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Le guide sur la culture, la langue et l'histoire du Japon.

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jeudi juillet 22, 2021

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ニュース

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国立競技場周辺で暮らす猫たち、どこで開会式迎える?

22 juillet 2021
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 東京五輪の開会式を23日に控える東京都新宿区の国立競技場。この付近には最近まで、少なくとも8匹の猫たちが暮らしていた。五輪に向けて周辺の立ち入り禁止区域が広がるなか、猫たちを救おうと動いた人たちがいる。猫たちは開幕をどこで迎えるのか。  外苑門付近に4匹、青山通りから神宮外苑へ向かうイチョウ並木のあたりに2匹、絵画館と室内球技場に1匹ずつ、いた。朝昼晩と、複数のボランティアの人たちからエサをもらって暮らしていた「地域猫」たちだ。  6月上旬から競技場周辺の交通規制が始まった。東京都の動物愛護推進員の認定を受けて、飼い主のいない猫の支援を続けている根井まりさんらは焦っていた。中に入れなくなればエサや水をあげられなくなるうえ、路上生活は猛暑への懸念もある。根井さんたちは6月24日に保護に乗り出した。  2匹はその日、すぐに捕獲器… この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 残り:942文字/全文:1310文字 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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五輪開会式は「予定通り実施で準備進めている」 組織委

22 juillet 2021
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2021年7月22日 21時21分  東京オリンピック(五輪)で開閉会式のディレクターを務める小林賢太郎氏(48)が、ナチスによるホロコースト(ユダヤ人大虐殺)を揶揄(やゆ)する発言を過去にしていたとして解任された問題で、大会組織委員会は22日、「開会式は予定通り実施する方向で現在準備を進めている」と発表した。開会式は23日午後8時から、国立競技場(東京都新宿区)で開かれる予定。  組織委は「小林氏を解任したことを踏まえ、改めて開会式の演出内容を精査したが、演出内容は様々な分野のクリエーターが検討を重ねて制作したものであり、小林氏が具体的に一人で演出を手掛けている個別の部分は無かったことを確認した」と説明している。  組織委の橋本聖子会長は同日の会見で「開会式はやらせていただきたい」との意向を示していた。  今回問題となったのは、小林氏がお笑いコンビ「ラーメンズ」として活動していた時のもの。コントの中で「ユダヤ人大量惨殺ごっこ」と発言し、その動画がインターネット上で拡散。批判が集まっていた。コントは1998年に発売されたVHSビデオに収録されていた。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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シマフクロウのひな、過去最多の37羽 環境省調査

22 juillet 2021
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武沢昌英2021年7月22日 17時00分  環境省は、国の天然記念物・シマフクロウの保護増殖事業の一環で実施している標識調査で、今年度は37羽のひなを確認した。2019年度の36羽を上回り、1985年度の調査開始以来で最多となった。  シマフクロウは北海道や北方領土に分布する日本最大のフクロウ。調査は同省の北海道地方環境事務所、釧路自然環境事務所が5月17日~7月2日に実施。道東を中心に繁殖に適した場所に設置している巣箱と、天然木にできた巣の合計28カ所を調べ、37羽のひなに標識をつけた。確認された場所は振興局別では、根室16、釧路8、オホーツク5、十勝4、上川3、日高1。  標識をつけることで、個体の識別や性別、繁殖状況などを継続して調査できる。85年度以降に標識をつけたシマフクロウは累計658羽。  警戒心の強いシマフクロウを守るため、環境省は巣の詳しい位置などは公表していない。釧路自然環境事務所は、「生息数は限られており、もし巣箱を見つけても不用意に近づかないでほしい」と呼びかけている。(武沢昌英) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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「恩賜林」の一部が別荘地に 水害きっかけに県の手に

22 juillet 2021
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富士山麓はだれのもの③ デザイン・福宮千秋  JR中央線に乗って甲府駅に着くと、駅の目の前に城跡の立派な石垣が見える。甲府の戦国武将といえば武田信玄だが、この城は信玄が残したものではない。武田氏が滅んだ後に豊臣秀吉の命で築かれ、今は公園になっている。  公園を散策していると、とがった塔の形をした石柱が目に飛び込んでくる。花崗岩(かこうがん)でできていて、高さ約18メートル。天をつくようにそびえ立っている。  桜のつぼみがふくらんできた3月11日、塔の前で式典がとりおこなわれた。「恩賜林御下賜(おんしりんごかし)110周年」の記念式典である。  「恩賜林」とは山梨県土の35%を占める県有林のことで、富士山や南アルプス連峰、八ケ岳の周辺など広い範囲にわたる。1911(明治44)年に明治天皇から下賜、つまり譲渡された。石柱は下賜に対する「謝恩碑」で、20(大正9)年に完成した。 舞鶴城公園にそびえ立つ恩賜林の謝恩碑。高さ18・2メートルのオベリスク型で1920(大正9)年に完成した=いずれも甲府市  式典では、白手袋をはめた長崎幸太郎知事(52)が、明治政府からの「御沙汰書」のレプリカを恭しく広げて奉読した。原文は漢字だらけだが、こんな内容だ。  「明治天皇は、山梨県が毎年のように水害をこうむり、復興もままならない様子を悲しまれ、特別に御料林を県有財産として下さることになった。今後はよくこれらの森林を経営し、国土を保全する手立てを確立させなさい」  3月11日は東日本大震災が起きた日だが、下賜に感謝する山梨県の式典は震災前から続いている。  下賜のきっかけは水害だった。山梨県内では明治時代の中ごろから水害が頻発するようになった。特に07(明治40)年の大水害は、山梨を取り囲む山々が崩壊して岩石と土砂を大量に含んだ濁流が下流を襲い、死者233人、流失家屋5千戸に及んだ。当時の知事も外出先で被災し、県庁に帰還するまで3日かかった。 世界遺産・富士山のふもとで「山梨の乱」が起きている。富士五湖の一つ山中湖畔にある別荘地をめぐり、別荘地を経営する富士急行に対して、土地を所有する山梨県がこれまで通りには貸せないと主張したのが発端だ。なぜ乱は起きたのか、どこへ向かうのか、富士山麓(さんろく)はだれのものなのか。連載の第3回です。  被害を大きくした要因は山林… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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フィリピンで拘束、最後の8人逮捕 特殊詐欺に関与疑い

22 juillet 2021
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2021年7月22日 19時05分  フィリピンから特殊詐欺の電話をかけたなどとして、警視庁は22日、同国から強制送還された男8人を窃盗容疑で逮捕した。現地の当局が2019年11月、8人を含む計36人を詐欺グループとして拘束し、20年2月と今月15日に計28人を強制送還。警視庁が同容疑で逮捕していた。今回で全員が帰国した。  捜査2課によると、8人は住所・職業不詳の23~58歳。フィリピンの首都マニラの廃ホテルで日本の高齢者らにだましの電話をかける「かけ子」を務め、報酬を得ていたという。  逮捕容疑は19年11月、日本の仲間と共謀し、都内の60代の女性に「詐欺の犯人が持っていたリストにあなたの名前がある。キャッシュカードを封筒で保管して」と警察官を装って電話をかけ、女性宅を訪問。偽のカードを入れた封筒とすりかえたというもの。  事件をめぐっては、これまでに18人が東京地裁で懲役2年4カ月~4年6カ月の有罪判決を受け、今月15日に強制送還された10人が詐欺容疑で逮捕・送検された。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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東京五輪、国民意識変わった? 57年後の再アンケート

22 juillet 2021
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 日本人は「東京オリンピック」をどんな気持ちで迎えるのか。  1964年の前回大会を前に行われたアンケートと同じ質問を、57年後の今年、2人の社会心理学者が全国の約1千人に再び投げかけた。前回と今回で政治が似たような五輪開催の「大義」を掲げる一方で、それを受け止める国民の意識は大きく変わったことを、調査結果が浮き彫りにしていた。  調査をしたのは、大阪大の三浦麻子教授と香港城市大の小林哲郎准教授。東京のほか、大阪や北海道などに住む18~70歳を対象に7月14日、オンラインで聞いた。調査では、前回大会を前にした64年6月と10月、NHK放送世論調査所(現・放送文化研究所)が実施したアンケートと同じ内容の質問を盛り込んだ。  今回の調査で、「今度の東京五輪に関心を持っているか」との質問に「非常に関心を持っている」「やや関心を持っている」と答えたのは合わせて51%。計84%だった64年の調査と比べて30ポイントほど減っている。 前回大会でも掲げられた「復興」  関心そのものよりも大きく減ったのは、五輪開催の目的に賛同する人の割合だ。  「今度の五輪は、日本の復興と実力を諸外国に示すうえで大きな意味を持つ」という意見に、64年は92%が賛成した。当時の「復興」が前提としていたのは太平洋戦争での敗戦。その前提が東日本大震災に変わった今回、この意見に賛成した人は31%と大きく減った。「日本の名誉のために、今度の五輪はぜひ立派に成功させなければならない」に賛成する人は前回95%だったが、今回は41%にとどまった。  前回の五輪では国民がこぞって開催に賛同し、当初から高い関心を持って受け入れられていたということなのか。当時の調査結果からは、そう簡単に片付けられない国民の意識も浮かび上がっていた。  五輪の開催に不安を持つ人は、前回大会でも実は少なくありませんでした。記事後半では、57年前の調査を担当した社会学者、藤竹暁さん(88)が当時の記憶を語ります。  例えば、「五輪にたくさんの… この記事は会員記事です。無料会員になると月5本までお読みいただけます。 残り:2693文字/全文:3461文字 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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五輪コースの道路に積み荷散乱の疑い 「故意でない」

22 juillet 2021
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2021年7月22日 15時26分  東京五輪の自転車競技、ロードレースのコース上に積み荷のアスファルトを散乱させたとして、警視庁は東京都三鷹市の会社員の男(55)を道路法違反の疑いで逮捕した。府中署への取材で22日わかった。調べに対し、故意ではなかったと説明しているという。  署によると、男は21日午前3時25分ごろ、東京都府中市の都道で中型貨物自動車を運転中に、荷台に積んでいた粒状のアスファルトの一部をコース上に堆積(たいせき)させ、交通に支障を及ぼす恐れのある行為をした疑いがある。当時、荷台からこぼれ落ちていることには気づいていたが、そのまま走り去ったという。  現場は片側1車線。東京都北多摩南部建設事務所によると、アスファルトは約20メートルにわたって散乱していた。ロードレースは男子が24日、女子は25日に開催が予定されている。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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小林氏の発言「五輪憲章に反する」 小池知事が解任支持

22 juillet 2021
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2021年7月22日 15時49分  東京五輪の開閉会式のディレクターだった小林賢太郎氏(48)が大会組織委員会に解任されたことを受け、東京都の小池百合子知事が22日、記者団の取材に応じた。小林氏が過去のコントで「ユダヤ人大量虐殺ごっこ」と発言していたことについて、小池知事は「(発言は)オリンピック憲章に反するものだ」として、組織委の判断を支持すると述べた。  小林氏はお笑いコンビ「ラーメンズ」として活動し、現在は舞台作品などの企画・脚本を手がけている。組織委によると、小林氏は東京大会で開閉会式では演出全体の調整役を務めていた。  発言を巡っては、米国のユダヤ人人権団体「サイモン・ウィーゼンタール・センター」が21日、非難声明を出していた。団体は「どんな人にもナチスの大量虐殺をあざ笑う権利はない。この人物が東京五輪に関わることは600万人のユダヤ人の記憶を侮辱している」としている。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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陽性で五輪棄権「うそであって」 隔離先で迎える誕生日

22 juillet 2021
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 「五輪は私の夢で、何年もかけて準備してきました。それが一瞬で消えてしまった」  新型コロナウイルスの検査で陽性が判明し、競技への参加を断念したチリの女子テコンドー57キロ級のフェルナンダ・アギーレ選手(23)が21日夜、朝日新聞のオンライン取材に応じた。  アギーレさんは今月19日に日本に到着。選手らの行動ルール(プレーブック)で定められた抗原検査とPCR検査を受け、陽性となった。無症状で体調に問題はなく、そのまま隔離先のホテルに滞在している。  来日直前には、中央アジア・ウズベキスタンで2週間の事前合宿をした。南半球のチリが真冬のため、気温が高い場所で試合に向けた減量と最終調整をするのが目的だったという。  減量による体調不良は感じていたが、来日までに計3回のPCR検査を受けていずれも陰性。事前合宿に帯同していたトレーナーやスタッフにも陽性者は一人もおらず、アギーレさんは、検査結果が誤って出る「偽陽性」を疑ったという。  だが、チリの五輪委員会は20日、棄権を発表した。経過観察に10日間を要することから、25日に予定されていた試合に間に合わないためだ。関係者を通じて出場の道を探ったが、別の国から代わりの選手が出場することになり、望みは絶たれたという。  アギーレさんは「棄権を告げ… この記事は会員記事です。無料会員になると月5本までお読みいただけます。 残り:611文字/全文:1161文字 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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小林賢太郎氏コメント全文 開閉会式ディレクター解任

22 juillet 2021
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2021年7月22日 12時30分  東京オリンピック(五輪)の開閉会式のディレクター小林賢太郎氏(48)が22日、解任された。大会組織委員会を通じて出した小林氏のコメントは次のとおり。  小林賢太郎と申します。私は元コメディアンで、引退後の今はエンターテインメントに裏方として携わっています。  かつて私が書いたコントのセリフの中に、不適切な表現があったというご指摘をいただきました。  確かにご指摘のとおり、1998年に発売された若手芸人を紹介するビデオソフトの中で、私が書いたコントのセリフに、極めて不謹慎な表現が含まれていました。  ご指摘を受け、当時のことを思い返しました。思うように人を笑わせられなくて、浅はかに人の気を引こうとしていた頃だと思います。その後、自分でも良くないと思い、考えを改め、人を傷つけない笑いを目指すようになっていきました。  人を楽しませる仕事の自分が、人に不快な思いをさせることは、あってはならないことです。当時の自分の愚かな言葉選びが間違いだったということを理解し、反省しています。  不快に思われた方々に、お詫(わ)びを申し上げます。申し訳ありませんでした。  先ほど、組織委員会から、ショーディレクター解任のご連絡をいただきました。  ここまで、この式典に関わらせていただけたことに感謝いたします。        小林賢太郎 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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