今日(5日)の北海道付近は、暖かい空気が流れ込んだ影響で気温が上がっています。午後1時12分に、紋別地方の遠軽では30.1度まで気温が上がり、道内では6月13日以来、約3週間ぶりに真夏日を観測しました。 上空に暖気が流れ込み、気温上昇 今日の北海道付近は、上空1500m付近に7月下旬並みの暖かい空気が流れ込み、日差しの力も加わって気温が上がっています。午後1時12分に、紋別地方の遠軽では30.1度まで気温が上がり、道内では6月13日以来、約3週間ぶりに真夏日を観測しました。 今後も気温は平年並みか高めに経過しそう 明日(6日)以降も、気温は平年並みか高めに経過する見込みです。湿った空気が流れ込むため蒸し暑くなりそうです。湿度が高いと屋内でも熱中症になりやすくなります。換気を行ったり、冷房等を適切に使用するなど熱中症対策は万全に行って下さい。 日本気象協会 北海道支社 鎌田 隆則 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
ヤンキース田中将大投手、頭部に打球で倒れ込む ⇒ 検査後、「またマウンドに上がれるように頑張ります」とツイート(ハフポスト日本版)
ヤンキースの田中将大投手が、チームのキャンプで練習中、頭に打球を受けた。田中投手は病院で精密検査を受け、自身の Twitterで現状を報告。ファンを安心させた。 ロイター通信などによると、田中投手は7月4日に再開されたチームのキャンプで実戦形式の練習に登板。チームメートのジャンカルロ・スタントン選手との対戦で、ライナーの打球を頭に受け、マウンド上に倒れ込んだ。田中投手は数分後、トレーナーらに支えられながら退場し、精密検査を受けるために病院に搬送された。 田中投手は5日、自身の Twitterを英語と日本語で更新。 「ご心配をおかけしております。 患部に痛みはありますが、それ以外は元気です。 出来るだけ早くまた、マウンドに上がれるように頑張っていきたいと思います」とツイートし、ファンを安堵させた。 NHKニュースによると、田中投手は、新型コロナウイルスの感染拡大のため3月下旬の大リーグの開幕が延期になったことに伴い、日本に一時帰国。4日のキャンプ再開に合わせて再びアメリカに渡っていた。 ■野球界から労う声も チームメートなどから、田中投手の状態を労る声が相次いでいる。 元プロ野球選手で野球評論家の上原浩治さんは Twitterで 「ヤンキース、田中選手 無事であることを願ってます。 会話もしてるし、自力で歩いてるって言っても、頭だけに怖いですよね…」とコメントを寄せた。 チームメートのアーロン・ヒックス選手は、祈る絵文字と共に 「すぐに良くなりますように」と書き込んだ。 ハフポスト日本版編集部 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「開票率0%なのに当確」はなぜ?元・ 選挙担当記者が明かす「8時当確」のウラ側(ハフポスト日本版)
7月5日の東京都知事選挙は、午後8時までに投票が締め切られる。 知事選に限らず、国政選挙などでもこれは同じ。そして、テレビの選挙速報でおなじみの光景が「午後8時」=投票が締め切られた瞬間の当確速報だ。 まだ誰も開票結果を知らないはずなのに、なぜ当選「確実」と言えるのか? そのウラ側を、NHKで国政選挙などに度々関わってきた筆者が(言える範囲で)明かそうと思う。 出口調査が全てではない 8時になった瞬間の当選確実報道を、報道用語で「8時当確」「20時当確」などと呼ぶ。よくTwitterなどでは「出口調査の結果をもとに結果を推計している」などの解説が並ぶが、それだけでは不正確だ。 出口調査は確かに参考になるが、それが全てではない。「8時当確」への布石はそのずっと前から始まっているのだ。 ミスターXを探せ! 選挙担当記者は、選挙の期日が近づいたり、衆議院では“解散風”が吹き始めたりすると、すぐに取材を始める。詳しい内容は伏せておくが、各陣営の体制やスタッフの手厚さ、重点地域…などの細かい情報を調べる。当然、こうした情報はネットには落ちていないことが多いから、足を使った取材が重要だ。 選挙取材で重要なことは、各陣営の選挙戦略を取り仕切っている「ミスターX」を探し当て、情報を得ることだ。選挙対策事務所の偉い人がいつもそう…とは限らない。本当に情報を握っている人物は、政党や陣営によって異なる。 こうした取材を積み重ねることで、大まかな構図が見えてくる。 選挙に“出る側”への取材と同時に、“投票する側”の意識もつかむ必要がある。筆者はよく、地元の人が集まる場所に出向き、選挙の争点や地元の候補者の印象を聞いて回った。選挙関係者だけでなく、一般の雰囲気を掴むことで、選挙区に吹く“風”を読むことができるようになる。 記者の観察眼が問われる そして、選挙戦が始まる。出口調査は期日前投票の時点から行うこともある。 期日前と投開票日では、実は傾向に僅かな差がある。記者は、こうしたデータに目を通しながら、担当する陣営や選挙区に“異変”がないか気を配る。例えば、本来A候補が強い地域なのに、B候補との得票が拮抗していれば“あれ、おかしいぞ”となるわけだ。 自身の取材結果と期日前投票のデータがある程度符合し、十分に差が開いていれば「8時当確」も見えてくる。 数字だけでなく、記者の観察眼も重要だ。支持組織を抱える政党の場合、候補者の演説にどれだけ人を動員できているか、聴衆の反応はどの程度か…などをウォッチする。たとえ人が集められていても、候補者そっちのけで退屈そうにスマホをいじっていたり、おしゃべりに興じていたりすることもある。筆者は演説を取材するときは、候補者本人よりもむしろ聴衆の反応を見ていた。 街頭演説のスケジュールは分刻みだが、時には大幅に狂うことも。この場合、選対事務所が十分に機能しているか疑うこともある。 そして、投開票日当日。早朝から出口調査のデータに目を凝らしながら、最終判断に移る。たとえ出口で大きな差がついていても、記者が取材をもとに組み上げた“票読み”と合わなければ当確を見送る可能性だってある。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
記録的大雨で熊本15人死亡 静岡でも死者 警察庁(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) 熊本県を中心とした記録的な大雨による影響で、熊本県と静岡県で合わせて16人が死亡し、17人が心肺停止となっていることが分かりました。 警察庁によりますと、熊本県を中心とした記録的な大雨による影響で、これまでに熊本県で15人が死亡し、17人が心肺停止となっています。5日午前9時現在で特別養護老人ホームが水につかった熊本県球磨村で、14人が心肺停止となっているほか、熊本県人吉市で9人が死亡しました。また、熊本県芦北町で5人が死亡、心肺停止が3人、熊本県津奈木町で1人が死亡しました。そのほか、静岡県伊豆市でも1人が死亡しました。警察庁では災害警備本部を設置し、引き続き情報収集を行っています。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
埼玉知事「必要なら緊急宣言を」 西村氏らとテレビ会議(共同通信)
埼玉県の大野元裕知事は5日、新型コロナウイルス特措法に基づく緊急事態宣言に関し「感染が急激に拡大する際には楽観的になるべきではない。今後、必要な場合は宣言の発出を求めたい」と述べた。西村康稔経済再生担当相と埼玉、千葉、神奈川の3県知事によるテレビ会議終了後、記者団の取材に応じた。 神奈川県の黒岩祐治知事は、県独自の移動自粛要請について「東京と神奈川の生活圏は一体。今は考えていない」と語った。 千葉県の森田健作知事は「大きく網を掛けても、(行動制限は)今の人と物の動きを見たら大変難しい」と指摘した。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
土砂崩れ現場で行方不明2人の捜索続く(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) 2人が行方不明となっている熊本県津奈木町から報告です。 (柴田理美記者報告) 津奈木町福浜の現場です。こちらでは近所の住民が現在、土砂をかき出す作業などを行っています。そして、奥を見ますと、あちらが土砂災害の現場となっています。消防や警察、自衛隊などが駆け付けて重機を使って、土砂の撤去を行っています。広島など県外からの応援も駆け付けているということです。この土砂災害の現場では、1人が発見され、その後死亡が確認されています。また、現在も2人が行方不明となっていて、現場での捜索活動が続いています。近所に80年暮らしているという女性に話を聞きますと、この土砂の下敷きになった家は、周りと同じような瓦屋根の家だったということです。この家に暮らしているのは80代ほどの夫婦とその息子、3人暮らしで、3人でミカンなど農園をしていたということです。その育てたミカンを保管しておくような倉庫も家の近くにあったということです。周囲の人たちとの付き合いもよく、あいさつがとても明るい人だった、こんな状況になるとは思わなかったと肩を落としていました。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
週刊地震情報 2020.7.05 長野・岐阜県境付近で約3週間ぶりに震度3(ウェザーニュース)
この1週間で、国内で観測された地震回数は前週とほぼ同じ水準です。震度3以上の地震は3回発生しています。前週同様、北日本から東日本の太平洋側で地震が多く、長野・岐阜県境付近の地震もやや増えました。(6月29日~7月5日10時の集計) 国内:岐阜県で立て続けに2回の震度3 5日(日)4時10分頃、岐阜県飛騨地方を震源とするマグニチュード4.4の地震が発生しました。この地震により岐阜県高山市・栃尾で最大震度の3を観測しています。また、7時01分頃にもマグニチュード3.8の地震が起きて、同じく岐阜県栃尾で震度3の揺れとなりました。 4月下旬以降、地震活動が活発になっていた長野・岐阜県境付近は6月になって活動が落ち着いていました。ただ、6月29日(月)に震度1が2回、7月3日(金)に震度2と1が1回ずつと、ここ1週間は再び地震が増えています。 震度3を観測する地震は6月12日以来、約3週間ぶり。マグニチュード4以上の規模は5月29日以来、約1か月ぶりです。一時的に地震活動の活発な状態が続く可能性がありますので、活動エリアの近くでは、念のため注意をしてください。 国内:福島県沖で最大震度3 3日(金)14時13分頃、福島県沖を震源とするマグニチュード4.7の地震が発生しました。震源の深さは約50kmで、福島県いわき市や南相馬市、宮城県石巻市などで最大震度の3を観測しています。 福島県沖は2011年の東日本大震災の余震域に当たり、地震活動が活発になっている地域のひとつです。今回と同規模のマグニチュード4.5以上の地震の発生回数に注目すると、2001~2010年では1年間に平均9.7回だったのに対し、2012~2019年では1年間に平均31.9回起きています。 去年8月4日にはマグニチュード6.4、最大震度5弱の地震が発生するなど、強い地震も度々起きており、震源に近く揺れが大きくなりやすい福島県や宮城県の沿岸地域は日頃からの備えが欠かせません。 世界:マグニチュード6以上の地震発生はなし アメリカ地質調査所の解析によるマグニチュード6以上の地震はありませんでした。 最も大きなものは、6月30日(火)に大西洋で発生したマグニチュード5.7の地震です。震源は大西洋中央海嶺付近で、深さは10km、地震のメカニズムは横ずれ型と解析されています。大西洋中央海嶺は新たなプレートが生まれ、東西に分かれていく領域です。今回の震源付近は南米プレートとアフリカプレートの境界に当たります。 同じプレート境界でも、海嶺付近ではマグニチュード8を超えるような巨大地震の発生はなく、大きくてもマグニチュード7前後に留まります。さらに「トランスフォーム断層」と呼ばれる横ずれ型の断層が卓越しているため、津波が発生するような地震も多くはありません。 ウェザーニュース Source : 国内 – Yahoo!ニュース
再び梅雨前線による大雨のおそれ 川の増水や氾濫、土砂災害に厳重警戒(ウェザーマップ)
梅雨前線の影響で、西日本や東日本では6日(月)にかけて、局地的に雷を伴った非常に激しい雨や激しい雨が降り、大雨となる所がある見込み。 特に、九州を中心とした増水や氾濫している河川、地盤の緩んでいる地域では、新たな災害に厳重な警戒が必要だ。 4日(土)、熊本・鹿児島県内を中心に記録的な大雨をもたらした梅雨前線は、いったん南へ下がり、5日(日)朝の時点で種子島・屋久島付近から本州の南岸にかけて停滞している。明け方に鹿児島県屋久島町尾之間で34.0ミリの激しい雨が観測されたが、その後午前10時までには特に激しい雨は観測されていない。 ただ、このあと梅雨前線は再び活発化しながら北上し、共に発達した雨雲も西日本から東日本の各地に次々流れ込むおそれがある。このため、西日本や東日本では6日(月)にかけて、局地的に雷を伴った非常に激しい雨や激しい雨が降り、大雨となる所がある見込み。 4日に記録的な大雨となった熊本県・鹿児島県でも、5日午後は再び激しい雨や非常に激しい雨が降るおそれがあり、6日昼までの24時間に多い所で200~250ミリの雨量が予想されている。これまでの記録的な大雨で、地盤が非常に緩んでいる所や増水し氾濫している河川があるが、今後、少しの雨でも土砂災害や洪水の危険度が再び高まる可能性がある。 また、前線は8日(水)頃にかけても西日本から東日本に停滞するため、その他の地域を含め、局地的な大雨が続くおそれがある。週の中頃にかけては土砂災害、河川の増水や氾濫に厳重な警戒が必要だ。 (気象予報士・佐々木聡美) Source : 国内 – Yahoo!ニュース
稲田氏、自民党総裁選に意欲 推薦人集め「努力する」(共同通信)
自民党の稲田朋美幹事長代行は5日のBSテレ東番組で、次期党総裁選への立候補に意欲を示した。出馬に必要な推薦人20人を集めるのは非常に難しいとした上で「努力していきたい。女性目線で政策を語ることは絶対に必要だ」と述べた。 衆院解散・総選挙の時期を巡っては、安倍晋三首相による過去2回の解散は突然だったと指摘。「何が起きてもおかしくない。緊張感を持って、備えないといけない」と語った。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
豪雨被害 片付け前に「り災証明書」申請のための写真撮影を(ウェザーニュース)
大雨災害で自宅が被災したら、何から手をつけていいかわからないかもしれません。 浸水などに見舞われた場合は、片付ける前に家の被災状況を写真で記録しておいてください。後日、市町村から「り災証明書」を発行してもらうときに必要になるからです。 被災者は各種の支援を受けられる 地震や洪水、台風などの自然災害による被災者には、「被災者生活再建支援法」などに基づいて支援金が支給されます。その際に必要なのが、被害程度を証明する「り災証明書」です。 被害程度には、全壊、大規模半壊、半壊、一部損壊、床上浸水、床下浸水、全焼、半焼などがあります。損害の程度を証明するために、デジカメ、スマホ、携帯電話などで撮影した写真が重要なのです。 被災写真を撮るポイント 被害程度を証明するための写真なので、撮影するポイントがあります。浸水などの水害にあった家屋を例にします。 (1)建物の全景を撮る ▼遠景で建物の4面を撮影します (2)浸水した深さを撮る ▼メジャーを使って水が浸かった深さを測定 ▼測定場所がわかるように遠景を撮影 ▼メジャーの目盛りがわかるように近景も撮影 (3)被害箇所を撮る ▼被害箇所ごとに遠景と近景の2枚セットで撮る(被害箇所がわかるように指を差して撮るとよい) ▼主な被害箇所は、外壁/屋根・基礎・内壁・天井・床・ドア・ふすま・窓・キッチン・浴室・トイレなど こうして撮影した写真を「り災証明申請書」に添えて市町村に提出すると、市町村の担当者が現地調査を行います。その結果、「り災証明書」が発行されると支援制度が受けられます。 各種の支援金が支給される 被災者に対する支援制度のひとつ、「被災者生活再建支援制度」は、居住する住宅が全壊するなど、生活基盤に著しい被害を受けた人に。次の2つの支援金の合計額が支給されます。 【基礎支援金】 全壊:100万円、大規模半壊:50万円 【加算支援金】 建設・購入:200万円、補修:100万円、賃借:50万円 「被災者生活再建支援制度」は国の支援制度ですが、都道府県や市町村が独自に支援制度を設け、支援金の支給だけでなく、貸付制度を利用できることがあります。 また、火災保険や地震保険などの保険金を請求するときも「り災証明書」が必要になります。被害を受けた住宅を片付ける前に、被害状況がわかる写真を撮影してください。 出典:「防災情報のページ・罹災証明証」(内閣府)、「建物被害調査のトリセツ」(常葉大学付属社会災害研究センター) 写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)うらしお さん ウェザーニュース Source : 国内 – Yahoo!ニュース