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「天国から子ども見守れる」死への恐怖、受け入れた女性

それぞれの最終楽章・病院の牧師として(5) 淀川キリスト教病院チャプレンの藤井理恵さん  死への不安で身体症状が出る人がいます。  抗がん剤治療をしたものの子宮肉腫が再発し、余命1カ月と言われ、ホスピスに入院した44歳の女性です。ホスピスでは症状がコントロールされて体が楽になるので、死について考える時間が逆に増えます。  中学生と小学生の3人の娘さんがいました。かわいい娘を残して旅立たなければいけません。「なぜこの年でこんな病気にならなければいけなかったのか」「なぜ、自分だけ死ななくてはいけないのか。このまま生き続けることはできないのか」「死んだら、自分はどうなるのか」と堂々巡りを繰り返し、夫には「オロオロしないで。私がますます不安になる」と怒りをぶつけました。  入院して半月ほどすると手で押… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

猪木にほれた 「聖地」営む85歳、作った全身像2千体

 拳を腰に突き当て、勇ましいポーズを取ったアントニオ猪木さんの全身像を作り続ける男性が、熊本市にいる。「元気があればなんでもできる」。飲食店を切り盛りしながら、猪木イズムの精神で全国のプロレスファンにアピールする。  「元気ですか――」。熊本市中心部のビルにある「ビア・ホールMAN」を訪ねると、マスターの村田善則さん(85)が、猪木さんの決まり文句で出迎えてくれる。開店は1976年。店内にはプロレス興行のポスターや雑誌の切り抜きが飾られ、プロレスラーやファンが集う「プロレスの聖地」だ。  カウンターにはプロレスラーの像がずらり。中でもひときわ目立つのが、高さ約35センチ、重さ約1・5キロの、ブロンズ風に仕上げた猪木さんの全身像だ。特殊な樹脂で型を取り、溶かした銅粉を塗布して仕上げるが、重厚感のある見た目は完全ブロンズ製と見まがう完成度だ。  昔、能面師のいとこの作業場で… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

ため池、危険箇所から観光名所に ハスの花が咲き誇る名所として“再生”(産経新聞)

 災害時の決壊や水難事故により危険箇所として敬遠されがちな農業用のため池を憩いの場として活用する取り組みが、大阪府熊取町で20年目を迎える。ため池の名は「長池オアシス」。荒廃ぶりに危機感をもった地域住民たちが、夏にハスの花が咲き誇る名所として再生させた。たゆまぬ努力と工夫で維持管理を続けている。(北村博子)【図でみる】役割を終えたため池は… ■事件が転機 長池オアシスは近接し合う長池、下池、弥沢池の3つで構成され、敷地面積は甲子園球場とほぼ同じ約3・82ヘクタール。散歩やジョギングのコースとなっており、朝夕を中心に1日約300人が訪れる。泉州地域に古くからある白い花のハスや、長池生まれの新種「長池妃(ひ)蓮(れん)」などを栽培し、知る人ぞ知る観光スポットになっている。 かつては草が生い茂り、犬の糞(ふん)やゴミが絶えないさびれた場所だった。平成12年11月、府のため池再生事業「オアシス構想」に基づいて一帯が整備され、多少は環境が改善されたものの、次第に衰退していく。 そうした中で15年5月、地域に衝撃が走った。当時小学4年だった同町の吉川友梨さん(25)が、下校中に行方不明になる事件が発生したのだ。 長池オアシス管理会の副会長、中島英子さん(75)は「本当にショックで、人ごととは思えませんでした。子供を安心して育てられる環境づくりの必要性を、町のだれもが実感しました」と話す。 以来、住民らは危険な場所になりつつあったため池にも目を向けた。根気良く清掃や草刈りを続け、居心地が良くなると人が集まるようになった。 ■まちおこしの拠点 住民たちによる維持管理が続いてきた要因が、費用をまかなう仕組みだ。 管理会は、農家らの水利組合と周辺住民、6つの自治会役員らで構成され、約100人が所属している。全員がボランティアで参加する一方、池の一部を埋め立てた貸し農園(121画)を運営し、年間約60万円の使用料収入がある。これを肥料代や電気代などに充てている。 現在では地元企業がハスにちなんだ商品を開発して地域活性化につなげるなど、まちおこしの拠点にもなっている。 ただ、大阪府内にあるため池4678カ所のうち、オアシス構想で整備されたのは計36カ所。長池オアシスのように住民主導で息の長い活動が続いている例は、ほとんどないという。 ■兵庫では大学 一方、2万4400カ所と全国一ため池が多い兵庫県では、大学が保全に貢献している。 神戸大、兵庫県立大、京都大の3大学が連携する「東播磨フィールドステーション」(兵庫県加古川市)。農学や経営学などのさまざまな研究者が知恵を出し合い、ため池を地域資源として活用する方法を模索している。 ため池を太陽光発電所に転用して、不足しがちなため池の維持管理費を補う、農家らに費用を負担してもらって最大の課題である草刈り要員を確保する-など、新たなビジネスを創出することを提案。企業や市民からの要望に対してもサポートしていく。 メンバーの一人で、神戸大大学院の柴崎浩平特命助教(農業農村経営学)は「ため池だけを見ていては問題は解決しない。過疎化や里山の荒廃など、問題の背景を見る必要があるのではないか」と話している。 ■安全対策に障害も 農林水産省によると、農業用ため池は全国に16万6638カ所あり、自然災害で人的被害が生じるおそれのある「防災重点ため池」は、約4割に当たる6万3722カ所にのぼる。 農家の減少などで管理が不十分になり、放置されるため池は増えているが、大阪府立大の工藤庸介助教(地域環境工学)は「権利関係が複雑で、安全対策を取る妨げになっている」と指摘する。 ため池の多くは農家などの水利組合が管理している上に、土地と堤防などで権利者が異なるケースや、村落共同体が持つ「入会地」になっていることもある。危険を取り除こうにも、簡単には現状を変更できないというわけだ。 解決に向けて国や行政も対策に乗り出そうとしている。昨年の西日本豪雨で被災した広島県は今年3月、利用されないため池は廃止に向けた調整を県が進めるとの方針をまとめた。7月に施行された「農業用ため池の管理及び保全に関する法律」では、所有者不明のため池でも、防災工事が必要な場合は市町村が対策を取れるとしている。 役割を終えたため池は、埋め立てて宅地や駐車場にされるか、水辺を残して公園やゴルフ練習場などにされることが多い。工藤助教は「生き物の貴重な生息空間でもあり、残してほしいとの思いもある」と話した。Source : 国内 - Yahoo!ニュース

ASKAさんが『CHAGE and ASKA』を脱退 デビュー40周年の日に表明「ソロに邁進する」(ハフポスト日本版)

歌手のASKAさんが8月25日、自身の公式サイトで「CHAGE and ASKA」からの脱退を発表した。(浜田理央 / ハフポスト日本版)8月25日は、1979年のデビューからちょうど40周年を迎える日。公式サイトで、活動の日々を振り返り「この様な活動を続けることができたのも、多くの皆様のご支援の賜物と深く感謝しております」とつづった。CHAGE and ASKAというグループを維持していくことが最善の選択なのかを話し合った結果、「デビュー日という本日をもちまして、CHAGE and ASKA からの脱退を選択することとなりました」と報告。「復活を待ち望んで下さった皆様には、とても残念なお知らせとなってしまいました事、心よりお詫び申し上げます」とファンに謝った。ASKAさんは今後、ソロで音楽活動を続けていくという。 「SAY YES」「YAH YAH YAH」などのヒット曲 CHAGE…

仲邑菫初段、藤沢里菜女流4冠と“ガチ対決”開始(日刊スポーツ)

囲碁の最年少プロ、仲邑菫(なかむら・すみれ)初段(10)が25日、広島市内で開催された「日本棋院広島本部創立40周年記念イベント」に参加し、タイトルホルダー藤沢里菜女流4冠(20=女流本因坊・女流立葵杯・女流名人・扇興杯)との記念公開対局に臨んだ。【写真】一日署長を務め、敬礼ポーズに照れ笑いの仲邑菫さん手合は互角で、先手後手番を決める「ニギリ」の結果、仲邑は後手番。天才少女と言われる仲邑と女流最強棋士の“ガチ対決”は午後0時半すぎ、スタートした。藤沢は現在、5つある女流タイトルのうち4冠を保持する女流トップ。今年4月、仲邑が「英才特別推薦棋士」の適用で10歳0カ月でプロ入りするまで藤沢の11歳6カ月が最年少記録だった。壇上に上がった藤沢は対局前に「練習碁も含めて、仲邑初段との対局は初めて。つぶされないように精いっぱいやります」と意気込んだ。仲邑は白のカーディガンにワンピース姿。マイクを握ると、はにかみながら「がんばります」と一言。記念公開対局の解説を務めた井山裕太4冠(30)は「数年後、タイトル戦で対局しているだろう2人です。すごく楽しみです」と予告した。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

野口健さん、日本人女性観光客に韓国人男性が暴行「卑怯な行為に大きな憤りを感じる」(スポーツ報知)

 登山家の野口健さん(46)が25日、自身のツイッターを更新。日本人女性が韓国を訪問中に韓国人の男性から髪を引っ張られるなど暴行を受けたことに私見をつづった。 野口氏は「日本人女性観光客に韓国人が暴力 韓国でも『恥ずかしい』非難」というネットニュースを引用。韓国を訪れた日本人女性が韓国人男性から暴行を受ける動画に「両国間が政治的に緊迫している中において尚更のこと両国民が訪問し合う事は尊い。この彼による犯行は民間交流に水を差す事なる。この卑怯な行為に大きな憤りを感じる。日本に訪れる韓国人観光客には決して不快な思いをさせてはならない。一つの救いは『恥ずかしい』という非難の声が寄せられている事」とツイートした。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

「子供は阿鼻叫喚」お盆の高速道路SAでストライキ…労働者の権利の一方“適法”には条件アリ(関西テレビ)

お盆休みで賑わうはずだったのに閑散としていた、東北自動車道のあるサービスエリア。そこには、従業員の思いが記された貼り紙が…。<貼り紙の内容>「社長の経営方針にはついていけません。」 従業員がストライキを起こし、売店やフードコートのすべての店舗が休業状態に。サービスエリアの利用客:「(Q.従業員がストライキしているようで…)えぇー!?すげー!さすがに人が動く時期に(ストライキを)やられると困っちゃいます」 サービスエリアを運営する会社の社長は…。運営会社の社長:「仕入れ業者との注文の食い違いや、社員の不当解雇というのがありまして、それでストライキになりました」 人気のサービスエリアの突然の休業に、街の人は…。男性:「サービスエリアはめちゃくちゃ使いますね。この前使ったよな?」連れの男性:「使った。みんな使ってる。休業してたら正直困る」男性:「旅行のひとつでもあるんで、サービスエリアは」女性:「人間って勝手やからお客さんの立場になったら困るけど、自分が従業員やったら(ストライキを)するかもな」男性:「僕らの世代は(ストライキを)やった方だから。従業員の権利として当然あってしかるべきだと思いますけども。事前にはっきりアピールして、『こういうことでストライキをするから、みなさん迷惑かかりますよ』と言ってやらないと」女性:「阿鼻叫喚ですよ!子どもなんか。大変ですよ『ラーメン!ラーメン!』って言って。(Q.子どもさんに聞かれたら?)大人の事情があるのよって」 お盆休みで、利用したい人も多い中での出来事。 このタイミングでのストライキは法的に問題ないのでしょうか?菊地幸夫弁護士に伺います。菊地弁護士:「インタビューにお答えいただいた方もおっしゃっていました。ストライキというのは労働者の権利でもあります。ただそれが権利として適法になるためには、いくつか条件があります。自分たちの労働条件に関わるような要求を出す、あるいは手続き的な問題とかを平穏にやるということですね。 経営陣の退陣ということになると、ちょっと微妙な問題が含まれますけど、いずれにしろ早く労使双方で和解して、また美味しいものを提供していただければと思います」(関西テレビ8月21日放送『報道ランナー』内「そこが聞きたい!菊地の法律ジャッジより)Source : 国内 - Yahoo!ニュース

自然災害による死者数 熱中症の割合は(ウェザーニュース)

 東京23区内の熱中症による死者数が2019年7月以降で100人を超えました。死者が100人を超えたのは2018年(164人)に続き、2年連続です。 少なくともこの7年、全国でみても熱中症による死者数は地震・洪水・噴火など自然災害による死者・行方不明者数を上回っています。熱中症は主に気温と湿度の上昇で起こるため、あえて自然災害に分類してみると、死者数のトップは熱中症ということになります。 西日本豪雨を上回る犠牲者  2012年以降、熱中者による死者数は、自然災害による死者・行方不明者数を上回っています。自然災害による犠牲者が少なかった年をみると、熱中症による死者数が10倍以上にのぼっています。 もちろん阪神・淡路大震災(1995年、6437人)や東日本大震災(2011年、2万2199人)といった大規模な自然災害が発生した年は別ですが、熱中症による犠牲者は、九州北部豪雨(2012年、30人)、九州北部豪雨(2017年、40人)、西日本豪雨(2018年、232人)などを上回っているのです。 法令上の自然災害とは?  自然災害とは、「暴風、豪雨、豪雪、洪水、高潮、地震、津波、噴火その他の異常な自然現象により生ずる被害」と被災者生活再建支援法で定義されています。 熱中症をもたらす高温多湿は「災害レベル」(気象庁)なので、「その他の自然現象により生ずる被害」に含めてもよいのではないかと思われますが、統計上は除外されています。 「“自然災害”を定義している被災者生活再建支援法は、地震や洪水などによる被害に対し支援金を支給するのが主旨です。熱中症も自然災害かもしれませんが、法律の主旨にそぐわないので検討されていません」(内閣府防災担当) 熱中症の犠牲を避けるには?  豪雨や洪水といった自然災害が予想される地域には避難所が開設されます。しかし、熱中症が予想されるとき、注意は呼びかけられますが、避難所が開設されることはありません。対象地域が広い上、公共施設やコンビニなどに緊急避難できるからです。 熱中症のおそれがある夏期は、大雨や台風などの自然災害と同様に、厳重な対策が必要といえそうです。ウェザーニュース 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

児童虐待「介入大国」から予防へ 米国の転換に何を学ぶ

 米国の児童虐待対策は、どのようにして「予防重視」に行き着いたのか。日本が参考にできることは。40年以上にわたって虐待対策の評価・研究や政策立案に関わってきた、シカゴ大のデボラ・デーロ教授に聞いた。  虐待対策には、魔法のような一つの特効薬など存在しません。それなのに、虐待死が報じられるたびに世間は胸を痛め、「リスクがあるなら子どもを保護しないと」と、親子を分離する「介入」に解決策を見いだしがちです。  日本より約30年早く児童虐待防止法が成立した米国も、同様の空気が社会を支配し、「介入大国」の道を突き進んできました。でも米国は今、予防と早期の家族支援こそ重要で効果的、という教訓を得ています。  具体的には、米国では1980年代までに、通報・調査・保護の態勢が整いました。でも、親元に帰れない子の中には、里親家庭を何十カ所も転々とする子もいることが問題になった。分離後も子どもの人生は続くという、当たり前で重い事実に気づいたのです。  そこで90年代になると、予防… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

猪木に惚れた 「聖地」営む85歳、作った全身像2千体

 拳を腰に突き当て、勇ましいポーズを取ったアントニオ猪木さんの全身像を作り続ける男性が、熊本市にいる。「元気があればなんでもできる」。飲食店を切り盛りしながら、猪木イズムの精神で全国のプロレスファンにアピールする。  「元気ですか――」。熊本市中心部のビルにある「ビア・ホールMAN」を訪ねると、マスターの村田善則さん(85)が、猪木さんの決まり文句で出迎えてくれる。開店は1976年。店内にはプロレス興行のポスターや雑誌の切り抜きが飾られ、プロレスラーやファンが集う「プロレスの聖地」だ。  カウンターにはプロレスラーの像がずらり。中でもひときわ目立つのが、高さ約35センチ、重さ約1・5キロの、ブロンズ風に仕上げた猪木さんの全身像だ。特殊な樹脂で型を取り、溶かした銅粉を塗布して仕上げるが、重厚感のある見た目は完全ブロンズ製と見まがう完成度だ。  昔、能面師のいとこの作業場で… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 - 朝日新聞デジタル