Le premier ministre japonais, Yoshihide Suga (à droite) et le conseiller du gouvernement sur le Covid-19, Shigeru Omi, à Tokyo, le 17 août 2021. KIMIMASA MAYAMA / AFP Dépassé par une vague « sans précédent » et « complètement inattendue » de contaminations au Covid-19, le premier ministre japonais, Yoshihide Suga, se voit contraint […]
福岡の園バス死亡、同業者「ありえない」 現場の視点は
福岡県の認可保育園で5歳児が送迎バスに取り残され、死亡した事故では、園の送迎バスに同乗者などの定めがなく、運行が「園任せ」になっている実態が明らかになった。では実際の現場では、子どもたちの安全を守るためにどのように実施しているのか。大阪市内のある園を取材した。(石田貴子、中井なつみ) 移動のたび人数確認が基本 8月上旬の朝、大阪市の認定こども園の前に小型のバスが到着した。幼児用の小さな座席が据え付けられた車内には、制服に帽子姿の十数人の園児たち。運転手のほか、保育士も同乗している。 園側で迎えに出ていた保育士に園児たちを引き渡すと、同乗していた保育士はバスに戻り、紙とペンを手に最後列へ向かった。座席をひとつひとつ確認し、「はい、忘れ物ないです。全員降りましたー」と声を張り上げた。 この朝運行した送迎バスは3便。便ごとにこの確認作業をしたうえで、3便全て終えると、運転手はバスを近くの駐車場に移動。清掃も兼ねて車内を再確認し、バスに施錠した。 半世紀前に保育園として創立… この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 残り:1623文字/全文:2068文字 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
民族衣装のボタンに覚醒剤 1.6億円分隠して所持容疑
2021年8月18日 14時58分 民族衣装とみられる衣類のボタンに大量の覚醒剤を隠していたとして、警視庁はナイジェリア国籍の男1人と日本国籍の男2人を麻薬特例法違反(規制薬物としての所持)容疑で逮捕し、18日発表した。英国から送られてきた段ボールに詰められており、同庁は密輸入した疑いがあるとみている。いずれも容疑を否認しているという。 逮捕されたのは住所・職業不詳のアゾド・チディ(51)▽住所不詳の無職松尾一(23)▽東京都新宿区中落合1丁目の無職横田信哉(23)の3容疑者。 組織犯罪対策5課によると、3人は13日、別の人物と共謀し、東京都新宿区や神奈川県座間市で、覚醒剤計約2・6キロ(末端価格1億5972万円相当)を所持していた疑いがある。民族衣装とみられるワンピースタイプの衣類73着の計1331個のボタンに、2グラムずつ隠していたという。 衣類は段ボール箱に詰められ、英国から国際郵便で横田容疑者宅宛てに送られた。松尾容疑者が座間市でチディ容疑者に渡した疑いがあるという。東京税関が国際郵便を検査する出張所で見抜き、通報を受けた警視庁が衣類の行き先を調べた。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
東京湾に「人浮いている」、死亡確認 パラ警備員か
2021年8月18日 15時01分 18日午前9時ごろ、東京都江東区有明3丁目の東京ビッグサイト近くの東京湾で「人が浮いている」と119番通報があった。東京消防庁などによると40代くらいの男性で、病院で死亡が確認された。 ビッグサイトには東京パラリンピックでメディアの取材拠点として使われる「メインプレスセンター」が入っており、一般の人は周囲に立ち入れない。大会の警備員との情報があり、警視庁が身元や死因を調べている。 東京湾岸署によると、男性は服を着ていた。目立った外傷や誰かと争ったような跡は確認できておらず、事件性はないとみられる。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
Detroit Tigers announcer apologizes after using racist accent to discuss Shohei Ohtani
Detroit Tigers color commentator Jack Morris apologized Tuesday after using a racist accent while discussing how the team should pitch to Los Angeles Angels superstar Shohei Ohtani. In the top of the ninth inning of the Angels’ 8-2 win over Detroit, play-by-play announcer Matt Shepard asked Morris — a Hall […]
【写真まとめ】市民に愛される広島電鉄 その特別な日
2021年8月18日 11時00分 広島の街をいつも黙々と走り続け、親しまれている広島電鉄(ひろでん)の路面電車。 原爆投下から76年となった今年8月6日も、照りつける日差しのもと、多くの車両が広島の街を行き交い、多くの乗客を運びました。 その特別な日を迎える前後の広電に密着取材し、被爆電車をはじめ、車両にちりばめられた様々な歴史や人の思いを写真で伝えます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
原爆の瞬間も走った広島電鉄 運転士が見た「特別な朝」
【動画】原爆の瞬間も走った広電651号。「被爆電車」と親しまれる車両は、被爆76年を経た夏も走り続ける=遠藤真梨、小林一茂撮影 クリームと深緑、なつかしさを感じさせる色合いの1両の路面電車。8月6日午前7時29分、広島市中区にある広島電鉄千田車庫から滑るように走り出した。「被爆電車」として知られる651号だ。その先頭の席には、20年の運転歴を持つ川隅政則(49)の姿があった。「原爆の日」にレバーを握るのはこれが初めてだった。 川隅が運転するよう指示を受けたのは、1週間前。身の引き締まる思いだった。この日を迎えるまで、会社の資料などにあたり、広電と被爆電車の歴史を振り返った。「原爆投下で多くの乗客や従業員が亡くなり、負傷者も多数出た。その後の先人の苦労があって今の広電がある」 歴史の重みを理解しながら乗り込んだ車両。広電本社前駅を出て、横川駅で折り返し、原爆投下時刻の8時15分に原爆ドーム前駅で、もう1両の被爆電車の652号とすれ違う――。こうした運行予定があらかじめ組まれていた。 ただ、いざ運転してみると… この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 残り:1709文字/全文:2134文字 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
大雨、あす以降終息へ 18日は各地で非常に激しい雨
山岸玲2021年8月18日 11時36分 活発化した前線による大雨は18日も各地で続いた。気象庁によると、広島県竹原市では同日朝、観測史上最多の1時間雨量57・0ミリを記録。熊本県水俣市や愛知県豊橋市でも50ミリ以上の非常に激しい雨が降った。東海や九州を中心に土砂災害の危険度が高い地域が広がっており、引き続き厳重な警戒が必要だという。 前線は18日朝、西日本から日本海を通って三陸沖にかかっており、夜には北海道付近まで延びる見通し。広範囲で19日にかけて大雨となる地域がある。一方、19日には東から高気圧が本州付近まで張り出すため、前線の勢力は次第に弱まり、11日から続いた大雨は終息に向かう予想だ。 19日午前6時までの24時間の予想雨量は多いところで、九州南部200ミリ▽四国180ミリ▽東海150ミリ▽九州北部と近畿、関東甲信、北海道120ミリ。20日午前6時までの24時間では、四国100~200ミリ▽近畿100から150ミリなどの見込み。 朝日新聞の集計では、一連の大雨に関わる死者は18日午前9時までに全国で7人、4人が行方不明となっている。総務省消防庁によると、午前8時時点で、18府県で全半壊22棟を含む4326棟の住家被害が確認されている。(山岸玲) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
COVID-19 knocks two teams out of Japan’s summer high school baseball tourney
Osaka – Two teams have have for the first time bowed out of the ongoing summer edition of the national high school baseball tournament, citing coronavirus infections among members, organizers said. The organizers said Tuesday they accepted requests to leave the tournament from Miyazaki Commercial High School from Miyazaki Prefecture […]
「障害者知る一歩」 パラ競技追い40年、写真家の思い
約40年にわたってパラスポーツ選手を追い続けてきた写真家の清水一二さん(67)が16回目のパラリンピックの取材に臨む。会場や街に障害のある観客もあふれる光景はコロナ禍で遠のいたが、「パラリンピックは障害者を知る第一歩」との思いは変わらない。直接見られないからこそ、レンズを通じた発信が重要になると考えている。 パラスポーツとの出会いは43年前、大学卒業後に就職した神奈川リハビリテーション病院(神奈川県厚木市)だった。事故で切断を余儀なくされた患者の足や腕、傷口などの撮影を担当した。写真は、術後のリハビリや義足製作など患者の社会復帰を手助けする重要な資料になった。 「1人の人間にとって人生で最もつらい瞬間を記録していました」。ファインダー越しに見える現実に、20代だった清水さんはたびたび落ち込み、何度も辞めようと思ったという。 そんな状況でも続けられたのは、外科医や義肢装具士ら職場の仲間の存在だった。患者の年齢や筋肉の付き方、体をどう動かすかなど「患者の将来」を徹底的に考えぬき、切断する骨や肉の位置を細かく決めていく姿に、仕事を続ける意味を見いだした。麻酔から目覚めて絶望する患者には、カメラを置いて一晩中寄り添った。 職場の病院の受付に、転落事故で脊髄(せきずい)を損傷して車いす生活を送っていた女性がいた。昼休みにテニスをしている姿を撮って写真を渡すと、とても喜んでくれた。スキーや卓球など、さまざまなスポーツに挑戦する障害者にレンズを向けるきっかけになった。 「スポーツを楽しんでいる姿を記録することは、障害者の自己肯定につながる」。そう実感できた。 最初に取材したパラスポーツ大会は、オーストリアのインスブルックで1984年に開かれた冬季パラリンピック。選手たちは、そりにイスを載せた木製のチェアスキーを使っていた。当時日本人カメラマンは清水さんだけだった。スポーツで再起する障害者の姿を常に追いかけようと、30代半ばでフリーの写真家に。自宅近くの学校の卒業アルバム制作などを請け負い、出張費用にした。 16年リオデジャネイロ大会… この記事は会員記事です。無料会員になると月5本までお読みいただけます。 残り:666文字/全文:1548文字 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル