愛知県の大村秀章知事(60)が20日、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で夏の甲子園大会の開催が中止されたこと受け、代替となる県レベルの大会開催を強く望んだ。 【写真】第102回夏の甲子園大会の中止を発表する朝日新聞社の渡辺雅隆社長 自身のツイッターで「新型コロナウイルス感染症の影響から判断された日本高等学校野球連盟の決定を尊重したいと思います」とした上で「全国大会は中止となりましたが、代替となる県レベルの大会が開催され、高校3年生の球児たちの最後を飾る場が用意されることを強く期待します」とつづった。 同県高野連はこの日、中止が決まった今夏の甲子園大会とは関係のない、県独自の公式戦の開催を発表。同連盟神田清理事長は文書で「全国大会が中止となりましたが、愛知県高野連では3年生に公式戦の機会をつくりたいと考え独自の大会を検討しています。日本高野連からの大会開催のガイドラインを参考に、選手の安全と健康を考え、できる限りの準備をして開催したいと考えています」とコメントしている。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
子育て家庭に手作りのおもちゃを!(TOKYO MX)
新型コロナウイルスのまん延で外出を自粛している子育て家庭を応援しようと、保育園などを運営する東京児童協会が手作りのおもちゃ3000個を無償で提供する取り組みを始めました。動画でご覧ください。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
画期的!? ロックバンドが「飛沫防止パネル」を開発(TOKYO MX)
新型コロナウイルスの影響でエンターテインメント業界も大打撃を受けています。こうした中、なんとかライブを行えないかとアーティスト自身が「飛沫(ひまつ)防止パネル」を開発しました。動画でご覧ください。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
36歳父親と2歳娘に複数の“刺したような傷”…父親が無理心中図ったか 車内から“包丁と血痕”(東海テレビ)
5月18日、三重県名張市で36歳の男性と2歳の娘の遺体が見つかった事件で、近くに止まっていた車内に血がついた包丁が残されていたことがわかり、警察は、男性が無理心中を図った可能性があるとみて調べています。 5月18日の夜、名張市下小波田の資材置き場で、伊賀市の工場従業員・古久保 健太郎さん(36)と幼児が死亡しているのが見つかりました。 警察が調べたところ、幼児は古久保さんの2歳の娘で、2人の体には包丁で刺したような傷が複数あったということです。 また、近くに止まっていた古久保さんの車の中から血のついた包丁と血痕が見つかり、その後の調べで、古久保さんが、5月6日に名張市内の雑貨店で 同型の包丁を購入していたことがわかりました。 警察は、古久保さんが無理心中を図った可能性があるとみて調べています。 東海テレビ 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
日本政府、台湾・蔡政権2期目に祝意 食品輸入規制など課題も(産経新聞)
日本政府は、台湾の蔡英文総統の2期目就任を踏まえ、日台協力を一層進める考えだ。菅義偉官房長官は20日の記者会見で「お祝いを表したい。台湾はわが国にとって基本的な価値観を共有し、緊密な経済関係と人的往来を有する重要なパートナーで、大切な友人だ」と祝意を述べた。「日台間の協力と交流のさらなる深化を図っていく」とも表明した。 台湾は19日まで開催された世界保健機関(WHO、本部・ジュネーブ)の年次総会に中国の反対で招待されなかったが、加藤勝信厚生労働相は演説で台湾のオブザーバー参加を強く支持する姿勢を表明。令和2年版の外交青書でも参加を「一貫して支持」と初めて明記し、「極めて重要なパートナー」と位置づけた。 一方で懸案や課題もある。台湾は2018年11月の住民投票の結果、東電福島第1原発事故に関し福島など5県産日本食品の輸入規制の2年間の継続を決定。日本は規制撤廃を求めている。蔡氏は中国の脅威を念頭に安全保障やサイバー攻撃の問題に関する日本との対話に意欲を示すが、日本側は応じておらず、この分野での協力は深まっていない。(原川貴郎) 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
21日に緊急事態宣言の可否判断 関西は解除、東京・北海道などは継続か(産経新聞)
政府は21日、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い8都道府県で継続している緊急事態宣言に関し解除の可否を判断する。新規感染者が大幅に減少している大阪、京都、兵庫の3府県は解除される見通しだが、東京、神奈川、千葉、埼玉、北海道の5都道県は最新の感染者数の推移などを踏まえて慎重に判断する。 千葉と埼玉は感染者が減少して国の目安を下回っているが、「関東圏」として東京や神奈川の状況を踏まえ判断される。西村康稔経済再生担当相は20日の記者会見で「経済圏、生活圏を考えれば一体的に判断していくのが適切だ」と述べた。 衆参両院の予算委員会は20日、新型コロナ対応をめぐる参考人質疑を実施した。政府の専門家会議の尾身茂副座長は、国内の感染状況は収束に向かっているとの認識を示した上で「仮に全都道府県が宣言から解除されても、(感染の)報告者数ゼロが短期間続いても、見えない感染が続いていると考えるべきだ」と指摘した。さらに「冬の到来を待たず、再び感染の拡大が起こることは十分予測される」と注意を呼びかけた。 専門家会議の脇田隆字(たかじ)座長は、宣言を解除した後に再び指定する際の判断材料について、累積感染者数が2倍になるまでの時間を重視する考えを示した。また、感染を予防するワクチンが実用化される時期について「臨床試験を行って安全性を確認するのが重要で、どうしても時間がかかる。年を越えることになろうかと思う」と述べた。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「夏の甲子園」中止決定 強豪校の監督からも落胆の声(関西テレビ)
夏の全国高校野球選手権大会の中止決定を受けて現役の監督からも落胆の声が… 春夏合わせて、史上最多・75回甲子園に出場している京都の龍谷大平安高校。原田監督が率直な思いを打ち明けました。 【龍谷大平安・原田英彦監督】(一報を聞いて)「厳しいな~どうしようかな。はあ厳しいわ…」(取材に答え)「甲子園というのは野球人生の中で一番大きなところです。この甲子園に挑戦する機会を奪われたというのはとてつもなく寂しい。僕らもそういう思いがありますし、生徒子どもにとってはもっともっと辛いことだと思います」 奈良の強豪・天理高校の中村監督も複雑な心境を明かします。 【天理・中村良二監督】「憧れの甲子園でプレーしたいという思いで、厳しい練習についてきて、それからの甲子園出場になるので本当に神聖な場所だと思う。(生徒たちには)なかなか言葉が見つからないけども何か考えて前を向いて進めるべき言葉を探さないといけないと思う」 関西テレビ 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
予防ワクチン開発、来年の見通し 尾身氏「見えぬ感染」に注意促す(共同通信)
新型コロナウイルスに関する政府専門家会議の脇田隆字座長(国立感染症研究所長)は20日の衆院予算委員会で、感染を予防するワクチン開発の時期について「年を越えると思っている。その先、どの程度で可能になるか現時点で答えるのは難しい」と述べた。諮問委員会の尾身茂会長は、8都道府県で継続している緊急事態宣言に関し「仮に解除されても、(新規の感染)報告者数ゼロが短期間続いたとしても、見えない感染が続いていると考えるべきだ」と注意を促した。 脇田氏は、ワクチンは有効性に加え安全性の確保が非常に重要で、副作用の有無を見極める必要があると指摘した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「コロナ患者への差別やめて」 ハンセン病NPOが呼び掛け(共同通信)
NPO法人ハンセン病療養所世界遺産登録推進協議会(岡山県瀬戸内市)は20日までに、新型コロナウイルス感染症の患者や関係者に対する差別はあってはならないと呼び掛けるメッセージをホームページに掲載した。 メッセージは「症状や原因が異なる新型コロナウイルスとハンセン病を単純に比較することはできないが、誤った知識や見解による過度な反応はうわさや偏見を生み、差別につながる」と指摘した。 同協議会は「差別を繰り返してはならないという入所者の思いから掲載に至った。恐怖心を(周囲に)散らすような言動ではなく、感染症への正しい理解を心掛けてほしい」としている。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
両陛下、日赤社長からコロナ進講 感染拡大を憂慮、4度目(共同通信)
天皇、皇后両陛下は20日、住まいの赤坂御所で、新型コロナウイルス感染者の治療に当たる医療現場の状況や課題について、日本赤十字社の大塚義治社長らから進講を受けられた。新型コロナに関連する進講は4度目。 両陛下は感染拡大を憂慮しており、4月に政府の専門家会議の尾身茂副座長と厚生労働省の鈴木康裕医務技監から感染状況や医療体制などの進講を受けた。日本経済研究センターの岩田一政理事長からは、経済への影響に関する進講も受けた。 陛下は尾身氏に対して、人々が力を合わせ難局を乗り越えることを願うとのあいさつをしている。 日赤は、皇后さまが名誉総裁を務めている。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース