橋下徹元大阪府知事(50)が28日、政府が新型コロナウイルスの対策を検討してきた専門家会議の議事録を作成していなかったとの報道について「やっていないなら日本政府は終っている」とコメントした。 【写真】橋下氏怒る!百合子批判に「ろくでもない国会議員」 橋下氏は自身のツイッターで「専門家会議の議論と決定によって今の日本の国家運営がなされているようなものなので、その議論(特に自粛は8割が必要なのか否か)をしっかり検証するためにも議事録の作成は必要不可。ICレコーダーで録音していれば済む話」と、議事録の必要性を訴えた。 続けて「政府の方針に影響するこのような重大会議について、同席している官僚たちが記録をとっていないわけがない。彼ら彼女らのメモ力は半端ない。ボーっと同席していることなんてない。必ず録音もしているはず」と、何らかの形で記録が残っている可能性を指摘。「それをやっていないなら日本政府は終ってる」と苦言を呈した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
6月1日から運転免許更新再開 有効期限1カ月未満が対象(産経新聞)
警視庁は29日、新型コロナウイルスの感染防止対策として4月15日から休止していた運転免許試験場や警察署での運転免許証更新業務などを、6月1日から再開すると発表した。再開は運転免許証更新業務と高齢者講習、認知機能検査で、混雑を緩和するために、会場や対象者の制限を行う。 講習は定員の半数以下で実施し、職員はフェースシールドを着用する。鮫洲(品川)と江東、府中の3つの運転免許試験場では入口にサーモグラフィーを設置。体温を測定し、高熱のドライバーらには来場を控えてもらうとしている。 更新手続きは免許の有効期限まで1カ月未満のドライバーを対象とし、試験場では月・水・金・日曜日は通常よりも受付時間を1時間半~2時間延長する。 警視庁は更新期限が3月13日から7月31日までのドライバーに対し、有効期間を3カ月間延長する対応を取っていた。この手続きもこれまで通り、試験場や警察署で行える。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
皇后さま、「給桑」で皇居ご訪問(産経新聞)
皇后さまは29日、皇居内の紅葉山御養蚕所を訪れ、カイコに桑の葉を与える「給桑(きゅうそう)」を行われた。皇后さまはこの日、主任と呼ばれる養蚕を手伝う担当者の説明を聞きながら、8~9センチほどの大きさに育った日本純産種のカイコ「小石丸」の上に皇居で育てた桑の葉を丁寧に与えられた。担当者によると、カイコが桑の葉を食べる音に耳を傾け、「いつもの音が聞こえますね」などと話されていたという。皇后さまは代替わりに伴い、上皇后さまから養蚕を引き継ぎ、11日に初めて「御養蚕始(ごようさんはじめ)の儀」に臨まれていた。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
自民・岸田政調会長「中国は世界の思いに向き合って」(産経新聞)
5/29(金) 22:35配信 自民党の岸田文雄政調会長は29日夜のBSフジ番組で、香港に国家安全法制を導入する中国の動きを牽制(けんせい)した。「日本にとって香港は経済関係においても、人的交流においても大切なパートナーで、『一国二制度』『高度な自治』が維持されることはたいへん重要だ」と強調。その上で「世界中もその大切さに注目している。中国にも世界の思いに真摯(しんし)に向き合ってもらいたい」と語った。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
“9月入学”もその1つ…ショックドクトリンに騙されるな!(TOKYO MX)
TOKYO MX(地上波9ch)朝のニュース生番組「モーニングCROSS」(毎週月~金曜7:00~)。5月19日(火)放送の「オピニオンCROSS neo」のコーナーでは、政策コンサルタントの室伏謙一さんが、“ショックドクトリン”さらには“9月入学”について論じました。 ◆東日本大震災時もあったショックドクトリンとは? 安倍首相は9月入学について、「有力な選択肢の1つだろう」と記者会見で述べました。そして、政府は入学時期だけを9月に移すなどのシミュレーションをした結果、実現には多くの課題があり、今年9月の導入は見送ることを明らかにしたと「毎日新聞」が報じています。 “ショックドクトリン”とは、惨事便乗型資本主義や惨事便乗商法のことで、「はっきり言えば“火事場泥棒的商法”」と室伏さん。現在のような感染症の危機や戦争・内戦、災害時などに便乗し、都合のいいように制度や仕組みを変えてしまうこと。これは、東日本大震災のときにもあったそうです。 そんなショックドクトリンは現政権でも進んでおり、「種苗法改正案」や「国家戦略特区法改正案(スーパーシティ法案)」、「特定デジタルプラットフォームの透明性及び公正性の向上に関する法律案」、「中小企業事業継承円滑化法改正案」などが国会で通ってしまいそうになっている状況だと室伏さん。 そして、先出の「9月入学」もその1つ。漠然とした議論が進んでいますが、室伏さんは「小中高校と大学以上を分けて考えないといけない。大学以上は9月入学を選択肢として検討してもいい」と持論を展開。 例えば、室伏さんの母校である国際基督教大学(ICU)は4月と9月、2つの入学時期があるものの特に問題はないそう。しかし、小中高校は連続してあがっていくこともあり、「それをいきなり変えるのは影響が大き過ぎる」と不安視。また、イギリスなどでは高校卒業から大学入学まで“ギャップイヤー”というモラトリアムがあるそう。日本でも仮に3月に高校卒業、9月に大学入学としても、その間に「さまざまな経験や研鑽を積むなど、留学の準備期間に充てられる」と室伏さんは言います。 ◆9月入学がグローバルスタンダードは大ウソ!? なかには、9月入学はグローバルスタンダードだと主張する人がいますが、「実はそうじゃない」と語気を強めます。文部科学省の「世界の学校体系」には世界の学校の年度開始時期がまとめられ、バラバラであることが一目瞭然。「世界が全て9月入学というのは大ウソ」と指摘します。 結論として、室伏さんは「小中高校に9月入学を導入してもデメリットが多く、メリットがない。大学だけ変えればどうにでもなる」と力説。そして、「9月入学をどうするのかではなく、学校が再開できるところから学習を再開すればいいだけの話」と述べ、「夏休みなど学習機会はいくらでも作れる」と主張。 9月入学が話題になると、そのほうがかっこいいというイメージ論が跋扈(ばっこ)したり、既得権者が反対するなど根拠のない話が生まれることもあるそうですが、「そういったことに騙されないように。ショックドクトリンに騙されないように」と室伏さんは念押ししていました。 教育の現場に携わる立命館大学准教授で社会学者の富永京子さんも9月入学は「今じゃない」と切り捨て、9月にずらした場合、その年だけ1学年が2分の1増え、「いろいろな倍率が異常に上がり、年代間の不平等を拡大してしまう」と危惧。 MCの堀潤も「本当に今じゃない。スーパーシティ法案や種苗法などにしてもゆっくりとやりたいし、メディアは国会中継や予算委員会など全て解説付きでやったらいいと思う」と嘆いていました。 番組では、視聴者に「ショックドクトリンという言葉を知っていますか?」というテーマで生投票を実施。結果は以下の通りです。 ◆ショックドクトリンという言葉を知っていますか?知っている……432票知らない……2,715票 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
築地の人気店集まる「魚河岸食堂」6月から再始動(日刊スポーツ)
新型コロナウイルスのまん延で4月から新規開業の予定を順延していた東京・築地の人気飲食店の集まったフードコートが、6月1日から再始動する。 中央区の管理する1階に市場機能を持つ「築地魚河岸」の3階は「魚河岸食堂」との名称で人気店が並ぶフードコートになっていて、6月1日から再スタートを切る。4月7日の非常事態宣言を受けて、長期休業をしていた。 「鳥藤(とりとう)」の鶏そば専門店、とんかつ「小田保(おだやす)」、洋食「東都グリル」、喫茶「センリ軒」の既存店の他に新たに、マグロの仲卸の名店「樋栄(ひえい)」の手掛ける「てっか屋」、創業128年の「築地藪(やぶ)そば」が加わる。 「てっか屋」は4月から開業準備を進めていたが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、看板だけが設置され、何も前に進めなかった。 樋栄の4代目楠本康太社長は「マグロの食べ方はいろいろ提案してきたけれど、飲食店としてマグロを提供するのは初めての経験になります」と話す。最高級の本マグロも扱うが「豊洲で目利きしたおいしいマグロを食べていただきます。ウチの鉄火丼を食べるごとに生マグロの本当のうまさを感じてもらうと思うとワクワクしてしょうがない」と瞳をらんらんとさせた。 本マグロだけではなく、メバチ、インド、キハダなど季節に応じて脂乗りは違ってくる。その日のもっともおいしい生マグロを切り分けて丼をつくる。「これで1500円。マグロのブツと長ネギのザク切りをみそ汁にしたネギマ汁もおいしいですよ」と4代目はメニューに自信をのぞかせた。 また「砂場」「更科」と江戸三大そばに数えられる「築地藪そば」はこれまで慣れ親しんできた場所を完全に引き払って、退路を断って築地魚河岸3階に新店をオープンさせる。 鵜飼建三社長は、築地の持つ時間の壁を打ち破ることを目標としている。「築地は午後2時を過ぎると食べて飲める店はほとんどない。ウチは昼休みを取らず朝7時に開店したら、閉店までの午後7時まで楽しく飲食してほしい」と真剣な表情で話す。 藪そばは、そばの実の薄皮をはがずに粉にして麺にする。深みのあるそばの味に対抗するように、つゆはかつお節の濃い香りと濃口しょうゆで仕上げる。「から汁」とも呼ばれ、おいしいつまみにもひと役買っている。「から汁を使う料理のふくよかさを感じていただきたい。それと、世の中にフードコートはいろいろあるけれど、チェーン店はなくて、この場所に来ないと食べられないメニューばかり。ウチもここ(築地魚河岸)の1階の仲卸店から魚や野菜を仕入れておいしいそばを提供していきたい」と鵜飼社長はやる気満々だ。 本物を食べられる築地ならではのフードコートがパワーアップして6月1日に再び動き始める。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
首相、ロシア訪問見送りで調整 来月、G7サミット優先(共同通信)
安倍晋三首相は、ロシアが6月24日にモスクワで開催予定の対ドイツ戦勝75年パレードに合わせた訪問を見送る方向で調整に入った。同時期に米国が実施する意向のG7サミット出席を優先するべきだと判断した。複数の日本政府関係者が29日、明らかにした。 政府関係者は「G7サミットは6月25、26両日の可能性がある。訪ロとの両立は日程的に厳しい。サミットの方が重要だ」と語った。官邸筋は「ロシアは新型コロナの感染状況が収束しておらず、訪問は難しい」と指摘した。 首相は今月27日、鈴木宗男参院議員と会った際、6月の訪ロに関し「正式な話があれば検討したい」と語っていた。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
京アニ事件で容疑者「死にたくなかった」(産経新聞)
36人が死亡、33人が負傷した京都アニメーション放火殺人事件で、殺人や現住建造物等放火などの疑いで京都府警に逮捕された青葉真司容疑者(42)が「死にたくなかった」と供述していることが29日、捜査関係者への取材で分かった。「右腕に火がついたので外に出た」とも話しており、府警は、青葉容疑者が現場の第1スタジオにガソリンをまいて火をつけたあと、想像以上の火勢に驚いて外に出たとみている。 また青葉容疑者が、自宅のあるさいたま市から包丁を持参し「当初は包丁で襲おうと考えていた」と説明していることも判明。逮捕後に「ガソリンを使えば多くの人を殺害できると思った」と供述していることから、府警は途中で襲撃方法を変更したとみて、詳しく調べている。 青葉容疑者は昨年7月18日午前10時半ごろ、京都市伏見区にある鉄筋コンクリート3階建ての第1スタジオに侵入。1階にガソリンをまき火をつけて全焼させ、建物内にいた社員36人を殺害し、34人を殺害しようとしたなどとして、27日に逮捕された。 事件当時の状況については、右腕に火がついたことのほか、「1階に入ったときは少なくとも3、4人が目に入った」などと説明しているといい、府警は供述の裏付けを進めている。 捜査関係者によると、青葉容疑者は記憶が薄れているようなところもあるが、動揺などもなく取り調べに応じているという。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
ひろゆき氏「SNSの誹謗中傷よりも、リアリティーショーの問題なのではないか」 テラハ木村花さん死亡で持論(ABEMA TIMES)
5/29(金) 22:04配信 『テラスハウス』に出演していたプロレスラーの木村花さんが亡くなった問題について、2ちゃんねる創設者のひろゆき氏は29日の『ABEMA Prime』で「去年の記事だが、海外ではリアリティーショーの出演者が38人も自殺しているという報道もある。イギリスの『ラブ・アイランド』というリアリティーショーでは、3年間で4人の出演者が自殺していると言われる。海外では出演者の自殺率はそのくらい高いということで、SNSの誹謗中傷どうこうというよりは、リアリティーショーの問題なのではないか」と指摘。現行の法制度の問題については、「自分以外の人が見られないDMなどについても考慮して整備すべきだ」とした。 【映像】テラハ木村花さん死去で考えるテレビ制作の在り方 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
大阪府、夏休み10日 冬休み7日に短縮 休校続き、授業時間を確保(産経新聞)
大阪府の吉村洋文知事は29日、新型コロナウイルス対策に伴い、6月1日から授業を再開する府立高校の夏休みを42日間から10日間に、冬休みを14日間から7日間にそれぞれ短縮する方針を明らかにした。3月から続く休校で学習状況に遅れが生じる中、来年3月までに履修課程を終える前提で、必要な授業時間を確保する考え。 府は今年度の府立高校の夏休みを、お盆を含む8月7~16日、冬休みは12月29日~1月4日とし、さらに土曜授業を5日間実施する案を各学校に通知。大半の学校がこの日程で進める見通しだ。府内の市町村教育委員会にも同様の通知を出している。 府教育庁によると、通常授業を全面再開する6月15日を起点にした場合、文化祭や体育祭、修学旅行などの最低限の行事を実施し、来年3月までに授業時間数を確保するには32日足りない。府は夏休みなどを大幅に短縮して対応せざるを得ないと判断した。 吉村氏は「新型コロナの第2波が秋冬に来たとき、本当に終わるのかという問題がある。オンライン授業は並行してやるが非常に厳しい」と述べ、熱中症と感染症の双方の対策を取りながら進める考えを示した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース