MBSニュース 大阪府では9月16日、新たに78人の新型コロナウイルスの感染が確認されました。一方、重症者は28人と、43日ぶりに30人を下回りました。 大阪府では9月16日、新たに78人の感染が確認されました。そのうち、約7割の52人の感染経路がわかっていません。また、感染が確認されていた80代と90代の男性2人が死亡しました。一方で、重症者は28人となり、8月4日以来43日ぶりに30人を下回りました。重症病床の使用率は14・9%となっています。 京都府では、新たに9人の感染が確認されました。宇治市内のデイサービス施設ではこれまでにあわせて8人の感染が確認されていて、府は感染者集団=クラスターが発生したとしています。 近畿と徳島県ではきょう、109人の感染が確認されています。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
国民の声聞く「縦割り110番」 菅首相、河野行政改革担当相に提案(THE PAGE)
菅義偉(よしひで)首相は16日夜、内閣発足後初めての記者会見を開き、「7年8か月の官房長官の中で、なかなか進めない政策課題はだいたい役所の縦割りや前例主義が壁となってできなかった」と説明し、「縦割り、既得権益、悪しき前例主義」を打破していく意気込みを語った。 また、行政改革を担当することになる河野太郎氏には、国民から意見を募る「縦割り110番」のようなものができないか提案したことも明かした。 規制改革は「政権のど真ん中においている」 菅首相は、「同じダムでも(所管する官庁が異なると)事前放流できるのとできないのがあった」と指摘。また、自身が総務相時代にふるさと納税を創設した際にも「役所からは、『住んでいる市町村以外に税金を納めるなんて前例がない』と言われた」とも語った。 さらに、官房長官として外国人観光客誘致のためにビザの緩和に取り組んだ際にも「国交省、観光庁はやりたかったが、治安当局が反対した。ビザ緩和して、不良外国人が来て、犯罪が増える(との説明だった)」と例を並べた。 菅首相は「こうした探せばいくらでもあると思う。こうしたものを打破して規制改革していく。こういうのに一番私は河野太郎大臣を(最もふさわしいと考え)任命しました」と河野氏を起用した背景を語った。 実際に、河野担当相には「例えば『縦割り110番』みたいな、国民のみなさんから、『こういうことが現実に起きている』(と意見を募る)。こうしたことも参考にしたらどうかと指示してきた」と説明。「こうした縦割り、既得権益、前例主義に問題があることについては全て、この河野大臣のところでまとめて国として対応する。私自身が規制改革を政権のど真ん中に置いている。大臣と総理でしっかりやりたい」と述べた。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
ハンマー当たり2人けが、岩手 県立高男子生徒(共同通信)
16日午後4時半ごろ、岩手県滝沢市砂込の県立盛岡農業高から「ハンマー投げの鉄球が生徒の頭に当たった」と119番があり、男子生徒2人が病院に搬送された。地元消防によると、1人は頭部から出血し会話ができない状態だったという。 ハンマーは部活動中の生徒が投げたとみられる。鉄球が、グラウンドにいた男子生徒(16)の頭に当たった。そばにいた別の男子生徒(17)も、ハンマーの持ち手部分が当たり、首をけがしたが、意識はあるという。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
閣僚の横顔 小此木国家公安委員長 菅首相と縁、総裁選では選対本部長(産経新聞)
祖父と父は元衆院議員。父の彦三郎元通産相と、渡辺美智雄元副総理の秘書を経て、平成5年に衆院初当選した。国対畑が長く、自民党国対委員長代理時代には共謀罪の構成要件を厳格化した「テロ等準備罪」を新設する改正組織犯罪処罰法などの成立に力を尽くした。菅義偉(すが・よしひで)首相は彦三郎氏の秘書から政界入りしており、今回の総裁選では菅陣営の選対本部長を務めた。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
閣僚の横顔 橋本五輪相 延期の東京五輪、成功に導けるか(産経新聞)
スピードスケートと自転車で合わせて夏冬7大会の五輪に出場し、アルベールビル五輪のスピードスケート女子1500メートルで銅メダルを獲得。平成7年参院選で初当選し、スポーツ行政に携わってきた。28年7月に初の女性かつ閣僚未経験の自民党参院議員会長に就任。新型コロナの影響で1年延期となった東京五輪を成功に導けるか手腕が問われる。3男3女の母としての顔も持つ。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
閣僚の横顔 平井デジタル改革担当相 ITに深い造詣、ネット選挙解禁に奔走 (産経新聞)
祖父は元郵政相の太郎氏、父は元労相の卓志氏という政治家一家。上智大卒業後、大手広告代理店勤務などを経て、平成12年の衆院選で初当選した。ITに造詣が深く、自民党IT戦略特命委員長などを歴任。選挙活動でのインターネット利用の解禁に向けて党の中心的な役割を担った。26年には自らが主導して議員立法で手掛けた「サイバーセキュリティ基本法」を成立させている。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
菅首相会見全文(3)「不妊治療への保険適用を実現」(産経新聞)
「若い人たちが将来も安心できる全世代型社会保障制度を構築をしてまいりたいと思います。待機児童問題については、経済成長の果実を生かして、72万人分の保育の受け皿の整備を進め、昨年の待機児童者数というのは、調査開始以来最少の1万2000人でありました。今後、保育サービスを拡充し、この問題に終止符を打っていきたい、こういうふうに思います。 さらに出産を希望する世帯を広く支援をし、ハードルを少しでも下げていくために不妊治療への保険適用を実現をします。安心して子供を産み育てることができる社会。女性が健康に活躍することのできる社会、そうした環境をしっかりと整備をしていきたいと思います。 また、外交および安全保障の分野については、わが国を取り巻く環境が一層厳しくなる中、機能する日米同盟を基軸とした政策を展開する考えです。国益を守り抜く。そのために、自由で開かれたインド太平洋を戦略的に推進するとともに、中国、ロシアを含む近隣諸国とも安定的な関係を築いていきたい、このように思います。 戦後外交の総決算を目指し、特に拉致問題の解決に全力を傾けます。この2年間、拉致問題担当相を兼務し、この問題に取り組んできました。米国をはじめとする関係国と緊密に連携し、全ての拉致被害者の1日も早い帰国を実現すべく、引き続き全力で取り組んでまいります。 また、7年8カ月の官房長官在任中は危機管理の責任者として、あらゆる案件に対応してきました。弾道ミサイルなどの安全保障上の脅威、自然災害、海外在住の日本国民へのテロの危険などさまざまな緊急事態、そうした危機に迅速かつ適切に対処してきました。 私は、それ以上に世の中には国民の感覚から大きくかけ離れた、数多くの当たり前でないことが残っている、このように考えてきました。省庁の縦割りによって、わが国にあるダムの大半は洪水対策に全く活用されてなかった事実、国民の財産の電波の提供を受け、携帯電話大手3社が9割の寡占状態を長年にわたり維持して世界でも高い料金で20%もの営業利益を上げ続けている事実。他にもこのような当たり前でないいろんなことがあります。それらを見逃さず、現場の声に耳を傾けて何が当たり前なのか、そこをしっかりと見極めた上で大胆に実行する。これは私の信念です。今後も揺らがず行っていきたいと思います。 私が目指す社会像、それは自助、共助、公助そして絆であります。まずは自分でやってみる。そして、家族地域で、お互いに助け合う。その上で政府がセーフティーネットでお守りをする。こうした国民から信頼される政府を目指していきたいと思います。そのためには行政の縦割り、既得権益、そしてあしき前例主義、こうしたものを打ち破って規制改革を全力で進めます。 国民のためになる、ために働く内閣を作ります。国民のために働く内閣。そのことによって国民の皆さんのご期待にお応えをしていきたい。どうぞ皆さまのご協力もお願い申し上げたいと思います。以上を持ちまして私のあいさつに代えさせていただきます」 =(4)につづく Source : 国内 – Yahoo!ニュース
東大・松丸式の謎かけ解ける? 一日署長で即興クイズ
東大生でテレビのクイズ番組などで活躍する「謎解きクリエーター」の松丸亮吾さん(24)が、ユーチューブの警視庁公式チャンネルに出演し、上野署の一日署長としてクイズ形式の「一日警察署長の安全教育」を行う。動画の配信は、21日から始まる秋の全国交通安全運動に向けて準備中。子どもたちに謎解きを楽しみながら、事故防止やマナー向上を学んでもらうのが狙いだ。 松丸さんは16日、警視庁上野署の一日警察署長に就任。後藤治久署長から委嘱状を受け取ると、報道陣から「交通安全運動についての謎解きはありますか」という問いかけを受けた。 松丸さんは、わずか数秒で「『そこ』が走ることで、『とこ』が学校に行くこと。では、(前記のルールにのっとると)『こつ』が表している言葉はなんでしょう」と、即興でつくったクイズを披露した。 答えは「交通」。それぞれの『』内のひらがな二文字の間と後ろに「う」を付け加えると、ほかも「走行」「登校」となる。「めっちゃ頭を使いました」と松丸さん。「事故はいつ起きるかわからない。子供たちも交通安全について知る機会になれば」と話した。(角詠之) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
ゴーン氏「何とかしろ、考えろ」 志賀元COO供述調書
日産自動車の元会長カルロス・ゴーン被告(66)の計約91億円の役員報酬を有価証券報告書に記載しなかったとして、金融商品取引法違反の罪に問われた元代表取締役グレッグ・ケリー被告(64)の第2回公判が16日、東京地裁であった。志賀俊之・元COO(最高執行責任者)が、自らが提案した役員報酬の開示を免れる方法について「開示制度の趣旨に反することは分かっていた」と供述した調書が読み上げられた。 起訴状などによると、ケリー元役員は、2010~17年度のゴーン元会長の報酬は計約170億円だったが、各年度に支払い済みの79億円だけを開示し、退任後に後払いすることにした約91億円の「未払い報酬」は伏せたとされる。 公判で検察官が読み上げた志賀氏の供述調書によると、志賀氏は11年1月ごろ、報酬の一部を開示を避けて支払う方法について、ゴーン元会長から「『何とかしろ、考えろ』と宿題を出された」という。同年3月、小枝至・元相談役との共同提案として「報酬の支払いについて(案)」という文書を元会長に説明。本来の報酬と支払い済みの開示報酬の「ギャップ」を「退任後に相談役や顧問として支払う案」を示した。志賀氏は「これ以降は関わっていない」という。 検察側は、退任後の後払い案は同時期にケリー元役員からも提案され、元会長はこれを採用して報酬隠しを始めたとみている。 検察側は「未払い報酬」の存在… 2種類の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
SBI証券の6口座に不正ログイン 9864万円被害
ネット証券最大手のSBI証券は16日、顧客6人の証券口座から9864万円が不正に流出したと発表した。第三者が口座に不正にログインし、ゆうちょ銀行と三菱UFJ銀行に開設されていた本人名義の偽の口座に送金していたという。SBI証券は警察に被害を届け出ており、顧客の損害は全額補償する方針。 発表によると、何者かがパスワードを含む顧客情報を何らかの方法で入手。7~9月上旬に証券口座に不正アクセスし、口座内の有価証券を売却して、銀行口座へ送金していた。送金先は、ゆうちょ銀の5口座と三菱UFJ銀の1口座で、いずれも証券口座の顧客と同一名義だが、第三者が不正に開いたものだった。お金はすでに引き出されていた。口座開設時は、偽造した保険証などの本人確認書類が使われていたという。 顧客から7日、「身に覚えのない取引があった」との通報があり、発覚した。証券口座の不正アクセスについて、SBI証券は社内システムに不正に侵入された形跡はないとし、「リスト型アカウントハッキング」と呼ばれる手口だった可能性があるとしている。別のサイトなどから過去に流出したIDやパスワードを悪用するもので、様々なサービスで同じIDやパスワードを使っている人が被害に遭いやすいという。 ゆうちょ銀行は16日の会見で、口座の不正開設について「本人確認書類が偽造だったわけだが、窓口で普通の手続きで作っている」と説明した。(吉田拓史) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル