山梨県教委は25日、台風19号の影響で同県南アルプス市有野の国指定史跡「御勅使川(みだいがわ)旧堤防」の石積みの一部が陥没したと発表した。堤防は「信玄堤」(甲斐市)とともに戦国武将の武田信玄が築いたと伝えられている。 県教委によると、堤防の三番堤と呼ばれる場所の石積みが約1平方メートル四方陥没し、中を確認したところ、約1・4メートル×約1メートルの空洞があるという。 被害は軽いが、県教委と市教委は周辺を立ち入り禁止にし、専門家を交えて対応を検討している。 山梨県は台風19号で、近隣の他都県で発生したような河川の大規模氾濫が起きなかったことから、ネット上では「信玄堤が甲府盆地を水害から守った」といった書き込みが相次いでいた。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
恐怖の副園長は“暴走族”…「暴行はなかった」園長の説明に保護者会大荒れの展開に(FNN.jpプライムオンライン)
荒れに荒れた保護者会 園児への暴力で副園長が逮捕された「日の里西保育園」。10月24日、福岡県宗像市で開かれた緊急保護者説明会は大荒れとなった。 【画像】園児にけがをさせた時のイメージ図 園長:この度は多大な迷惑を子供たちと保護者の皆様におかけしまして、本当に申し訳ございません 保護者:副園長は暴走族です。暴走してしまっている。アンコントローラブルな状態 園長の説明に声を荒らげる保護者達。発端となったのは副園長である、清原こづえ容疑者(40)の逮捕だ。 清原容疑者は、ブリッジ歩きの指導中に6歳の男の子の顔をたたき、全治2週間の怪我をさせた疑いで逮捕された。 この事態を受け、24日夜行われた保護者説明会。出席した園長は清原容疑者の母親でもあり、保護者からは怒りと疑問の声が相次いだ。 保護者:本当に足で蹴ったんですか。蹴ってないなら否定すべき 園長:たたいた、みそ汁かけた、蹴った、突き落としたということはありません。実際、私もびっくりしている。自分が悪かったというのは十分認めている 園長は、清原容疑者の指導が暴走していたとして保護者に謝罪した一方で、「園児への暴行はなかった」と説明した。 清原容疑者について、宗像市には園児を大声でしかるなど指導が厳しいといった相談が、この4年間で11件寄せられていることが分かっている。 園長はコメントを発表し、副園長の行き過ぎた指導への対応が不十分だったことを認めた上で、「捜査機関に捜査を尽くしていただき、その結果に従うほかないと考えております」との見解を示した。 (「Live News it!」10月25日放送分より) Source : 国内 – Yahoo!ニュース
台風19号 茨城、南部を中心に大雨 被災地の土砂災害に警戒呼びかけ(産経新聞)
低気圧と台風21号の影響で、茨城県内は25日、南部を中心に大雨に見舞われた。台風19号の被災地で土砂災害の危険性が高まっており、水戸地方気象台は、河川の増水や氾濫、低い土地の浸水への注意を呼びかけている。自治体も避難所を開設するなど警戒を強めている。 同気象台によると、茨城県南部では、降り始めの24日午後10時から25日午後4時までの総降雨量が150ミリを超える大雨となった。26日午後6時までの24時間降雨量は、多い所で北部100ミリ、南部60ミリと予想される。海上では26日朝までうねりを伴う大しけの見込みで、高波への警戒も必要という。 174ミリの24時間降雨量を記録した龍ケ崎市は25日午後、土砂災害警戒区域の372世帯963人を対象に避難勧告を発令するとともに、市役所と城ノ内コミュニティーセンターに避難所を開設した。 鹿嶋市や潮来市なども避難所を設け、日立市は、市内全域に避難準備と高齢者の避難開始を呼びかけた。 大雨に伴う公共交通機関の運転休止も相次ぎ、JR水戸支社によると、常磐線土浦-いわき間などで上下線の運転を見合わせた。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
台風19号 高齢者や障害者支援へ「DWAT」、鹿島台に派遣(産経新聞)
宮城県や県社会福祉協議会など56団体で構成する「県災害福祉広域支援ネットワーク」は25日、台風19号で甚大な被害を受けた大崎市鹿島台の避難所、旧鹿島台第二小学校に介護福祉士、社会福祉士などからなる「県災害派遣福祉チーム(DWAT)」を派遣することに先立ち、出発式を仙台市青葉区内で行った。DWATの派遣は初めてで、期間は26日から30日まで。 DWATは今年2月に設立。出発式には今回派遣される5人のうち4人が出席した。現地では専門知識を活用し、高齢者や障害者の相談に乗るなどの支援を行うことが期待されている。 チームリーダーを務める社会福祉士の千葉祥裕(あきひろ)さん(43)は「福祉の知識を生かして、避難所のニーズに合わせながら被災者が前を向いて生活できるようサポートしていきたい」と語った。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
台風19号、死者87人不明8人 避難所で3772人が生活(共同通信)
大規模な土砂災害や浸水被害を引き起こした台風19号の影響で、25日までの共同通信の集計では、死者は13都県の87人(災害関連死を含む)、行方不明者は8人となった。内閣府によると25日現在、3772人が避難所で生活。厚生労働省の集計で、断水は群馬県と東京都で解消されたが、5県の9680戸で続いている。 総務省消防庁によると、住宅被害は全半壊が15都県3112棟、一部損壊が27都道府県4340棟。床上浸水は17都県3万3001棟、床下浸水は21都県3万4011棟となっている。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
千葉県山武市で児童ら114人が孤立、消防が水陸両用車で救助活動(AbemaTIMES)
警察によると、千葉県山武市の日向小学校と近くの幼稚園周辺の道路が冠水。児童ら114人が取り残されており、現在は消防が水陸両用車で救助活動を行っている。 【映像】児童ら114人が孤立、消防が水陸両用車で救助活動 また千葉市緑区誉田町では土砂に巻き込まれた住宅2棟が倒壊。40代と60代の女性2人と連絡が取れなくなっている。この住宅からは女性1人が意識のない状態で救助され病院に搬送されたが、死亡が確認された。連絡が取れなくなっている2人のうちの1人とみられている。同じ緑区の板倉町でも住宅1棟が倒壊し、この家に住む60代の男性の行方が分からなくなっている。(AbemaTV/AbemaNEWSより) 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
Phillies name Joe Girardi manager; Cubs hire David Ross
PHILADELPHIA – The Phillies got their man. Philadelphia hired former Yankees manager Joe Girardi to replace Gabe Kapler on Thursday. Girardi will be introduced at a news conference Monday. “I’m excited for this next chapter of my career,” Girardi said in a statement. “The Phillies have a strong commitment to […]
Astros fire assistant GM Brandon Taubman after rant at female reporters
HOUSTON – The Houston Astros fired assistant general manager Brandon Taubman on Thursday for directing inappropriate comments at female reporters during a clubhouse celebration, announcing the decision in the middle of the World Series and putting a renewed spotlight on domestic violence in baseball. Astros general manager Jeff Luhnow apologized […]
IOC調整委員長、都知事訪問 札幌移転案の経緯説明か
2020年東京五輪のマラソン会場を札幌市に移す案をめぐり、国際オリンピック委員会(IOC)のジョン・コーツ調整委員長が25日午後、東京都庁で小池百合子・都知事と会談した。コーツ氏は、選手の宿泊などの経費について、IOCが負担する用意があると語った。さらに、男女マラソンのメダリストの表彰式を閉会式で行うとともに、東京以外の都市で実施された競技の選手たちが閉会式参加を前にパレードをする案も明らかにして、札幌移転に理解を求めた。 コーツ氏は、東京五輪の準備状況を確認するIOCの責任者。ドーハで行われた陸上の世界選手権では暑さと湿度が高く、棄権する選手が相次いだ点、さらに東京五輪で競技が行われる都市で最も北にある、東京から北に800キロの札幌市の気候面などのデータを元にマラソン、競歩の開催地変更の方針を決めた理由を説明した。 小池氏は、同日朝に出演した民放の番組で、コーツ氏に対し「東京でと準備してきたから、東京でということを伝えたい」と話していた。その後の定例会見で、コーツ氏にたずねたい点として、札幌を選んだ科学的根拠や会場を変更した場合の費用負担、観戦チケットを確保した人への対応、などを挙げた。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
国内初のハラル対応自販機が登場 ムスリム観光客も安心
宗教上の理由で食べられるものに制限があるムスリム(イスラム教徒)でも味わえる食品を集めた「ハラル対応」の自動販売機が、大分市の高崎山自然動物園に登場した。カップ麺やレトルトカレー、スナック菓子など10種類が並ぶ。設置した一般社団法人「ベジフード協会」(大分市)によると、国内では初めての試みという。 販売しているのは、いずれも専門機関からハラル認証を受けていて、価格は400~700円。今後最大15種類まで増やしていく予定だ。 観光に訪れたムスリムは現地の食べ物がハラル対応をしているか分からず、持参したものしか食べられないこともあるという。ベジフード協会は様々な理由で食事に制限がある人たちが、誰とでも一緒に食卓を囲める環境づくりをめざして活動しており、自販機設置もその一環となる。 インドネシアなどムスリムが多い国からの観光客は増加している。今月11日に自販機が置かれた高崎山自然動物園も外国人観光客が多く、ムスリムへのアピールを狙う。ベジフード協会は大分県内に設置するという条件で、計9台の同型自販機を無料で貸し出す。 代表の神田京子さん(45)は「ムスリムも安心して旅行できる環境をつくりたい。まずは存在を知ってもらい、ビジネスホテルや空港にも設置していきたい」と話している。 記者もカップ麺やカレー、スナック菓子など数点を、自販機で買うなどして食べてみた。ハラルでないものと味の違いは特に感じず、日本人の口にも合うと思った。ただ、スナック菓子の中には味付けがやや辛く感じるものもあった。(小林圭) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル