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Le guide sur la culture, la langue et l'histoire du Japon.

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mercredi novembre 23, 2022

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ニュース

ニュース 社会
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捜索にも貢献してきたのに倒産 それでも潜る社長が抱く空しさと思い

23 novembre 2022
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 「絶頂からどん底へ。こうなると世間は冷たいもんだ」  社屋を引き払って移った町外れのプレハブ小屋。吉田浩文(55)は、空しい胸の内を隠さなかった。  今年9月30日、宮城県名取市の建設会社・潜匠建設が、仙台地裁に破産を申請した。負債額は約10億円。  社長の吉田が2008年に一人で始めた会社だ。  業績は東日本大震災後に急拡大した。18年9月期には売上高12億4千万円を計上。被災した沿岸部の公共土木工事が中心で、3次下請けから始まり、2次、1次、そして元請けに入るだけの実績を積んだ。  それが復興需要の収束で受注が急減。今年5月末、約30人いた従業員の大半を解雇し、再建の道を探ったが、力尽きた。  4階建て社屋は海近くの住宅街にある。3億7千万円をかけて16年に完成した自慢のビルだ。  屋上まで外階段をつけ、自家発電装置や食料備蓄倉庫を設けた。次に津波が来たときには、最大300人の近隣住民が逃げ込める。市の指定避難場所にもなった。  社長室には感謝状が飾られていた。海上保安本部、警察、消防……。 「ぜひここを見て」 大津波でも奔走した不明者捜索  吉田は、潜水士という異色の肩書も持つ。  引き揚げた遺体の数367… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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水位なぜ測れた 豪雨の球磨川 濁流は「しぶき水」? 証拠写真続々

23 novembre 2022
Japonologie
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2020年7月4日の記録的豪雨で球磨川の濁流に覆われた人吉大橋=住民提供  2020年7月4日、未明から激しさを増した記録的豪雨は、熊本県南部を流れる球磨川を氾濫させ、橋をいくつも流失させた。人吉市は市街地の広い範囲が水に浸かり、中心部にかかる人吉大橋も激しい濁流でほとんど姿が見えなくなった。だが、その橋に設置された水位計は豪雨時も水没せず、水位を正しく測定できたと、国土交通省は説明している。疑問を抱いた地元の市民団体が、生々しい写真や動画を次々に突きつけても、説明を変えていない。  問題になっているのは「危機管理型水位計」と呼ばれる、洪水時の観測に特化した低コストな水位計。人吉大橋には19年に設置された。水面に向けて照射した超音波の反射波をセンサーでとらえる「超音波式」というタイプで、橋の中央付近の路面とほぼ同じ高さに、下流側へ約1メートル突き出る形で据え付けられている。水没すれば原理的に測定できない。  水位は、川の流量を知るための基本データ。しかも、人吉市は河川法に基づく河川整備計画を立てる際の基準地点だ。  本来の観測点である国の「人吉水位観測所」は人吉大橋の約700メートル上流にあるが、激しい水位上昇で午前8時半以降、欠測になった。その代わりに、危機管理型水位計の方で正しく観測できたと国は説明。午前9時50分にピークになった観測値のグラフを、豪雨から1カ月半後の8月25日に開いた豪雨検証委員会の初会合で示した。  人吉大橋が濁流をかぶった姿は多くの住民が目撃している。当初から「本当に正しく計測できたのか」と疑問の声は出ていたが、だれもが被災後の生活再建に忙しく、問題にはならなかった。 急浮上したダム必要論 疑念に火を付けた「しぶき水」  球磨川流域では、最大支流の上流部で1966年に浮上した川辺川ダム計画をめぐり、住民が激しく分断されてきた歴史がある。2008年に熊本県の蒲島郁夫知事が「白紙撤回」を表明し、国交省もダム本体工事を09年に中止。分断はおさまっていた。  そこに襲いかかったのが、20年7月の記録的豪雨。直後からダム必要論が急浮上した。国交省は10月6日の豪雨検証委員会の第2回会合で、水位のデータも踏まえて豪雨時の人吉市のピーク流量を毎秒約7400トンと算出。「もし川辺川ダムがあれば、人吉市周辺の浸水面積は6割少なくなった」との推計を公表した。  翌月、蒲島知事は12年前の白紙撤回を覆し、ダム容認に転じた。「ダムがあったら命は救えたのか」「犠牲者の亡くなった状況やあふれた水の流れ方をきちんと検証すべきだ」などと訴える住民の声をよそに、国交省と熊本県は、川辺川ダムの「復活」を新たな治水の柱に掲げ、河川整備計画づくりを急ピッチで進めた。  疑問が再燃したのは、今年8月9日。河川整備計画の策定当日だった。  国交省はこの日、「住民の疑問や不安に今後とも丁寧に答えていきます」として、八代河川国道事務所(熊本県八代市)のホームページに、37項目の「よくあるご質問」を新たに公開した。その中で人吉大橋の危機管理型水位計の問題をとりあげ、改めて「水没している状況ではなかった」と明記した。  根拠として、ピーク水位の計測値は水位計の標高より46センチ低く、計測可能範囲にある(水面がセンサーから約30センチ以上離れていれば水位を観測できる)▽橋の周辺の痕跡水位ともおおむね一致する▽計測値は連続的で、異常な動きがみられない▽豪雨後も機器に目立った外傷がなかった、などを挙げた。  説明文の中でとりわけ目をひいたのは、「しぶき水」だった。橋面を流れたのは、洪水流が橋桁にぶつかってできた「しぶき水」であって、水位計は下流側に張り出しているため「影響は受けていません」と断定した。  豪雨時の写真や証言を住民から丹念に集めて被災状況の調査を続けてきた市民団体「清流球磨川・川辺川を未来に手渡す流域郡市民の会」(人吉市)のメンバーは、これに反発。地元のつてをたどって、新たな「証拠写真」の掘り起こしに動いた。  ほどなく、豪雨当日に住民が撮影した写真や動画を探し当てた。濁流の水面は、高さ約1メートルの欄干の上部に達し、上流側から下流側までほぼ同じ高さを保っているようにみえる。下流側から水位計が設置されたあたりを撮影した写真も入手できた。  国の映像記録データベースの… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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カメノコーラって何やねん?緑やねん! CMソングを作った日本遺産

23 novembre 2022
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有料記事 編集委員・中島隆2022年11月23日 12時00分  「コーラは何色?」と問われたら、多くの人は「黒」「茶」と答えるのではないでしょうか。ところが、今回ご紹介するコーラは鮮やかな緑色!  大阪府と奈良県にまたがる日本遺産「龍田(たつた)古道・亀の瀬」をPRしようと、地元の自治体と食品会社が協力して今年5月、炭酸飲料をつくりました。  その名も「亀の甲羅(カメノコーラ)」。  売り上げは好調、そして、このたびCMソングを作ったのです。  ご存じ、「フニクリ・フリクラ」のメロディーにのせて……。  ♪緑色した飲み物だ  なんだろ なんだろ  龍田古道のおみやげに  いいかも いいかも  この日本遺産の地元は、大阪… この記事は有料記事です。残り1035文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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埼玉の小学校でいじめ、調査委が認定 市が解決金177万円支払いへ

23 novembre 2022
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西田有里2022年11月23日 8時40分  埼玉県北本市立小学校で2019年、当時高学年の男子児童が複数の同級生に言葉の暴力を受けて登校できなくなる事案があった。外部有識者による市の調査委員会はいじめと認定。市は22日、慰謝料などの解決金177万1千円を支払う方針を明らかにした。29日から開かれる市議会の定例会に議案を提案する。  市教育委員会によると、男子児童は19年9月に転入した直後から、複数の同級生から「きもい」「うざい」などと言われた。同年11月から登校できなくなりその後市外に転校した。  市は20年1月、弁護士や医師ら6人からなる調査委を設置。調査委は21年、いじめの事実を認定した。今年1月には男子児童が精神疾患を患ったこととの因果関係を認めた。男子児童は市を相手に東京弁護士会紛争解決センターにあっせんを申し立て、10月、両者は和解案に合意した。  調査委がまとめた報告書は、公表されていない。市教委は、家族の非公表の意思を明確に確認したわけではないものの「家族から追加調査の求めがあったことや和解が後に控えていた状況などから判断した」などと説明している。  市教委によると、報告書では学校側の転入生への配慮不足なども指摘されているという。神子修一教育長は「このようなことが二度と起こらないよう努める」などと話した。(西田有里) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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いまだに朝の「電話番」? アナログな職員室の改革で保護者も楽に

23 novembre 2022
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 「来週、当番かぁ……」  埼玉県立大宮高校(さいたま市大宮区)の職員室では、つい最近までこんな声が漏れることがあった。  「当番」とは、朝の始業前に保護者からかかってくる、生徒の欠席連絡をとる「電話番」のことだ。  先生たちの働き方改革が叫ばれる中、この電話番がいまも存在する学校があるという。  文部科学省が2021年度に全国の教育委員会を対象に調べたところ、欠席連絡を含む保護者との連絡手段をデジタル化していると答えたのは57・4%。勤務時間外の電話連絡を留守電にしたり、メール連絡に置き換えたりしているのは50・1%にとどまった。  「小中高を問わず、朝の電話番はまだ残っている」と文科省の担当者はみる。 教育内容はデジタル化しても…  児童や生徒にタブレット端末などを配るなどのデジタル化が進む一方、教育現場には「電話番」というアナログな慣習が残っている。  大宮高校では、生徒が欠席する時、保護者が午前8時からの20分間で学校に電話をかけなければならなかった。電話番は1週間ごとに約70人の教員から2人ずつ回ってきて、本来の始業時間である午前8時25分よりも前に出勤しなければならなかった。  電話はインフルエンザの流行時など、多い時には40~60件にものぼり、受話器を置くと直後にまたかかってくるような状況だった。  「仕方ない」。小林建仁(け… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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死んだコウノトリから高病原性鳥インフル 05年の放鳥以降、国内初

23 novembre 2022
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谷瞳児、吉田博行2022年11月23日 10時30分  徳島県鳴門市の営巣地で昨春生まれ、15日に香川県丸亀市のため池で死んでいるのが見つかった国の特別天然記念物のコウノトリのメス「にじ」(1歳)について、徳島、香川両県は22日、遺伝子検査の結果、高病原性の鳥インフルエンザウイルス(H5亜型)が検出されたと発表した。国立環境研究所が検査していた。  コウノトリの野生復帰に取り組む兵庫県豊岡市の県立コウノトリの郷公園によると、2005年にコウノトリの放鳥を始めて以降、高病原性鳥インフルエンザウイルスへの感染が確認されたのは国内初という。(谷瞳児、吉田博行) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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岐阜知事、重要湿地「早く明らかにすべきだった」 御嵩町の対応批判

22 novembre 2022
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 岐阜県御嵩(みたけ)町にある国選定の「重要湿地」が、リニア中央新幹線の工事に伴う残土の処分候補地に含まれている問題で、古田肇知事は22日の記者会見で、今月10日までこの事実を公表しなかった町の対応について「残念なプロセスだ。もっと早く明らかにするべきだった」と批判した。  重要湿地は、生物多様性の観点から重要度の高い湿地。環境省が選定し、御嵩町の美佐野地区にあるハナノキやシデコブシなど湿地性の植物が集中的に分布している場所が対象となった。町は、同省が選定結果を公表した2016年4月までには、残土の処分候補地に重要湿地が含まれると判断していた。  古田知事は「(重要湿地が)含まれるのか、含まれないのかを見極め、明らかにしていくのが基本ではないか。あいまいなまま、ずるずるときてしまった。正直、残念なプロセスだと思っている」と述べた。  県は、JR東海が今後提出す… この記事は有料記事です。残り180文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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「ぞうくんのさんぽ」なかのひろたかさん死去 絵本作家・画家

22 novembre 2022
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2022年11月22日 20時00分  絵本作家・画家のなかのひろたか(本名中野弘隆)さんが22日死去した。79歳だった。葬儀は近親者で営む。喪主は長男正太郎(しょうたろう)さん。  1942年、青森県生まれ。アニメーションスタジオやデザイン会社の勤務を経て絵本作家に。代表作「ぞうくんのさんぽ」は68年に月刊絵本「こどものとも」(福音館書店)で発表され、77年に単行本として刊行。シリーズ累計200万部を超える人気作となった。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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都職員が「懸念」示した朝鮮人虐殺巡る映像、上映会で人権意識問う声

22 novembre 2022
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 東京都の委託を受けた外郭団体「都人権啓発センター」の人権企画展で予定されていた映像作品をめぐる問題で22日、議員向けの作品上映会が都議会であった。  映像作品は、戦前に都内の精神科病院に入院した朝鮮人患者の診療録を読み解いた内容。作品内で歴史学者が関東大震災の朝鮮人虐殺を「事実」と語った発言に対し、都の人権施策の担当職員が「都ではこの歴史認識について言及していません」としたり、小池百合子知事が朝鮮人犠牲者への追悼文を送っていないことを挙げたりして上映に難色を示すメールをセンターの担当者に送っていた。その後、上映中止が決まった。  この日の作品上映後、都議からは「事実を歴史として伝えることもできないのか」「都人権部職員の人権意識はどうなっているのか」などの感想が相次いだ。作者で美術家の飯山由貴さんは「小池知事が追悼文を送っていないことの影響が出ている」と語った。(編集委員・北野隆一) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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無残に自販機ボコボコ…現金狙われ150台 一部起訴の男に有罪判決

22 novembre 2022
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2022年11月22日 20時15分  兵庫県内で2018年から今夏にかけて、ドリンクの自動販売機の商品パネルを破壊し、中をバールでこじ開ける手口で現金が盗まれる被害が相次いでいたことがわかった。県警が22日、明らかにした。被害は神戸や姫路など8市5町で計約150台(現金約180万円)に上るという。  県警は7月、加古川市の無職の男(48)を窃盗容疑で逮捕。捜査3課によると、男は「生活が苦しかった。このやり方だと短時間で盗めた」などと供述し、約150台への関与もほのめかしたという。  男はその後、自販機6台分の被害について起訴され、神戸地裁姫路支部は今月11日、懲役2年、執行猶予4年(求刑懲役2年)の有罪判決を言い渡した。  判決によると、男は昨年8月に加古川市内の高校の敷地内にあった自販機の前面をバールでこじ開けるなど、計6台から現金計約6万9千円を盗んだ。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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