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Le guide sur la culture, la langue et l'histoire du Japon.

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mardi mars 2, 2021

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ニュース

ニュース 社会
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武田薬品、米モデルナのワクチンを週内に承認申請へ

2 mars 2021
Japonologie
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 武田薬品工業は、米バイオ企業モデルナが開発した新型コロナウイルスのワクチンについて、今週中にも厚生労働省に製造販売の承認を申請する方針を固めた。国内での申請は米ファイザー、英アストラゼネカに続く3例目。日本政府はモデルナと武田との間で、計5千万回分(2500万人分)の供給契約を結んでいる。  モデルナのワクチンの日本国内での臨床試験(治験)や販売、流通は武田が担当している。武田は今週中にも海外での治験データをもとに厚労省に申請する。1月から実施している日本人200人を対象にした国内治験の結果は追加で提出する。厚労省は海外と国内の治験結果を合わせて、承認するかどうか判断する。武田は5月中の承認取得を目指している。  日本政府はモデルナと武田との間で、今年6月までに4千万回分(2千万人分)、その後9月までに1千万回分(500万人分)の供給を受ける契約を結んでいる。  モデルナが米国で実施した治験には約3万人が参加し、新型コロナの発症を防ぐ効果は94・1%だったという。米国では既に接種が始まり、英国や欧州連合(EU)も使用を許可した。  ワクチンをめぐっては、ファイザー製が2月中旬に国内で初めて承認され、医療従事者から接種が始まっている。アストラゼネカも2月上旬に承認を申請し、厚労省が審査している。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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「思い通りに支配した」太宰府暴行死事件、2被告に判決

2 mars 2021
Japonologie
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 福岡県太宰府市の女性暴行死事件で、傷害致死などの罪に問われた山本美幸被告(42)と岸颯(つばさ)被告(25)の裁判員裁判の判決公判が2日、福岡地裁であった。岡崎忠之裁判長は「両被告は女性を服従させる目的で、意を通じて一連の暴行を行った」として、山本被告に懲役22年(求刑懲役23年)、岸被告に懲役15年(同16年)を言い渡した。  判決によると、両被告は2019年9月下旬~10月20日ごろ、太宰府市の自宅で高畑瑠美(るみ)さん(当時36)の太ももをナイフや割り箸で刺すなどし、20日午前4時50分ごろまでに外傷性ショックで死亡させた。  山本被告が高畑さんをホストクラブに同行させて親族から借金を重ねさせることで疎遠にさせ、夫と別居させて両被告の家に住ませ、連絡を取れないようにして孤立させた。岡崎裁判長は「高畑さんにとって不本意な行動を強いて思い通りに支配した」と批判した。  公判で山本被告は岸被告の暴行を止められなかったと訴え、岸被告は暴行を否定し、いずれも無罪を訴えたが、判決は「互いに責任をなすりつけ、反省の態度が見られない」と退けた。  一方、繰り返された暴行によって乗用車内で亡くなった高畑さんの遺体を、福岡市博多区から太宰府市まで運んだとの死体遺棄罪については「遺体を隠す積極的な行為を行ったわけではない」として無罪にした。  高畑さんの遺族は「全面的に検察側の主張が通った。両被告の反省のない態度は、同情の余地がない」とのコメントを出した。  事件をめぐっては、高畑さんの遺族が佐賀県警に相談に訪れたが、適切に対応されなかったとして問題視。県警は「ただちに危害が及ぶ可能性があるとは認められなかった」としている。県警は判決後、「判決についてコメントする立場にない。ご遺族に改めて心よりお悔やみを申し上げます」とのコメントを出した。  判決後の裁判員の記者会見では、佐賀県警の対応について「こんな事態になるまで見抜けなかったことが残念でならない」「とんでもない対応」「警察が一回でも見に行っていれば瑠美さんはこういうことにならなかったと思うと悔しい」といった声がでた。(山野健太郎) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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ワクチンを国内初空輸 羽田→那覇空港、医療従事者向け

2 mars 2021
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 新型コロナウイルスのワクチンを積んだ航空機が2日、羽田空港から那覇空港に飛び立った。全日空によると、国内でのワクチンの空輸は初めて。  羽田空港では2日夜、ワクチンが入った保冷コンテナが、ANA479便に積み込まれた。全日空によると、このワクチンは米製薬大手ファイザー社製で、ベルギーから成田空港に到着した。  厚生労働省と沖縄県によると、同県には今月初旬にワクチンが7箱(6825人分)届けられ、医療従事者が接種する。来週も同じ量が届き、今月下旬には2回目の接種のためのワクチンが到着する予定という。  ファイザーと独バイオ企業ビオンテックが開発したワクチンは、2月中旬に日本で初めて製造販売を承認され、医療従事者から接種が始まっている。(一條優太) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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まるで「まきびし」 釘を加工しパンクさせた容疑で逮捕

