住宅に侵入し、住人を縛るなどして金品を強奪しようとしたとして、神奈川県警捜査1課は21日、強盗未遂などの疑いで、東京都新宿区北新宿の職業不詳、田中理希容疑者(25)を逮捕した。容疑を否認している。 逮捕容疑は氏名不詳者と共謀のうえ、9月17日午後0時55分ごろ、川崎市幸区に住む50代の不動産業の男性宅に侵入し、男性の80代の母親を粘着テープで縛るなどしたうえ、「カネを出せ」と脅して、金品を奪い取ろうとしたとしている。 同課によると、犯行時、男性宅には男性と母親、親族2人の4人がおり、男性らが抵抗したため、田中容疑者らは何も取らずに逃走した。8月28日には、男性宅にガスの点検を装った別の2人組の男が現れ、おかしいと感じた男性が入室を断る出来事があったといい、同課は関連を含めて捜査を進める方針。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
地熱が生んだ“魔法”のサツマイモ 鹿児島からプリンセスのリポート(CBCテレビ)
秋も深まり、寒い日が増えてきました。だんだん温かい食べ物が恋しくなる季節。今回は鹿児島県から甘くてホクホクの名物をご紹介します。 CBCテレビ『ゴゴスマ』の「列島生報告 今日はダレなんサー」。全国の名物アナウンサーがご当地の魅力を紹介するコーナーです。この日の担当はMBC南日本放送の山口真奈アナ。番組MCの石井亮次アナがスタジオから呼びかけると、「仮装が大好き」という山口アナがシンデレラのようなティアラと紫色のドレスで登場しました。山口アナは「今日この中継のために衣装を作ってきちゃいました!サツマイモのプリンセスということで、おイモの飾り、左胸にはゴゴスマのロゴを付けました!」と衣装をアピール。2週間かけて自作したというドレスに、スタジオは「素晴らしい!」とそのがんばりを称えます。 この日は地熱で温められた水蒸気がモクモクと昇る温泉地・指宿市からの中継。「薩摩富士」と呼ばれる開聞岳の麓に広がる一面の畑が雄大です。山口アナは「今日は“魔法”のサツマイモというテーマでお送りしますが、まずはサツマイモを掘らせてもらいます!」と畑の土に手を入れます。立派なサツマイモが堀り出され、スタジオも「大きい~!」と感心。「これは『紅はるか』という品種です。生産者の方にお話を伺います」とカメラを振ると、今度はサツマイモの被り物をした男性が! 「山口さんに合わせて作ってきました」と笑顔で登場したのは「元気ファーム光」の田畑光裕さんです。 田畑さんは「紅はるかは10年前からの新しい品種になります。ねっとりとした甘みがあり、根強い人気のある一番のサツマイモになっています」と解説。「この地域で栽培されるものは特に格別」と田畑さんが話すと、ここで山口アナ「なぜ格別か分かりますか?」とクイズを出題。石井アナが「地熱で中継に入っているし…地熱じゃないですか?」と推理し見事正解。サツマイモを格別にする“魔法”をかけていたのは地熱だったのです。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
伊藤詩織さんと杉田水脈議員の “いいね” 訴訟始まる。法的責任、司法はどう判断するか(ハフポスト日本版)
Twitterで伊藤さんを誹謗中傷する複数の投稿に「いいね」を押したとして、ジャーナリストの伊藤詩織さんが自民党の杉田水脈衆院議員に対し、220万円の損害賠償を求めている裁判の第1回口頭弁論が10月21日、東京地裁(武藤貴明裁判長)であった。 訴状によると、杉田議員は2018年6~7月、元TBS記者の山口敬之さんから性行為を強要されたという伊藤さんの訴えについて、「枕営業の失敗」「日本を貶めている」「カネを掴まされた工作員」などと誹謗中傷した13件の投稿に「いいね」を押したとしている。 さらに、伊藤さんを擁護するツイートをした人物をバッシングする複数の投稿にも「いいね」を押したという。 杉田議員の公式Twitterは当時で約11万のフォロワー(現在は19.7万)がいたといい、誹謗中傷ツイートに好感を表明する「いいね」をした行為が、伊藤さんの名誉感情侵害行為にあたると主張している。 被告の杉田議員は出廷せず、請求棄却を求めた。 「いいね」に法的責任は問えるか 過去には、「リツイート」による名誉毀損が認められた判例があるが、今回の提訴は「いいね」が名誉感情を侵害するとして法的責任を問えるかが焦点となる。 裁判冒頭、 伊藤さんは、杉田議員が「いいね」した言葉や杉田氏自身が発信した自身への批判について「私の心に突き刺さっている」として、「法律を変える力のある国会議員からというものだったことに、衝撃、恐怖さえ感じている」と訴えた。 「今の社会では、被害を届け出た、訴え出た人への風当たりもいまだに厳しいものがあります」 「裁判官の方々には、このようなセカンドレイプに対して、私たちのような被害者がはっきりと『NO』と言えるようになるよう、このケースと向き合っていただけたらと思います」 元TBS記者の山口敬之さんからの性暴力被害を訴えていた伊藤さんは、2019年12月に東京地裁で開かれた民事裁判で勝訴した。山口さんは控訴している。 山口さんとの裁判の判決後、伊藤さんは自身に対するSNSでの中傷やセカンドレイプについて法的措置をとることを明言。 伊藤さんの告発を「枕営業」などと揶揄した風刺画を公開した漫画家のはすみとしこさんや、伊藤さんを「偽名」だと虚偽の内容で中傷した元東大准教授でAIベンチャーDaisyの大澤昇平社長らを相手取り、名誉を毀損されたとして提訴している。 【UPDATE 2020/10/21 14:00】 裁判での伊藤さんの陳述について追記しました。 中村 かさね (Kasane Nakamura) Source : 国内 – Yahoo!ニュース
自民、学術会議元会長から聴取 PT、組織形態や予算使途を検証(共同通信)
日本学術会議の在り方を検証する自民党のプロジェクトチーム(PT、座長・塩谷立元文部科学相)は21日、党本部で会合を開いた。大西隆氏ら学術会議の元会長3人から、組織形態や予算の使途について意見聴取する。 会合には大西氏のほか黒川清元会長が出席。吉川弘之元会長はオンラインで参加した。大西氏は学術会議の任命拒否問題で政府対応に批判的な立場を取っている。 塩谷氏は、PTでは任命拒否問題は扱わず、年間約10億円の国費支出の妥当性などを検証する方針を示している。政府への提言を年内にまとめる意向だ。野党は論点ずらしだと批判している。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
菅首相「推薦の前例踏襲で良いのか考えた結果」 学術会議任命見送り(産経新聞)
【ジャカルタ=田村龍彦】菅義偉(すが・よしひで)首相は21日、訪問中のインドネシア・ジャカルタで記者会見し、日本学術会議の新会員候補6人の任命を見送ったことについて「国の予算を投じる機関として国民に理解されることが大事だ。推薦された方々がそのまま任命されてきた前例を踏襲してよいのか考えた結果だ」と語った。 16日に会談した日本学術会議の梶田隆章会長とは「国民に理解されるように日本学術会議をよりよいものにしていこうと合意した」と説明した。 東京電力福島第1原子力発電所のタンク群にたまり続けているトリチウムを含む処理水の放出について「いつまでも方針を決めないで先送りすることはできない。政府として責任を持って処分方針を決めたい。決定時期を決めた事実はない」と述べた。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
大阪都構想の是非を全国の皆さんに裏事情も含め解説します。 世論調査では賛成派の勝利だが…?(歴史家・評論家 八幡和郎)(選挙ドットコム)
大阪都構想の是非をめぐる大阪市民による住民投票が11月1日に行われる。維新にとっては、1995年5月17日の投票で49.6%の賛成という僅差で敗れた戦いの雪辱戦である。 前回は、世論調査では、10%ほど反対が多いということだったが、結果は僅差だった。今回は、前回反対だった公明党(20%程度の票を持っている)が賛成に回ったし、世論調査でも5~10%ほど賛成が上回っているので常識的には賛成派の勝ちであると考えられる。 私の意見は、前回の住民投票のときと意見は変わらない。府と市と二重行政は紛れもない事実だが、本来は、地方制度全体の再検討の中で解決すべき問題であろうと思うし、橋下徹氏が知事になったときも、道州制をめざすということだった。ただ、反対派が言うように、大阪市がなくなったらたいへんというのも説得力がない。 東京都知事選挙に立候補した宇都宮健児氏が14日にツイッターに投稿し、大阪都構想について「住民に近い自治体の権限と財源を強化するということは地方自治の原則である。大阪市を廃止して大阪市の権限と財源を大阪府に吸い上げる『大阪都構想』は、地方自治の原理・原則に反する愚行であると言わねばならない」と言っているが、それなら、東京都知事に立候補したとき、東京府に戻し23区を廃止して東京市を復活させると公約するべきであった。 そして、前回の時との比較で言えば、道州制などについての議論が低調になって実現性が薄くなり、府と市との実質的な一体化も進んでいるので、大阪都構想を実現するほうに合理性が増えたと思う。大阪府と大阪市の知事と市長が別々の党派になってしまうと名古屋のようになってしまう。 政令指定都市は非論理的な妥協の産物 そもそも、大都市と都道府県や道州の関係は、世界中どこでも悩ましい。そこで、中国や韓国では大都市圏を特別市にして省や道から切り離している。重慶特別市は四川省から独立しているし、釜山特別市も慶尚南道から切り離されている。 日本でも大都市が都道府県から独立する動きはあり、1947年制定の地方自治法に「特別市」が定められ、都道府県から独立できるようになった。しかし、周辺市町村の反対があって凍結され、1956年に「特別市」の条項は削除し、かわりに、政令指定都市の制度ができた。都道府県には留まるが、多くの権限を都道府県から譲られるという妥協の産物だった。 このために、都道府県知事と政令指定都市の二重行政の弊害はたしかに甚だしい。私は、制度としては、都道府県と市町村でなく、道州と人口20~30万以上の基礎自治体の二段階の制度にあらため、さらに、基礎自治体の連合のようなものを併用するのがいいのでないかと思っている。 そして、こういう大きな改革は、国家的に決断すべき問題だと思う。しかし、それが簡単にできそうもないなかで、大阪都のような考え方があってもいいし、それが大きな変革の呼び水になる期待もできないわけでない。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「自由で開かれたインド太平洋」でASEANと緊密連携 初外遊の菅首相が会見(産経新聞)
【ジャカルタ=田村龍彦】菅義偉(すが・よしひで)首相は21日、就任後初めての外遊として訪問中のインドネシア・ジャカルタで記者会見を行い、「私自身が首脳外交を展開して東南アジア諸国連合(ASEAN)と緊密に連携する」と述べ、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に取り組む考えを重ねて示した。 首相は「日本とASEANはインド太平洋で法の支配、開放性の基本原則の実現を目指している」と強調。南シナ海への進出を活発化させている中国を念頭に、法の支配に逆行する動きが起きており、懸念を持って注視しているとも語った。 また、新型コロナウイルスの感染拡大による影響を踏まえ、サプライチェーン(供給網)の強靱(きょうじん)化を図りたいと述べた。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
西日本は22日(木)大雨のおそれ 23日(金)は全国的に雨風強い(ウェザーマップ)
21日(水)は全国的に晴れているが、西から天気が下り坂に向かいそうだ。午後は西日本で次第に雲が広がり、夕方以降は九州、夜遅くには四国でも雨の降り出す所がある見込み。 22日(木)西日本で雨強まる 今夜は九州や四国で遅い時間ほど雨の降る所が多くなり、長崎県を中心とした九州北部では22日(木)明け方にかけて、局地的に1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨の降るおそれがある。 22日(木)日中は発達した雨雲が東へ移動し、中国地方や四国、近畿で激しい雨の降る所がありそうだ。東・北日本でも、夕方以降は雨の降り出す所が多い見込み。 23日(金)雨・風ともに強く 23日(金)は西から天気が回復に向かうが、西日本は北寄りの風が強まりそうだ。東・北日本は午前中を中心に雨で、雨脚の強まる所がある見込み。北陸から北日本では次第に風が強まり、波が高くなるため注意が必要となる。 週末 広く秋晴れ 24日(土)は西日本で青空が広がり、東・北日本でも太平洋側では日差しがある。一方、北陸から北の日本海側は、西寄りの風が強い状態が続き、変わりやすい空模様が続きそうだ。 25日(日)も北日本は風が強く、日本海側で雲の流れ込みやすい状態が続きそうだ。西・東日本は土日とも、最高気温が21℃~24℃くらいで、昼間は過ごしやすい見込み。 (気象予報士・高橋和也) Source : 国内 – Yahoo!ニュース
九州 今季初の4度台 今夜遅く~あすは非常に激しい雨のおそれ(tenki.jp)
けさの九州は放射冷却現象が強まり、熊本県南小国町で最低気温が4.4度と、今シーズン初めて九州で5度を下回る冷え込みになりました。今夜遅くからあす22日(木)は九州付近を低気圧が通過するため、非常に激しい雨や激しい雨が降るおそれがあり、季節はずれの大雨になる所もある見込みです。雨の降り方にご注意下さい。 きのうに続き、今季一番の冷え込み 九州は、きのう20日(火)に続いてけさはこの秋一番の冷え込みの所が多くなりました。最低気温は熊本県南小国町で4.4度まで下がり、今シーズン初めて九州では最低気温が5度を下回りました。大分県玖珠町や大分県由布市湯布院は5.4度、熊本県阿蘇市乙姫が5.8度など九州の山沿いは5度前後まで下がりました。この冷え込みで、山沿いでは紅葉の色づきがさらに進みそうです。 今夜遅くからあす、非常に激しい雨のおそれ きょう21日(水)は移動性高気圧が次第に東へ離れ、天気はゆっくりと下り坂に向かいます。夜は前線を伴った低気圧が九州へ近づくため、雨が降り出す所が多いでしょう。西から活発な雨雲が進み、長崎県五島地方は今夜遅くには雷を伴い非常に激しい雨が降る所がある見込みです。 あす22日(木)にかけて、前線を伴った低気圧が九州北部付近を通過するでしょう。低気圧や前線に向かってこの時季としては高温多湿な空気が流れ込むため、前線の活動が活発になる見込みです。九州は各地で雨が降り、雷を伴い一時非常に激しい雨や激しい雨が降るおそれがあります。各地で季節はずれのまとまった雨量になり、局地的に大雨になるおそれもあります。雨の降り方にご注意下さい。 この雨の後は冬型の気圧配置に変わり、この時季としては強い寒気が流れ込んできます。23日(金)から24日(土)は日中も風がひんやりとして、さらに秋が深まります。雨のあとの大きな気温の変化にもお気をつけ下さい。 日本気象協会 九州支社 山口 久美子 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
九州でハロやナミナミ雲が出現 天気下り坂のサイン(ウェザーニュース)
今日21日(水)も、移動性高気圧の影響で北海道から九州の広範囲で秋晴れが広がっています。 そんなか、九州ではハロやナミナミ雲といった現象が見られています。 ハロとは、上空の高い所に太陽が透けて見えるくらいの薄い雲が広がっている時に、太陽の周りにボンヤリと見える光の環です。薄雲の中の氷の結晶によって、太陽の光が屈折されて現れます。 ナミナミ雲(波状雲)は、主に大気の波によって空気が動かされ、雲が発生しやすい湿度や気温の部分にだけ雲ができます。そのため、ナミナミとした形の雲になり、波状雲という名の由来になっています。 天気下り坂のサイン ハロや波状雲の発生は、前線の接近によって上空の空気の湿度が上昇していることを示しています。 九州だけでなく、今日の西日本はゆっくりと天気が下り坂で、段々と雲が厚くなって夜になると九州や中四国の一部で雨が降り出す見込みです。 明日22日(木)は前線と低気圧が通過して西日本、東日本の広範囲で本降りの雨になるため、今日の日差しを有効に活用してください。 ウェザーニュース Source : 国内 – Yahoo!ニュース