2022年7月10日 1時00分 浜松市は9日夜、大雨の影響で市内を流れる馬込川の水位が上がり氾濫(はんらん)の危険があるとして、中、東、南、浜北の各区の一部地域に避難指示を発令した。市によると、同日午後11時現在で対象は約17万3千世帯、約40万9千人に上る。また、市内の安間川も水位が上昇しているとして、中、東、南、浜北各区の一部地域に避難指示を出した。対象は午後10時55分現在で約5万1千世帯、約12万7千人(一部は馬込川の避難指示対象と重複)。 気象庁のホームページによると、浜松市中区の3時間降水量は、10日午前0時現在で69・5ミリ、北区では70ミリを観測した。 市は、崖の近くなど土砂災害の発生しやすい地区の住民に、早めの避難を呼びかけている。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
同僚とトラブル…無断欠勤増える 元職場の責任者が語る山上容疑者
甲斐江里子2022年7月9日 21時33分 安倍晋三元首相(67)が銃で撃たれて殺害された事件で、殺人未遂容疑で奈良県警に現行犯逮捕された無職、山上(やまがみ)徹也容疑者(41)=奈良市大宮町3丁目=が5月まで勤めていた京都府内の工場の責任者が9日、奈良市内で記者会見を開き、容疑者の仕事ぶりを説明した。 責任者の男性によると、山上容疑者は2020年10月から派遣社員として働き始めた。フォークリフトを操作し、荷物の上げ下ろし作業を担当した。 当初は「おとなしかった」と言うが、半年ほどすると作業手順を守らなくなり、上司や同僚から注意されるようになった。今年3月には、作業のルールを守るよう注意をした同僚と口論になったという。 このトラブルの後、無断欠勤が増えた。「心臓の調子が悪い」などと体調不良を訴えることもあった。4月、派遣会社を通じて退職を申し出たという。 山上容疑者が同僚と雑談することはほとんどなかったという。責任者の男性は「特に優秀というわけではなく、可もなく不可もないという印象。事件を起こすなんて青天のへきれきだ」と話した。(甲斐江里子) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
安倍元首相の葬儀日程決まる 通夜は11日、「お別れの会」も予定
水田道雄2022年7月9日 22時16分 安倍晋三元首相の地元・山口県下関市の事務所は、安倍氏の通夜を11日、葬儀を12日に東京都内で執り行うと、9日発表した。喪主は妻昭恵さん。会場は東京都港区の増上寺の予定。 葬儀に合わせて12日に下関事務所に焼香、献花台を設ける。後日、地元と東京で「お別れの会」も行う予定という。(水田道雄) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
立憲・泉代表、銃撃事件めぐる発言で小沢一郎氏を注意
立憲 2022年7月9日 23時06分 立憲民主党の泉健太代表は9日、安倍晋三元首相が銃撃され死亡した事件をめぐって「自民党の長期政権が招いた事件だ」などと発言した同党の小沢一郎衆院議員に対し、党として注意したと自身のツイッターで明らかにした。 泉氏は同日の投稿で、「元総理の命が失われ、背景や全容はいまだ不明です。その状況で、事件と長期政権など何かを不用意に関連付けるべきではない」と説明。「どんな背景であろうが、テロは是認されないのです」と記した。 小沢氏は8日、岩手県奥州市で演説。その際、事件について「大変残念。お悔やみ申し上げる」と述べた上で、「自民党の長期政権が社会をゆがめ、格差を拡大し、国民の政治不信を招いた。その政治不信の中から、過激な者が銃撃暗殺に走った」などと発言した。 演説後、小沢氏は記者団の取材に対し、「結局、自分たちの政策の過ちが日本社会をゆがめ、結果として自分に跳ね返ったということ」などと説明する一方、「安倍さん個人を批判しているわけではない」とも述べていた。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
【詳報】奈良県警本部長が謝罪「警護・警備に問題、否定できない」
【動画】安倍元首相の遺体を乗せたとみられる車が自宅に=関田航、濱名康祐撮影 参院選の街頭演説中に安倍晋三元首相(67)が銃撃され、亡くなるという事件から一夜が明けました。投開票日を翌日に控えた9日、与野党の幹部らは「暴力で民主主義は封殺できない」として、それぞれの形で選挙運動を続ける方針です。一方、警察は、殺人未遂容疑で現行犯逮捕した山上徹也容疑者(41)の捜査を進めています。政治や捜査の動きを追います。 18:00 奈良県警本部長「さまざまな問題点を早急に確認」 奈良市で街頭演説中の安倍晋三元首相が銃で撃たれて死亡した事件を受け、奈良県警の鬼塚友章本部長(50)は9日夕、県警本部で記者会見し、「警護・警備に関する問題があったことは否定できないと考えている」と謝罪した。 鬼塚本部長はさらに、「警護の態勢か配置状況なのか、個々の警護員の能力なのか、さまざまな問題点については早急に確認し、具体的な策の見直しをはかっていく必要がある」とも述べた。 警備は、奈良県警が警備部参事官をトップとする態勢で対応し、県警の警察官に加え、警視庁から派遣された警護員(SP)も現場にいた。 17:00 石破茂氏「心の中に大きな穴があいたようだ」 自民党の石破茂元幹事長は山形県上山市で街頭演説に立った。左腕に喪章をつけた石破氏は、銃撃によって亡くなった安倍晋三元首相について「考え方が違うところがたくさんあった。憲法や経済政策、色々な論争をしてきた。その安倍さんがいなくなったというのは、心の中に大きな穴があいたようだ」と述べた。 石破氏は第2次安倍政権では自民党幹事長や地方創生相を務めた。2018年の総裁選で安倍氏に一騎打ちを挑み政権批判を展開して以来、石破派のポスト冷遇など「冷や飯」の境遇が続いていた。 安倍氏と距離はあったが、最大の功績については地方創生を挙げて、「大きな業績だった。この国を地方から変えようっていうことを安倍さんが始めた。これに失敗したら国が潰れる、という強い思いだった」と語った。 16:50 奈良県警本部長、安倍元首相銃撃事件で初の会見へ 安倍晋三元首相が銃撃され死亡した事件で、奈良県警トップの鬼塚友章本部長が9日午後6時から県警本部で会見を開く。 事件後、県警本部長が会見するのは初めて。 16:30 仏モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトングループも哀悼の意を発表 ルイ・ヴィトンなどの高級ブ… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
安倍氏撃った銃、容疑者「材料の一部ネットで」 1回で複数発発射か
安倍晋三元首相が奈良市内で街頭演説中に銃で撃たれ、殺害された事件で、奈良県警は9日、銃撃現場の近くに止まっていた選挙カーの看板に複数の弾痕があったと発表した。現場で確認された発砲音は2回。県警によると、安倍氏は少なくとも首と左上腕の2カ所を撃たれた。県警はこうした状況から、犯行に使われた手製の銃について、1回の発砲で複数の銃弾が発射される構造だった可能性があるとみて調べている。 目撃証言によると、殺人未遂容疑で現行犯逮捕された山上徹也容疑者(41)=奈良市大宮町3丁目=は、8日午前11時32分ごろ、奈良市西大寺東町2丁目の近鉄大和(やまと)西大寺(さいだいじ)駅前の路上で演説中だった安倍氏に背後から近づいた。現場では発砲音が2回鳴り響いた。 県警によると、選挙カーは当時、安倍氏の前方に止まっていたという。屋根に設置した看板に、貫通しているような穴が数カ所あいているのが見つかった。 一方、司法解剖では、安倍氏… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
容疑者、事件前日も安倍氏の演説会場に 「爆弾作ろうとした」と供述
安倍晋三元首相(67)が奈良市内で8日、街頭演説中に銃で撃たれ、殺害された事件で、無職の山上(やまがみ)徹也容疑者(41)=殺人未遂容疑で現行犯逮捕=が事件の前日、安倍氏が演説した岡山市内の会場を訪れていたことが、捜査関係者への取材でわかった。奈良県警は、山上容疑者が安倍氏の行動日程を調べ、襲撃の機会をうかがっていたとみて調べている。 また、捜査関係者によると、山上容疑者は調べに、特定の宗教団体名を挙げ、「入信した母親が破産した後も、団体に金を納め続けていたため許せなかった」と説明。「団体トップを狙おうとしたが難しく、安倍氏は(その団体と)つながりがあると思った。(安倍氏を)殺そうと思った」と話しているという。県警は、団体への恨みが安倍氏への一方的な殺意につながったとみている。 安倍氏は事件前日の7日夜、岡山市北区の市民会館で参院選の候補者の応援演説をした。捜査関係者によると、山上容疑者が会場を訪れていたことが捜査で判明した。会館内に入ったかは確認されていないという。 安倍氏の来訪予定は、議員ら… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
PTA全国組織からの脱退「驚きない」 ライターが語る会費の納得感
東京都小学校PTA協議会(都小P)が、「日本PTA全国協議会」(日P)から退会することを決めた。2008年から3年間都内の小学校のPTA会長を務め、その経験をつづった著書『ある日うっかりPTA』があるライターの杉江松恋さんに、自身の経験をふまえて今回の動きについて聞いた。 PTA事情に詳しいライター・杉江松恋さん 日Pでは年に1回総会があって、研修があるんです。そこで得られたものを都小Pなど各都道府県の代表が持ち帰り、共有する。その研修に参加しない個々の学校のPTA(単位P)からすると得るものはない。 研修はもちろん有意義なものだと思いますが、個々の学校の日常的なPTA活動に役に立っているかというと、そうではないだろうというのが本音です。「日Pに参加している意義が認められない。抜けて良いのではないか」という声は、個人的な会話のレベルでは当時からありました。日Pにいる意味を無理に探しているような状況でした。 都小P、日Pのような上位組… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
片寄涼太が胸にとめる父の言葉 後になってわかった大事なこと
人気グループ「GENERATIONS from EXILE TRIBE」でボーカルを務める片寄涼太さん(27)は15歳の時に芸能界の門をたたきました。歌手やダンサーとして活躍する中で、かつて耳にした父のある言葉を大切にしていると語ります。 父は大阪府の公立高校で音楽教師をしています。どちらかというとアクティブではなく、ボソボソと言葉少なに話すタイプ。それでも関西人らしく人を笑わせるのが好きで、中学では落語をやっていたとか。作曲を学ぶため音大に行きたかったようですが、かなわず、教職の道を選んだと聞きました。 私が小さかった頃、父はあまり家にはいなかった印象があります。休日は合唱部などの指導のほか、授業で使う琴や三味線を習いに行くことも。ほかの子が父親と遊んでいる姿を見ると、うらやましかったなあ。 叱られた記憶はほぼありません。代わりに、悩みに一緒に向き合ってくれる父親でした。 グループのメンバーとして活動するなかで… 小学6年生の時、「死ぬって… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
日本PTA全国協議会は無くてもよいか 傘下団体の退会、識者に聞く
東京都小学校PTA協議会(都小P)が9日、全国組織「日本PTA全国協議会」(日P)からの退会を正式に決めた。その意味合いや、今後の影響について、PTA問題に詳しい文化学園大の加藤薫教授に聞いた。 文化学園大教授・加藤薫さん 日Pは入るかどうかを選択できる存在である。そんな、当然の前提が明確になりました。これまでは要不要は関係なく、絶対に入らなければならないかのように捉える下位組織も少なくなかった。その意味で、今回の都小Pの決断はある意味、革命的です。 今後、同じように退会する動きが出てくるかもしれません。日Pは、参加するメリット、デメリットを厳しく判断されることになるでしょう。存在意義が問われているとも言えます。 今の日Pは、保護者としての意見を求められる立場にありながら、実際に現場の意見を吸い上げてとりまとめた例を私は知りません。過去に文部科学省の元官僚が、政府に政策を提案する際、日Pの賛成を受けたことで「心強かった」と話しているのを聞いたことがあります。しかし、その日Pの賛成が、全国の保護者の総意なのかというと、そうではありません。 日Pが主催する広報誌コンク… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル