ウェザーニュース 大型で非常に強い台風10号(ハイシェン)は長崎県五島市の南南東を北上していると見られます。九州に台風が最接近し、朝までが荒天のピークとなる見込みです。夜間は暗く、避難などの移動は危険な状況となっています。窓から離れた場所や2階など、身の安全の確保ができる屋内で台風が過ぎ去るまで警戒をしてください。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
台風が抜けた後も「吹き返し」長く続く…専門家解説(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) 大型で非常に強い台風10号は勢力を維持したまま現在、九州に最も接近しています。大雨や暴風などに最大級の警戒が必要です。元気象庁長官の山本孝二さんに話を聞きます。 元気象庁長官・山本孝二さん:「(Q.風速50メートルはかなりの影響か?)40メートル以上の風が九州全域に広がっているが、40メートルはだいたい電柱が倒れたりや建物が破壊される。人間が外に出たらとても歩行できない。今、風がある間は十分、頑丈な建物のなかで過ごして頂きたい」 元気象庁長官・山本孝二さん:「(Q.風の影響はもっと後まで考えなければいけない?)台風が抜けた後に西風に変わって、いわゆる台風の吹き返しが長く続く。台風の中心が過ぎたからすぐに風が弱まるのではなく、数時間は続くと思ってもらいたい」 元気象庁長官・山本孝二さん:「(Q.夜のうちに避難はしないで家でできることをした方がいいのか?)避難所に行くことができなくなったとしても、外に出るのは危険なので家にとどまって頂く。できれば風の吹く方向の反対側の部屋に移動して過ごして頂きたい」 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
台風10号 近畿の鉄道にも運休などの影響(読売テレビ)
読売テレビ 台風10号の影響により7日、近畿の中部と南部では最大瞬間風速30メートルを予測している。このためJR西日本は、山陽新幹線の新大阪・広島間の運転を1時間に3本程度に削減する他、広島・博多間で終日、運転を取りやめる。特急や在来線の運休は最新の情報を適宜、ホームページに掲載するという。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
JR、バスは始発から運休、商業施設も休業へ 長崎市(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) 大型で非常に強い台風10号は勢力を維持したまま現在、九州に最も接近しています。長崎市の長崎港から報告です。 (油田隼武記者報告) 雨や風はそれほど強くありません。五島列島に向かう定期船はすべての便が昼ごろから欠航し、7日も全便の欠航が決まっています。JRと路線バスも始発から運休、また、長崎は中心部を路面電車が走っていますが、運休する見込みです。海に面するこの街で警戒されるのが強風や土砂崩れに加えて海からの高潮です。そのため、ホテルには多くの人が避難しています。ホテルに家族と非難した80代の女性は「この辺りにずっと住んでいるが、高潮が怖くて避難した。こうして事前に避難したのは初めてだ」と話していました。女性は7日も街が落ち着かないと思うのでもう1泊する予定だということです。市民の足である交通機関の運休に加え、町では商業施設など臨時休業を示す貼り紙も目立ちます。病院も外来を休診するところも出ていて、長崎は台風が過ぎた7日もいつもと違った一日になりそうです。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
エアコンも使えず…ほぼ全域で停電 鹿児島・枕崎市(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) 大型で非常に強い台風10号は勢力を維持したまま現在、九州に最も接近しています。鹿児島県の枕崎市ではほぼ全域で停電が起きているということです。 (山下拓也記者報告) 6日午後8時前に最大瞬間風速45.9メートルを観測しましたが、そのころから4時間以上にわたって停電が続いています。あかり、エアコンが使えないのはもちろん、一部の通信網も使えなくなるなど影響が広い範囲で出てきています。外は非常に強い風や波によるものとみられますが、轟音(ごうおん)が響いています。時折、建物が揺れることもあります。すぐそばは東シナ海ですが、高波が波消しブロックの上にまで打ち寄せて波しぶきが2階の窓にまで打ち付けてきます。外は舞い上がった波しぶきや雨粒が風にあおられて横に吹き飛んでいく様子が確認できます。視界も非常に悪くなっています。GoToトラベルキャンペーンなどを使ってホテルに宿泊非難をしている住民もいますが、不安な様子を浮かべて「きょうは寝られない」と話していました。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「帰る場所は…?」横殴りの雨に不安 長崎・五島市(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) 台風10号の中心が最も近付くと予想される長崎県五島市から報告です。 (玉置佑規記者報告) 五島市福江港では雨は横殴りで風がすごく強いです。この風にあおられて海は不規則に波立っているのが分かります。それに伴って係留されている船は縦に横にと大きく揺れています。五島市は4日前の台風9号でも家の瓦が飛んだり、窓ガラスが割れたりするなどの被害が出ました。しかし、そうした被害も完全には修復できず、屋根はブルーシートをかぶせるなどの応急措置をした状態で台風10号を迎えています。現在も4300人以上の人が自宅にいるのが怖いと避難所に身を寄せています。話を聞くと家の被害が拡大してしまわないか、帰る場所がなくなってしまわないかと心配していました。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
Kenta Maeda retires 18 straight as Twins top Tigers
Minneapolis – Miguel Sano led Minnesota’s rally against the Detroit bullpen with a home run and the tying single in the ninth inning, before Byron Buxton beat out an infield single for the game-winning RBI to give the Twins a 4-3 victory over the Tigers on Saturday night. “He can […]
山陽新幹線の広島~博多、7日は運休 空路も欠航次々
JR西日本は7日の山陽新幹線広島―博多間と博多南線を終日運休すると決めた。新大阪―広島間では本数を減らし、1時間に2本程度運行する。運休は計102本、一部区間運休は113本で、JR西によると約3万2800人に影響が出るという。 京阪神と鳥取などを結ぶ特急11本の運行も取りやめる。今後の台風の影響により、更なる運休も検討しているという。 関西空港と大阪(伊丹)空港を運営する関西エアポートによると、関西空港を発着する便は6日午後10時現在、沖縄・九州方面をつなぐ計25便で欠航。大阪空港では、同日午前11時現在で計72便を欠航している。 7日の発着便も九州方面を中心に多くが欠航。関西空港ではピーチ・アビエーションが計7便(6日午後10時現在)、大阪空港では日本航空が計34便(同日午後8時現在)、全日空が計52便(同日午後6時現在)の欠航を決めた。(多鹿ちなみ、久保田侑暉) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
【台風10号速報中】けが人続出 避難所設営中に骨折も
