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Le guide sur la culture, la langue et l'histoire du Japon.

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dimanche avril 11, 2021

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ニュース

ニュース 社会
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コロナ禍の料理店、外国人店主が抱える「別の苦悩」

11 avril 2021
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 新型コロナウイルスの影響で苦しい経営環境におかれている事業者には、外国籍の人もいます。彼らには、日本人とはまた違う苦難も抱えざるをえない現実があります。(土井良典)  「こんな苦労してやるなら、やめようか迷っている。これからどうなるか、不安がすごくある」。名古屋市港区でモンゴルレストランを営む伊拉特(いらた)さん(40)=中国・内モンゴル自治区出身=は新型コロナウイルス禍に苦しんでいる。  2002年に語学留学で来日。同郷の妻(40)と18年4月に開店した。妻の父は郷里で人気の料理人といい、いずれ招いて働いてもらうことも考えていた。運営に手応えを感じ始めた矢先のコロナ禍。伝統の「ゲル」を模した個室は「密」で使えない。融資を受けるのに苦労して、河村市長に支援を求めるメールを出したこともあるが、返信は来なかったという。  常連客の支えや、国の持続化給付金、営業時間短縮要請に伴う協力金で何とかやりくりする。子育ての最中で、子どもは小学1年生と幼稚園児だ。  「最初は給付金があることもわからなかった。知り合いの外国籍の店主には申請が遅れた人もいる。手続きもわかりにくい。私たちから情報を取りに行かないといけないのはわかるが、サポートがもっとほしい」。伊さんは、相談窓口の増設を求める。たとえば横浜市では18区のうち11区に、外国人の相談などに対応する市の拠点がある。名古屋市も中村区に国際センターはあるが、近くの区役所に出向いて「窓口はここじゃない」と断られた経験もある。「ちょっとした相談をしたいとき、身近に窓口があればと思います」と話した。  人口減少社会に入った日本で、外国人人口は増え続けています。総務省によると、2020年1月1日時点で約286万6千人と、全人口(約1億2427万1千人)の2・25%を占めるまでに。参政権を持たない外国籍の人たちは、日本の地方政治をどう見ているのでしょうか。さらに2人の声を紹介します。 名古屋のミャンマー人、母から「家にいても安心できない」  名古屋市港区に住むミャンマー… 【5/11まで】デジタルコース(月額3,800円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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鹿児島・トカラ列島近海で地震続く 震度4を3回観測

11 avril 2021
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 9日夜から11日にかけて、鹿児島県のトカラ列島近海を震源とする地震が相次いだ。福岡管区気象台によると、11日午前11時現在で、震度1以上の地震を142回観測。このうち、同県十島村の悪石島では、震度4を3回観測した。  気象台によると、震度4を観測した地震は、1回目が10日午前7時7分ごろ、2回目は同午後4時36分ごろ、3回目は11日午前5時40分ごろに起きた。地震の規模を示すマグニチュード(M)はそれぞれ5・2、5・0、4・5と推定される。震源の深さはいずれも約20キロ。  この付近では、これまでもたびたび地震が起きている。2000年10月2日にはM5・9の地震が発生し、悪石島で震度5強を観測した。このときも数日間にわたって活発な地震活動が続いており、福岡管区気象台は「地震は数日間続く可能性がある」と、注意を呼びかけている。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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ラグビー場、客室乗務員がおもてなし 座席案内など

11 avril 2021
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 ラグビー・トップリーグの試合会場で客室乗務員が観客を「おもてなし」――。東京・秩父宮ラグビー場で、3日に行われたサントリー対クボタ戦で、日本航空(JAL)の客室乗務員10人が、座席案内や場内アナウンスなどを行った。  新型コロナウイルスの影響で乗務機会が激減した客室乗務員が、全国47都道府県の観光などをPRする「ふるさと応援隊」活動の一環。普段は国際・国内線で客室業務を担当する青木千穂さんは「座席を探すお客さんの目線をキャッチして、こちらからコミュニケーションを取って案内するところは、機内サービスと通じるところがありました」。  日本ラグビー協会の竹内哲也マーケティング部長によると、JALが日本代表のスポンサーだったことが縁で今回の企画が実現したといい、「JALのホスピタリティーから多くの学びが得られると思う」と話した。(西畑志朗) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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熊本地震5年 益城町で3年ぶり追悼式 記憶の継承誓う

11 avril 2021
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 震度7の揺れに2度見舞われた熊本地震からまもなく5年となるのを前に、甚大な被害を受けた熊本県益城町が11日、追悼式を開いた。町主催の式典は3年ぶり。参列した遺族や町職員は、被災の経験や教訓を継承していくことを誓った。次世代につなぐための取り組みも始まっている。  会場の町文化会館は地震で大規模半壊し、今年3月に修復工事を終えた。町は2018年からの工事期間中は献花台のみを設置し、追悼式の開催を見送っていた。3年ぶりの式は、新型コロナウイルス感染予防のため招待者を限定。遺族28人を含め、蒲島郁夫知事や西村博則町長ら計132人が参列した。  益城町は16年4月14日の「前震」と16日の「本震」により、観測史上で唯一、2度の震度7の揺れに見舞われた。災害関連死を含む熊本地震の犠牲者276人のうち、益城町は45人。町内のほとんどの家屋が被害を受け、住宅6千棟以上が全半壊した。町によると、3月末時点で52世帯計152人が町内の木山地区にある応急仮設住宅で生活しているという。  式では蒲島知事が「益城町の創造的復興は昨年の豪雨被害を受けた球磨(くま)川流域の皆様に希望を与え、必ずや復興の道しるべになる。誰一人取り残すことなく、最後の一人まで寄り添い支援する」と述べた。  地震から5年が経ち、被災者の支援に加え、記憶の継承も課題となっている。  地震で祖父母を失った熊本市の長石美輪さん(41)は遺族を代表し、「私たちの経験と教訓を無駄にせず、熊本地震を知らない世代にお伝えし、災害への備えに取り組むことが大切だ」と述べた。  また今年度、町職員として採用された川前岳士さん(18)と大塚ちひろさん(18)は「災害発生から5年の節目に、災害で得た多くの教訓を風化させることなく、ながく後世に継承するとともに、災害に強い安心・安全なまちをめざす」と誓った。  町は4月、2度の震度7の被害をふまえて「益城町7×2つなぐ基金」と名付けた基金を設けた。町外の被災地で災害ボランティアに携わった町民を対象に、基金からスマートフォンなどで使える電子地域ポイント「ましポ」を付与する。式の後、西村町長は記者団に「地震の検証を行い、ボランティアらへの恩返しに取り組む」と話した。(屋代良樹) あれから5年、心の支えになっている亡き夫  追悼式が始まる1時間半前の午… 【5/11まで】デジタルコース(月額3,800円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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「有休取れるか考えて…」 JR鹿児島線で停車駅を通過

11 avril 2021
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 11日午後1時50分ごろ、JR鹿児島線の久留米発小倉行きの上り快速列車(6両編成、乗客約300人)が、停車するはずの吉塚駅(福岡市博多区)のホームを通り過ぎ、約200メートル過ぎて止まるトラブルがあった。後続の列車がすでに手前の博多駅を発車して迫っていたため引き返せず、快速列車は本来停車しない次の箱崎駅に臨時停車した。  JR九州によると、60代の男性運転士はブレーキが遅れた理由について、「有給休暇を申請して、取れるのかなと考えごとをしていた」と話しているという。車掌は減速しないことに気づき、ブレーキをかけたが間に合わなかったという。  吉塚駅で降りる予定だった約150人は箱崎駅で降り、普通列車に乗り換えた。吉塚駅から乗る予定だった約60人は、後続の上り普通列車に乗ったという。(小川裕介) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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「700万円で買う」にだまされて 原野商法の二次被害

11 avril 2021
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 値上がりの見込みのない土地を売りつける「原野商法」。1970年~80年代に社会問題となったが、最近、かつて被害に遭った人が「土地を買い取る」などと持ちかけられ、手数料名目で金をだまし取られる「二次被害」が相次いでいる。約200万円と土地をだまし取られた静岡県島田市の70代の男性が取材に応じ、巧妙な手口を語った。  「島田市内に土地を持ってますよね。売ってくれませんか」  2018年9月中旬、男性の自宅に「新日本不動産」の社員を名乗る男から電話があった。  男性は08年、「値上がりが期待できる」などと言われ、島田市内の宅地(約260平方メートル)を約600万円で購入したが、値段は一向に上がらなかった。土地は買い手が見つからず、悩んでいた。  数日後に訪ねてきた男は30歳前後とみられ、スーツにネクタイ姿で「ピシッとした印象」。最初はパンフレットだけ渡され、会社のホームページも確認できた。低姿勢な男の態度にも好感が持てた。  次に訪れた際には、営業部室長… 【5/11まで】デジタルコース(月額3,800円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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行者ニンニク目当ての遭難者、半数が死傷 山菜採り注意

11 avril 2021
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 北海道内で今月上旬、山菜採り中の遭難が2件あり、1人が死亡、1人が行方不明となった。ともに、この時期が旬の行者ニンニクが目当てだった。山菜採りでの遭難は例年4~6月に集中していて、道警が注意を呼びかけている。  地域企画課によると、泊村の山で3日、仲間と分かれて山菜を探していた70代男性が行方不明になった。道警などが3日間捜索したが、見つからなかった。7日には岩内町の山で、仲間と山菜採りをしていた60代男性が崖から約10メートル滑り落ち、頭を強く打って死亡した。いずれも同行者が警察に通報した。  道内の山菜採りでの遭難は、過去5年間で計414件発生し、4~6月が8割以上を占める。4月は行者ニンニクを採る入山者が増える。行者ニンニクは日当たりの良い崖で育つため滑落の危険性が高く、遭難者の約55%が死傷しているという。5~6月はタケノコ採りの入山者が多くなる。  道警は、命を守るための注意点として▽単独行動を避け、ホイッスルや携帯電話を持ち歩く▽急斜面での行動は無理をしない▽捜索時に見つかりやすいよう、赤や黄色など目立つ色の服を着て入山する――などを挙げている。(川村さくら) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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まるで「ピタゴラ装置」町工場発の新商品、すぐ売り切れ

11 avril 2021
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 自分で組み立てたコースにビー玉を転がす、NHK・Eテレの人気番組、「ピタゴラスイッチ」のからくりを思わせる大阪産のおもちゃが人気だ。1万円以上の値段でも発売すればすぐに売り切れ。製造するのは創業61年、木材加工の技術を誇る会社。「将来的には会社の柱にしたい」という若手後継ぎの熱い気持ちが新商品開発を実現させた。(染田屋竜太)  溝があったり穴が開けられたりした積み木。重ね、組み合わせてビー玉を置くと、入り組んだコースをたどりながら転がっていく。積み木でつくった「ピタゴラ装置」のようだ。  木製のおもちゃ「coconos(ココノス)」を考え出したのは、銅線などをまきつける円柱形のドラムやボビンを作り続ける「大徳木管工業」(大阪府東大阪市)の専務、岩川宏治さん(39)。木材加工の技術には定評のある同社だが、同社の3代目として会社を継ぐ岩川さんは、「将来に向けて会社を支えるため」と4年ほど前から新商品の開発を考えてきた。  ヒントになったのは、ボビンをつくった時にできる「端材(はざい)」だった。くりぬかれて残った木材は捨てざるを得ず、「有効活用できればエコにも貢献できる」と考えた。自分を含めて職人3人の小さな工場。どんな商品にするか、仕事の合間に1人で頭をひねった。  使うのはブナの合板。堅さや重さから積み木によく使われていた。でも、ただの積み木じゃ面白くない。 娘の遊びを見て「これだ!」とひらめき  そんなとき、当時3歳くらいだ… 【5/11まで】デジタルコース(月額3,800円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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「コロナで家追い出された人増えた」米や生理用品を配布

11 avril 2021
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 新型コロナウイルス禍で生活が立ちゆかなくなった人たちに無償で食品などを提供する配布会が10日、宇都宮市であった。NPO法人「フードバンクうつのみや」が、精米3キロやカップ麺など150セットを用意。今回は初めて生理用品も配った。  同法人によると、9日までに約130人が申し込み、学生が約75%、ひとり親世帯が約15%を占めた。事務局長の伊東由晃さん(40)は「仕送りが減り、バイト先の飲食店が時短や休業でつぶれた学生もいる。母国に戻れず行政支援対象外の外国人留学生は、民間を頼るしかない」。 「タオルなどで代用している人がいると聞き…」  生理用品は1時間で25人ほどに提供した。必要なのに買えない「生理の貧困」をめぐる切実な声を聞き、支援の必要性を改めて思い知ったという。「食品以外の日用品は扱ってこなかったが、タオルなどで代用している人がいると聞いて驚いた。何とかできないか、と協力団体や企業から段ボール18箱分の寄付を受けた」  同法人によると、コロナ禍に伴う生活困窮は深刻な状態が続く。昨年度に同法人が相談を受けて食品を提供した人は2450人で、前年度の約3倍に増えた。食品の寄付も、一昨年度の850キロから3トン超に跳ね上がった。  伊東さんは「家を追い出されたり、電気、ガス、水道を止められたり、コロナ禍で生活状況が悪化した人が増えた。1回の支援で立て直せない人も多く、今後も支援を続けていく必要性を感じている」と話した。(中村尚徳) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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伊豆大島で南方種の魚が越冬 海水温上昇が原因?

11 avril 2021
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 東京都心から南に約120キロの伊豆大島で、本来は暖かい南の海に生息している魚が厳冬期を生き延び、越冬しているのを現地の海を潜った水中写真家の堀口和重さんが確認した。今年2月末、10種類以上の魚が生き延びている様子を撮影した。  伊豆大島で長年ダイビングショップを経営している有馬啓人さんによると、これらの魚は「死滅回遊魚」「季節来遊魚」などと呼ばれている。南方の海で生まれ、秋ごろ、黒潮に乗って伊豆大島にたどり着く。例年は冬に海水温が下がると耐えきれず死滅していくが、この数年は冬場の海水温が以前に比べて1~2度ほど高い状態が続き、多く生き残るようになったという。サンゴも近年は大きく育つようになり、数も増えている。漁網にひっかかるケースもあるという。  有馬さんは「南方種の魚が生き残る一方で、島に元々いた魚の一部が見られなくなり、心配しています」と話している。(諫山卓弥) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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