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Le guide sur la culture, la langue et l'histoire du Japon.

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mardi janvier 11, 2022

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ニュース

ニュース 社会
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「ノスタルジーへの投資か」悩んだ先に 酒蔵の覚悟、酒米もわら縄も

11 janvier 2022
Japonologie
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 酒を詰めた大だるは100キロ近い。指3本分はある太縄で抱きかかえるように、きりりと結び上げる。  2021年師走、剣菱酒造(神戸市東灘区)の蔵の一角で、迎春の菰(こも)だる作りが進む。若手に教えながら作業する品質管理室の中野勝さん(48)は額の汗をぬぐって「太い縄は、つかんでたるを動かす手綱。伸びてゆるむようではいけません」。わらの縄はしっかり締まるのだという。送り出す先にどんな祝いや喜びの場が待っているか。詰めて10日ほどすると、たるの木と酒の香りがなじんで飲みごろになる。  いま剣菱で使うわら縄は、中野さんたち社員が4台の機械を操作して作っている。メーカーが太い縄の製造終了を決めたことから機械を手に入れ、引退した技術者を訪ねて指導を頼み、足りない部品は補って4年がかりで復活させた。その経緯を社長の白樫政孝さん(44)は、「お酒の味に直接は関係しないことです。ノスタルジーへの投資ではないかと悩みました」と打ち明ける。  同じころ、正月飾りに樹脂製… この記事は有料会員記事です。残り890文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 #KANSAI 近畿の魅力を再発見する新企画。社会・経済から文化・スポーツまで、地元愛あふれるコンテンツをお届けします。[記事一覧へ] Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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「洗濯機の中にタヌキ」不要不急の110番、在宅勤務のせいで増加?

11 janvier 2022
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荻原千明2022年1月11日 9時13分  「酔っ払ったからパトカーで家まで送って」「洗濯機の中にタヌキがいる」――。1月10日の「110番の日」にあわせ、大阪府警が昨年1年間の受理状況をまとめた。新型コロナウイルスの影響が続く中、総件数は2年連続で100万件を下回った一方、緊急とはいえない通報も少なくないという。  「事件ですか。事故ですか」「何分くらい前のことですか」。10日の府警通信指令室。次々に呼び出し音が鳴り、問いかける警察官の声が重なっていく。一日通信指令室長のタレント、有沢伶菜さん(25)が模擬通報を通じ、適切な通報を呼びかけた。  府警によると、昨年の総受理件数は96万6314件。32・6秒ごとに1件の通報が入るペースだった。26年ぶりに100万件を下回った前年からは3万7446件増えたが、引き続き大台は割った。担当者は「コロナで人の活動が制限された影響が続いているのではないか」と話す。  内容からもコロナ禍がうかがえる。「要望・苦情・相談」は15万611件で、コロナ禍前の2019年から2万4818件増加。特に「隣がうるさい」といった騒音に関する苦情が目立つという。日中の通報も多いといい、「在宅ワークのためではないか」とみる。  コロナはいたずらなど「非有効」とされる通報の対策に影を落とす。従来、繰り返される場合には訪問もしていたが、接触を控えるべき事態に。コロナ禍前の19年より総件数は減った一方、非有効な通報は21万9526件で4303件増加した。  府警は昨年、20年に9千件超の暴言などの通報を繰り返したとして、府内の20代男性を偽計業務妨害容疑で逮捕し、有罪判決が出ているという。  有効な通報にも、「クーラーのリモコンが見当たらない。寒いから探してほしい」「自動販売機に千円札が吸い込まれて出てこない」といった内容が含まれる。担当者は「命の危険を感じたり、物を盗まれたりした場合は遠慮なく110番通報してほしい」と話す。一方、回線や警察官の人数には限りがあり、急ぎではない相談は、「♯9110」番や最寄りの警察署に連絡するよう呼びかけている。(荻原千明) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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早大初のベンチャーキャピタルを設立へ 田中総長「土壌を広げたい」

11 janvier 2022
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上野創2022年1月11日 6時00分  早稲田大の田中愛治総長は10日、新分野に投資するベンチャーキャピタル(VC)を今春に設立すると発表した。同大の研究を活用するスタートアップ企業を育成、支援し、日本と世界の将来に貢献するという。  創設者の大隈重信没後100年を記念した式典の記念講演で明らかにした。VCの名称は「早稲田大学ベンチャーズ」。東京大のVCで取締役パートナーも務めた山本哲也氏と、科学者で産業用ドローン事業の経営者の太田裕朗氏という実績のある学外の人材2人が共同代表に就任し、1号ファンドは80億~100億円を予定しているという。  大学が作ったVCは東大や慶応大が先行する。田中総長は講演後の記者会見で後発となった背景を「学内に知識を持つ者がいなかった」としたうえで、「(設立するVCが)東大の若手の特許に投資することもありえるし、東大のVCが早稲田のスタートアップに投資することもある。日本のスタートアップ全体の土壌を広げて強くしたい」と意気込みを語った。  この日は「WASEDA VISION 150 AND BEYOND 2050年に向かう早稲田」と題した中長期ビジョンを発表。VC以外では、卒業生の寄付を募る基金の設立や、カーボンニュートラル分野の研究に注力する戦略なども示した。  田中総長は、ビジョン策定の背景として、DX(デジタル・トランスフォーメーション)の遅れを中心とした国際競争力の低下と、18歳人口が減り続け、2050年に現在の3分の2になるとみられる点をあげた。(上野創) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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名工大発の簡易住宅 被災地で「仮設住宅、来週つくってよ」から奮起

11 janvier 2022
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 台風や地震など多くの自然災害に見舞われる日本。災害時に被災者に少しでも快適な避難生活を送ってほしい――。名古屋工業大の北川啓介教授(47・建築設計)がそうした思いから開発した「インスタントハウス」(簡易住宅)が国内外で注目を集めている。  円錐(えんすい)形の屋根の形をしたテントシートを送風機で膨らませ、内側から断熱材を吹き付けて固め、厚さ10センチほどの壁をつくる。広さ20平方メートルサイズのものなら、3人がかりで数時間で完成。値段は1平方メートル10万円ほどだ。  素材が軽いため、耐震性に優れ、断熱性も高いことから夏は涼しく冬は暖かい。使い終わった後も、カッターなどの刃物で内側の発泡ウレタンを削れば、10分ほどで解体できる。  開発のきっかけは2011年の東日本大震災だった。同年4月に宮城県石巻市の避難所へ環境調査に訪れた際、現地の子どもたちからこう言われた。  「なんで仮設住宅ができるのに半年もかかるの。大学の先生なら来週にでもつくってよ」  胸を打たれた。  「4月の被災地はまだまだ寒… この記事は会員記事です。残り860文字無料会員になると月5本までお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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果樹園からウイルス…危機救ったバナナ 新商品を生み出した「物語」

10 janvier 2022
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 知多半島の南部、愛知県美浜町の丘陵にある果樹農園「萬秀フルーツ」。温室2棟、合計25アールに約450本のバナナの木が並ぶ。  冬でも15℃の温度に保たれた温室で、バナナの巨大な葉の間から、収穫間近の青い実がびっしりとついた1メートルほどもある房がぶら下がる。  「知多ばなな」は、輸入バナナに比べて小ぶりで皮が薄く、実がみっちりと詰まっていて甘みも強い。名古屋市内の高級スーパーに1本300円ほどで並ぶ。  希少な国産としてブランドが育った「知多ばなな」だが、農園主の大崎秀樹さん、佳子さん夫妻がバナナ栽培を始めたそもそものきっかけは、果樹農園が直面した存続の危機だった。 「もう、ダメかも」救ったバナナ  もともと萬秀フルーツは、敷地にある8棟の温室でハウスミカンのブランド「みはまっこ」の栽培をしてきた。  危機に見舞われたのは10年ほど前。  植え替えた苗木から土壌伝染性のウイルスに感染、すべてのミカンの木を伐採しなければならない事態に追い込まれた。  「ミカンがダメなら」と始めたグレープフルーツも、軌道に乗り始めた矢先に再びウイルスに感染し、一部の温室が使えなくなった。  佳子さんは「もうダメかも知れないと思った。農業の厳しさを痛感した」と振り返る。  この危機を救ったのが、バナ… この記事は有料会員記事です。残り904文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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大阪府で新たに499人の感染確認 新型コロナ

10 janvier 2022
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 大阪府は10日、府内で新たに499人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表した。府内の感染者は延べ20万7872人、死者は計3066人になった。  府が確保している重症病床(612床)の使用率は0・3%、軽症中等症病床(3110床)は19・5%、宿泊療養施設(9604室)は11・4%。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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モフモフかわいい「雪の妖精」 やっと出会えたシマエナガ

10 janvier 2022
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日吉健吾2022年1月10日 18時00分 【動画】白いもふもふのシマエナガ=日吉健吾撮影  厳冬期を迎えた北海道で、「雪の妖精」と呼ばれる野鳥「シマエナガ」が、羽毛に空気をため込んで、モフモフの愛らしい姿を見せている。  シマエナガは全国に生息するエナガの亜種で、北海道に生息。全長14センチの半分が尾で、国内最小級の鳥だ。ここ数年、SNSなどネットを中心に人気に火がつき、写真愛好家の憧れの的になった。  観察のベストシーズンは、冷え込みが厳しくなる12月~2月。札幌市中心部の公園などにもいるが、小さくて素早く動くので撮影は難しい。群れで行動する時の「ジュルルジュルリ」という鳴き声が聞こえたら、出会える可能性が高い。  筆者は市内の公園や森林を何度となく訪れ、やっと撮影できた。十数メートルの距離で焦点距離600ミリ相当のレンズを使っても、小さく感じるほどだ。  シマエナガは周遊しているので、訪れる木々の周辺でじっと待つ人もいれば、散策しながらバードウォッチングを楽しむ人もいる。  筆者も散策中、クマゲラやアカゲラ、ヤマセミが撮影できた。木々に生い茂る葉がない冬は、野鳥に出会うチャンスだ。(日吉健吾) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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110番で「今日は何曜日?」 本田望結さん「悩みは#9110へ」

10 janvier 2022
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 「110番の日」の10日、俳優でフィギュアスケーターの本田望結さん(17)が警視庁の一日通信指令本部長を務めた。都内では通報の約2割が不要不急の内容で、同庁は「警察相談ダイヤル(#9110)」の利用を促している。本田さんも「事件事故は110番、悩みや心配は#9110に」と呼びかけた。  警視庁が昨年受理した110番通報は約163万7千件で、前年より6万6千件多かった。不要不急とみられるものは約27万7千件(17%)あった。これまでに不要不急と判断したのは「免許の更新方法を知りたい」といった警察署やホームページで確認できる情報への問い合わせや、「パソコンの調子が悪い」「今日は何曜日か」などという。  本田さんはこの日、特殊詐欺に関する模擬通報を受理し、被害者から話を聞いて現場の警察官に指示を出した。「新宿から渋谷への行き方を教えて」という不急の通報も受け、「#9110との使い分けが大切だと思いました」と話した。  一方、新宿区では、お笑いユニット「おいでやすこが」のおいでやす小田さん(43)とこがけんさん(42)が新宿署の一日署長になり、実際に110番通報であった「家にゴキブリが出た」などの内容に大声でツッコミを入れて、適正利用を訴えた。(角詠之、土舘聡一) 不要不急の110番通報の実例 ・幽霊が家に入り込んだみたいだ ・用事はない。試しにかけた ・今日は何曜日か ・体がかゆい。警察官にかいてもらえないか ・学校の願書の取り寄せ方法を知りたい ・コンビニへの道案内をしてほしい ・家が雨漏りしている ・電話が壊れた。どうしたら良いか ・パソコンの調子が悪い ・テレビの電波状況が悪い。調整の仕方を教えてほしい ・知人に電話するとすぐに切られてしまう。理由は何なのか ・タクシーを呼びたいが電話がつながらない ・ホテルの場所がわからなくなった。迎えにこさせてほしい ※警視庁への取材による Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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「3分割」の成人式、リモート会場も オミクロン株警戒で京都市

10 janvier 2022
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 「成人の日」の10日、各地で成人を祝う行事が開かれた。新型コロナウイルスの変異株・オミクロン株の感染が急速に広がり、各自治体は対策に心を砕いた。  京都市の新成人は約1万4700人。左京区の市勧業館「みやこめっせ」では10日、市主催の「はたちを祝う記念式典」が開かれ、4998人が参加した。  新型コロナウイルスの感染が急拡大し、京都市は対策として式典を3回に分けて開いた。さらに、みやこめっせ内や近くのロームシアター京都に「リモート会場」を設け、式典の様子を中継映像で流した。  参加者を分散させたことで、メイン会場に入った人数を定員5千人の約3割程度まで抑え、新成人たちが座る席の間隔を約1メートル確保することができたという。  会場に向かう新成人たちの列の近くには「ソーシャルディスタンスを保ってください」と書かれた看板が掲げられた。入り口には消毒液を置き、体温を測定した。  看護師をめざしているという大学2年の松川爽一郎さんは「(コロナ禍に追われる)医療従事者を尊敬のまなざしで見ている。自分もそうなりたい」と話した。(徳永猛城) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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横浜市で2万人超が成人式「会食控えて」 抗原検査キットを事前送付

10 janvier 2022
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 全国の市区町村で人口が最多の横浜市では、横浜アリーナ(港北区)で、「密」を避けるため4回に分けて成人式を実施した。対象者3万6373人のうち2万1913人が式に参加し、緊急事態宣言下で開催した昨年より6606人増えた。新成人らはマスクを着用し、小中学校で習い、例年なら式典で斉唱する市歌を無言で静聴した。  市は独自の感染防止対策として、新成人らに抗原検査キットを無料で事前配布すると案内し、ワクチン未接種者を中心に希望者約2500人に送った。山中竹春市長は10日の式典で、「この会場でみなさんをお祝いすることができて本当にうれしく思います。神奈川県内も(コロナ禍の)第6波に入った。式典後の会食はお控えください」と呼びかけた。  式典実行委員長で新成人の誓いをした大学生、斎藤夕羽希(ゆうの)さん(20)は「背筋が伸びる思い。本番に向けて、発声やおじぎの角度まで練習した。緊張したが、練習通りできた。コロナ禍で式が開かれるかどうか心配だった。みなさんにお祝いしていただいて、うれしい」と話した。(田井中雅人) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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