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Le guide sur la culture, la langue et l'histoire du Japon.

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mardi juillet 2, 2019

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国内

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飲料缶カルテル、3社に課徴金 独禁法違反、250億円命令へ(共同通信)

2 juillet 2019
Japonologie
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 清涼飲料やアルコール類に使うアルミ缶やスチール缶の納入を巡り、価格カルテルを結んでいたとして、公正取引委員会が容器製造大手の東洋製缶(東京)など3社の独禁法違反を認定し、総額約250億円の課徴金納付を命じる方針を固めたことが2日、関係者への取材で分かった。  3社は他に、北海製缶とユニバーサル製缶(いずれも東京)。大和製缶(同)もカルテルに加わっていたが、違反を自主申告したため処分を免れるとみられる。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース

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子供を亡くした家族の会 発足20年で出版「寄り添う医療者増えて」(産経新聞)

2 juillet 2019
Japonologie
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 病気や事故などで子供を亡くした家族の自助グループ「小さないのち」(兵庫県)が発足20年を迎えた。悲嘆に暮れる家族に寄り添う医療者が増えてほしいと、遺族の思いや経験を伝える講演活動を続けており、会員6人と医療者との交流の記録が書籍『家族にとってのグリーフケア-医療の現場から考える』(彩流社)として出版された。編著者の同グループ代表、坂下ひろこさん(58)=同県尼崎市=は「闘病中の温かい配慮が、最愛のわが子を失い悲しみに沈む心を支えてくれると知ってほしい」と話す。(木ノ下めぐみ)  同グループは、1歳だった長女のあゆみちゃんをインフルエンザ脳症で亡くした坂下さんが、同じ思いを抱える親たちと平成11年3月に立ち上げた。「元気だった子供を突然失い、遺族は孤独と向き合う暮らしを余儀なくされる。そんな親たちが出会い、気持ちを分かち合える場を作りたい」との思いで活動を続け、会員は100人を超える。  発足20年を記念して出版した書籍では、わが子や妹を亡くした母親や姉の6人が発病からの経緯やその時々の気持ちをつづっている。  生後5カ月の長男を心内膜床欠損症という心臓病で亡くし、その後生まれた次男も同じ病気にかかった母親は、長男が入院した際の主治医の対応が高圧的で説明にも質問を差し挟めず、不安が募ったと振り返る。検査や手術の日程が何度も延期され、「予定通りに手術が行われていたら助かったのでは」と悔やみ、病院を選んだ自分を責め続けた。  一方、次男が入院した別の病院では、説明を理解しやすいように医師が図で示すなどの配慮をしてくれ、予定が変更されることもなかった。「先生の言うことなら間違いない」と信頼できたという。次男は退院できたが、「長男に会いたい想いは薄れることはない」と記述。家族の悲嘆は子供の死後に始まるのではなく、闘病中からすでに始まり、医療者の細やかな配慮や手を尽くしてくれた医療行為が、家族の心のありようを大きく変えることを体験で示す。  さらに、子供の闘病生活にはさまざまな制限がある。感染症予防などのため病室では幼児の面会は原則禁止されるが、蚊帳の外に置かれがちな幼いきょうだいへのケアが行き届かないことも少なくない。1歳の次男を白血病で亡くした母親は、看護師のちょっとした声かけで長男の疎外感が薄れたと感謝する。  坂下さん自身は、インフルエンザ脳症についてまだほとんど知られていなかった頃に突如、娘を失った。今も鮮明に覚えているのは、搬送先の病院の前で待ち構えていた医療スタッフの姿や表情。「娘を何とか助けようとしてくれているように思えました。私の支えになっています」。そんな経験を踏まえ、28年から会員に呼びかけ、当事者自身の言葉で体験を文章化する作業を進め、医療者向けの講演活動も始めた。  「医療者が真摯に耳を傾け、明日の医療に私たちの経験を生かそうとしてくれる。その共感が家族の救いになると信じている」と坂下さん。「会員の率直な思いがつまった本を、一人でも多くの人に読んでもらえたら」と話している。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース

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利息は体で…ネット上に潜む「ひととき融資」のわな(産経新聞)

