ、福岡県古賀市中央3丁目の神戸山口組系組長宅の玄関前にとめてあった乗用車に火を放ち、家屋に燃え移らせ、焼損しようとした疑いがある。  県警は、付近の防犯カメラの… この記事は有料記事です。残り140文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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京都駅八条口側に自然派ワインバー 洋菓子に寄り添う

26 novembre 2022
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■ALKAA(京都)  ちょっと食事でも、となった際に店選びに困ってしまう京都駅八条口側。ナチュラルワインのイメージとも縁遠いこの場所に2022年3月にオープンした。  店主夫婦は以前、四条河原町でビストロ『ランカ』を営んでいた。ソムリエである夫・堅田善孝さんがナチュラルワインとアテを担当し、パティシエの妻・恵子さんが焼菓子を作っている。  「油脂分の多いフィナンシェ… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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娘の遊び場は古墳だった 感動した母が作り上げたフェス、集客3万人

26 novembre 2022
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 古墳とアートの融合を掲げる「古墳フェス はにコット」が、大阪府高槻市の今城塚古墳公園で27日、開催される。  10年前に始まり、今では約3万人が訪れる人気イベントを生んだのは、ある女性のアイデアだった。  今城塚古墳(史跡)は「真の継体(けいたい)天皇陵」とされる全長約190メートルの前方後円墳。  はにコットは公園として整備された古墳を舞台に、グルメや音楽ライブ、アート体験、スタンプラリーなど大人から子どもまで楽しめる企画がそろう。  コロナ禍の2年間はオンライン開催だったが、今年は3年ぶりの現地開催。  目玉は、古墳をモチーフにしたグッズとグルメの人気投票「古墳―1グランプリ」。当日の来場者の投票でナンバーワンを決める。  「私と娘で始めたイベントがここまで大きくなるなんて」。実行委員会の代表を務める、マキリエさん(42)はそう話す。  マキさんは結婚を機に高槻市… この記事は有料記事です。残り1032文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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皇居乾通り、3年ぶり公開 紅葉を写真に収め楽しむ人も

26 novembre 2022
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多田晃子2022年11月26日 14時33分  皇居内を南北に走る「乾(いぬい)通り」の一般公開が26日午前、始まった。新型コロナの影響で、公開は3年ぶり。時折雨が降る中、訪れた人たちは、色とりどりの紅葉を写真に収めるなどして楽しんでいた。公開は12月4日まで。  訪れた人たちはマスク着用のうえ、手指のアルコール消毒や検温を済ませて入場した。開門前から列の一番前にいた千葉県市川市の森田紘正さん(80)は25日深夜から並んだといい、3年ぶりの公開に「今までコロナで実施されていなかったので、楽しみでしょうがなかった」。この日は紅葉などの写真を99枚撮影したという。山形市の佐藤功さん(63)は、東京都内に住む息子(36)と皇居の紅葉を堪能。「まだ少し早かったけど、楽しくてすばらしかった」と笑顔を見せた。  乾通りは約600メートルの並木道。入場無料。入場時間は午前9時~午後3時(退出は午後3時半まで)。(多田晃子) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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生地から作る生八ッ橋、住宅街で体験 修学旅行生も「ただ今修行中」

26 novembre 2022
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 桂川が流れる京都市右京区の静かな住宅地に、大型のバスが相次いでやってくる施設がある。  取材で訪れた10月末、「ただ今修行中」と書かれたエプロンを着けた若者たちが、3階の大部屋でせっせと作業をしていた。  なにかの粉に水を入れて黙々とへらで混ぜては、せいろに流し込む。数分後にふたを一斉に開けると、「わーっ」。歓声とともに室内が蒸気に包まれた。  あつあつの生地を正方形に整えて、あんこを入れて折りたたむと、見覚えのあるものに――。  ここは「八つ橋庵(あん)とししゅうやかた」。さまざまな文化体験ができる観光施設だ。  若者たちは修学旅行で訪れた北海道当別(とうべつ)高校の2年生。作っていたのは、生八ッ橋。生地から手作りしていた。教員の一人が京都で学生時代を過ごし、八ッ橋づくりを楽しんだことから、修学旅行のメニューに組み込んだという。  高田紗綾(さあや)さん(17)は八ッ橋を食べるのも、今回が初めて。「修学旅行で一番楽しみにしていました。お土産で買うだけでなく、自分で作れて良い思い出になりました」と喜んだ。 八ッ橋作り、近場の利用者も  記者は右京区出身。八ッ橋は当然食べたことはあるが、作ったことはなかった。挑戦してみた。 読者プレゼント つぶあん入り生八ッ橋とせんべいタイプの八ッ橋のセットを5人にお贈りします。応募方法など詳細は記事の末尾に。ふるってご応募ください。  米粉ともち粉、砂糖、水を混… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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みんなで楽しく「生態系のツボを押す」 小さな自然再生の魅力と利点

26 novembre 2022
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 人が少し手助けしてやることで、豊かな環境を取り戻す「小さな自然再生」の取り組みが広がりつつある。川底の石を寄せ集めたり、魚の通り道をつくったり。短時間の作業で生き物がすみやすくなり、自然の営みを体感できる。何より、楽しい。  「今日は魚や虫のすみかをつくり、にぎわいのある川にする取り組みをします」  「みんなで手分けして石を持っていって、どんどん並べましょう。川の流れが変わって、めっちゃ面白いです」  そんな大人の説明を受け、子どもたちが一斉に川に入っていく。京都府北部、南丹市の山あいを流れる美山川(由良川)の支流でこの夏、地元の小学生たちが「バーブ工(こう)」づくりに取り組んだ。  両手で石を持ち上げ、次々に対岸側へと運ぶ。専門家の指導のもと、川岸から上流に向かって斜めに突き出すように、まっすぐ並べて積み上げていく。  大きな岩も、転がして据え付ける。簡単に崩れないよう、すき間にも大小の石をかみあわせる。どの石を選び、どう積むか。子どもから大人まで、作業に夢中だ。 川が蛇行し始めた  石積みが伸びていくと、しだいに上流側の深さが増し、避けるように流れが蛇行し始めた。40分もすると、長さ数メートル、ひざ下ほどの高さの4本の列ができあがった。  この石積みが、バーブ工。付近の水の勢いを弱め、単調な流れに変化をつける。水生昆虫のえさになる落ち葉がたまりやすくなり、稚魚が隠れる場所ができる。土砂の堆積(たいせき)も促して岸が削られるのを防ぐ。  川に瀬や淵ができて様々な流速や深さ、水温の場所ができれば、いろんな生き物が居着きやすくなる。洪水のときは水没するので、治水への支障も生じにくい。  1年半前に本流に造ったバーブ工を見ると、崩れてなだらかになってはいたものの、期待通りに土砂がたまっている場所もあった。積み増す作業を始めると、今度は子どもたちの間に、バケツリレー方式で石を運ぶ列が自然に生まれた。  「体を動かして肌で感じたことは一生忘れない。ただ生き物を観察するだけでなく、環境も良くなる。協力して作り上げることを学ぶ機会にもなる」。地元の宿泊施設「芦生山の家」で自然体験の活動を続ける岡佑平さんは言う。  川底の石をひっくり返してみると、トビケラやカワゲラなど様々な水生昆虫を見つけることができる。これらは、ヤマメやタカハヤといった魚のえさになる。この日は、カジカガエルもたびたび姿を見せ、川のよどみではオタマジャクシが群れをなしていた。  ただ、一見豊かな自然が残っているようでも、変化は生じている。昔に比べて淵が土砂で埋まり、植生が失われて川岸が削られやすくなった。シカによる食害も背景にあるかもしれないという。  川の流れが広く浅くなると、流れも全体的に単調で穏やかになりがち。川底の石は固く締まり、水生昆虫のすみかも失われてしまう。そこで、バーブ工で本来の自然の姿に近づくよう手助けする。 自然再生の「ナイトスクープ」に  「『生態系のツボ』を押して… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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