今朝(28日)の道内は、全道的に穏やかに晴れた影響で内陸を中心に気温が下がり、午前9時までに十勝地方の陸別では-3.3度まで下がりました。札幌でも冷え込みが強まり、最低気温は3.8度と、今シーズンの最低気温を更新しました。 33地点で氷点下に 今朝の道内は穏やかに晴れた影響で放射冷却が強まり、内陸を中心に冷え込みました。午前9時までの最低気温は、最も低くなった十勝地方の陸別の-3.3度をはじめ、33地点で氷点下となりました。また、札幌は今朝の最低気温が3.8度と10日ぶりに気温が5度を下回り、今シーズンの最低気温を更新するほどの冷え込みとなりました。 日中の最高気温は平年よりやや高くなる所が多く、日差しも十分にあるため、過ごしやすく感じられますが、朝との気温差は大きくなりそうです。 今週末は一気に季節が進む? 明日(29日)以降、しばらくの間は平年よりも気温が高めの日が続きますが、週末には上空1500メートル付近に-6度以下という、平地で雪が降ってもおかしくないレベルの強い寒気が入る見込みです。そのため、寒さが強まるのはもちろんですが、道内からは遅れていた冬の便りが続々と届くかもしれません。週末に一気に季節が進む可能性もあるため、タイヤ交換など、冬への準備はそろそろ考えておいた方がよさそうです。 日本気象協会 北海道支社 岡本 肇 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「逆パワハラ」産業医大教授が提訴 「中傷で不当処分」主張(西日本新聞)
勤務する産業医科大(北九州市八幡西区)で誹謗(ひぼう)中傷の告発に基づき不当な懲戒処分を受け、うつ病を発症したとして、同大医学部の50代男性教授が同大と学校法人理事長、准教授ら計6人を相手に、懲戒処分の無効確認と約1100万円の損害賠償を求めて福岡地裁小倉支部に提訴したことが27日、分かった。提訴は8月30日付。教授は後輩から「逆パワハラ」を受けたと訴え、休職している。 原告側の代理人弁護士は「教授がハラスメント被害を訴えるケースは珍しい」としている。 訴状などによると、超過勤務の報告書を巡って昨年7月13日、教授が部下の残業申告を勘違いで消去し、自分がした当日の残業に書き換えるミスがあった。教授は部下に謝罪し、残業代も適切に支払われたが、別の准教授が「(教授は)時間外勤務を盗んでいる」などと大学に告発。昨年12月に大学の懲戒委員会から、職場規律を乱したなどとして、教授は減給10分の1(1カ月)の懲戒処分を受けた。 以降、准教授ら後輩の「逆パワハラ」が強まった。処分に関する説明会では、後輩から「公文書偽造だ」「信頼回復はしない」と糾弾された。別の場では医局員の前で謝罪を強要されたり、後輩医師が業務命令に従わなかったりすることもあった。懲戒処分が出る前には、土下座に追い込まれたこともあったという。 同大病院長からは、他の病院でのアルバイトを自粛するよう指示されたといい、教授は「懲戒委は結論ありきで、処分理由も不明確。私を退職に追い込もうとして、上司や部下が嫌がらせを続けている」と主張している。教授は3月下旬から休職している。 産業医科大は「この件に関して、コメントは差し控えたい」としている。 (山下真) 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
物流生産性向上に向けて特車通行許可制度の改善を検討へ(レスポンス)
国土交通省は、10月29日に「第20回物流小委員会」を開催し、物流生産性向上に向けて特車通行許可制度の改善を審議すると発表した。 [関連写真] 国土交通省では、道路の物流関連施策について審議するため、社会資本整備審議会道路分科会基本政策部会の下に物流小委員会を設置している。 トラックドライバー不足が大きな社会問題となっている中、今回はトラック運送の効率化につながる特車通行許可制度のあり方について議論する。 《レスポンス レスポンス編集部》 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
無痛分娩死で不起訴不当(共同通信)
10/28(月) 9:03配信 大阪府和泉市の医院で無痛分娩により出産した女性が死亡した事故で、大阪第4検察審査会が、業務上過失致死容疑で書類送検された院長を嫌疑不十分で不起訴とした大阪地検の処分について「不起訴不当」と議決したことが28日分かった。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
巨大地震で予測アプリ 超高層、この階の揺れは?(共同通信)
巨大地震が起きた時に高層階のオフィスや住宅にいると、建物がゆっくりと時間をかけて大きな幅で動く揺れに襲われることがある。「長周期地震動」と呼ばれる揺れで、超高層ビルの弱点。この揺れが来る前に、自分がいる階の被害を予測するアプリを久田嘉章工学院大教授らが28日までに開発した。 例えば震源が200キロ以上離れた遠い地震なら、揺れが来る1分前に警告するのが目標。現在は学内での実験中で、来年度にも一般向けに利用を広げていく方針だ。 「新しい超高層ビルは大きく揺れても避難が必要な損傷を受けることはほとんどないが、慌てずに状況を判断してほしい」と久田さんは話す。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
ピカッ、朝がれきをかき分けると 「核ある世界」に怒り
「核なき世界」のプラハ演説から10年。しかし中距離核戦力全廃条約が失効、核使用を示唆する国も現れ通常兵器のように使われる恐れも出てきた。「核ある世界」にどう向き合うか。 核保有、本当の恐怖を知らない 下平作江さん 核兵器の恐ろしさ、非人間性を伝えるため、被爆体験の語り部になって40年になります。今も長崎を訪れる小、中学生たちに話しています。 しもひら・さくえ 1935年、旧満州(中国東北部)生まれ。被災地復元、被爆者援護策拡充の運動に参加。長崎原爆遺族会顧問。 10歳のとき被爆しました。長崎市の城山国民学校(現長崎市立城山小学校)の5年生でした。8月は毎日のように空襲警報が発令され、大半の時間を爆心地から800メートルほどの油木町の防空壕(ごう)で過ごしていました。8日に久しぶりに家に帰り、翌9日は、母のそばにいたくて、家の中で遊んでいました。空襲警報が鳴り、「今日は危ない気がする」と母にせき立てられて8歳の妹と1歳半のおいを連れて防空壕に行きましたが、これが母との最期の別れになりました。 11時2分。ピカッと光った瞬… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
台風被災者・避難者へ 司法書士会連合会が無料電話相談
台風19号支援通信 日本司法書士会連合会は、被災者・避難者を支援する無料電話相談(フリーダイヤル0120・315199)を受け付けている。 「権利証、通帳、カードを失った」「借地に立つ自宅が倒壊した。どうなるの?」「建築中の家が壊れた……」などの相談に司法書士が応じる。 12月20日までの平日の午前11時~午後5時。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
町に根を張る原発マネー 関電不祥事、地元高浜は何思う
関西電力の役員らが、高浜原発のある福井県高浜町の元助役・森山栄治氏(3月に90歳で死去)から多額の金品を受領していたと同社が発表してから27日で1カ月。「原発マネー」をめぐる特異な状況が明らかになってきた。原発の存在が深く根を張るこの町で、人々はこの問題に何を思うのか。町を歩いて尋ねた。 午前7時前、JR若狭高浜駅前の大型スーパー駐車場。作業着姿の男性が数十人、次々に集まってくる。5台の専用バスに乗り込むと、約20分かけ、6キロほど離れた高浜原発へ向かう。町のあちこちで毎朝見られる通勤風景だ。 町の人口は約1万人。関電によると、高浜原発1~4号機の運転時、構内で約2千人が働く。このうち1基が定期検査(定検)に入ると、働く人は3千人に増える。現在は3号機が稼働中で、4号機が約4カ月間の定検中。さらに1、2号機が再稼働に向けた安全対策工事中で、通常より4千人多い計約6千人が働く。町外から働きに来た人が多い。 対策工事の下請け企業で働く40代の男性は半年前、四国から高浜へ来た。町中心部のホテルに連泊し、バスで原発へ通う。金品受領問題の話を振ると「現場でも別に話題にならない」と素っ気ない。「仕事がなくなるわけじゃないし。みんな生活がかかっているんで」 長期滞在する作業員らのために… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
食欲の秋は“ツボ”で乗り越えよう(ウェザーニュース)
秋はおいしいものが目白押しですが、うっかり食べすぎて体重が増えてしまったり、お腹を壊してしまうことも。 そこで源保堂鍼灸院の瀬戸郁保先生に「食欲をコントロールするツボ」を伺いました。 食欲を抑える強間(きょうかん) 食欲が止まらず食べすぎてしまう時、頭にある強間というツボを圧(お)して満腹中枢を満たしてしてあげましょう。 「寝不足やストレス、過食などで胃腸の働きが停滞すると、栄養が脳に届きにくくなり、満腹中枢も麻痺して食欲が止まらなくなってしまいます。そこでこの強間を圧すことで、脳に栄養を通して満腹中枢を満たし、食欲を抑制するのです」(瀬戸郁保先生) 消化を助ける足三里(あしさんり) 食べ過ぎてしまったとか、今日は食べるぞ!というとき、食前、食中、食後に圧しておきたいのが、足三里です。 「このツボは、胃酸を出し、消化を助けてくれます。また、食欲が出ないなぁというときにも使えるオールマイティな胃のツボです」(瀬戸郁保先生) かの松尾芭蕉も『奥の細道』で、この足三里にお灸をして旅立ったと書いています。「胃が健康であればなんでも乗り切れる」として昔から養生のツボとして知られています。 脂っこいものを食べた後に足臨泣(あしりんきゅう) 秋に特にオススメなのは足臨泣(あしりんきゅう)だと瀬戸先生は言います。 「足臨泣は脂肪の消化を助ける胆嚢(たんのう)につながっているツボです。胆嚢が疲れてくると、血液が濁る、優柔不断になる、疲れやすくなるなどの問題が出てしまいますが、このツボを押すことで胆嚢の活動を促進するのです」(瀬戸郁保先生) もし食欲の秋の到来とともに判断力が鈍くなったときや、ストレスが溜まってやけ食いにつながっているなと思ったら、胆嚢の疲れかもしれません。ぜひ足臨泣を圧してみてください。 ふだん感じている不調も、ツボをちょっと圧してあげるだけで驚くほど改善することもあります。今年こそはツボを通じて自分の体としっかり向き合い、食欲の秋を楽しみましょう。 ウェザーニュース 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「防災重点ため池」6カ所が決壊 台風19号、住宅に浸水被害も(共同通信)
台風19号による大雨の影響で宮城、福島、栃木の3県では、決壊した場合に人的被害が生じる恐れがあるとして、優先的に対策が進む「防災重点ため池」計6カ所が壊れたことが28日、農林水産省への取材で分かった。死傷者は出なかったものの、近くの住宅は浸水。過去の災害でも甚大な被害が出ており、改めて早急な補強の必要性が浮き彫りになった。 農林水産省は、西日本豪雨で決壊した32カ所の大半が防災重点ため池に選定されていなかったことから、基準を変更して対象を拡大。自治体と調整して順次、補強計画を見直している。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース