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Le guide sur la culture, la langue et l'histoire du Japon.

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mercredi juin 23, 2021

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ニュース

ニュース 社会
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「違憲」信じ、夫婦で書いた婚姻届 「あと何年かかる」

23 juin 2021
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【動画】最高裁の合憲判断を受け、報道陣の取材に応じる弁護士と申立人=関田航撮影  結婚しても別姓を選べる社会を求めた人たちの声は、またも届かなかった。夫婦別姓を認めない民法と戸籍法の規定を「合憲」とした23日の最高裁大法廷決定に、失望が広がった。  「すごく期待して、婚姻届を書いてきたのに……」  今回、夫婦別姓での婚姻届の受理を申し立てた東京都の40代女性は、最高裁の決定書を受け取った後の会見に、婚姻届を持って臨んだ。違憲判断が出れば役所に提出しようと夫と相談して準備し、婚姻後の名字の欄には「夫」「妻」の両方にチェックを入れた。  互いを尊重し、それぞれの姓を名乗りたいと事実婚を選んだが、結果は2015年の最高裁判決と変わらなかった。女性は「裁判所は個人の権利に真摯(しんし)に向き合わない」と声を詰まらせた。  夫婦には小学生の子どもがいる。会見に同席した夫は「子どもたちに選択肢を作るのが私たちの役割。裁判で時代を変えられると思ったが、あと何年かかるのだろうか」と憤った。  もう1組の申立人の40代夫婦は昨年、新型コロナウイルスに対応する緊急事態宣言が出た際、やむなく同姓での婚姻届を用意した。もし感染して重篤な症状になっても、医療行為に対する家族の同意書が事実婚では有効とされない不安があった。そんな心配をしなくていい結果を期待したが、かなわなかった。妻は「いろんな家族の形を認めてほしい」と訴えた。  弁護団は、女性の就業率の上昇、夫婦別姓を容認する人が増えたことを示す様々な世論調査などを、何度も書面で最高裁に提出。「社会や国民意識の変化、国際社会における日本の異様さをしっかり把握してほしい」と求めてきた。1980年代半ばから活動に関わる榊原富士子・弁護団長は「世論は変わっているのに残念だ。国会が動くと信じている」と話した。  同種の訴えは全国的に広がっている。ソフトウェア会社「サイボウズ」の青野慶久社長が原告となった訴訟も、一、二審で敗訴して最高裁に係属中だ。妻の名字に変えた青野社長は仕事では旧姓の「青野」を使うが、「旧姓の通称使用は余計なコストがかかり、生産性を下げる」と語った。一方で「裁判があるたびに世論が動くことに意味がある」と強調した。 「結論を出すことを押し付け合う司法と立法」  市民団体「選択的夫婦別姓・… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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戦争末期の特攻機か 種子島沖で旧日本軍機引き揚げ

23 juin 2021
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具志堅直2021年6月23日 23時51分  太平洋戦争時の旧日本軍機が沈む種子島沖(鹿児島県西之表市)で遺骨収集に向けた作業を進めていた厚生労働省などは23日、海底から機体の一部を引き揚げた。遺骨や遺留品はまだ確認されていない。海に沈んだ旧日本軍機の引き揚げを伴う収集作業は初めてという。  機体が沈んでいたのは、島北端の喜志鹿崎(きしがさき)から約300メートル沖合で、水深は約20メートル。潮の流れが速い海域で、年間で最も流れが穏やかなこの時期を選び、15日から確認調査と遺骨収集の準備を進めていた。  23日は潜水士らが機体の胴体部分にロープを巻き、クレーンでつり上げを試みたが、機体が腐食しており難航した。操縦席前方のエンジン部やタイヤなど、全体の6割程度を引き揚げた。台船に移し、今後、遺骨や遺留品がないか調べる。  厚労省から作業を委託された日本戦没者遺骨収集推進協会などによると、機体は旧海軍の「九七式艦上攻撃機」(九七艦攻)とみられる。両主翼の半分が失われて裏返しになり、全体が砂で覆われた状態で沈んでいた。残存していた機体は長さ8・8メートル、幅7・3メートル。操縦席の砂は手作業で除去された。  地元漁師らの証言をもとに機体を2015年に発見したのは、市内でダイビング店を営む林哲朗さん(74)。「遺骨が見つかったら、一刻も早く遺族に返したい」との思いで調査に協力してきた。調査団は24日も調査を続ける方針。  同協会の名雪文明・調査団長は報道陣に「引き揚げられた機体を見て、(操縦士は)つらい思いをされたんだろうなと思った。遺骨収集を最後までやり遂げたい」と話した。  九七艦攻は戦争末期に特攻などに使われ、当時の串良海軍航空基地(鹿児島県鹿屋市)から沖縄方面に出撃したといわれる。(具志堅直) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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濃厚接触のウガンダ選手が感染 成田から泉佐野市へ移動

23 juin 2021
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西江拓矢2021年6月24日 0時28分  東京五輪に出場するウガンダの選手団9人の中の1人が成田空港で新型コロナウイルスの陽性と判明し、残る8人が大阪府泉佐野市へ移動した後に濃厚接触者と特定された問題で、このうち20代の選手1人がPCR検査で陽性と判明した。市が23日、発表した。  市によると、この選手から22日に採取した検体のPCR検査で、陽性と判明したという。  これを受け、大阪府の泉佐野保健所はこの選手の濃厚接触者がいないかどうか、新たに調査している。市は、成田まで迎えに行った職員を自宅待機させた。  選手団8人は濃厚接触者にあたるかどうか調査を受けないまま、成田から貸し切りバスで泉佐野市に移動。同市に到着後、練習を自粛し、ホテルの個室で待機している。8人全員と、ウガンダから同行してきた市職員の計9人が22日に濃厚接触者と特定され、7月3日まで健康観察の期間となっている。毎日実施するPCR検査では、市職員がキットを選手らに渡し、検体を回収している。  8人が濃厚接触者にあたるか調査を受けないまま泉佐野市に移動した問題では、地元の首長らから疑問の声が出ていた。大阪府の吉村洋文知事は22日、「本来、成田にとどめ置くのが筋ではないか」と指摘。泉佐野市の千代松大耕市長も同日、「早い段階で濃厚接触者の判断をすることが必要ではないか」と語っていた。(西江拓矢) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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都庁前で五輪反対デモ 道の向かいで賛成派が訴えたのは

23 juin 2021
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2021年6月23日 20時58分  東京都新宿区の都庁前で23日夕、東京五輪・パラリンピックの中止を求めるデモがあった。  五輪の開幕まで1カ月に合わせ、反対運動を続けてきた複数の市民団体が呼びかけた。100人を超える人たちが「利権まみれの五輪は中止」「その資金をコロナ対策に」などと書かれたプレートを掲げ、「生活を破壊する五輪を終わらせろ」などを訴えた。  「オリンピック災害おことわり連絡会」によると、韓国やパリ、ロサンゼルスでも同様のデモが行われる予定だという。  一方、付近では五輪開催を訴える別の団体が「そんなに集まれるんだったら五輪、できるんじゃないですか」「五輪賛成」などと訴えていた。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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患者5人死亡の藤掛第一病院、院長に不起訴処分

23 juin 2021
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深津弘2021年6月23日 21時00分  岐阜市の「Y&M 藤掛第一病院」で2018年8月、エアコンの故障した部屋にいた80代の入院患者5人が相次ぎ死亡した問題で、業務上過失致死の疑いで書類送検された同院の男性院長(71)について、岐阜地検は23日、不起訴処分とし、発表した。「犯罪を証明できるに足りる十分な証拠が得られなかった」としている。  同院では、同年8月20日に3、4階のエアコンが故障し、入院していた83~85歳(当時)の男女4人が26日夜~27日午前に死亡。28日には、前日に冷房の利く階に移った男性患者(当時84)が死亡した。気象庁によると、岐阜市では同20日以降、最高気温が30度以上の真夏日が続いた。26、27日は35度以上の猛暑日だった。  岐阜県警は、エアコンが故障した際、入院患者が熱中症などに陥ることが予見できたにもかかわらず、必要な業務上の処置を怠り、死亡を回避させなかった疑いがあるとして、今年3月に院長を書類送検した。  同院は5人の死因をいずれも病死と診断。院長は当時、「故障したエアコンの修理を業者に頼んだが約1カ月かかると言われ、扇風機を出して対処した」などと説明し、エアコンの故障と死亡の因果関係を否定していた。  院長は「適切に捜査をしていただいた結果だと受け止めております」とのコメントを出した。(深津弘) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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祈りを守りたい コロナ禍の沖縄・慰霊の日、各地の表情

23 juin 2021
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 コロナ禍の緊急事態宣言下、かつてない「慰霊の日」を迎えた沖縄。23日の県主催の追悼式は大きく縮小され、遺族らの手による慰霊祭も相次ぎ中止。「ひめゆり平和祈念資料館」(沖縄県糸満市)など民間の継承活動も存続が危ぶまれる。だからこそ、変わらぬ祈りを守りたい。そんな姿を追った。  糸満市摩文仁(まぶに)の県平和祈念公園。沖縄戦で亡くなった20万人余の戦没者らの名が刻まれた「平和の礎(いしじ)」にはこの日も雨の中、花を手に、訪れる人たちがいた。  南城市の玉城トミ子さん(83)は初めて礎に来た。体調が優れず、これまでかなわなかった。一つ上、9歳だった姉の名が刻まれている。「来ることができなくて、ごめんねー」。名前に手をあて、泣き崩れた。  那覇市の宮城和子さん(79)は4世代で訪れた。今年小学校に入学したひ孫(6)に、沖縄戦で犠牲になった母と兄のことを伝えたくて、礎を見せにきた。母と兄の名前をじっと見つめた宮城さん。「家族は立派に成長していますよ」 米軍上陸の地 1人で慰霊碑に手を合わせ  毎年「平和の礎」で家族と「再会」し、追悼式に参列してきた遺族の中には、自宅や地域で手を合わせる人たちも少なくなかった。  平和祈念公園から約40キロ北、読谷村では正午、村遺族会会長の新垣生雄さん(80)が集落の小さな慰霊碑で1人、手を合わせた。  毎年、地元の遺族たち数十人で県主催の追悼式に出席していたが、県の要請で地域の人たちに自粛を呼びかけざるをえなかった。自身も礎に祖母や父、叔父の名がある。「3人に会えないのは寂しいね」  村は米軍が沖縄本島に最初に上陸した地。上陸直前の1945年春、一家が本島北部に避難するなか、祖母はわずかな食糧を孫に食べさせ続けて餓死したと聞いている。祖母を思うと涙が出る。「戦争で誰も死んではいけない。本当は、追悼式なんて、なければないほうがいい」  同じ正午。本島中部の西原町… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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二つの姓で生じる混乱 「旧姓併記」は解決策なのか

23 juin 2021
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 どちらかが姓を変えないと、法律婚にならない日本。最近は、別姓での結婚を望む人々のために、運転免許証などへの旧姓併記、職場での通称使用が広がってきたが、納税、年金受給など、戸籍名の使用しか認めない分野はまだ多い。対症療法でなく、選択的夫婦別姓による抜本的な解決を望む声が強まっている。  ある30代の男性は昨年、離婚届を提出した。妻との関係が悪くなったわけではなく、今も一緒に生活している。理由は、パスポートをめぐるトラブルを避けたかったからだ。  パスポートの旧姓併記は、以前は特例の扱いで、必要性を証明する書類の提出などが必要だった。それが今年4月、戸籍謄本などで旧姓を確認できれば済むようになり、手続き面も簡単になった。  男性は結婚して妻の姓になったが、仕事では旧姓を使ってきた。そのため、必要な書類をそろえ、旧姓を併記したパスポートを申請した。パスポートには、結婚後の戸籍名の隣に、カッコ書きで旧姓が記された。 拡大するパスポートの旧姓併記のイメージ。戸籍上の姓の隣に、()内に旧姓が記される(外務省のホームページから)  だが、ふと心配になった。海外に出張の際も、仕事では旧姓で通している。一方、ビザや航空券を取得したり、国際会議への出席を登録したりするときはパスポートと同じ戸籍名になる。二つの姓を用いることで、混乱が起きないだろうか。  外務省によると、パスポート… この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 残り:1413文字/全文:1948文字 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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強豪校球児からボクサーへ 大己と健太、それぞれの挑戦

23 juin 2021
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 高校野球の強豪校でレギュラーだった元球児が、プロボクシングで6月27日にデビュー戦を迎える。愛工大名電の二塁手だった木附大己選手(23)。4番打者を担ったこともある「パンチ力」を、今度はリングの上で見せる。  「試合が近くなってきて、夏を迎える気持ちがよみがえってくる。またこうして戦いに備える気持ちを味わえるのがうれしいです」  球児が夏の大会に向けて練習を積むように、自身も初戦に向けて調整をする木附選手は声を弾ませた。  ボクシングを始めたのは昨年3月で、10月にプロテストに合格した。今月末のデビュー戦は名古屋国際会議場であり、高校時代の同期や先輩たちも駆けつけてくれる予定だ。  野球は小学2年で軟式を始め、中学で硬式のチームに所属。高校では1年生の秋からベンチ入りした。「4番だったのは、たぶん1試合だけですよ」と笑うが、2年生だった2014年秋の東海大会1回戦でその4番に座り、3安打した。  3年生で挑んだ2015年夏は、愛知大会で準優勝だった。決勝で中京大中京に3―4で逆転負けを喫し、甲子園まであと一歩のところで涙をのんだ。この試合の最後の打者が、木附選手だった。九回2死一塁で二飛。一塁に向かう途中でひざまずいて、泣き崩れた。  「あのときの姿は恥ずかしいんですけど、知人が撮ってくれた写真を持っているんですよ。一塁コーチが『並ぶぞ』って声をかけて、引っ張ってくれた。それでやっと整列することができたのが印象に残っています」  高校卒業後に就職し、20歳で結婚。現在は2児の父親でもある。  新たな挑戦に、当時2人目の… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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方言と英語交え平和願う 沖縄・玉城知事の宣言全文

23 juin 2021
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 沖縄県の玉城デニー知事が23日、戦後76年の「慰霊の日」を迎えて沖縄全戦没者追悼式で読み上げた平和宣言は以下の通り。     ◇  太平洋戦争最後の熾烈(しれつ)な地上戦が行われてから、76年目の6月23日を迎えました。  荒れ狂う戦火は、20万人余りの尊い命を奪い去り、多くの人々を傷つけ、かけがえのない文化遺産や美しい自然を破壊しました。  私たちは、想像を絶する悲惨な沖縄戦の記憶を風化させることなく、亡くなられた方々の悲しみや苦しみに思いを寄せ、無念の声を代弁する戦争体験者の証言を後世に語り継ぎ、平和がいかに尊いものかという人類普遍の教訓を胸に刻み、恒久平和の実現を強く求めながら、復興と発展の道を懸命に歩んでまいりました。  しかしながら、今もなおここ摩文仁(まぶに)を始め県土の各地には、犠牲になられた方々の御遺骨や多くの不発弾が埋もれており、戦争の傷は未(いま)だ癒えることがありません。  県民の思いに寄り添い、国の責任において一日も早い御遺骨の収集、不発弾の処理を行っていただきたいと思います。  また、国土面積の約0・6%の沖縄県に米軍専用施設面積の約70・3%が集中し続けていることにより、騒音、環境問題、米軍関係の事件・事故が後を絶たない状況にあります。  SACO合意から25年が経過し、この間、アジア太平洋地域の安全保障環境が大きく変化し、米軍は部隊の分散化を進めていると承知しております。  このような中、沖縄県が来年本土復帰50年という大きな節目を迎えるに当たり、日米両政府は、県を含めた積極的な協議の場を作っていただき、辺野古新基地建設が唯一の解決策という考えにとらわれることなく、「新たな在沖米軍の整理・縮小のためのロードマップ」の作成と、目に見える形で沖縄の過重な基地負担の解消を図っていただくことを要望します。  ここ沖縄は、世界自然遺産登録に向けた取組を進める「奇跡の森やんばる」と呼ばれる希少な動植物が多く生息・生育する地域や、個性豊かな自然あふれる離島地域など、多様性に富む自然環境を有しています。  未来を担う子どもたち、若者たちに、自然豊かな沖縄、独自の文化が息づく沖縄、平和で真に豊かな世界に誇れる沖縄を託すことが私たちの責務であります。  一方、世界に目を向けると、依然として地域紛争は絶えることがなく、貧困、飢餓、差別、人権侵害などの多くの問題が存在しています。  「愛の反対は憎しみではなく無関心です」という言葉があります。世界中の人々が連帯し、多様性や価値観の違いを認め合い、対立や分断ではなく、協力して共に歩み、乗り越えていくことが、今求められています。  まさに現在、新型コロナウイルス感染症の脅威にさらされている中においては、人々の命と生活を支えるため世界が協力していかなければなりません。  グローバル化した現代において、平和な社会を創造するためには、近隣諸国との相互理解が欠かせません。私たちは、時間や場所を越え平和への思い、安らかな暮らしへの思いを紡ぎ共に分かち合うことが可能です。困難な状況の今こそ英知を結集し、誰一人取り残すことのない社会の実現に向けて共に歩んでいくことが重要ではないでしょうか。  かつて沖縄の人々は、長い歴史の中で、祖先への敬い、自然への畏敬(いけい)の念、他者の痛みに寄り添うチムグクルを育むとともに、近隣諸国との交易を通じて友好関係を結び、独自の文化と平和な社会を築いてきました。  私たちは、世界の国々をつなぐ架け橋として活躍した先人の「万国津梁(ばんこくしんりょう)」の精神を受け継ぎ、沖縄の歴史と風土の中で培われた平和を何よりも大切にする「沖縄のこころ・チムグクル」を世界に発信していかなければなりません。  そして、戦争を体験した全ての方々の思いに応え、二度と悲劇を繰り返さないため、戦争体験や教訓を次の世代に正しく伝えていくことは、私たちの大切な使命です。  県民の思いを込め世界の恒久平和の創造に貢献することを目指す沖縄平和賞、平和につながる身近な社会貢献活動に光を当てたちゅらうちなー草の根平和貢献賞などにより、平和のバトンは、様々な活動をとおして人々の手から手へ託されながら未来につながっていきます。  また、沖縄と同様、悲惨な戦争体験などを持つアジア諸国の若者と沖縄の若者が共に学ぶことで、国籍や文化の違いを超えてつながり、培った平和への思いを共有し、遠く離れていても、「平和への架け橋」となるネットワークを築いております。  私たちは、沖縄から世界へ平和の輪がつながっていくことを目指し、核兵器の廃絶、戦争の放棄、恒久平和の確立のため不断の努力を続けてまいります。  くぬ地球(みふし)ぬ上(うぃー)から 有る丈(あるうっさ)ぬ戦争(いくさ)、無(ねー)らんなすくとぅ。  一人一人(ちゅいなーちゅいなー)が 弥勒世(みるくゆー)(平和)願(にが)いる心気(しんち)(心持ち)繋(ちな)じ行(い)ちゅるくとぅ。  食料分配(かみむんゆらー)てぃ、希望(にげーかない)とぅ信頼(たゆいがなさ)育(すだ)てぃてぃ、笑顔(われーがう)んかい囲(かく)まってぃ 一生(いちぐ)とぅじみ(遂げる)らりーるくとぅ。  うぬ為(たみ)に必死(ぬちかじ)り努力(はま)てぃ 私達(わったー)から未来(さちじゃち)ぬ子供達(わらびんちゃー)んかい繋(ちな)じ行(い)ちゃびらな。  Let us free this planet from all battles and wars  By connecting the hearts of all those who wish for peace  Let us always live together with smiles  By sharing food, fostering hope and trust among nations  It is time to show our “Bankoku Shinryo” spirit to the international communities and to pass the baton of “Chimugukuru” to our children, and future generations!  本日、慰霊の日に当たり、犠牲になられた全てのみ霊(たま)に心から哀悼の誠を捧げるとともに、沖縄戦の実相と教訓を次世代に伝え続け、人類社会の平和と安寧を願い、国際平和の実現に貢献できる「安全・安心で幸福が実感できる島」を目指し、全身全霊で取り組んでいく決意をここに宣言します。  令和3年6月23日 沖縄県知事玉城デニー ※方言及び英語の訳  地球上からあらゆる戦をなくすこと。  一人ひとりが平和を願う心をつないでいくこと。  食料を分かち合い、希望と信頼を育み、笑顔に囲まれて一生を遂げられること。  そのための努力を私たちから未来の子どもたちへつなごう。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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玉城知事「戦争体験、後世に語り継ぐ」 沖縄・慰霊の日

23 juin 2021
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国吉美香2021年6月23日 14時46分  沖縄は23日、新型コロナウイルスによる緊急事態宣言下で戦後76年の「慰霊の日」を迎えた。県平和祈念公園(糸満市摩文仁)での沖縄全戦没者追悼式は規模を大幅に縮小。雨が降る中、約30人が参列した。玉城デニー知事は平和宣言で、戦争体験者の証言を後世に語り継ぐと誓った。  太平洋戦争末期の沖縄戦では日米で約20万人が亡くなった。そのうち軍人・軍属を含め沖縄出身者は12万人以上が犠牲となったとされる。敵味方や国籍を問わずに戦没者の名を刻む「平和の礎(いしじ)」には今年新たに41人が追加刻銘され、計24万1632人となった。  沖縄の地中からはいまも戦没者の遺骨が発見され、不発弾も次々と見つかっている。玉城知事は平和宣言で「戦争の傷はいまだ癒えることがありません」と語り、国に対し遺骨の収集と不発弾処理を一日も早く進めるよう求めた。  また、国内の米軍専用施設の7割が沖縄に集中し、基地被害が後を絶たない状況に言及。来年の本土復帰50年という節目にあわせて、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の移設計画について日米両政府に向け「辺野古新基地建設が唯一の解決策という考えにとらわれることなく、目に見える形で過重な基地負担の解消を図っていただきたい」と訴えた。県を含めた協議の場を改めて要望した。  追悼式には2004年以降、毎年首相が出席してきたが、コロナ禍のため昨年に続き今年も招待を見送った。首相就任後、初の慰霊の日となった菅義偉首相はビデオメッセージで「沖縄が負った癒えることのない深い傷を、今を生きる私たちは、深く心に刻み、決して忘れてはなりません」とあいさつした。  沖縄への基地負担の集中については「この現状は、何としても変えていかなければなりません。『できることはすべて行う』との方針の下、沖縄の基地負担の軽減に向け、一つ一つ、確実に結果を出していく」と述べ、返還実績を強調した。一方、県民の多くが反対するなかで進めている名護市辺野古の基地建設についての言及は無かった。  県内の小中高校生らから選ばれる「平和の詩」は今年、宮古島市立西辺中学2年の上原美春さん(13)が朗読した。(国吉美香) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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