All Nippon NewsNetwork(ANN) 過去最多の22人が立候補した東京都知事選挙は、現職の小池百合子知事が再選を果たしました。 小池百合子知事:「これから大切な2期目、その重責を担っていくその重さに大変、責任を感じるところでございます。喫緊の課題は何よりも新型コロナウイルス対策でございます。都民の皆様の健康、命、暮らしを守っていきたい」 小池知事は「密」を避けるため街頭演説は一切行わず、インターネットを活用して支持を訴えました。再選後のインタビューで「第2波に備えるという意味で非常に重要な時期」と話し、改めて公約に掲げた東京版のCDC(疾病対策センター)を創設する考えを示しました。 山本太郎氏:「いや~強かった百合子山。高かった~百合子山。他の候補者に託して頂いた票がたくさんあるわけですから、小池知事への課題は山積なのだろうと」 宇都宮健児氏:「コロナ対策の問題、オリンピックの問題、カジノ誘致等々の問題について、都民の皆様に訴えて都政の問題について争点化できたかなと」 今回の都知事選の投票率は55%で、前回より4.73ポイント下回りました。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
熊本で記録的大雨 22人死亡、17人心肺停止(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) 記録的な大雨による災害で熊本県ではこれまでに22人の死亡が確認され、17人が心肺停止の状態で見つかっています。 熊本県では南部を流れる球磨川が氾濫し、市街地が広範囲に浸水した人吉市で9人が死亡したほか、下流の八代市でも3人の死亡が確認されるなど、これまでに22人が亡くなっています。また、17人が心肺停止の状態で見つかり、11人の行方が分かっていません。球磨村では、低い位置にあった避難所が浸水被害を受けたことなどからドーム状の多目的施設を避難所として活用していますが、外を仕切る壁がない状態です。 避難している人:「毛布とかもないので、夜がすごく寒い。仕切りとかあればうれしいですけど」 九州は今後も厳重な警戒が必要です。朝にかけては九州南部を中心に雨が強まる見込みです。6日の日中になると再び九州北部に活発な雨雲がかかり、被害を受けた地域でも雨が強まりそうです。夕方にかけては、200ミリ以上の雨が降る恐れがあります。河川の氾濫や土砂災害に厳重な警戒が必要です。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
小池氏「当確もらったばかり」2期目全うけむに巻く(日刊スポーツ)
東京都知事選は5日、投開票され、現職の小池百合子氏(67)が再選を果たした。強力なライバル不在の中、公務を優先しながら、新型コロナウイルス対策に打ち込む現職の姿をアピールした。ただ今後もコロナ対策や東京五輪・パラリンピックの開催など、課題は山積みだ。1期目以上に厳しい目で見られる2期目は、政治家としても正念場を迎えることになる。投票率は55・00%で、前回を4・73ポイント下回った。 ◇ ◇ ◇ 午後8時の投票締め切りとほぼ同時に、小池氏は再選を決めた。白いジャケット、勝負カラーの緑のインナーで事務所に現れた小池氏は、代表取材に「都民の皆様の力強いご支援を大変うれしく感じる。これからの大切な2期目、その重責を担っていく。責任を感じています」と話した。 これまで1期目の自己採点はせず「選挙で都民に評価してもらう」との立場を貫いてきた。「4年間、東京大改革を進めてきた。それをご評価いただけたと大変うれしく思う」。大差による再選が、1期目への都民の評価だと強調した。 新型コロナウイルス感染防止を理由に、選挙戦で1度も街頭活動はしなかった。再選を受けたバンザイもなし。「まだコロナ禍の真っただ中。万歳という気持ちにはなかなかなりにくい」。それでも、荒木ちはる選対本部長から百合の花が入った花束を渡され、とびきりの笑顔を見せた。 オンライン選挙を貫いた。選挙活動は1日に数時間だけの日もあったが、一方で、現職としてコロナ関連で何度も会見を開いた。結果的に、“コロナと闘う現職”をアピールする形になったという見方もある。 その姿は、2期目も変わらない。ただ、ますます結果が問われることになる。新規感染者数は5日まで、4日間連続で100人を超えた。「喫緊の課題は、何よりも新型コロナ対策」。若い世代の感染が増えており「第2波に備える意味でも、非常に重要な時期」と述べ、東京版CDC(米疾病対策センター)の設立などをあらためて訴えた。 2期目も、多くの壁が立ちはだかる。都はコロナ対策で財政面が危機的な状況にある。休業再要請の際、保証はできるのか-。さらにその状況で、来年に延期された東京五輪・パラリンピックは、安全安心に開催できるのか-。そんな中でもささやかれる国政転身の臆測。2期目をまっとうするか問われた小池氏は「今、当選確実をもらったばかり」と、けむに巻いた。 「無風」と言われた戦いでライバルは圧倒した。今日からは力量が問われる日々が、再び始まる。【近藤由美子、佐藤勝亮】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
栃木・小山市長に新人の浅野氏(産経新聞)
任期満了に伴う栃木県の小山市長選は5日、投開票が行われ、無所属で新人の弁護士、浅野正富氏(63)が、6選を目指した無所属で現職の大久保寿夫氏(71)=自民、公明推薦=を破り、初当選を果たした。当日有権者数は13万3492人、投票率は44・72%。 当初、知名度で劣っていた浅野氏は多選批判や財政再建といった訴えを通じて徐々に支持層を開拓、票を伸ばした。大久保氏は5期20年の実績を強調し、自民、公明両党に支えられる選挙だったが、多選への逆風が吹いた。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
札幌で車衝突、3人死亡 信号ない交差点(共同通信)
5日午後6時45分ごろ、札幌市東区東雁来12条2丁目の交差点で、乗用車とピックアップトラックが衝突する事故があり、双方の運転手と同乗者の計3人が死亡した。 東署によると、亡くなったのは乗用車の高齢男性とピックアップトラックの20~30代くらいの男性2人。現場は片側1車線の市道が交わる信号のない交差点で、乗用車側に一時停止の標識があった。同署が詳しい事故の原因を調べている。 現場はJR札幌駅から北東に約9キロの住宅地。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
鹿児島・甑島で50年に一度の記録的な大雨(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) 鹿児島県の甑島に50年に一度の記録的な大雨が降っています。重大な災害が起きる恐れがあります。厳重に警戒して直ちに身の安全を図って下さい。周囲の状況をよく確認し、市町村から発表される避難勧告などの情報に注意して下さい。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
都知事選で小池知事が再選 東京版CDC創設など公約(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) 任期満了に伴う東京都知事選挙が行われ、現職の小池百合子知事が再選を果たしました。 小池百合子都知事:「補正予算をしっかりと組み、命と経済を守ってゆく東京都。そして、世界のなかでの都市間競争に打ち勝つ東京を進めて参ります」 小池都知事は新型コロナウイルスの感染拡大を受け、東京版のCDC(疾病対策センター)の創設などを公約とし、東京オリンピック・パラリンピックの開催については来年の開催を目指すとしてきました。選挙戦では「密」を避けるために街頭演説を行わず、学生と意見交換する動画を公開するなどインターネットを活用して支持を訴えてきました。今回の都知事選には小池知事のほか、れいわ新選組代表の山本太郎氏(45)、元日弁連会長・宇都宮健児氏(73)、前熊本県副知事・小野泰輔氏(46)、NHKから国民を守る党党首・立花孝志氏(52)ら過去最多の22人が立候補しました。小池知事は前回の選挙と同様に政党の推薦を受けずに無所属で立候補し、女性初の都知事としての再選を果たしました。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
鹿児島で再び 50年に一度の大雨(tenki.jp)
鹿児島県では、再び50年に一度の記録的な大雨になっている所があります。 鹿児島県甑島で再び 50年に一度の記録的な大雨 停滞する梅雨前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が非常に不安定になっています。九州南部では局地的に発達した雨雲がかかり、鹿児島県の甑島(こしきしま)では再び「50年に一度の記録的な大雨」となっている所があります。 引き続き 土砂災害などに厳重警戒 鹿児島県では、6日(月)昼前にかけて、多い所で1時間に80ミリの猛烈な雨が降る見込みです。 また、6日(月)0時から8日(水)0時までの48時間に、多い所で300ミリから400ミリの雨が予想されています。 これまでの記録的な大雨で地盤が緩んでいる所があり、鹿児島県や熊本県、宮崎県には、土砂災害警戒情報が発表されています。引き続き土砂災害に厳重に警戒するとともに、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒してください。 ※土砂災害警戒情報、宮崎県を追加しました。 日本気象協会 本社 日直主任 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
東京都知事選 小池都政継続を選択 コロナ禍と五輪 難局の2期目(産経新聞)
新型コロナウイルス感染拡大の状況下で実施された5日投開票の東京都知事選では、現職の小池百合子氏(67)による都政継続が選択される情勢となった。コロナ対応を前面に打ち出して支持を訴えてきた小池氏だが、選挙戦終盤に新規感染者数が100人を超えたことで感染症との戦いの難しさが改めて浮き彫りになり、経済的なダメージと対策費膨張は今後の財政運営に影を落とす。感染拡大防止と経済社会活動の両立、東京五輪・パラリンピックの準備と向き合う2期目は難局が想定される。 「下がらない」。緊急事態宣言解除後、小池氏が周囲に厳しい表情を見せるようになったのは6月下旬に入ってからだったとされる。行政に協力的なホストクラブの集団検査による感染判明が多くないときも、新規感染者数が50人前後から60人台の日が続いた。 今月2日には一気に107人に跳ね上がり、3日124人、4日131人と増加。複数の都幹部は「想定外の急増だ」と驚きを隠さなかった。 6月の「東京アラート」発動などを通じて夜の街での3密回避などを呼びかけてきたものの、夜の街関連の数字が全体を押し上げてきた。会食を通じた感染も目立ち始め、感染経路不明の人数(7日間平均)は4日公表分で34・6人。都関係者は「市中感染も懸念されるが、どのような対策が効果的なのか頭を悩ませている」と話す。 4月の感染拡大時に踏み切ったような幅広い分野の業種、施設を対象にした休業要請は経済に与えるダメージに加え、都の財政状況からしても今後は困難とされる。休業要請への協力金制度などコロナ対策費は1兆820億円に達し、貯金にあたる財政調整基金の残額は807億円にまで落ち込んだ。 都税収入は景気変動の影響を受けやすく、今後、大幅減が想定されている。リーマン・ショックの影響で平成21年度は前年度から約1兆円減少しているが、都庁内ではコロナ禍ではさらに深刻になるとの見方が広がる。収束しない限り、対策費は膨らみ、減収が長引く恐れがある。 来年夏に延期された東京五輪・パラリンピックの追加経費の負担も重くのしかかる。小池氏はこれまで「都民、国民の理解を得るために簡素化し、費用を縮減する」などと話してきたが、「安全・安心な東京五輪」の輪郭はまだ見えていない。 都関係者は「費用分担で国と強い姿勢で交渉し、都民に丁寧に状況を説明する必要がある。対応を誤れば、批判の矛先は都に向かう」と懸念する。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
小池百合子氏が当選確実、2期目に向け「喫緊の課題はコロナ対策」(ハフポスト日本版)
現職の小池百合子氏は7月5日午後8時すぎ、再選確実との報道を受けて記者会見を開き、「喫緊の課題はコロナ対策。命と経済を守るためにしっかりと2期目を努めたい」などと意気込みを語った。 小池氏は会見の冒頭、当選確実となったことについて、「都民ファーストの都政、情報公開、賢い支出などからなる東京大改革を進めた4年間に対する都民の皆様の支持の成果と考えている」との受け止めを述べた。 続けて、「喫緊の課題はコロナ対策」と強調。公約に掲げていた、専門家を集めたアメリカ疾病対策センター(CDC)の東京版の創設に触れ「第2波に備えるためにも創設し、各医療機関と連携しながら情報データを共有し、迅速かつ確実な対応を進めたい」と意欲を示した。 一斉休業は否定 コロナの感染拡大が収束しない中、小池氏は一貫して街頭演説をせず、オンラインで政策を訴えてきた。共同インタビューで、小池氏は「これまでは街頭演説で握手を交わし、できるだけ接触をする選挙をしてきた。今回は第一声から最後の瞬間までオンライン。ただ、新しい日常の中での新しい選挙ができたと考えている」と振り返った。 新型コロナウイルスの新規感染者数が4日連続で3桁に上っていることについて、「3月4月の頃と同じような山に見えるかもしれません。一方で最近は夜の街関連の方々に集団検査の対応を取っていただいている。新規感染者のうち、20代、30代の若い人が圧倒的に多い」と指摘。外出自粛や休業要請に関して「一斉にみんなが休む形の全体での休業要請ではなく、効果的な方法を進めていきたい」とコメントした。 2021年夏に延期が決まった東京オリンピック・パラリンピックの開催については、「IOCなどと連携を取りながら、いかにして安心安全な大会が開けるか、いかに費用を簡素化していくかに努めたい」と述べた。 ハフポスト日本版編集部 Source : 国内 – Yahoo!ニュース