2 mars 2021
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 道路に加工したねじ釘を置き、乗用車のタイヤをパンクさせたとして、岐阜県警岐阜中署は2日、岐阜市村雨町の会社員、福田和弘容疑者(55)を道路交通法違反(道路における禁止行為)と器物損壊の疑いで逮捕し、発表した。容疑を認めているという。  署によると、福田容疑者は2月2日午後7時40分ごろ、岐阜市桜通4丁目の市道で、加工したねじ釘3本を路上に置き、岐阜市の60代女性が運転する乗用車に踏ませて、右前のタイヤ1本(被害額9700円相当)をパンクさせた疑いがある。防犯カメラの映像などから福田容疑者が浮上し、署が調べていた。  昨年6月から付近では同じような被害が10件以上相次いでおり、署は張り込みなどで警戒していた。署のパトカーも被害に遭ったという。  CDに複数のねじ釘を貼り付けたものもあり、署は福田容疑者の自宅から加工したねじ釘66セット(ねじ釘約200本)を押収した。福田容疑者に余罪があるとみて捜査を進める。(松山紫乃) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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母親をマインドコントロールか 5歳児餓死、逮捕の女

2 mars 2021
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 福岡県篠栗(ささぐり)町のマンションで昨年4月、5歳の男児に十分な食事を与えずに餓死させたとして、福岡県警は2日、母親の無職碇(いかり)利恵(39)と知人の無職赤堀恵美子(48)の両容疑者を保護責任者遺棄致死の疑いで逮捕し、発表した。碇容疑者は容疑を認め、赤堀容疑者は「一家の食事などの管理は一切していない」と否認しているという。  発表によると、両容疑者は共謀し、碇容疑者が当時住んでいた篠栗町のマンションで、碇容疑者の三男翔士郎(しょうじろう)ちゃんに対し、2019年8月ごろから食事の量や回数を減らして低栄養状態にし、20年4月18日に餓死させた疑いがある。  翔士郎ちゃんの意識がないことに碇容疑者が気づき、第三者を通じて119番通報した。搬送当時、翔士郎ちゃんはあばら骨が浮くほど痩せており、体重は10キロ前後で、同年齢の平均の半分ほどだった。  両容疑者は16年4月、子どもを同じ幼稚園に通わせる保護者として知り合った。その後、赤堀容疑者が碇家の子育てなどに介入するようになり、碇容疑者も赤堀容疑者の指示通りに動くようになっていったという。3人の子どもに与えるご飯の量も赤堀容疑者が細かく指示していたとみられる。捜査関係者は「碇容疑者はマインドコントロールされている状態だった」とみている。 母親の収入、赤堀容疑者が全額管理か  県警によると、碇容疑者は翔士… 2種類の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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妻殺害容疑、遠くの防犯カメラに映像 何かが落ちる様子

2 mars 2021
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 東京都国立市の都営住宅の9階から妻(当時41)を投げ落として殺害したとして夫(44)が逮捕された事件で、遠方の防犯カメラに夫婦の自宅のベランダから何かが落下する様子が記録されていたことが、捜査関係者への取材でわかった。ベランダには別の影のようなものも映っていたという。警視庁は、妻が落下した際の映像とみて画像を解析している。  捜査1課によると、逮捕したのは同市青柳2丁目の会社員高張(たかはり)潤容疑者で、昨年11月29日夜、当時住んでいた住宅(12階建て)の9階の部屋で、妻の麻夏(あさか)さんをベランダから投げ落として胸部損傷で殺害した疑いがある。遺体の状況から、直前に首を圧迫するなどして気を失わせたとみられるという。高張容疑者は逮捕直後に容疑を否認、その後黙秘しているという。  捜査関係者によると、映像は高張容疑者の自宅ベランダ方面を向いていた遠方の防犯カメラに残っていた。29日午後8時ごろのもので、近所の人が同じ時間に「ドスン」という音を聞いていた。高張容疑者はこの約10時間半後、「ベランダの下に妻が落ちている」と110番通報している。  一方、麻夏さんはスマートフォンに複数の先々の予定を残していたこともわかった。友人との買い物のほか、長女(1)の保育園への一時預かりの申し込みもしていた。28日にはアイドルの動画配信チケットを入手していた。  落下したとされる時刻の数時間前に、母親に「何かされるかも知れない」と夫を怖がるようなLINEメッセージを送り、約30分前には、兄に地元の催しに参加するというメッセージも送っていた。警視庁はこうした状況から、麻夏さんには自殺を迫られる背景事情はなかったとみている。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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NEWSの加藤シゲアキさん、吉川英治文学新人賞を受賞

2 mars 2021
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 第42回吉川英治文学新人賞(吉川英治国民文化振興会主催)の選考会が2日に東京都内で開かれ、アイドルグループ「NEWS」の加藤シゲアキさんの「オルタネート」(新潮社)と、武田綾乃さん「愛されなくても別に」(講談社)に決まった。2012年に作家デビューした加藤さんが、文学賞を受賞するのは初めて。  「オルタネート」は1月に発表された直木賞の候補作となり、受賞は逃したが、話題になった。4月に発表される本屋大賞にもノミネートされている。  第55回吉川英治文学賞は村山由佳さん「風よ あらしよ」(集英社)、第6回吉川英治文庫賞は昨年、同新人賞を受賞した今村翔吾さん「羽州ぼろ鳶組」シリーズ(祥伝社文庫)に決まった。(興野優平) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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あおり運転の男に罰金50万円 「飲酒し覚えていない」

2 mars 2021
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 堺市で1月、40代の夫婦が乗った車に「あおり運転」をしたとして、堺区検は2日、同市南区の無職谷慎二容疑者(45)を道路交通法違反(妨害運転)罪で2月26日に略式起訴したと明らかにした。堺簡裁は同日、罰金50万円の略式命令を出し、即日納付された。  夫婦があおり運転の様子をスマートフォンで撮影し、動画の提供を受けた大阪府警が2月8日に谷容疑者を逮捕していた。捜査関係者によると、谷容疑者は「運転する直前まで自宅で酒を飲んでいた。あおり運転を始めたきっかけは覚えていない」と話したという。ただ、供述以外の証拠を得られず、飲酒運転での立件は見送られた。  起訴状によると、谷容疑者は1月27日午後9時55分ごろ、同市南区から中区の路上を軽自動車で運転中、時速40~60キロ台で走行する夫婦の車に対し、車間距離を後ろから約2・6メートルに詰めたり、約2・6~3・3メートル前方に割り込んだりするなど、危険を生じさせる恐れのある運転をしたとされる。  一方、大阪地検堺支部は、被害女性に腰椎(ようつい)ねんざを負わせたとされる自動車運転死傷処罰法違反(危険運転致傷)の逮捕容疑については不起訴処分(嫌疑不十分)とした。理由は明らかにしていない。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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ウシとフクロウ合体させた作家 道行く車に訴えたいこと

2 mars 2021
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 福岡県宮若市の鉄造形作家、石橋鉄心さん(76)が干支(えと)の丑(うし)にちなんだ新作を制作した。「コロナ禍で困難な時代に牛のように一歩一歩前へ進もう」との思いを込めて、主宰する「鉄の美術館」の入り口に置いている。  新作がモチーフにしたのは牛の頭と、福岡県福津市の宮地嶽神社に伝わる縁起物のモマ(フクロウ)で、両者を一体化させた。高さ140センチ、重さ65キロ。直径6ミリの丸い鉄棒を溶接して造形、目玉の部分には鉄パイプの廃材をはめ込んだ。  石橋さんは2006年に子ども3人が犠牲になった福岡市の飲酒運転事故を機に、翌07年の分から干支シリーズの制作を開始。のぼりを添えるなどして道行く車に飲酒運転撲滅を訴えてきた。今後はフクロウと干支の動物の組み合わせに取り組むという。(遠山武) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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お別れ前に、会いに来て 休止の水族館に「推し」ずらり

2 mars 2021
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 3月末で営業を休止する志摩マリンランド(三重県志摩市)で1日、特別展が始まった。来館者の思い出に残ることを意識し、8人の飼育員によるおすすめの生き物を並べ、手作りのパネルも添えられている。  最後となる特別展で展示されているのは魚類を中心に58種類、計約180点。企画した飼育員の杉山弘樹さん(32)にとって、選んだ生き物たちは、どれも深い思い入れがあるものだ。  房総半島以南に生息するベニツケガニは、「泳ぐカニ」として知られている。実際に泳ぐ姿を目の当たりにした杉山さんは「衝撃のあまり、のけぞりそうになった」と振り返る。  ウミウシの仲間にも深い愛を注いできた。捕食したクラゲの毒針を使い、自らの身を守るために役立てる種類もいるという。杉山さんは「そのタフさには圧倒される」と話す。 最初に任されたマンボウは…  館長を務める里中知之さん(54)の思いが向けられる生き物は、この水族館のシンボル的な存在のマンボウだ。日本大学で水産学を学んだ後、研究員として1989年に入社した。「最初に任されたマンボウは、見ているだけで癒やされる愛らしい表情をしていた」と語る。  そんな里中さんは、89年生まれの杉山さんにとってあこがれの存在だ。奈良県出身の杉山さんが小学校4年で初めて志摩マリンランドを訪れたとき、バックヤードを案内してくれたのが里中さんだった。  初めてマンボウを見た杉山さんは当時、「ゲームのキャラクターみたいで、空想上の生き物かと思った」と驚いた。水族館の飼育員になることが将来の目標になり、魅力的な伊勢志摩の生き物が集まっている志摩マリンランドで働くことを夢見るようになった。  生き物のかわいさや面白さ、多様さを間近で見てきたからこそ、杉山さんは最後の特別展を「限られた時間ではあるが、改めて生き物たちの魅力や特徴を伝えることで、多くの人の思い出に残るものにしたい」と考えている。  志摩マリンランドは70年に開館した。1月に営業休止が発表されると、県内外から名残を惜しむ多くのファンらが訪れている。120台分の駐車場が満車になることもある。3月の土日と20日以降は閉館時間を1時間延長して対応する。  問い合わせは志摩マリンランド(0599・43・1225)。(安田琢典) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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