大型で非常に強い台風10号は6日午後10時現在、鹿児島県枕崎市の西約90キロを、時速約30キロで北北西へ進んでいます。 中心気圧は945ヘクトパスカル、最大風速は45メートル、最大瞬間風速は60メートル。 気象庁によると、7日朝にかけて勢力をおおむね維持したまま九州の西岸付近を北上するとみられ、記録的な大雨や暴風、高潮に「最大級の警戒」を呼びかけています。各地の最新情報を、タイムラインでお伝えします。 拡大する台風10号の接近に伴う強風で通行人の傘が壊れた=2020年9月6日午後3時3分、鹿児島市、加藤諒撮影 21:00 宮城県で転倒などで5人けが、堆肥舎も倒壊 宮崎県によると、台風10号の強風にあおられて転倒するなどして、6日午後9時現在まとめで、宮崎、延岡、串間、えびのの4市で60~90代の男女5人が軽傷を負った。小林市では強風により堆肥(たいひ)舎1棟が倒壊する被害があった。県内の全26市町村の1万1784世帯、2万2539人が体育館や公民館に避難し、不安な一夜を過ごした。 避難指示が出たのは日向市、木城町、美郷町、門川町の一部地域。宮崎市や延岡市、都城市など24市町村の46万6287世帯(99万7623人)には避難勧告が出された。(高橋健人) 2人重軽傷 500万人以上に避難指示・勧告 異例の勢力を保つ台風10号が接近した6日、九州と中国、四国で少なくとも850万人に避難指示・勧告が出されるなど厳戒態勢が敷かれた。暴風域に入っていた沖縄・大東島地方や鹿児島・奄美地方などでは、けが人が相次ぎ、建物被害も出た。 鹿児島県などによると、6日午後9時20分時点で5人がけがをした。奄美・加計呂麻(かけろま)島で5日、70代男性が避難所の設営中に転倒し肋骨(ろっこつ)を骨折。喜界(きかい)島でも80代女性が雨戸に手を挟んで軽傷を負った。 沖縄県によると北大東島・北大東空港のシャッターが破損したり、風で飛んだトタンで住宅の窓が壊れたりする建物被害が9件あった。負傷者はいなかった。 九州電力によると6日午後9時時点で、鹿児島県や宮崎県などで計18万2830戸が停電している。 台風の北上に伴い、九州や中国、四国地方の自治体は避難指示や勧告の発表を急いだ。6日午後8時時点で、少なくとも避難指示を計約179万人、避難勧告を約679万人に発出。九州では避難指示・勧告が計837万人に出され、避難勧告が愛媛県で約7万人、山口県で約4万人に出た。 福岡市では午後3時に市内の土砂災害や浸水被害の恐れがある地域に住む77万3914人に対して避難勧告を発出。夜間に風雨が強まることが想定され、天神や博多駅前など中心街も含めて出したという。一度に出した避難勧告では「記憶にない規模」(市の担当者)としている。 九州では7日も台風の影響が続き、JR九州は九州新幹線・在来線ともに全線の運休を決めている。JR西日本の山陽新幹線も博多―広島を運休する。 20:00 宮崎市、21カ所の避難所が満員に 宮崎県では午後4時までに、日向市の1298世帯2874人と、木城町の538世帯1329人に避難指示が出された。また宮崎市など22市町村の約46万3873世帯の約99万2108人に避難勧告が出された。県内全26市町村の7269世帯1万3533人が体育館や公民館に避難している。 宮崎市花山手東3丁目の市総合福祉保健センターは、午前9時に避難所として開設したが、次々と避難者が訪れ、午後1時ごろには満員に。ロビーなども開放したが間に合わず、市職員が急きょ、避難者を別の避難所に誘導した。市によると、午後8時現在、市内108カ所に開設された避難所のうち、21施設が満員となったという。 同市谷川1丁目、デザイナーの女性(41)は長女(1)を連れて市総合福祉保健センターに避難したが満員だったため、家の近くの中学校の体育館に移動した。「センターが空いていればと思ったけど、この状況なので仕方ないです」と肩を落とした。 宮崎市の宮崎小学校の体育館には、午後1時現在、約25世帯30人が避難した。新型コロナ対策として手の消毒と検温を実施。世帯同士が接近しすぎないよう、約2メートル間隔を示すビニールテープが床にはられた。 宮崎市恒久3丁目から夫と避難した浜田孝枝さん(66)は「自宅近くの川の水位が6割ほどまで上がった。過去に周辺が水につかったという話も聞いたことがあり、とにかく命を守るために避難した。怖いです」と話した。(川辺真改、高橋健人) 20:00 九州で停電拡大 約14万2630戸に 九州電力によると、台風10号の影響で6日午後8時現在、佐賀、長崎、熊本、宮崎、鹿児島の5県で約14万2630戸が停電している。鹿児島県が約12万6370戸と最も多く、停電率は10・8%となっている。その他は宮崎県が約1万2940戸、佐賀県が約1550戸、長崎県が約1180戸、熊本県が約600戸となっている。(宮野拓也) 19:00 九州で約8万9800戸が停電 九州電力によると、台風10号の影響で6日午後7時現在、長崎、熊本、宮崎、鹿児島の4県で約8万9800戸が停電している。鹿児島県が約8万5050戸と最も多く、宮崎県が約4070戸、熊本県が約580戸、長崎県が約170戸となっている。沖縄電力によると、南大東村などで約460戸が停電している。(宮野拓也) 19:00 愛媛県西部にも高潮警報 豊予海峡を挟んで九州の対岸にある愛媛県西部の南予地方では、台風の接近にともなって次第に風が強まり、波浪警報や高潮警報が出た。県内では6日午後8時時点で、宇和島市や西予市など3市町の約7万3千人に避難勧告が出された。 細長い佐田岬半島にある同県伊方町では強風が吹き付けやすい上、台風の接近と満潮の時間帯が重なっているため、町が高潮への備えに細心の注意を払う。町によると、町内にある堤防の出入り口(陸閘(りっこう))をすべて閉じたほか、防災行政無線を使って町民に注意を呼びかけているという。松山地方気象台によると、同県伊方町瀬戸の降水量は、6日午後6時までの12時間で29・5ミリを記録した。(藤家秀一) 17:00 鹿児島県で4万6500戸が停電 九州電力によると、台風10号の影響で6日午後5時現在で、鹿児島県内の4万6500戸で停電が発生している。総戸数に占める停電率は奄美市(1万700戸)、喜界町(5900戸)などが高くなっている。 16:30 熊本市、全域の73万人に避難指示 熊本市は6日午後4時半、市内全世帯にあたる約34万6千世帯、約73万2700人を対象に避難指示を出した。台風10号の接近で、大雨、暴風、高潮が予測されるとしている。 15:30 大分市、全域に避難勧告 「明るいうちに避難できるよう」 大分市は午後3時半、市内全域に避難勧告。風雨は本格的に強まっていない段階だが、市災害対策本部の担当者は「夜にかけての悪化を見越し、明るいうちに避難できるよう発令した。安全な場所にいる人は外出を控え、危険な場所にいる人は指定緊急避難場所に避難してほしい」と話している。 15:00 福岡市が77万人に避難勧告 「これほどの規模、記憶にない」 福岡市は6日午後3時、市内の38万7900世帯、77万3914人に対し、土砂災害や浸水被害のおそれがあるとして避難勧告を出した。対象は博多区や中央区など市内全区にまたがり、市の人口の約半数が対象となっている。 避難勧告の対象には、博多区の博多駅前1~4丁目や中央区の天神1~5丁目、大濠公園など市街地中心部も含まれている。夜間にかけて台風10号の影響が強まることが想定されるため、日中のうちに勧告を出したという。市は公民館や小学校など223カ所に避難所を開設した。 市防災・危機管理部の担当者が「これほどの規模に一度に勧告を出したことは記憶にない」と話す。勧告の対象地域外でも、強風が不安な人などには避難所や親戚宅などへの避難を呼びかけている。 12:49 […]
知人男性を包丁で刺殺しようとした疑い 男を現行犯逮捕
知人男性を包丁で刺して殺害しようとしたとして、奈良県警は6日、自称、大阪市東住吉区矢田3丁目のアルバイト、宍戸栄人容疑者(49)を殺人未遂の疑いで現行犯逮捕し、発表した。刺された奈良市の吉田直之さん(47)は、その後死亡が確認され、奈良署は容疑を殺人に切り替えて調べる。宍戸容疑者は「覚えていません」と容疑を否認しているという。 署によると、宍戸容疑者は6日午後6時50分ごろ、奈良市内の居酒屋で吉田さんと別の知人男性の3人で飲食中、吉田さんと口論になり、店にあった刃渡り約18センチの包丁で吉田さんの腹部を刺して殺害しようとした疑いがある。吉田さんは市内の病院に搬送されたが、同日午後7時50分ごろに死亡が確認された。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル