大型で猛烈な台風19号は、12日東海地方に最接近する見通しです。この台風の影響で東海道新幹線では運休も予定されています。 大型で猛烈な台風19号は10日午後6時現在、父島の南西を北上していて、非常に強い勢力を保ったまま12日から13日にかけて東日本に接近し、上陸する恐れもあります。 東海地方には12日の午後に最接近する見通しで、週末は猛烈な風による暴風や警報級の大雨が予想されています。 雨は11日夜から雷を伴なって激しく降り、12日午後6時までの24時間に予想される降水量は、愛知と岐阜で100ミリから200ミリ、三重で300ミリから400ミリとなっています。 またJR東海は12日の東海道新幹線の運行について、昼前ごろから本数を減らしたり運休したりすることを予定していて、週末は混乱が予想されます。 東海テレビ 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
試験中のトイレで1割減点 滋賀の高校 10年前から(産経新聞)
滋賀県立八幡工業高校(近江八幡市)で、定期試験中にトイレに行くために退室した生徒に対し、試験の得点を1割減点していたことが10日、分かった。10年以上前から慣例的に行われていた。外部からの指摘を受け、8日に始まった中間考査から取りやめた。11日の全校集会で生徒に謝罪し、13日に保護者会を開いて経緯などを説明する。 同校によると、減点措置は試験中に途中退席する生徒が多かったため設けたという。教員が試験前に「途中で退出してトイレに行く場合は減点になることもある」と口頭で伝え、トイレに行った生徒には減点措置をしていた。今年度は1学期に1人、昨年度には延べ9人が1割減点された。 中辻仁史校長は「生徒に精神的なプレッシャーを与えたこと、まじめにテストを受けている生徒にトイレを我慢をさせていたことは申し訳ない」と話している。 滋賀県教育委員会高校教育課は「人権的な感覚として不適切だった。県内各校に対し、人権やプライバシーへの配慮を徹底するよう呼びかける」としている。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
“最強台風”19号、関東直撃か 爪痕残る伊豆大島も警戒(TOKYO MX)
大型で猛烈な台風19号はこの週末、非常に強い勢力を保ったまま、関東地方を直撃する恐れがあります。東京都内にも大きな被害を与えた台風15号の襲来からわずか1カ月で、いまだ大きな爪痕が残る伊豆大島の住民からは不安の声が聞かれました。 大島町で寝具店を営む高田元喜さん(81)は「(台風15号では)ドシャーンというすごい音だった。モルタルが落ち、すごかった」「(今回の台風も)早く通過してほしい。本当に不安、心配」と悲痛な思いを語ります。10日は台風19号に備え、壁の穴の補修工事を業者に頼むなど、対策を取りました。 一方、台風15号によって180枚以上の窓ガラスが割れるなどの被害を受けた都立大島海洋国際高校は10日から臨時休校になりました。 大島町、台風への対策は? 町長に聞く 大島町の三辻利弘町長に、厳重な警戒を続ける台風への対応について聞きました。動画でご覧ください。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
野月浩貴八段、超ハード1日3局クリア 二次予選進出勝ち取る/将棋・朝日杯将棋オープン戦(AbemaTIMES)
将棋の朝日杯将棋オープン戦一次予選が10月10日に行われ、野月浩貴八段(46)が金沢孝史五段(46)に108手で勝利し、二次予選進出を決めた。 【中継映像】野月八段、超ハードな1日3局 野月五段は、同日午後2時から梶浦宏孝五段(24)と対局したが、271手で午後5時23分に持将棋が成立。30分の休憩を挟んだ後、午後5時53分からの指し直し局を制して勝ち上がっていた。指し直し局の終了時間は午後7時4分。26分後の午後7時30分から始まった金沢五段戦でも、この日3局目の疲れを見せずに戦い抜いた。 【野月浩貴八段の1日】 午後2時 梶浦五段と対局開始。午後5時23分 271手で持将棋が成立、指し直しに。30分間の休憩。午後5時53分 指し直し局が開始。持ち時間を使い切ったため初手から1手60秒。午後7時4分 123手で梶浦五段に勝利。26分間の休憩。午後7時30分 金沢五段との対局が開始。午後9時13分 108手で金沢五段に勝利。 ◆朝日杯将棋オープン戦 持ち時間40分の早指し棋戦。一次予選、二次予選を勝ち抜いた棋士が、シード棋士を含めた計16人で本戦トーナメントを戦う。参加は全棋士、アマチュア10人、女流棋士3人で優勝賞金は750万円。2017年度、2018年度と藤井聡太七段(17)が2連覇している棋戦としても知られている。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
強制わいせつ容疑で32歳の巡査逮捕/埼玉県(テレ玉)
女性の部屋に侵入し、体を触ったとして、県警の32歳の巡査が、強制わいせつなどの疑いで県警に逮捕されました。 逮捕されたのは、県警・地域部鉄道警察隊巡査の當野弘児容疑者(32)です。警察の調べによりますと當野容疑者は、ことし8月、さいたま市のマンションの一室に侵入し、20代の女性の体を触った疑いが持たれています。 警察の調べに対して、當野容疑者は、「家には入ったが触っていない」と容疑を一部否認しているということです。當野容疑者は鉄道警察隊の特務係として、電車内で痴漢やスリの警戒業務にあたっていました。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
Nationals slam Dodgers in 10th on Kendrick’s blast, make NLCS
LOS ANGELES – Howie Kendrick hit a tiebreaking grand slam in the 10th inning and the Washington Nationals, boosted by a stunning rally against Clayton Kershaw, beat the Los Angeles Dodgers 7-3 Wednesday night and advanced to the NL Championship Series against St. Louis. Anthony Rendon and Juan Soto homered […]
靖国神社境内は「建造物」 侵入し抗議の中国人2人有罪
靖国神社の参道で日本の戦争責任について抗議した中国籍の男女が建造物侵入罪で起訴された事件で、東京地裁(野沢晃一裁判長)は10日、郭紹傑(グオシウギ)被告(55)に懲役8カ月執行猶予3年(求刑・懲役1年)、厳敏華(インマンワ)被告(27)に懲役6カ月執行猶予3年(同10カ月)の判決を言い渡した。「恣意(しい)的な起訴だ」という被告側の無罪主張を退けた。 郭被告は香港(ホンコン)の市民運動家で、厳被告はラジオ局記者。判決によると、2人は昨年12月12日午前7時ごろ、東京都千代田区の神社境内に侵入した。郭被告は参道で「南京大虐殺を忘れるな」と中国語で書いた横断幕を広げ、A級戦犯の東条英機・元首相の名を書いて位牌(いはい)にみたてた紙の箱を燃やし、厳被告はその様子を動画撮影した。 弁護側は、屋外の参道は建造物に当たらず、仮に罪が成立しても起訴するほどの行為ではないと主張。判決は、現場は柵や塀で仕切られた「建物付属地」で刑法上の建造物に当たると認定した。さらに「犯行は悪質だ」とし、日本政府やA級戦犯を合祀(ごうし)する靖国神社への批判を押さえつける恣意的な起訴だとみる事情もないと判断した。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
吉野さん、賞金で研究者支援へ 環境・エネルギー分野
ノーベル化学賞の受賞が決まった吉野彰・旭化成名誉フェロー(71)は10日、ノーベル賞の賞金の一部を環境、エネルギー分野の研究者支援に使う考えを明らかにした。日本化学会(東京)で会見し、「頂いたお金は自分が決めたことに使いたい。環境やエネルギー分野で具体的な研究テーマを示し、実現できる方を支援したい」と話した。 吉野さんは、2013年度に受賞したエネルギー分野のロシアの国際賞の賞金を日本化学会に寄付して「吉野彰研究助成事業」を創設。これまでに環境・エネルギー分野の研究者4人に各200万円を支援してきた。今回のノーベル化学賞で吉野さんが受け取る賞金は300万スウェーデンクローナ(約3300万円)。この一部を化学会へ寄付し、助成事業の基金に追加するという。(杉本崇) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
台風19号、12日に接近・上陸か 激しい雨風に警戒
大型で猛烈な台風19号は、非常に強い勢力を保ったまま12~13日に西日本から東日本に接近し、上陸するおそれがある。気象庁は太平洋側では11日午後から非常に強い風が吹き、非常に激しい雨が降るところがあるとして、11日までに備えを終えるよう早めの対策を呼びかけている。 台風19号は10日正午時点で、父島の南西約440キロの海上にあり、時速20キロで北へ進んでいる。中心の気圧は915ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は55メートル、最大瞬間風速は75メートルで、中心から半径240キロ以内では風速25メートル以上の暴風になっている。 台風の接近に伴い、南から暖かく湿った空気が流れ込むため、西日本の太平洋側と東日本では大気の状態が不安定になり、大雨になるところがある。そのため、12日午前6時までの24時間雨量は、多いところで近畿、東海で200~300ミリ、四国では100~150ミリに達する。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
神戸教師間いじめは「この学校だけの問題ではない」 キーとなる“傍観者”の介入(AbemaTIMES)
神戸市立東須磨小学校で、男女4人の教師が20代の男性教師に激辛カレーを無理やり食べさせるなど悪質な嫌がらせをしていた問題で9日、学校側が謝罪会見を開いた。 【映像】関係者提供の“激辛カレー強要”動画 学校は、加害教師が「被害教員に反抗しまくって学級つぶしたれ」と児童までも巻き込んでいじめを促していたと説明。また、加害教師らは別の教師にもいじめを繰り返し、男性教員1人、女性教員2人が被害に遭っていたという。いじめの加害者は40代の女性教師と30代の男性教師3人。しかも、このうちの2人は児童のいじめ問題を担当する立場だった。 被害教師は7月、学校側にいじめ被害を打ち明けたが、学校側は市に報告していなかった。仁王美貴校長は「隠蔽という意図は一切私の中ではありませんでした。私が(加害教員を)指導したというだけにとどめ、(教育委員会に)中身を伝えなかったことが、被害教員が学校に来られなくなった大きな要因」と釈明。被害教師は9月に新学期が始まって以降、出勤できない状態で、自宅療養をしている。 なお、学校側の聞き取りに対し、加害者の40代女性は「自分が楽しければよかった。嫌がっているとは思わなかった」と話しているということだ。 今回の問題について、ノンフィクションライターの石戸諭氏は「いじめというよりも傷害事件だと思うが、一番のポイントは、この問題を同僚が黙認していたんじゃないかということ。ここにこそ本当の問題がある」と指摘する。 いじめに対しては近年、周りにいる人が声を上げやすい環境づくりが言われているとし、「ここまでエスカレートしなくとも、例えば職場でもセクハラやパワハラの現場がある中で、問題を知っていても声を上げられない人が多くいる。神戸のこの学校だけが問題なのではなく、あらゆるところで同じような問題が起きていると捉えた時に、重要なのは傍観している人たちがもっと早く声を上げること」と主張。「被害者が声を上げればいいというのが今の流れだが、そうではない。見ている人が声を上げるべきで、その声が拾い上げられるようにこの問題から考えてほしい」と訴えた。(AbemaTV/『けやきヒルズ』より) 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース