ウェザーニュース 錦川の南桑水位観測所(岩国市)では、14日06時00分頃に、避難勧告等の発令の目安となる「氾濫危険水位」に到達しました。岩国市では、錦川の堤防決壊等による氾濫により、浸水するおそれがあります。市町村からの避難情報を確認するとともに、各自安全確保を図るなど、適切な防災行動をとって下さい。警戒レベル4に相当する情報です。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
九州で1時間50mm超の非常に激しい雨 近畿や関東も雨が強まる予想(ウェザーニュース)
局地的に雨雲発達 非常に激しい雨に 今日14日(火)は梅雨前線の南下により、九州や近畿、関東など各地で局地的な激しい雨のおそれがあります。 今朝は前線周辺の活発な雨雲が九州北部を通過しており、6時までの1時間に熊本県松島で52.5mmの非常に激しい雨、長崎県長崎で20.5mmの雨を観測しました。中国地方や東海地方の一部でも1時間に20mm前後の強い雨が降っています。 土砂災害や河川氾濫に警戒 昨日からの24時間雨量が200mm近くに達している中国地方は川の水位が上がり、広島県や島根県など複数の河川に氾濫危険情報が発表されています。 また、雨が強まることで土砂災害の危険度が急速に高まり、6時現在、福岡県や大分県、広島県、岡山県には土砂災害警戒情報が発表中です。特にこれまでの大雨で被害が出ている地域は、一時的な雨の強まりによって、新たな土砂災害が発生する危険性が高いため、特に警戒をしてください。 近畿や関東も昼頃にかけて激しい雨に このあとは前線がさらに南下するため、近畿から東海、関東でも昼頃にかけて雨が強まる見込みです。また、午後になると低気圧が近づく東北で、雨が強まってきます。 各地とも雨のピークは比較的短時間ながらも、局地的には1時間に50mmを超えるような非常に激しい降りになり、道路冠水や中小河川の急激な増水のおそれがあるため警戒が必要です。 ウェザーニュース Source : 国内 – Yahoo!ニュース
木目調の国会「議場」に白い坂!参院に車いす用スロープ試作品 完成品は見栄えも重視でお値段は…(FNNプライムオンライン)
参議院本会議場のスロープ試作品が完成 7月7日、通常国会が閉会してから初めて参議院の本会議場の中の様子を、上部の記者席から眺めた。すると茶色の木目調で統一された見慣れた議場の景色が大きく変わっていた。登壇するための階段の横に、白色の車いす用のスロープが試験的に設置されていたのだ。スロープは、真新しい木材で作られていて、周囲の色から浮いていたが、バリアフリー化に向けた新しい国会の在り方を、象徴しているように思えた。 参議院では、昨年7月の参院選で、れいわ新選組の木村英子氏と舩後靖彦氏、国民民主党の横澤高徳氏の3人の車いす利用者が当選し、段差や階段のある本会議場などのバリアフリー化が課題となっていた。これまでにも本会議場では、れいわ新選組の2議員が、大型の車いすで本会議に出席できるようにするため、出入り口付近の席を改修して、いすを撤去するなどの作業も行われてきた。 この日、参議院の議員運営委員会理事会のメンバーらは、スロープの試作品を視察し、スロープの幅、勾配、手すりの高さなどを確認した。視察した議員からは、「少し勾配が急な点を改善できるのではないか」という意見も出た。翌日の8日には、木村氏や舩後氏、横澤氏が実際にスロープを体験し、「もう少しなだらかになるとありがたい」などと感想を語った。参議院は、それらの意見を踏まえた上で、早急に工事を始め、来年1月の通常国会までに完成させる見通しだ。 大変なのは「雰囲気の調和」? 今回設置されたスロープの試作品は、片側にだけ設置され、幅が80cm、長さが7m、勾配が約6度で設計されている。実際に設置される完成品については、もう少し勾配を緩やかにし、塗装を施すなどの変更点はあるが、幅や長さなどは試作品から大きく変えられることはないという。着脱式にするか常設にするかは、まだ決まっていない。 ちなみに設置費用については、試作品が片側で150万円だったの対して、完成品は人件費も含め両側で5000万円かかるとされている。参議院の事務局に問い合わせたところ、「まだ設計段階にない」「5000万円の詳細な内訳はまだ話せない」としながらも、「本会議場の周りの雰囲気に調和させるために費用がかかる」と説明している。 本会議場は昭和11年に設計され、議場内の設備は、国産のケヤキで出来ていて、美しいツヤが特徴だ。だからこそ、同じようにケヤキを使って作製するとなると、ベニヤ板で作られた試作品よりも、はるかに高額になるのである。歴史的建造物である国会の中においては、単に新しいものを導入するだけではなく、古さと調和させる必要がある。それだけに、費用が高い気もするが、バリアフリーの必要性と歴史と威厳の保持という点では致し方ないところだろう。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
近畿・徳島 14日夕方にかけ激しい雨のおそれ(関西テレビ)
関西テレビ 近畿と徳島では、14日にかけて局地的に雷を伴って激しい雨が降るおそれがあり、土砂災害などに十分に注意してください。 近畿と徳島では14日にかけて大気の状態が非常に不安定になり、夕方にかけて局地的に雷を伴って激しい雨が降るおそれがあります。 14日に1時間に降る雨の量は多いところで40ミリと予想されていて、14日夕方までの24時間に予想される雨の量は多いところで、近畿で150ミリ、徳島で170ミリとなっています。 5日から13日までに降った雨の量は、和歌山県田辺市で900ミリを超えたほか、近畿と徳島では7月1カ月に降る雨量を超えているところが多くあります。 これまでの大雨で地盤が緩んでいるところがあり、土砂災害や低い土地の浸水、川の増水などに十分な注意や警戒が必要です。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
東海地方 14日にかけても大雨 土砂災害に警戒を(CBCテレビ)
CBCテレビ 東海地方は14日にかけて雷を伴い、非常に激しい雨の降る所がある見込みで、気象台が土砂災害に警戒を呼び掛けています。 岐阜県下呂市萩原では、今月に入ってからの雨量が、1000ミリを超え、7月の平年雨量の2・5倍になるなど東海地方は各地で大雨になり、川の氾濫や土砂崩れなどが相次ぎました。 この雨で、浸水被害にあった下呂市小坂町では、13日も住民らが水に浸かった畳などを片付ける姿が見られ、広場には「災害廃棄物」がうずたかく積まれていました。 また、高山市滝町では土砂が川を越えて反対側の住宅3棟に流入。古田知事が13日、復旧に向けた取り組みを確認しました。完全復旧は来年末だということです。 前線や低気圧の影響で、14日にかけても東海地方は大気の状態が非常に不安定になり局地的に雷を伴い、非常に激しい雨が降る恐れがあります。 14日夕方までに降る雨の量はいずれも多い所で、愛知県で180ミリ、岐阜県で250ミリ、三重県で120ミリの見込みです。 これまでの雨で、地盤が緩んでいる所があり、すでに愛知県尾張東部と、西三河北西部、岐阜県中濃と、飛騨北部に大雨警報が発表されています。気象台は土砂災害などに警戒を呼び掛けています。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
鹿児島県警が誤認逮捕 酒気帯び運転容疑で19歳男性(共同通信)
鹿児島県警鹿児島南署は13日、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで同日現行犯逮捕した鹿児島市の男性会社員(19)に関し、実際は車の運転をしておらず、誤認逮捕だったと明らかにした。同乗の知人男性(19)が運転していた疑いがあるとみて調べている。 同署によると、13日午前0時25分ごろ、鹿児島市内を無灯火で走行していた軽乗用車をパトカーが追跡。車はブロック塀に衝突する事故を起こした。運転席にいた会社員の呼気を調べた際、基準値以上のアルコールを検出したため逮捕した。 その後、同乗の知人が会社員の運転を否定。当初容疑を認めていた会社員自身も供述を翻した。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
夏本番へ向け 交通事故防止を呼びかけ(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) 外出の機会が増える夏本番に向けて白バイなどが隊列を組み、交通事故の防止を呼び掛けました。 13日午後4時ごろ、さいたま市で夏の交通事故防止運動の出発式が行われ、パトカーや白バイなど約24台が隊列を組みました。埼玉県警によりますと、新型コロナウイルスによる外出自粛などにより、先月の県内の人身事故は前の年の同じ時期と比べて約24%減少しました。しかし、死亡した人の数は61人で去年とほぼ同じでした。県警は夏に向けてレジャーなど外出機会の増加が見込まれることから、高齢者や子ども、バイクの事故の注意と飲酒運転の根絶を呼び掛けています。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
“豪雨災害”応援職員がコロナ感染 香川県から派遣(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) 熊本県の豪雨災害に派遣されていた香川県高松市の職員が、新型コロナウイルスに感染していたことがわかりました。香川県によりますと、この職員は30代の男性保健師で、今月8~11日まで、人吉保健所の管内にある避難所で健康相談にあたっていたということです。13日にPCR検査を受け、陽性が確認されました。受け入れ側の熊本県の蒲島知事は「今後も派遣職員は来て頂きたい」としたうえで、事前にPCR検査を受けてもらうなどの対策を検討すると話しました。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
『GoToキャンペーン』どうなる?国と都で“温度差”(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) 東京都では13日、新型コロナウイルスの新たな感染者は119人と、5日ぶりに200人を下回りました。新たな感染者のうち、年代別では、20~30代の若い世代が7割を占めています。感染経路不明は64人でした。また、東京の感染者が、他県で感染を広める例が確認されるなど“東京由来”に警戒が強まっています。 集団感染が発生した新宿区の劇場『新宿シアターモリエール』をめぐり、新たに千葉県と群馬県で、それぞれ20代女性1人の感染が確認されました。さらに、保健所が観客全員約800人を濃厚接触者に指定したことも発表されました。主催者によりますと、出演者16人、スタッフ5人、観客16人の、合わせて37人の感染が確認されています。 福井県でも、いわゆる“東京由来”が疑われる感染者が確認されています。13日に感染が確認された20代の女性は、12日に感染が確認された男性の同行者で、東京都内に滞在しましたが、2人は別行動だったといいます。 東京都に隣接する埼玉県では13日から、感染防止対策が取られていない店について休業要請することを決めています。JR大宮駅にほど近い、“南銀(なんぎん)”と呼ばれて親しまれている繁華街『大宮南銀座』では、商店会が感染対策のガイドラインを作って指導していますが、一部の店からは集団感染が発生しているといいます。 大宮南銀座商店会・宮森弘副会長:「これから“南銀”も、皆PCR検査を受けてもらうという話をしました。住所と名前と連絡先を(名簿に)書いてくれと。ただ、やはり嘘を書かれると一番困る。問題はそこ。もう、どこの店も信用するしかない」 こうしたなか、国の『GoToキャンペーン』が22日から始まります。国内旅行を対象に、宿泊や日帰り旅行代金の半額相当分を支援するというもので、支援額のうち、7割は旅行代金の割引に、3割は旅行先で使えるクーポンとして付与されます。 “新型コロナ担当”西村康稔経済再生担当大臣:「無症状の方が多いなかで『GoToキャンペーン』など、県をまたぐ移動は今自由になっている。感染拡大防止策を徹底して頂いたうえで、経済活動との両立をはかっていく。どんな状況でも『3密回避』『換気のいい状態』『大声を避けること』をお願いしたい」 政府内では、『GoToキャンペーン』をやるかやらないかが議論になったといいます。 政府関係者:「今更やめられないという結論になった。4連休をターゲットに予約している人もいるから止められない」 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
保健所 負担軽減も…“疑い患者”対応が経営負担に(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) 新型コロナウイルス感染拡大“第2波”への備えは進んでいるのでしょうか。報道ステーションでは13日、保健所と病院を取材しました。 東京都北区の保健所は「以前より余裕が出てきた」と話します。 東京都北区保健所・前田秀雄所長:「第1波のように、何もかもすべてが保健所で対応しなければならない状況ではない。保健所の業務は一定軽減されている」 その理由の一つが、相談件数の減少です。 東京都北区保健所・前田秀雄所長:「『どういうものなのか』『マスクを買えないがどうしよう』といった一般的な相談は、今は多くない。相談件数も第1波よりは減少している」 そして、2つ目の理由は、業務内容の変化です。北区の保健所では、電話相談や、相談者にPCR検査を受けてもらうかどうか、重症者の受け入れ病院を探すなど、様々な業務を一手に担ってきました。それが、今では、PCR検査を受けるかどうかは医療機関が判断し、重症者の受け入れ先も都が一括して請け負うようになりました。この2つの業務が無くなったことで、負担は軽減したといいます。 ただ、急増する感染者について危機感を募らせています。 東京都北区保健所・前田秀雄所長:「この数週間で患者数が増加した。急激な上昇に緊迫感を持っている。この状態がどれくらい続くか。瞬間的なものなら乗り切れるが」 東京都江戸川区にある東京臨海病院は、最も多い時には約50人が入院し、6床あったICU(集中治療室)も常に埋まっている状態でした。東京臨海病院には、東京都から「第2波に備え、病床を増やしてほしい」という要望が来ましたが、迷いがあったといいます。 東京臨海病院・小林滋病院長:「当院としては、要請を受けたらその要請に応えようという気持ちは十分あるが、逡巡するものがありました」 都は、重症患者のために4床、中等症患者のために40床の確保するよう、準備を進めてほしいとしています。しかし、この病院で確保しているのは、重症患者用2床、中等症患者用13床です。今では、新型コロナウイルスの患者に対応できる病院も周辺に増えたため、このベッド数で対応できるといいます。 もう一つの理由は、診療報酬です。国は、患者を受け入れた病院に支払う診療報酬を通常の3倍に引き上げましたが、“焼け石に水”だといいます。 東京臨海病院・小林滋病院長:「(診療報酬を)3倍頂けるのは、コロナの陽性患者さんだけ。ところが、うちはコロナの感染症協力病院ですので、(陽性)疑いの患者さんも診断がつくまでは入院、退院して頂くことになっている。その人たちは3倍にならない」 東京臨海病院が受け入れているのは、陽性と判明した患者だけではなく、疑いの人への治療も含めると、診療報酬の引き上げ効果は限定的だと言います。そもそも、病床を増やすだけの人手が足りません。さらに、治療にあたるスタッフの精神面にも不安があるといいます。 東京臨海病院・小林滋病院長:「防護服を着て、身体的にも大変きついところへ、患者さんのストレスにも付き合っていくということがあって、非常に大きなストレスを受けた。(医療スタッフに)眠れないという症状が非常に多かった」 小林滋病院長は、第2波に備えて「軽症者をしっかり隔離すること、隔離する施設を準備すること、これを早急にやって頂きたい」と話しました。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース