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mercredi 25 décembre 2024

Le guide sur la culture, la langue et l'histoire du Japon.

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samedi janvier 7, 2023

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ニュース

ニュース 社会
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「東京じゃなくてもいい」移住を望む若い世代 失敗しないためには

7 janvier 2023
Japonologie
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 きっかけはやはりコロナ禍だった。  丸山義貴さん(34)は年の瀬の金曜日、東京・有楽町に足を向けた。  「久しぶりの車の運転が不安なんですが、大丈夫でしょうか」「移住の補助金って、どういうものがあるんですか」  東京交通会館の8階にある「ふるさと回帰支援センター」で、移住の質問を相談員にぶつけた。ネットでも調べてきたが、直接聞いた方が現地での暮らしをイメージできると思った。  丸山さんが東京の住人になったのは10年前。大学卒業後は静岡に住んでいたが、IT業界への転職を志して上京した。満員電車に驚いたことを覚えている。  友達も多くできたが、コロナ禍で公私ともに人と会う機会を奪われた。東京が嫌になったわけではない。けれど、東京じゃなくてもいいと思うようになった。 新幹線で東京から1時間半 気が向いたら東京に帰れる  移住先は長野しか浮かばなか… この記事は有料記事です。残り1418文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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雪印乳業の元社外取締役、日和佐信子さん死去 消費者団体から起用

7 janvier 2023
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2023年1月8日 1時00分  全国消費者団体連絡会の事務局長や雪印乳業(現・雪印メグミルク)の社外取締役を務めた日和佐信子(ひわさ・のぶこ)さんが昨年12月27日死去した。86歳だった。葬儀は近親者で営んだ。  生協活動に携わり、日本生活協同組合連合会理事を経て、97年に消団連事務局長に就任。01年にBSEが国内で発生した際は、行政の対応を検証する調査検討委員会の委員を務めた。02年に消団連を退任した後は、牛肉偽装事件で揺れた雪印乳業(現・雪印メグミルク)社外取締役を務めた。 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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「東京は日本のリスクそのもの」 吉見俊哉教授が期待するものとは

7 janvier 2023
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有料記事 聞き手・滝沢貴大2023年1月7日 22時00分  変わり続ける首都・東京。東京という都市の実相を研究してきた社会学者の吉見俊哉教授に、東京の今や今後について聞いた。      ◇  今の東京はあまりに巨大です。東京圏の人口は約3700万人で、日本の総人口の4分の1以上。日本の総資本の6割は東京で、国の機能もそうです。  東京はその巨大さで、リスクがとても高い都市になっている。端的に言えば、日本のリスクそのものです。  東京の新型コロナウイルスの感染率は地方と比べて突出していた。それは街自体が「密」だからです。首都直下型地震も含め、様々なリスクに対して東京の危険度は高くなっている。  東京ではオリンピックが2度開催されましたが、直近の五輪で政府や都が考えていたのは、「1964年の五輪をもう一度」ということではなかったでしょうか。かつての成功体験にすがり、成長主義路線、開発路線でしか物事を考えられなくなっていた。東京にこれ以上集中しても、ほかの地域が衰退し、いずれは東京も支えきれなくなるのに。  では、東京はどうあればいいのでしょうか。  右肩上がりの成長を前提としたかつての開発路線とは、全く違う考え方で都市をリデザインする。考えていくべきはそこだと思います。  戦後、東京には首都高ができ、超高層ビルが建ち、地下鉄網も整備された一方、失ったものがたくさんあった。そういった「価値あるもの」を復興させることから始めるべきです。効率だけでなく、生活の質がより豊かな都市をめざすなら、これまであった機能を別の機能に転換していく必要があります。  その一例は、高度成長期に廃… この記事は有料記事です。残り975文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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「東京はアバンギャルド」 高田純次さんが「じゅん散歩」で見た街

7 janvier 2023
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有料記事 聞き手・野田枝里子2023年1月7日 22時00分  日本の首都・東京は変わり続け、様々な側面を見せています。テレビ番組で東京の街を見つめ続ける高田純次さんに聞きました。東京とはどんなところなのでしょうか。  「じゅん散歩」も昨年9月で8年目に突入した。ロケで2、3回目の街も比較的多いけれど、半年も経つと大体変わっているね。新しい建物ができても、前に何があったかはわからない。つい最近もずっと工事をしていた東京駅八重洲口のビルもいつのまにか出来ていたね。小学校が入ったらしい。  ちょっと気を許しているとどんどん変わっていくから。それが東京。ある意味、昭和の「におい」はなくなってくるよね。東京の中心から離れていくとまだ残っている場所もあるけど、変わっちゃったよね。  「じゅん散歩」をするようになって、街を見渡すようになった。歩いていて思うのは、工事が多いね。どこかにクレーンは立っているし、通行止めもある。そうやって景色が変わっていくところが、面白いのかもしれないね。  ただ、みんな同じような街に… この記事は有料記事です。残り1395文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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「和食さと」にトラック突入、巻き込まれた女性死亡 運転の男逮捕

7 janvier 2023
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2023年1月7日 22時45分  大阪府岸和田市荒木町2丁目のレストラン「和食さと 岸和田荒木店」に7日午前に中型トラックが突っ込んだ事故で、府警は同日、店近くで自転車で信号待ち中に巻き込まれた同市の飯田未希子さん(43)が頭などを強く打って病院に搬送されたが、死亡したと発表した。死因は出血性ショックという。  府警はトラックを運転していた枚方市走谷2丁目、運送会社員西山禎容疑者(58)を自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致傷)容疑で逮捕。容疑を過失致死に切り替えて調べる。西山容疑者は「事故を起こしたことに間違いありません」と容疑を認めているという。  店は営業前で客はいなかったという。現場は国道26号沿いで、トラックは堺市方面に向かって北東に走っていた。片側3車線の車道を左側にはみ出し、歩道や花壇を乗り越え、店舗出入り口のガラスドアにぶつかって止まったという。 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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大阪メトロ御堂筋線、なかもず―千里中央間で運転見合わせ 停電で

7 janvier 2023
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2023年1月7日 19時22分  7日午後6時40分ごろ、大阪メトロ御堂筋線なかもず―北花田間で起きた停電の影響で、同線と北大阪急行は千里中央―なかもず間の全線で列車の運転を見合わせた。  大阪メトロや北大阪急行のホームページによると、午後7時45分ごろから千里中央―あびこ間での折り返し運転をしている。阪急、京阪、大阪モノレールなどで振り替え輸送をし、午後8時45分から全線で運転を再開した。  梅田駅の北改札にいた大阪市都島区の男性会社員(30)は、職場の友人の家での新年会に参加するため、江坂駅(大阪府吹田市)に向かう途中だった。ただ、ツイッターの情報で御堂筋線の運転見合わせを知り「3連休の初日なのに予定がが狂いそうになって焦った」。その後、運転再開を知り、「タクシーで行くことも考えていた。無事に友人に会えそうです」とほっとした表情を見せた。 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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不安だらけの時代 山極寿一さんの提言は「今こそ迷惑をかけあおう」

7 janvier 2023
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 不安だらけの日本社会。今こそ、迷惑をかけあうことが未来を拓(ひら)く――。ゴリラの研究をしてきた霊長類学者の山極寿一さん(70)は、低成長時代にめざすべき社会について、こう指摘します。その真意とは――。 人と付き合うことを忘れた社会  ――今の日本社会は不安が広がり、希望を感じている人が少ないように感じます。なぜですか?  一言でいえば、「時間の使い方」にその答えがあると思います。  産業革命までは、人類は自然の恵みに頼り「自分の時間」ではない自然な時間を生きていました。  それが産業革命以後、都市がつくられ、工業生産が始まり、時間を管理するようになった。人工的な時間をつくってしまった。生産を高めるために、なるべく時間を効率的に使うという思想が生まれました。  時間を管理することで、人間は「工業的な時間」に駆り立てられるようになった。私はそこが今、行き詰まりに達しているのだと思いますね。  政府や自治体、企業は、制度やシステムを強化する。我々は、そこにぶら下がることで、自身の安全保障や豊かさを買っている。  ファストフードやコンビニなどの多様な供給サービスがあり、それを効率的に使えば、自分の自由な時間ができる。けれど、自由な時間を何に使っているかというと、またシステムに頼っています。  映画やレストランに行ったり、スポーツ観戦をしたり。合間には情報検索でスマホをみています。  問題は、人と付き合うことを忘れているということなのですよ。  ――それが加速化したのが、80年代だと講演などで指摘しています。  80年代、「自己実現」と「自己責任」という言葉が流行しました。これにより人々は、人に頼ることをやめてしまった。  人に迷惑をかけなければ、自己実現のために何をやってもいい。自分がのしあがることによって、自分で「おめでとう。よくやったね」と自己評価する。そういう自己本位な世界観になってしまったのです。  だけど私は、それでは孤立感だけを深めてしまうと思いますね。なぜなら、人間にとって時間とは、本来、他者と共有する時間だったからです。 「自分の時間」の放棄が新しい未来を築く  ――どういうことですか?  人類の進化の過程をみると… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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「よっこい、よっこい」人力で線路切り替え JR渋谷駅、ホーム工事

7 janvier 2023
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細沢礼輝2023年1月7日 20時30分  JR東日本は7日、渋谷駅の改良工事現場で、山手線外回り線路の切り替え作業を報道公開した。工事に伴い、外回り線の大崎―渋谷―池袋間は同日始発から運休し、運転再開は9日始発となる予定。工事後は1940年から利用されてきた外回り線ホームが廃止され、内回り線と同じホームで乗降できるようになる。  6日夜に始まった工事には約4千人が参加。7日は架線を西側に最大2・7メートル移動させた後、外回り線ホームの先端部を撤去したり、線路をずらしたりする作業が行われた。内回り線が営業運転を続ける中での作業のため重機は使えず、作業員らはバールをレールの下に差し込み、「よっこい、よっこい」というかけ声に合わせて、少しずつずらしていった。  9日始発から内外回りで一体化されるホームは、最大で幅約12メートルから約16メートルに拡大される。2階部分にあるホームの原宿側には、1階ハチ公改札へと下りる階段が新たに設けられるほか、15日には3階の中央改札に向かうエスカレーターと階段が使用できるようになる。  工事を担当するJR東日本建設工事部の芹沢卓哉マネージャーは「この日のために、何度もリハーサルを重ねて作業手順を確認してきた。無事に9日の始発を迎えたい」と話した。  渋谷駅では、周辺の再開発に伴い2015年から大規模な改良工事が行われ、埼京線ホームを山手線ホームの隣に移す工事などが行われてきた。最終的な完成は27年度となる見込み。(細沢礼輝) 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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「おめでとうさんどす」 芸舞妓が華やかに 京都の花街で始業式

7 janvier 2023
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 京都五花街のうち、祇園甲部、宮川町、先斗町(ぽんとちょう)、祇園東で7日、仕事始めの「始業式」があった。芸舞妓(げいまいこ)が正装の黒紋付き姿で、1年の精進を誓った。  「おめでとうさんどす。相変わりませず、おたのもうします」。最大の花街・祇園甲部の式は正午から、八坂倶楽部(京都市東山区)であり、稲穂のかんざしをつけた芸舞妓ら約100人があいさつを交わして、臨んだ。  コロナ禍に苦しむ花街だが、祇園甲部では今年、耐震改修で休館していた歌舞練場が7年ぶりに開館し、春に「都をどり」の公演もある。芸妓の小花(こはな)さん(26)は「すごく楽しみ。仕事も芸事も頑張って、たくさんの人を笑顔にできたら」と話した。9日には、上七軒(京都市上京区)でも始業式がある。(西田健作) 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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銃撃事件半年、続く異常な社会 中村文則さん「悪は無関心の中に」

7 janvier 2023
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 安倍晋三元首相の銃撃事件から8日で半年が経ち、山上徹也容疑者(42)=殺人容疑で送検=の鑑定留置は10日に期限を迎える。カルト教団の暴走や社会のひずみを著作で描いてきた小説家の中村文則さん(45)は「僕らは今も異常性が続く社会にいる」と憂う。 事件、起こらなかったのでは  事件後、山上容疑者が旧統一教会の「2世」(信者の子)とわかり、あぁ、そういうことかと思ってしまいました。2021年に教団の関連団体の集会に「(韓鶴子(ハンハクチャ)総裁らに)敬意を表します」とのビデオメッセージを寄せたことなど、安倍さんが教団側と関係があることは、事件前から知っていましたから。  山上容疑者が当時、経済的、精神的に追い詰められていたとの報道がありました。厳しい生活状況からの「暴発」という意味では、無差別殺傷事件と似通う面もあると思います。  ただ、山上容疑者の場合、自身を苦しめるきっかけとなったものがはっきりしていた。だから、狙う対象が総裁という特定の個人に絞られたのでしょう。相手が一神教的な宗教だったのも、無意識に影響したのかもしれません。狙う対象が、一点に集中していくというような。  でも、総裁は海外で大きな組織に守られ、襲撃が難しい。「では代わりに……」と考えたとき、日本や地方の支部のトップではなく、安倍さんになった。この発想は「飛躍」ではなく、「象徴」の意味合いが大きいと推測します。あのビデオメッセージを見れば、安倍さんを教団に関連する象徴として、「総裁の次に大きな存在」と認識してもおかしくありません。 安倍元首相の無防備な背中を前に山上容疑者は喜んだのか、絶望したのか。記事の後半、中村さんは銃撃までの山上容疑者の心の内に思いを巡らせます。  そもそも、通常の社会であればこのような事件は起こらなかったし、こんなに異常なものにもならなかったと考えます。  被害を様々に発生させるような団体は、本来は宗教法人ではなく、小規模なセミナーやサークルのようなものにとどまり、行政指導や警察の介入で早期に解散させられるはずです。仮に事件が起こったとしても、被害者の家族が、相手側のトップをナイフなどで襲うような形になったのではないでしょうか。  でもこの社会では、多額の献金や霊感商法の問題が指摘されてきた団体が、巨大な宗教法人として認められていた。総裁を狙おうにもナイフでは無理で、銃を自分でつくるしかなくなる。さらに教団と関わりがあるとして、最終的に狙う対象が元首相になってしまった――。 このままでは予期せぬ何かが…  この事件が結果として異常なものになったのは、社会が異常だったからという側面があります。元首相が、カルトと指摘される宗教との関わりを背景に殺害される国など、他にあるでしょうか。安倍さんの側近などで、教団との関係をいさめる人がいなかったことも悔やまれます。  事件が起きたことで、生活破綻(はたん)や家庭崩壊といった2世の苦しみ、政治と宗教のゆがんだ関係などが明るみに出ました。一方、教団側を追及する動きに対して「山上容疑者の望み通りになってしまうではないか」といった意見もありました。  ですがこの場合、原因と結果を結びつける必要はないです。きっかけが何であれ、社会の中で悪いことが発覚した。だから改善する。被害者を助ける。重要なのはそれだけです。逆に、そうしない方が異常です。  なのに、社会は半年経っても変わらない。教団は宗教法人格をまだ持ち続け、活動にお墨付きを与えるような行動をしてきた政治家たちも居座り続けている。事件の根底にある社会の異常性は、今も継続しているというのが僕の考えです。 もし、面会できるなら…  教団と深く関わってきた政治… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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