Sendai – Kodai Senga’s troubled season showed signs of turning around on Wednesday, as he went six innings in the Fukuoka SoftBank Hawks’ 3-0 win over the Tohoku Rakuten Eagles in the Pacific League. Senga (2-1) was named to Japan’s Olympic team despite being hurt most of the season. The […]
9割破損でも…原爆投下から3日後に再開 広電の使命感
【動画】原爆の瞬間も走った広電651号。「被爆電車」と親しまれる車両は、被爆76年を経た夏も走り続ける=遠藤真梨、小林一茂撮影 原爆投下の広島の街を走っていた「被爆電車」。当時はどんな状況だったのか。 1945年8月6日朝。広島電鉄では約950人の従業員が出勤し、63両の路面電車を運行していた。 米軍の空襲が度々あり、これに備えるため、毎夜約20人の幹部や社員が広電本社の近くにある宿舎に詰めていた。前日の5日、市内では警戒警報が何度か発令された。だが、非常事態には至らず、翌6日午前7時過ぎの警報も20分余りで解除された。 食堂棟の中庭では朝会後、事務系や技術系の職員ら約50人がシャツ姿でラジオ体操。戦時とはいえ、普段の光景が広がっていた。 そうしたなかでの8時15分――。 「本社事務所で強烈な閃光(せんこう)と同時に叫喚の声があがった」 「吹き飛ぶ屋根・窓・扉、あるいは崩れ落ちる壁などの轟音(ごうおん)にその声もかき消されてしまった」 「数分間は全くの暗黒と化した」 いずれも広島市の広島原爆戦災誌に残された記述だ。 体操していた職員の多くが負… この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 残り:1627文字/全文:2076文字 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
世界を股にかけて動物100体、滋賀のサファリ博物館
信楽焼で知られる滋賀県甲賀市信楽町。高速道路を降りると、とぼけた表情のタヌキの置物が歓迎してくれる。400メートルほど進むと、里山に囲まれたのどかな風景は一変する。そこにあるのは、食うか食われるか、弱肉強食の世界だ。 本物さながらのライオンの迫力に、思わず驚く近藤幸久館長=滋賀県甲賀市、滝沢美穂子撮影 「滋賀サファリ博物館」。シマウマに飛びかからんとするライオン、沼地に潜むナイルワニ、アメリカの大地を駆けるコヨーテ、果てはホッキョクグマまで――。一人の男が生涯をかけて世界中で狩猟した約100体の動物たちの剝製(はくせい)を展示する私設博物館だ。 牙をむくホッキョクグマの剝製(はくせい) 「おやじは趣味に生きた人。『趣味のために働くんや』と常々言っていた」。そう語るのは、2代目館長の近藤幸久さん(72)だ。 父の故・幸彦さんは戦前、農… この記事は会員記事です。無料会員になると月5本までお読みいただけます。 残り:1179文字/全文:1505文字 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
運転士ら13人感染、JR西では初の運行縮小へ 七尾線
JR西日本金沢支社は17日、七尾線(金沢―七尾・和倉温泉)の運転士11人と車掌2人が新型コロナウイルスに感染していた、と発表した。この影響で、普通列車15本と特急列車2本、金沢と和倉温泉を走る観光列車「花嫁のれん」全4本を、19日から31日まで運休する。社員のコロナ感染で列車の運行を縮小するのはJR西では初めて。 同支社によると、七尾線の運行に携わる七尾鉄道部運転科で今月14日に運転士1人の感染を確認。その後のPCR検査で16日までに運転士計11人、車掌2人の感染が判明。県はクラスターと認定した。 運休本数は普通・特急合わせて全体の3割に上る。時間帯によっては列車の間隔が約2時間空くケースがあるため、既に普通乗車券を購入している人に限り、特急券なしで特急列車(自由席)に乗れる特別措置をとるという。同支社は「利用客にはご不便をおかけし、申し訳ありません」としている。問い合わせはフリーダイヤル(0120・02・3232)へ。(藤本久格) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
群馬県で過去最多の314人感染確認 新型コロナ
群馬県は18日、新たに314人の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表した。1日の新規感染者数が300人を超えるのは初めて。これまでの最多は13日の252人だった。 県内の感染者数は累計1万1649人となった。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
重症病床に1950万円補助延長へ 政府、財政支援強化
政府は新型コロナウイルスに対応する医療機関への財政支援を強化する。重症患者用の病床に対して1床最大1950万円支給する補助金は9月末までの予定だったが、延長する。自宅やホテルで療養する患者に対する電話での遠隔診療や、入院待ちの患者が待機する施設へ医師を派遣する場合の報酬などは大幅に増やす。 各都道府県は病床を増やしてきたが、感染力が強いデルタ株が広がり各地の医療は逼迫(ひっぱく)。政府は財政支援を強め、医療提供体制を充実させたい考えだが、今回の対応で十分かは不透明だ。 重症患者用の病床への支援は1床あたり1500万円で昨年12月にスタート。翌月に最大1950万円に増やしたが、9月末が期限だった。厚生労働省は「コロナ支援の本丸」(幹部)と位置づけて、財務省と調整。延長で大筋合意した。 電話やオンラインを使った診… この記事は会員記事です。無料会員になると月5本までお読みいただけます。 残り:414文字/全文:777文字 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
愛知のワクチン在庫、自治体で偏り 知事「配分を再考」
新型コロナウイルスの感染拡大が止まらない。東海3県は18日、愛知で初めて1千人を超える1227人(前日比260人増)、岐阜338人(同14人増)、三重276人(同68人増)の感染が確認され、いずれも2日連続で過去最多を更新した。30代以下の若い世代の増加が顕著で、「ワクチンを早く打ちきることにかかっている」(愛知県の大村秀章知事)と接種を加速させる考えを強調した。 感染急拡大が続く愛知県を見ると、名古屋市以外の市町村での感染者数が多くを占める。 「感染が名古屋の都市部からほかの市町村に持ち込まれるという状況は過ぎた。それぞれの地域で感染が定着し、広がっている」と愛知県立大の清水宣明教授(感染制御学)は言う。 中核市の岡崎市や豊田市は70人台、春日井市も50人を超えた。 愛知県は21日から「まん延防止等重点措置」を12市町村から39市町に拡大する。20日から重点措置が適用される岐阜県、三重県でも感染拡大が続く。「名古屋に行って感染したケースもあると思うが、それだけでは今の状況の説明がつかない」 愛知県の7月21日以降の「第5波」の感染者は、3分の2が30代以下の若い世代。今は多くが軽症や無症状だが、ここから中高年に広がる危険性もある。 大村秀章知事は18日の記者会見で、感染拡大の要因について「若者がよく動いていたということでは。お盆に帰省し、家族と会食したということがあったのではないか」と指摘した。 清水さんは「感染対策はもはや大都市だけの問題ではない。感染経路が分からない人も多く、名古屋以外がピンチと言える。『田舎』であっても日常的に感染のリスクがある状況になった。早く抑えないと病院がパンクする危険性が出てくる」と指摘する。(木村俊介) 新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めがかからないこの状況で愛知県が期待を強めるのはワクチンだ。 「一日も早くワクチンを打っ… この記事は会員記事です。無料会員になると月5本までお読みいただけます。 残り:500文字/全文:1302文字 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
長野県内のコロナ感染者、最多更新 新たに152人
長野県内で18日、152人(未就学児~90歳以上)の新型コロナウイルス感染が発表された。1日あたり発表数としては、最多だった今月13日の109人を大きく上回った。地域別では、長野市28人、松本市32人、それ以外が92人。長野市保健所の小林良清所長は18日、「最高レベルの感染拡大が起きている」と述べて、対策の徹底を呼びかけた。 県内の累計感染者数は延べ6533人(再陽性者を含む)となった。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
山形県で過去最多の51人の感染を確認 新型コロナ
山形県と山形市は18日、幼児から90歳以上までの男女51人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。1日当たりの新規感染者としては、3月25日に発表された49人を上回り、過去最多となった。50人を超えたのは初めて。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
宮城県で過去最多の271人が感染 新型コロナ
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