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Le guide sur la culture, la langue et l'histoire du Japon.

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samedi mars 27, 2021

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ニュース

ニュース 社会
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「原発じゃない」誓った道まだ途中 田舎で考える価値観

27 mars 2021
Japonologie
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 東京電力福島第一原発の事故から10年。処理済み汚染水の海洋放出や、「核のごみ」最終処分場の誘致など、原子力を巡る問題は国と地方の関係を問い続ける。かつて原発計画を拒んだまちで、衰退する地方のいまと地域振興のあり方を考える。  2017年3月。三重県紀北町の岡村哲雄さん(71)は、7年続けたNPO法人の活動に幕を閉じた。  人口減が止まらないまちで、「高齢者が生きがいを感じられる社会」をめざした。名古屋や大阪など都会の人たちが古民家に滞在し、地元の人と交流しながら1次産業を体験してもらう。そんなねらいだった。  理想は遠かった。資金不足もあり、思うほど人を呼ぶことができなかった。  NPOを閉じると、家族の反対を押し切って町議会議員に立候補、当選した。 拡大する原発計画があった大白浜に立つ岡村哲雄さん=2021年1月29日、三重県紀北町白浦  「地域振興とは、まちに暮らす人が生きがいを感じられること。汗をかいて努力することです」  模索を続ける岡村さんの原点には「原発」がある。 原発誘致、短期決戦で決着  中部電力の芦浜原発計画が、00年に県知事による「白紙撤回宣言」で消えると、当時の海山町(現・紀北町)で大白(おおじろ)浜への誘致運動が本格化。反対派も推進派も、芦浜で続いた両派の対立を教訓に「短期決戦」をめざし、01年11月18日に住民投票が実施された。  投票率88・64%。賛成2512票、反対5215票。反対派の圧勝だった。  「都会の電気を、なぜ三重でつくらないといけないのか」。岡村さんも反対派の中心にいた。開票を受け、ピークに近かったしし座流星群がきらめく夜空の下、万歳を繰り返した。  これでまちが落ち着くと思った… 【5/11まで】デジタルコース(月額3,800円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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雄雌で羽を食べ合うゴキブリ発見 根元まで…浮気防止?

27 mars 2021
Japonologie
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 沖縄の森林に生息するゴキブリの一種が、オスとメスで互いの羽を食べ合う生態を持つことを、九州大の大学院生、大崎遥花さんと粕谷英一准教授が発見した。生物が異性の体を食べる行動はカマキリなどで知られていたが、両性が食べ合う行動はこれまで確認されていなかったという。  羽を食べ合うのは、沖縄や奄美大島に生息する体長約3~4センチのリュウキュウクチキゴキブリ。クロゴキブリなど住宅に出るものとは異なり、一生の多くの時間を朽ち木の中で、木を食べながら過ごす。  例年、5~6月の繁殖期に若い成虫が飛行して相手を探すが、朽ち木の中で見つかる成虫は羽がない状態がほとんどで、詳しい理由は分かっていなかった。  大崎さんは沖縄本島北部の国頭(くにがみ)村で幼虫のうちに採集し、羽のある成虫に育った若いつがい24組を観察。うち12組は互いの体をなめ合いながら、1~3日かけて互いの羽の根元まで食べ尽くした。9組は部分的に食べ、3組は全く食べなかった。異性の体を食べる行動はカマキリのメスがオスを食べる「性的共食い」や、キリギリスの一種で、オスが自分の羽をメスに食べさせている間に交配する「婚姻贈呈」などの例が知られているが、両性が食べ合う行動は初めて確認されたという。  リュウキュウクチキゴキブリのつがいは数年間の生涯にわたりペアを変えず、繰り返し子育てをする「厳密な一夫一妻」と考えられているという。大崎さんは「木の中で動きやすいよう互いに羽を取ったり、浮気をさせないためにもいだりしているのかもしれない。交尾や子育てにどう関わるかも含めて明らかにしていきたい」と話している。  研究成果は1月、行動生態学の専門誌「エソロジー」に掲載された。(竹野内崇宏) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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関ケ原へ出陣だ!ホチキスで作れる武将の兜、生徒が開発

27 mars 2021
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 岐阜市の県立岐南工業高校電気研究会の生徒11人が、戦国武将の兜(かぶと)づくりが手軽に体験できる子ども向けキットを製作した。徳川家康ら関ケ原の戦いにゆかりのある6武将で、設計から材料選び、加工、塗装までこだわり抜いて仕上げた。生徒たちは「武将気分を楽しんでもらい、子どもたちを笑顔にしたい」と意気込む。  キットの製作は、「兜プロジェクト」と題し、関ケ原町の岐阜関ケ原古戦場記念館と連携して昨年夏から始動した。記念館に来館した親子に戦国武将に思いをはせながら兜づくりを楽しんでもらい、歴史に興味を持つきっかけづくりにする狙いがある。  兜をつくった武将は、家康のほか、井伊直政、島津義弘、宇喜多秀家、島左近、小早川秀秋の6武将。  新型コロナウイルスの影響で博… 【5/11まで】デジタルコース(月額3,800円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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東京都、新たに430人感染確認 リバウンド傾向続く

27 mars 2021
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 東京都は27日、新型コロナウイルスの感染者を新たに430人確認したと発表した。1週間前の20日の342人と比べて88人多く、8日連続で前週の同じ曜日を上回った。27日までの1週間平均の感染者は342・9人で、前週比は114・8%だった。  27日に確認された新たな感染者を年代別にみると、20代が107人で最も多かった。30代は74人、40代は56人、50代は54人、60代は32人、70代は35人だった。10代以下は45人、80代以上は27人だった。  都内では新型コロナのリバウンド(感染再拡大)傾向が続いている。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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厚労省で「パワハラ相談員」がパワハラ、公務災害認定

27 mars 2021
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 厚生労働省の職員だった男性(33)がうつ病を発症したのは、上司からの暴言などのパワーハラスメントが原因だったとして、同省が民間企業の労災認定にあたる「公務災害」に認定していたことがわかった。男性側が26日、公表した。  認定は3月2日付。男性は2017年4月、政策調整や国会対応などをする部署に異動。男性によると、着任直後から、上司から「潰してもいいの?」「死ねっつったら死ぬのか」といった暴言を受けたり、同僚の前で罵倒や無視をされたりすることが繰り返されたという。  この上司は、省内のハラスメント防止のため各課に配置された「パワハラ相談員」を務めていた。月に100時間を超える時間外労働も重なり、男性はうつ病と診断されて休職し、20年3月に退職したという。  厚労省は「個別の案件には答えられない」としている。(岡林佐和) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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春の女神すぐそこに 生きた展示と青く輝く蝶の壁に感嘆

27 mars 2021
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 ソメイヨシノの咲く頃に姿を現し、「春の女神」とも呼ばれるチョウと出会える場所がある。そこには、不思議な壁があった。 拡大する青く輝くモルフォチョウの標本。来館者からは「すごい」「きれい」と驚きの声が上がった=岐阜市  メタリックの深いブルーが壁一面を彩る。青く輝く羽から「世界一美しい」とされる中南米産のモルフォチョウ。アマゾンの森では1キロ先でも飛んでいるのが分かると言われるそのチョウを、482匹も使った縦176センチ、横280センチある巨大な標本は、まさに「蝶(ちょう)の壁」だ。  名和昆虫博物館(岐阜市)の展示スペースの一番奥にあり、見る角度によって青みがかった光沢が変化する。「1匹1匹の角度を前後左右に少しずつ傾けて配置し、光の反射が異なるように仕上げています」と5代目館長の名和哲夫さん(65)は説明する。 拡大するモルフォチョウの標本の写真を撮る来館者=2021年2月28日、岐阜市、西岡臣撮影 記事後半では、地元で人気のグルメスポット紹介や会員登録すると応募できるプレゼントもあります。 拡大する名和昆虫博物館の北側にある「記念昆虫館」。過去には標本収蔵庫として使われた=2021年2月28日午前、岐阜市、西岡臣撮影  同館は1919年に昆虫専門の… 【5/11まで】デジタルコース(月額3,800円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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声を震わせ「息子の苦しみが…」 野球部員自殺の遺族

27 mars 2021
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 岡山県立岡山操山高校の野球部マネジャーだった2年生の男子生徒(当時16)が2012年7月に自殺した問題で、原因は当時の監督の激しい叱責(しっせき)だとする第三者調査委員会の報告書がまとまった。原因究明を願い続けた両親は「息子と過ごした日々は戻らないが、無念に少しは寄り添えた」と語った。  「中立・公正な調査を実施してもらい、大変感謝している」。亡くなった生徒の父親は岡山市内で会見し、報告書の内容に一定の評価をした。母親は「苦しんでいたことが証明されたよ、と息子に伝えてあげたい。こうなると信じていた」と声を震わせた。  両親によると「真面目で誠実。人の話をよく聞ける子」だった。東日本大震災の際は「何かしたい」と望んでいた。「命を大切に思う子なのに、言われたことを全て受け止めようとして苦しくなったのかな」と母親は追い込まれた息子の心を推し量った。  息子を失って8年という長い時… 【5/11まで】デジタルコース(月額3,800円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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少年が道で刺され死亡、トラブルの3人組立ち去る 鎌倉

27 mars 2021
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 27日午前4時5分ごろ、神奈川県鎌倉市笛田1丁目の路上で、「男性が倒れているようだ」と近くの住民から119番通報があった。県警鎌倉署によると、横浜市瀬谷区の少年(18)が背中の複数箇所を刃物のようなもので刺され、病院に運ばれたが約1時間半後に死亡が確認された。少年を刺したとみられる人物の行方はわかっておらず、殺人容疑で捜査している。  署によると、少年は友人の男性(18)と歩いていたところ、乗用車に乗っていた3人組の男とトラブルになった。少年と男らとの面識はなかったという。少年とトラブルになった3人組は現場を立ち去ったが、刺したとみられる刃物は現場に残されており、同署が当時の状況を調べている。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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2階建てアパートで火災、男女が心肺停止 東京・文京区

27 mars 2021
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 27日午前6時ごろ、東京都文京区千石3丁目の2階建てのアパート兼集会所から出火し、アパート一室のうち約20平方メートルが焼けた。東京消防庁によると、住民とみられる70代の男性と80代の女性が救出されたが、心肺停止の状態だという。同庁と警視庁富坂署が2人の身元や出火原因を調べている。  富坂署によると、火災があった建物は1階が地区の集会所、2階が8戸のアパートとして使われている。アパートは3戸に人が住んでいたとみられ、このうちの一室が焼けたという。延焼しなかった部屋に住む女性が煙に気づいて、119番通報した。  現場は東京メトロ丸ノ内線新大塚駅から東に約700メートルの住宅街。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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視野5%のスケートボーダーが舞う 「楽しさ伝えたい」

27 mars 2021
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 スケートボードを自在に操り、宙を舞う技を決める大内龍成さん(21)の手には常に白杖(はくじょう)が握られている。小学生の時に難病の「網膜色素変性症」と診断され、現在は視野の95%が失われているという。 拡大するスケートボードの技を決める大内龍成さん=埼玉県所沢市、関田航撮影  「うまく説明できないけど、見える残りの5%が、視野の中に散らばっている感じ」。白杖(はくじょう)から伝わる感覚を頼りにさまざまな技を繰り出す。何度転んでも、あきらめない。笑顔が絶えないのは「最高に楽しいから」だ。 拡大する白杖からの感覚を頼りに段差を越える大内龍成さん=埼玉県所沢市、関田航撮影  スケートボードとは、視野が減りつつあった中学3年の頃に出会った。高校生になると、どんどん見えなくなっていく恐怖でスケートボードから心が離れたこともあったが、米国で活動する盲目のスケートボーダー、ダン・マンシーナの存在を知り、再びその魅力にのめり込んでいった。見えないという恐怖は、技が決まったときの楽しさをイメージして乗り越える。 拡大する大内龍成さん=埼玉県所沢市、関田航撮影  埼玉県所沢市にある国立障害者リハビリテーションセンターでマッサージ師の資格を取る勉強をしながら、スケートボードにいそしむ日々を送る。「朝から晩までスケボーのことばっかり考えています。学業は、劣等生です」と笑う。  スケートボードを通じて視覚障害者の認知向上と、ゆくゆくはその競技化も目指したいと話す。「目が見えないけど、楽しいこといっぱいあるよって。それを伝えていきたい」(関田航) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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