2 juillet 2019
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 「性行為ができて利息ももらえる。素晴らしい融資だ」。大阪府警に貸金業法違反(無登録営業)容疑などで逮捕された男はこう言い放ったという。男の手口は「ひととき融資」と呼ばれ、性的関係を見返りに、インターネットで知り合った女性らに金を貸し付けるというものだ。ひととき融資をはじめ個人間の融資は近年になって急増。厳格な審査のない手軽さなどが背景にあるとみられるが、警察は「ヤミ金の新たな手口」と警戒感を強めている。  ■16人分の借用書  府警八尾署などに逮捕されたのは、大阪府千早赤阪村職員の男(36)。逮捕容疑は無登録で貸金業を営んだほか、法定を上回る金利を受け取っていたなどとされるものだが、特異なのは男の融資条件だった。  同署によると、男は平成24年ごろから、ネットで見つけた「個人間融資」を募る掲示板などで、融資を求める書き込みをしている女性を物色。融資が決まるとホテルで会い、現金を手渡していた。  その際、利息や返済期間を記した借用書も作っていたが、そこには書かれていない「性的な関係を持つ」という条件も口頭で約束。融資や返済のたびに関係を求め、女性が拒めば、利息を5千円上乗せしていたという。  男の自宅からは、16人分の女性名義の借用書が見つかった。同署の捜査では融資相手は10代~40代。多くて1人あたり十数万円を貸し、月に1~2回は会っていたとみられる。  ■獲物狙うヤミ金業者  「性行為の相手として『ひととき』の時間を過ごす」、「『人』(ひと)と『木』(き)を組み合わせた『体』が条件」などが由来とされるひととき融資。被害はほかにも多いとみられるが、表面化するケースは少ない。ある捜査幹部は「女性も金が必要で、性的関係を強いられても声を上げることができないのだろう」とみる。  借り手は足下をみられ、不利な条件を受け入れざるを得ない-。こうした構図はひととき融資に限らず、個人間融資全般に広がる。そして、さらなる危険性も潜んでいるという。  「善意の個人を装って融資を持ちかけているのは、ほとんどがヤミ金業者だ」。借金に関わる相談を多く受けるウイズユー司法書士事務所(大阪市北区)の奥野正智代表司法書士は、こう断言する。  奥野代表によると、個人間融資は、すでに消費者金融で借金を重ねるなどして信用情報が傷つき、ほかに借りるアテのない人が希望することが多い。SNS経由の気軽さから、ほかに借金もない10代~20代の若者の利用も目立ち、それらを食い物にしようとするヤミ金業者が個人を装って融資を持ちかけているという。  個人から借りたと思い込んでいるうちに、個人情報がほかの業者に悪用されたり、保証金名目で現金をだまし取られたりする被害に遭うこともある。  ■個人間でも貸金業  悪質な被害が明らかになっている個人間融資だが、捜査関係者によると、立件された事例はそれほど多くない。ビジネスではない個人間の金の貸し借りであれば、「民事不介入」の範疇(はんちゅう)となり、貸し手の実態などが分からなければ事件化は難しいためだ。  ただ、警察当局も手をこまねいているわけではない。今回大阪府警が摘発したケースは男個人による融資だったが、府警は複数の人に繰り返し金を貸していたことから、ビジネスにあたると判断。貸金業法違反(無登録営業)容疑を適用した。  貸し手側がネット掲示板やSNSの書き込みで融資希望者を募っていれば、不特定多数へのビジネス広告とみなし、同容疑での捜査も可能-との見方もある。府警幹部は「実態が不透明な個人間融資には厳しく対処していく」とした上で「甘い話には裏がある。個人間のやり取りだと油断するとわなにはまってしまう」と注意を呼びかけている。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース

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無給医問題、厚労相「速やかに改善を」(共同通信)

2 juillet 2019
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7/2(火) 12:59配信  労働として診療をしているのに給与が支払われない「無給医」に関して、根本匠厚生労働相は2日の閣議後の記者会見で「賃金不払いは労働基準法違反であり、速やかに改善が図られる必要がある」と述べた。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース

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東京湾にクジラの死骸か 海上保安庁が注意呼び掛け(共同通信)

2 juillet 2019
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 2日午前8時25分ごろ、東京湾を航行中の船舶から「クジラの死骸が浮いている」と海上保安庁に通報があった。東京海上保安部から巡視艇が出動して調べた結果、羽田空港の東約3300メートルの海上で、クジラとみられるものが漂流しているのを確認した。  同保安部によると、腹部が海面に出て、頭部と尾びれが沈んでいる状態で、死んでいるとみられる。同保安部は付近を航行する船舶に注意を呼び掛けるとともに、東京都などと今後の対応を検討している。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース

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「同じ自治体なのに」私立の子、適応指導教室の受け入れ進まず 公立からを想定(西日本新聞)

2 juillet 2019
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 子どもの不登校について当事者や保護者らから多くの意見が寄せられている。いじめ、教師への反発、体調不良など不登校の理由はさまざまだ。ただ、学校の閉鎖的な雰囲気や画一的な指導に加え、受け皿を巡る対応が長期化につながるケースも目立っている。 【画像】不登校の児童生徒や保護者が利用できる主な学校外の機関  九州在住の40代の優美さん=仮名=は、中学生の娘が私立学校在籍を理由に、地元の適応指導教室への入室を拒まれたことに憤る。適応指導教室は教育支援センターとも呼ばれ、不登校児童生徒や保護者からの相談を受けたり、児童生徒の学習指導をしたりする。文部科学省の2017年度調査によると、全国の6割強の自治体が設置し、基本的に自治体内の児童生徒を受け入れている。  優美さんの娘は小学校のころ、友人関係のトラブルやクラスの雰囲気になじめず不登校になった。心機一転し、私立中学に進学したが、不登校傾向は続く。ただ、娘は転校を望まず学校に戻りたいと考えており、復帰への方法を模索していた。  優美さんによると、フリースクールなども検討する中で昨春、地元の適応指導教室を見学した。娘は「ここなら通えそう」と笑顔を浮かべた。しかし教室に問い合わせたところ「私立の子どもの受け入れは難しい」。娘はひどく落胆したという。 「前例ない」受け入れ進まず  「同じ自治体で暮らしているのに私立だけ差別するのはおかしい」と優美さんはいぶかる。学校を通じて自治体の教育委員会とやりとりしたが「前例がなく、一人のために対応できない」との返事だった。ところが新年度に教育委員会の担当者が代わり、改めて打診すると、一転して受け入れが認められた。  文科省によると17年度、全国の適応指導教室に通う児童生徒は約2万1千人で、うち私立学校は約200人と1%にとどまる。文科省は16年、全国の教育委員会に私立学校の児童生徒の柔軟な受け入れを通知しているが「公立の子どもを想定しているところが多く、受け入れはほとんど進んでいないのが現状だ」(担当者)と認める。  優美さんには苦い記憶がある。小学生だった娘が学校に行き渋ったとき、当時の教師の助言を真に受け「何とか学校に行かせようとしか考えていなかった」という。「誰もつらさを分かってあげられない中、娘に寄り添い、話をきちんと聞いてあげれば良かった」と自戒を込めて振り返る。  娘はこの1年、学習意欲を失うなど精神的に落ち込むこともあった。優美さんは適応指導教室で笑顔を見せる娘にほっとする一方、なお釈然としない思いも抱える。「子どもにも家族にも大事な1年を無駄にされた。せっかくの受け皿も、人によって対応が異なるような仕組みは直すべきではないか」 次ページは:動かぬ体 励ましも重圧 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース

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【裁判員制度10年】死刑判決を高裁が破棄…娘殺害された母の嘆き「一審なんか無くていいんじゃ」(東海テレビ)

2 juillet 2019
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荻野美奈子さん(66)。10年前、娘の友花里さん(当時21)を見知らぬ男に殺害されました。 荻野さん:「成人式の日にね、写真館に行って撮ってきた写真です。(娘は)ブルーが好きだったんです。私は『この着物がいいわぁ』って」 一審の裁判員裁判で男に下された死刑判決は高裁で破棄されました。 荻野さん:「高裁の裁判官たちのね、いる位置がね、私たちの位置と全然違って相当『上』なんですよね。私たちをすごい見下ろしてるなと(感じた)」 荻野さんが感じた、司法との距離・・・ 国民が裁判員として、司法に参加する“裁判員制度”開始から今年で10年になります。娘を見知らぬ男に殺害された女性は、裁判員が出した死刑判決が破棄された控訴審の裁判を通じて、制度の理念がなし崩しになっていると感じました。女性が抱いた司法との距離とは。制度10年で見えてきた課題を追いました。 ■『一審破棄率の上昇』 2009年10月、千葉県で当時大学生だった友花里さん(当時21)は、自宅マンションに侵入してきた男に現金を奪われた上、殺害され火をつけられました。 千葉地裁で行われた裁判員裁判、男に下されたのは死刑判決…友花里さんの母、美奈子さんは、判決が出たときにこう感じたといいます。 「裁判員裁判だから死刑判決が出たのかなと思うんですね。(裁判員が)身内がこうなったらっていうことを思われたんじゃないかなと」 裁判員裁判では、プロの裁判官と共に6人の裁判員が判決を決めます。しかしそれは、一審・地裁での裁判のみ。二審の高裁以降、判断をするのはプロの裁判官のみ。 そして二審の東京高裁は、一審の死刑判決を破棄し、出した判決は「無期懲役」。その後、確定しました。一審を破棄されたとき、美奈子さんはその説明に違和感を覚えたと話します。 「(判決で)『今までの”判決の例”ではこういう場合(殺害されたのが1人で計画性がない場合)は無期懲役か有期刑かどちらかで、死刑は出たことない』って言われたんでね。同じ事件は2つとないですからね。それぞれが事情を抱えて、それぞれが違う判決が出て、私はそれでいいと思うんですね」 裁判員裁判の死刑判決が高裁で覆されたケースは、友花里さんの事件を含めて5件ありますが、死刑に限らずこうした裁判員裁判の判決の「破棄率」は、ここ数年10%を上回る水準で推移しています。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース

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東京選挙区 与野党入り乱れての群雄割拠、非自民票の熾烈な争奪戦(産経新聞)

2 juillet 2019
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 全国屈指の激戦区、東京選挙区(改選数6)は、与野党入り乱れての群雄割拠の様相を呈している。野党の間では、改選数1の「1人区」で実現しているような共闘とは裏腹に、非自民票の熾烈(しれつ)な争奪戦が水面下で展開されている。  通常国会閉会日の6月26日夕の新宿駅東南口広場。東京選挙区で立憲民主党から出馬する元都議の新人、塩村文夏は、同じ選挙区から出馬する元朝日新聞記者の同党新人、山岸一生への支持を懸命に訴えた。  「この夏の陣、山岸さんとともに戦って2議席を獲得していきたい。私たちに力を貸してください」  立民にとって、この広場は縁起がいい。平成29年10月の衆院選で、党を立ち上げた直後に約8千人(主催者発表)の聴衆を集めた。いわば「聖地」だ。  だが、この日は夕方の帰宅ラッシュに合わせたタイミングでの街頭演説だったにもかかわらずビラを受け取る人は少なく、熱気はほとんどなかった。党関係者は「足を止める人が少なすぎる」と嘆いた。  今回、立民は無党派層が多い都市部で多くの議席を獲得する戦略を描いており、東京は最重点区と位置付ける。3年前の参院選で旧民進党で当選した蓮舫と小川敏夫は、立民の副代表と常任顧問だ。当時、それぞれ約110万票と約50万票を獲得した。  当時と何が違うのか。一つは勢いに陰りが見られること。もう一つは、政治団体「れいわ新選組」を発足させた現職、山本太郎の存在が大きい。山本は6年前、約66万票を獲得して初当選した。今回、2カ月足らずで約2億円の寄付金を集めた。街頭演説ではあっという間に人だかりができる。その勢いに立民幹部は警戒感を隠さない。  山本は選挙区と比例代表のどちらに出馬するかを明らかにしておらず、「ここまで引っ張ったら、最後まで言わない。どうぞしびれてください」と既成政党をあざ笑うかのようだ。  共産党もあなどれない。街宣車には「暮らしに希望を HOPE」と書かれた、赤いガーベラをモチーフにしたスタイリッシュな横断幕。狙うは所得格差に不満を持つ無党派層だ。2期目を目指す現職の吉良佳子は6月26日夕、新宿駅西口で街宣車に乗り込み、「私は諦めない。再び国会に送り出してほしい」と支持を求めた。  互いを意識するのは野党だけではない。自民党が同月27日に党本部で開いた都連選対本部の開所式。元厚生労働副大臣の現職、武見敬三は終始硬い表情で「何としてでも2議席獲得させていただきたい。そのためにも、必死で頑張る所存だ」と訴えた。  6年前、元五輪相の丸川珠代は知名度を生かして約106万票とトップ当選を果たし、選挙区初挑戦だった武見は約61万票と最下位だった。公明党代表の山口那津男や山本ら知名度が高い候補者が並ぶ中、都連幹部は「埋没しかねない」と懸念する。だが、その危機感がバネとなり、都連関係者によると、支持を伸ばしているという。  父親は元日本医師会会長の武見太郎。れっきとした厚労族で、医師や薬剤師など医療関係の組織票にも期待している。  そんな武見を横目に、丸川にも焦りがにじむ。自身も厚労族だが、医療関係の票が一方的に武見に流れそうだからだ。初当選した12年前は改選数5。自民に逆風が吹き荒れ、4位当選に甘んじた。選挙が水物であることを身をもって経験している。  「正直厳しい…」  周囲にそう漏らす丸川に余裕はない。=敬称略(千田恒弥、今仲信博) Source : 国内 – Yahoo!ニュース

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参院選、25日間の短期決戦 国会閉幕から投票まで(共同通信)

2 juillet 2019
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 4日公示される参院選は先月26日の通常国会閉幕後、事実上スタートを切った。投開票の今月21日まで実質的に25日間の短期決戦だ。2016年の前回選の39日間よりも14日縮小。1992年の参院選以降、今回を含めた直近10回の平均28.7日間を下回った。  近年、参院選は7月に実施されてきた。通常国会は1月召集、会期150日間と決まっている。会期延長はあるが、解散はないので投開票日は絞り込みやすい。  92年以降、活動期間が最も短かったのは、橋本政権で臨んだ98年と第1次安倍政権時の2007年の24日間だ。いずれも与党自民党が惨敗した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース

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九州北部、2日夜遅くから激しい雨 宮崎県えびの市では総雨量700ミリ超(西日本新聞)

2 juillet 2019
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 梅雨前線の影響で、九州地方は1日、南部を中心に非常に激しい雨が降り、宮崎県では降り始めからの総雨量が700ミリを超えた所もあった。鹿児島県では土砂崩れに巻き込まれた女性が死亡した。福岡管区気象台によると、前線は再び北上し、北部は2日夜遅くから雨が強まる見通し。九州全域で総雨量が増え、土砂災害の危険性がさらに高まる。 【写真】土砂崩れで埋没した世界遺産  気象台によると、太平洋高気圧の勢力が弱く、梅雨前線は4日ごろまで九州付近に停滞する見込み。九州の南から大量の暖かく湿った空気が流れ込み、特に前線の南側では雨雲が発達しやすくなっている。  南部では1日未明から朝にかけて、九州の西海上で発生した雨雲が帯状となって次々に流れ込み、広い範囲で1時間に50~60ミリの非常に激しい雨が降った。鹿児島県日置市では観測史上最大となる24時間雨量327・0ミリを観測した。  総雨量は1日午後4時現在、宮崎県えびの市で747・0ミリ、鹿児島県薩摩川内市で578・5ミリ、熊本県湯前町で338・5ミリに達し、いつ土砂災害が起きてもおかしくない状態だ。  1日は小康状態だった九州北部も、2日夜遅くから局地的に雷を伴う激しい雨が降る可能性がある。2日夕までの24時間予想雨量は九州南部で最大150ミリ、北部で同100ミリ。3日夕までの24時間は北部、南部ともに同100~200ミリ。気象台は河川の増水や浸水被害、落雷や竜巻などの突風にも注意を呼び掛けている。 西日本新聞 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース

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