米国は25日がメモリアルデー(戦没者追悼記念日)で休日だが、週末にかけて各地で人出が多くなり、場所によってはマスクなしの“3密状態”となっているケースが多数、報告された。 AP通信によれば、フロリダ州のデイトナビーチでは24日、220人以上が集まっていたビーチサイドの道路で発砲事件が発生し、数人が負傷。同州タンパではビーチに多数が集まったために駐車場を閉鎖する事態となった。 ミズーリ州中部のオザークス湖ではレストランやバーが満員で、しかも誰もマスクを着用していない場面が動画として投稿されるなど、新型コロナウイルスの行動制限緩和に伴って、これまで順守していたソーシャル・ディスタンシング(社会的距離)が確保されていないエリアが急増。ホワイトハウスの新型コロナウイルス対策調整官、デボラ・バークス氏(64)は「週末にかけて混雑している場所が多いことを注視しています。ソーシャル・ディスタンシングは必ず守ってほしいし、そうでなければ戸外にいるか、もしくはマスクの着用を!」と呼び掛けているが、東部や南部のビーチや飲食店ではすでに従来の“日常生活”に戻ってしまった人たちが増えている。 ノースカロナイナ州では前週にこれまでの最多となる1日の感染判明者を出しており、第2波を指摘する声も噴出。世界最多となる9万8000人の死者を出している米国の今後の動向が注目されるところだ。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「カラオケ6月から休業要請解除も」西村経済再生担当相(FNNプライムオンライン)
5/25(月) 16:52配信 西村経済再生担当大臣は、国会での質疑の中で、これまでにクラスターの発生したスポーツジムやカラオケについて、「今月中にガイドラインができれば、来月から休業要請等を解除していくことが考えられる」と述べた。また、ライブハウスについては、「不特定多数が密集して大声を出すということでリスクが高い」と指摘する一方、業界団体と専門家が検討し「一定の感染防止策が確保されれば、6月の中下旬ごろから休業要請等を解除することが考えられる」との認識を示した。 FNN PRIME編集部 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
特殊詐欺の被害金回収役か 窃盗容疑で男逮捕 警視庁(産経新聞)
高齢者からキャッシュカードを盗み現金100万円を引き出したとして、警視庁捜査2課は窃盗の疑いで、千葉市若葉区西都賀、職業不詳、久次米(くじめ)光治容疑者(44)を逮捕した。容疑を認めているという。 捜査2課によると、久次米容疑者はJR横浜駅近くのコインロッカーに預けられた詐取金を回収する役だったとみられる。 逮捕容疑は2月、金融機関関係者になりすまし、横浜市の80代の無職女性宅に「キャッシュカードが不正に使われている」などと嘘の電話をかけて自宅を訪問し、カード2枚を盗んだ上に、ATM(現金自動預払機)で現金100万円を引き出したとしている。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「中国側の賢明な対応期待」 香港情勢めぐり、菅長官(産経新聞)
菅義偉(すが・よしひで)官房長官は25日午前の記者会見で、中国の全国人民代表大会(全人代、国会に相当)で審議されている香港への国家安全法制への反対デモが起きている香港情勢に関し「中国側の賢明な対応を期待する」と述べた。 【表】中国全人代の主な焦点 「香港はわが国にとって緊密な経済関係と人的交流を有する極めて重要なパートナーで、一国二制度の下に従来の自由で開かれた体制が維持され、民主的、安定的に発展していくことが重要だ」とも語った。 また、香港情勢や新型コロナウイルスの対応などで対立が深まっている米中関係に関しては「米中が安定的な関係構築を進めることは地域と国際社会の平和と安定の観点から重要だ。わが国としては、関係国と緊密な意思疎通をこれからしっかり図っていきたい」と語った。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
木村花さん死去 菅官房長官“SNSリテラシー向上の必要性”(FNNプライムオンライン)
女子プロレスラーの木村花さん(22)が亡くなったことを受けて、菅官房長官は、「報道以上のことは知らない」としつつ、SNSでのリテラシー向上のための啓発が必要だとの認識を示した。 菅官房長官「木村花さんがお亡くなりになられたことについては、心よりお悔やみ申し上げます。ネットでの誹謗(ひぼう)中傷の書き込みについては、ユーザー1人ひとりが他人を傷つけるような書き込みをしないよう、リテラシー向上のための啓発を行うことが重要」 女子プロレスラーの木村花さんが、23日に亡くなったことについて、所属していた女子プロレス団体は、「突然のことで、ファンの皆さま、関係者の皆さまには、深いご心配と哀しみとなり、大変申し訳ございません」などとコメントしている。 木村さんのSNSには、出演していた恋愛リアリティー番組「テラスハウス」内の発言をめぐり、誹謗中傷する内容の多くの投稿があり、海外の大手メディアも大きく報じている。 番組を放送していたフジテレビも、「木村花さんの突然の訃報に接し、言葉を失っております。ご親族の皆さまへ、謹んでお悔やみ申し上げるとともに、ご冥福を心よりお祈り申し上げます」とコメントしたうえで、25日夜に放送予定だった番組を休止し、今後の予定は、決まり次第お知らせするとしている。 Live News days 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
吉村知事「ファクターXがあるはず」緊急事態宣言解除で総括求める(サンケイスポーツ)
大阪府の吉村洋文知事(44)は25日、大阪府庁で囲み取材に応じ、東京、北海道など計5都道県の緊急事態宣言が解除される見通しとなったことに、「国、研究者は緊急事態宣言中の効果がどういうものだったのか総括しないといけない」と話した。 【図】緊急宣言解除15日間で感染者数元通りに… 4月7日の発令から約1カ月半での全面解除を前に「解除されたのは府民、国民の皆さんがなんとかこのウイルスを抑えようとした努力の結果」と感謝の吉村知事。 「しかし、次に(第二波が)来たとき、(国民に)はたしてどこまでのお願いをするのか。次も『8割接触削減』『休業要請』では社会経済がもたなくなってくる。どこまで必要だったのかを総括する必要がある」 そう力説し、「『あのとき、こうすりゃよかったんじゃないの』って、結果論をつつくんじゃなく経験から学ばないと。日本人には西洋と比較したとき、なんかの理由、なんかのファクターXがあるはず」と、専門家に徹底議論を求めた。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
東大出身のクイズ王・伊沢拓司「安全圏の中から人を殴っているような形」…木村花さんへの誹謗中傷に怒り(スポーツ報知)
TBS系情報番組「グッとラック!」(月~金曜・朝8時)は25日、フジテレビ系恋愛リアリティー番組「テラスハウス」に出演していた女子プロレスラーの木村花さん(享年22)が急死したことを取り上げた。 実際に興行を見に行ったことがあるという東大出身のクイズ王・伊沢拓司(26)は、リモート出演で木村さんがSNSで誹謗中傷を受けていたとことについて「SNSの立場差を利用した暴力。安全圏の中から人を殴っているような形で、実際、その人の前に行って、それが出来る人はほとんどいない。安全圏というのは、ともすればフェイクの可能性もあるので、その点も含めて今一度、自分の立場がどういうものなのかということをSNSの発言ではみんなが注意すべきものかなと思う」とした。 また、「SNSは仮想世界だからみんな仮面をつけているし、仮面の外側しか見えないので、より情報は限られてくる。それに対して、社会正義のつもりで断罪してしまうというのは非常に怖いことですし、そもそも断罪する側も仮面をつけて、仮の自分として断罪しているので非常に責任を伴わない正義の行使なわけですよね。社会正義、断罪はやる側、行使する側の責任が伴って初めて意味があるもので、だからこそ法治国家が成り立つ。『我々のやっていることは、正義である。正義でやっているのだから悪くないよ』というのは責任が伴っていないので、何の意味も無い。責任が伴ってこその正義であるということは忘れてはいけない」とやわらかい口調ながらもきっちりと指摘した。 MCの落語家・立川志らく(55)は「正義には罪悪感がないから、歯止めがきかないっていうね。まだ悪意ならいいですよ、悪意なら罪悪感がどこかにあるから歯止めがきくんだけども…」と話した。 報知新聞社 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
木村花さんの自宅から遺書 番組出演にSNSで非難(共同通信)
フジテレビで放送中の人気番組「テラスハウス」に出演し、死去したことが23日に明らかになった、女子プロレス団体スターダム所属の木村花さん(22)の東京都内にある自宅から、遺書のようなメモが見つかっていたことが25日、捜査関係者への取材で分かった。 関係者によると、会員制交流サイト(SNS)上に、番組内での木村さんの言動などに対して非難するような投稿がされていた。警視庁が亡くなった経緯を調べている。 捜査関係者によると、遺書のようなメモは数枚見つかり、周囲への感謝の気持ちが書かれていたという。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
差別や偏見恐れ…ハンセン病補償法、家族申請伸びず 厚労省推計の20%(西日本新聞)
昨年11月に施行されたハンセン病元患者家族補償法に基づく補償金の受給申請者数が、厚生労働省が推計するハンセン病元患者の家族数(約2万4千人)の約20%にとどまっていることが分かった。元患者の家族であることを周囲に知られかねないとの不安から申請をためらう人が少なくないとみられる。法施行から半年がたち、差別と偏見の解消や制度の周知といった課題が改めて浮き彫りになっている。 厚労省によると、今年5月8日までの申請者数は4982人。法施行日(昨年11月22日)から申請を受け付けているが、2月から伸びが鈍化している。 補償についての相談も、法施行後の1カ月間は1971件あったが、直近の1カ月は651件にとどまり、減少傾向が鮮明になっている。 申請件数が伸び悩む背景には、元患者の家族であることを配偶者や子どもにも明かしていない人が少なくないことがあると指摘される。申請をきっかけに周囲に真実を知られ、トラブルとなることへの不安が根強いという。 厚労省は、ホームページや全国の国立ハンセン病療養所を通じて補償制度を周知しており、今後も「必要な方に補償金を届けられるよう周知を続ける」(難病対策課担当者)としている。ただ、差別解消に向けた取り組みは道半ばで、家族が安心して申請するための実効策が求められる。 同法は元患者の親や子、配偶者に対して180万円、きょうだいや孫などに130万円を支給するよう定めている。補償金を受け取るには、2024年11月21日までに家族本人や代理人が郵送などで国に申請する必要がある。 申請者の支給認定審査は順次行われており、既に認定された人は1972人。うち83人は家族関係を証明する書類が十分ではなかったが、有識者でつくる審査会が証言などを総合的に判断し認定した。これまでに申請者で不認可となった人はいないという。 (一瀬圭司) ハンセン病問題に詳しい福岡安則埼玉大名誉教授の話 約100人の元患者家族から体験を聞き取ったところ、多くは差別を恐れていた。補償金をもらうよう元患者や家族訴訟弁護団が促しても、すぐには首を縦には振らないだろう。殻に閉じこもった人たちに補償は当然の権利だと理解してもらうには、差別や偏見を取り除く政策を並行して進めることが肝心だ。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
那覇市のゲーム喫茶に刃物男 切りつけられた女性従業員が死亡 男は逃走(ABEMA TIMES)
けさ、沖縄県那覇市のゲーム喫茶に刃物を持った男が押し入り、従業員2人を切りつけ、切りつけられた従業員の女性が死亡した。 【映像】現場の様子 警察によるときょう午前6時過ぎ、那覇市具志(ぐし)の24時間営業のゲーム喫茶に刃物を持った男が押し入り、中にいた男女2人の従業員を切りつけ、逃走した。 切り付けられた従業員のうち、女性は意識不明の状態で病院に運ばれ、その後、死亡が確認された。男性は首を切られているが意識はあり、近くのコンビニに逃げ込んだということだ。 金品が盗られたかはわかっていないが、警察は強盗殺人事件として逃げた男の行方を追っている。(ANNニュース) Source : 国内 – Yahoo!ニュース