All Nippon NewsNetwork(ANN) 台風14号は現在、紀伊半島の南の海上を東寄りに進んでいます。台風が最も接近し、風が強くなっている和歌山県串本町から報告です。 (瀧尾春紀記者報告) 串本町の現在の雨と風の様子ですが、雨は10日早朝のたたき付けるような雨と比較すると多少、弱くなってきています。一方で、依然として時折、強い突風が吹いています。潮岬では午前6時すぎに最大瞬間風速30.1メートルを観測しました。また、9日夕方に串本町で50代の女性が強い風にあおられて転倒し、足の骨を折るけがをしています。和歌山県那智勝浦町色川では降り始めからの雨の量が496ミリに達していて、この4日間で10月ひと月分に降る雨の量を超えている所もあります。近畿の中部や南部ではこれまでの大雨の影響で、山間部を中心に地盤が緩んでいる所があり、引き続き厳重な警戒が必要です。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
JR西 和歌山・白浜ー新宮で運転見合わせ(読売テレビ)
読売テレビ 台風14号は10日昼、近畿地方に最も接近しているとみられる。和歌山・串本町では雨は朝に比べると弱まってきたようだが、時折、強い突風が吹く。 和歌山や大阪、奈良、滋賀の各府県の一部に、大雨警報が出されていて、奈良県には土砂災害警戒情報も発表されている。また、奈良・天理市や山添村では、警戒レベル4にあたる避難勧告が発表されている。 JR西日本は、和歌山県の白浜と新宮の間で終日運転を見合わせるほか、奈良県内の和歌山線や万葉まほろば線などでも運転を見合わせている。 台風は近畿地方から離れていくとみられるが、引き続き、強風や高波、土砂災害などに警戒が必要。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
ワクチン共同購入170カ国超に 国際枠組み、中国や韓国も参加(共同通信)
【ジュネーブ共同】世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は9日、新型コロナウイルス感染症のワクチン開発に各国が共同出資・購入する枠組み「COVAX(コバックス)」に今週、中国や韓国が加わり、参加国・地域が171になったと明らかにした。 テドロス氏は、目標は2021年末までに20億回分が公平に行き渡るようにすることだと強調。また、ワクチンの世界的な普及に向け、世界的な流行が収束するまで特許権を行使しないとした製薬会社もあるとして、こうした動きを歓迎した。 WHOの9日の暫定集計では、世界全体の1日当たりの新規感染者が35万人を超えて過去最多になった。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「履歴書に写真欄はいらない」アルビノ当事者が顔差別撲滅に動く理由 署名活動に集まった1万人分の共感(withnews)
「無意識の偏見」が採用に与える悪影響 このキャンペーンは、署名サイト「Change.org」で今年9月24日から始まり、10月8日には約1万2000筆の署名を厚生労働省に提出しました。矢吹さんがスタッフを務める「日本アルビニズムネットワーク」や、顔の変形やあざなど外見に症状がある人が結婚や就活に苦労する「見た目問題」の解決を目指すNPO法人「マイフェイス・マイスタイル」などの団体が賛同しています。 ――今回の活動の経緯は。 履歴書を巡っては、トランスジェンダーの当事者らが性別欄の削除を求め、JIS規格の履歴書の様式例が削除されました。市販の履歴書をつくる文具大手のコクヨも性別欄をなくした履歴書を販売する方針です。厚生労働省が、新たな様式例のあり方を検討しています。こうした動きに触発されました。 ――顔写真の何が問題なのでしょうか。 そもそも履歴書は仕事の適性や能力を知るための手段の一つです。そうであるならば、性別もそうですが、顔写真は必要ありません。海外には顔写真なしのものが一般的な国もあり、国内でも既に不要としている会社があります。 問題は、顔写真から刷り込まれる印象によって、その人の能力や人柄が適正に評価されない恐れがあることです。「顔で差別はしない」と採用担当者が思っていたとしても、人にはアンコンシャス・バイアス(無意識の偏見)があります。 たとえば、「太っている人は自己管理ができない」といった外見を巡るイメージが、採否の判断に影響を与える恐れがあります。僕は、遺伝子疾患のアルビノで、髪色が金髪です。就職活動に黒髪で臨むことが常識の世の中で、アルビノの金髪は書類選考で不利に働く恐れがあります。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
台風19号上陸から1年 この土地 諦めない(日本農業新聞)
昨年10月12日に上陸した台風19号が各地に大きな爪痕を残してから、間もなく1年がたつ。河川が大規模に氾濫した地域では復旧作業が今も続く。地域の農業が元通りになるか、先行きが見えない中、産地の維持を決意する農家や品目の転換に活路を見いだす農家がいる。(川崎学、藤川千尋) 米作付けできず-宮城県丸森町 施設園芸に活路 宮城県丸森町では一部農家で今年の作付けができず、主食用米の作付面積が1割以上減少した。水路の工事が完了しなかったためだ。ある農家は園芸への転換を進め、集落営農の道も模索。水害を機に地域の農業は岐路を迎えている。 1級河川の阿武隈川が流れるのどかな田園風景の丸森町が、濁流にのみ込まれた。町役場がある丸森地区は一帯が浸水するなど大きな被害が出た。同地区竹谷の海川正則さん(73)は、自宅や水田の近くを流れる阿武隈川支流の3河川が氾濫して自宅が全壊。今も仮設住宅で避難生活を送る。水稲15ヘクタールを経営しているが、今年は2割に当たる3ヘクタールしか作付けできなかった。 町によると、2020年の主食用米作付面積は752ヘクタールで、前年より101ヘクタール減った。そのほとんどが同地区に集中する。災害復旧工事が完了せず、作付けができなかったという。工事は21年度まで続く見込みだ。 海川さんは水田での営農が不可能になったことから、今年から本格的に園芸に取り組み始めた。8アールの農地を借りて、ハウスでナスやキュウリなどを栽培。水稲に代わる作物が必要になったからだけでなく、前に進む姿を地域に見せるためだ。 これまで水稲は町農業の主力だったが、園芸の導入で収益を高めることで地域の農業に道筋を付けたいと考えている。「将来は竹谷の農家300戸で集落営農組織をつくり、法人化へつなげたい。水田と園芸団地を組み合わせることで、もうかる農業を実現する。私がそのための受け皿をつくりたい」。水害を機に、海川さんは前を向く。 生活拠点再建遅れ-長野市 「通い農業」疲労 千曲川の堤防決壊で果樹を中心に大きな被害を受けた長野市では、291ヘクタールが災害復旧事業による土砂撤去の対象になり、5月までに作業が完了した。営農は一定程度再開し、リンゴが収穫時期を迎えている。一方で農家の生活再建は道半ばだ。高齢化や避難先からの通いによる負担感、浸水地区に住宅を再建することへのためらいなど、営農を続けるかどうか農家の判断は揺れている。 農地や住居に甚大な被害が出た同市赤沼地区。1・3ヘクタールでリンゴを栽培する清水久正さん(73)は「非日常が続いて、肉体的にも精神的にも疲れた」と漏らす。 畑に近い自宅は、堤防決壊で床上約2メートルまで浸水。同じ場所に自宅の再建を進めるが、完成するのは早くて11月末。みなし仮設のアパートから園地まで車で通う状態が1年近く続いている。 実感するのは蓄積する疲労だ。移動時間とその前後の準備などで、1日当たりの農作業の時間は1時間半は短くなっている。食事はコンビニの弁当やパンが増え、昼寝は作業小屋でコンテナの上にマットレスを敷いて横になる。 清水さんは「高齢や兼業の農家の中には、やめたり縮小したりする人、地域を離れる人が出てくるかもしれない」と懸念する。それでも「専業農家の自分には農業しかない。日常を取り戻したい」と前を向く。 長野市農業公社が赤沼地区を含む市北部の被災農地所有者1479人に調査した結果、1割に当たる148人が貸し出しを希望した。営農の断念か縮小を検討しているとみられる。同地区で農業委員を務める小滝愛子さん(66)は「通いで農業をしている人は、通い続けるか、地域に戻り住居を再建するか、農業をやめるかのはざまで揺れている」と指摘する。 JAながの営農部の小林芳則次長は「農地やJAの施設はほぼ復興したが、個々の家や作業場などの復旧は道半ば。産地維持には生活再建が欠かせない」と強調する。 農水被害3446億円 農水省のまとめによると、台風19号の農林水産被害額は3446億円に上り、38都府県に被害が出た。最近10年間に発生した台風や豪雨災害の中で被害額は最も多い。 農業関係の被害額は2505億円。うち農業用施設は1312億円、農地は788億円。 日本農業新聞 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
10日の関東 台風14号が南の海上へ 本降りの雨 沿岸部は風も強まる(tenki.jp)
きょう10日、台風周辺の湿った空気の影響で前線が活発化。関東は広く本降りの雨。局地的には道路が川のようになるほど激しく降る。沿岸部では雨に加えて風も強まる。 午前を中心に 激しい雨の降る所も きょう10日は、本州の南にある台風14号が次第に東よりに進み、伊豆諸島に近づいてくるでしょう。伊豆諸島では、すでに3日ほど雨が続いており、降り始めからの雨の量が500ミリを超えている所があります。これからあすにかけて台風に伴う発達した雨雲がかかるため、土砂災害の危険が高まるおそれがあります。暴風や高波にも警戒が必要です。 伊豆諸島を除く関東各地は、これまでの予想よりも台風が離れて進むため、大荒れの天気にはならないでしょう。 ただ、台風周辺の湿った空気の影響で一日を通して雨で、午前を中心に、道路が川のようになるほど激しく降る所もありそうです。沿岸部では、すでに風がやや強く吹いており、今夜からあすの未明にかけては、傘が煽られてしまうほどの強い風の吹く所があるでしょう。なお、高速道路や橋の上では、雨で路面が滑りやすいうえに横風に流される感覚が強くなりますので、車は、いつも以上に慎重な運転を心がけてください。 また、関東沿岸の海域は、シケの状態が続きそうです。うねりを伴っているため、予想を上回るような高い波が急に押し寄せるおそれがあります。海岸付近に近づくのは、大変危険です。 気温上がらず きょうも上着が欠かせない 気温は朝からあまり上がらないでしょう。20度に届かない所がほとんどです。各地、雨が続いて、冷たい北よりの風が吹くので、体感温度はさらに低くなるでしょう。きょうも、ジャケットなどの上着が欠かせない一日となりそうです。 日本気象協会 本社 戸田 よしか Source : 国内 – Yahoo!ニュース
【動画】10日の天気 – 台風+前線 近畿~東北で広く雨 伊豆諸島は土砂災害に厳重警戒(10日7時更新)(ウェザーマップ)
台風14号は、日本の南を進んでいます。台風と停滞する秋雨前線の影響で、近畿から東北の広い範囲で雨が降るでしょう。伊豆諸島では、これまでの大雨ですでに地盤の緩んでいる所があります。土砂災害に厳重な警戒が必要です。 台風14号はきょう午前6時現在、紀伊半島の南の海上を進んでいます。台風と停滞する秋雨前線の影響で、近畿から東北の太平洋側では広く雨となり、非常に激しい雨の降る所もありそうです。特に伊豆諸島では、すでに地盤が緩んでいる所があります。崩れやすい山や崖などには近づかないようにしてください。 夜になると、雨は止む所が多いですが、伊豆諸島ではあすにかけても雨が続くでしょう。また、雨は止んでも、風の強い状態は続きそうです。暴風や高波に警戒が必要です。 九州や四国、東北北部や北海道では、晴れ間の出る所が多いでしょう。日中の気温は、高知や名古屋できのうより8℃も高くなりそうです。 一方、関東は北よりの風が強く吹き、肌寒さが続くでしょう。きょうも暖かくしてお過ごしください。 (気象予報士・石上沙織) Source : 国内 – Yahoo!ニュース
台風14号、伊豆諸島など荒天に警戒 予想進路は南へ(ウェザーニュース)
10月10日(土)6時現在、台風14号(チャンホン)は紀伊半島沖を東北東に進んでいます。 本州から離れた沖合を進むため東京や名古屋などの主要都市では影響は小さいものの、大雨や暴風の影響を受ける地域があるため詳細な情報を確認するようにしてください。 ▼台風14号 10月10日(土)6時現在 存在地域 潮岬の南約210km 大きさ階級 // 強さ階級 // 移動 東北東 15 km/h 中心気圧 985 hPa 最大風速 30 m/s (中心付近) 最大瞬間風速 40 m/s 東京や名古屋など主要都市は影響小さい 台風14号は本州の南の海上を東進し、今夜には伊豆諸島付近に進む予想となっています。 本州から離れた所を通るため、荒れた天気に警戒が必要となるのは伊豆諸島や三重県南部など限られた地域のみとなる見込みです。東京や名古屋などの主要都市への影響は小さいと見られます。 大雨となっている伊豆諸島ではさらなる雨に警戒 台風や秋雨前線の影響で、既に広範囲で雨が降っています。台風は本州に直撃することはないものの、総雨量が多くなるところがある見通しです。 これから台風が通過する伊豆諸島では既に400mmを超える雨が降っているところがあり、明日11日(日)朝にかけてさらに雨量が増えるおそれがあります。土砂災害などに警戒してください。 また、地形と風の影響を受ける三重県南部や和歌山県南部では今日10日(土)昼頃にかけて、沿岸前線と呼ばれる局地的な前線の影響を受ける千葉県外房では今日10日(土)午前を中心に、それぞれ強い雨が予想されるため十分注意してください。 太平洋沿岸は暴風にも警戒 台風に近い西日本の太平洋沿岸は風が強く、和歌山県の潮岬では30.1m/s、静岡県の石廊崎では26.5m/sの最大瞬間風速を観測しました。 今後、台風の強風域に入っているところを中心に、最大瞬間風速30m/s以上の突風が吹くおそれがあります。架線支障等での鉄道のダイヤ乱れや、局地的な停電などに警戒が必要です。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
今日10日(土)の天気 台風14号東進、東日本などで強雨に注意(ウェザーニュース)
今日10月10日(土)は、台風14号が紀伊半島沖から関東の南の海上を東進します。本州から離れた沖合を通るため東京や名古屋など主要都市への影響は小さいものの、強雨となる所があるため注意が必要です。伊豆諸島は明日朝にかけ荒れた天気に警戒してください。 ■ 天気のポイント ■ ・東日本などで雨、東北も天気下り坂 ・三重や千葉は強雨注意 伊豆諸島も大雨に ・西日本太平洋側は天気回復へ 気温上昇 東日本などで雨、東北も天気下り坂 台風14号は本州からはやや離れたところを東進するものの、東日本を中心に広範囲で雨が降ります。 ただ、東京や名古屋など主要都市も一時的に雨や風が強まるものの、生活に大きな支障が出ることはない見込みです。 また、台風の北側に伸びる秋雨前線の影響で、東北南部を中心に次第に雨が降り出します。東北北部や北海道道南も段々と雲が増えて、夜は雨が降る所が多くなる見込みです。 三重や千葉は強雨注意 伊豆諸島も大雨に 台風の東進に伴い、三重県南部や千葉県の外房では昼頃にかけて、それぞれ雨が強く降る可能性があります。これまでに降った雨で地盤が緩んでいる可能性があるため、土砂災害等に注意してください。 また、明日朝にかけ台風の中心が接近する伊豆諸島では、既に400mm以上の雨が降って大雨となっているところがあります。今夜にかけてさらに雨が降り、風も強まるため、安全な場所で過ごすようにしてください。 西日本太平洋側は天気回復へ 気温上昇 台風が離れる西日本は天気が回復に向かい、太平洋側では晴れるところもある予想です。日差しが届くと気温が上がって、最高気温が30℃前後になる所もあり、昼間は暑く感じられそうです。 日本海側は北から吹き込む風の影響で、雲の多い一日です。弱い雨が降ることもあります。 ウェザーニュース Source : 国内 – Yahoo!ニュース
動画解説 今日10月10日(土)の天気 ウェザーニュースお天気キャスター解説(ウェザーニュース)
ウェザーニュース おはようございます。台風14号は、今日の夜にかけて関東の南に進む予想です。近畿から関東の沿岸部を中心に雨風が強まり、特に紀伊半島や房総半島、伊豆諸島では断続的に雨が激しく降る恐れがあります。大雨による河川増水や氾濫、土砂災害に警戒してください。東北南部は秋雨前線の影響で天気は下り坂。東北北部や北海道道南でもニワカ雨がありそうです。台風が離れる九州や四国エリアは太平洋側を中心に日差しが届いて気温が上昇します。一方で関東は肌寒い体感が続きます。あたたかい服装でお過ごしください。 それでは、今日も良い1日を! 解説:ウェザーニュースキャスター駒木結衣 Source : 国内 – Yahoo!ニュース