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Le guide sur la culture, la langue et l'histoire du Japon.

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mercredi février 24, 2021

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ニュース

ニュース 社会
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所持金13円、餓死した親子 水も停止「2人孤独死」

24 février 2021
Japonologie
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 誰にもみとられずに亡くなる「孤独死」。無縁と思われがちな2人世帯でも、助けを呼べぬまま共に倒れ、遺体で見つかるケースが相次いでいる。一方が老いや病を抱える場合は特に注意が必要だ、と専門家は指摘する。  昨年のクリスマス、大阪府吹田市の団地の一室で、夫婦の遺体が見つかった。ともに67歳。夫は玄関付近で壁にもたれかかるように座り込み、妻はトイレの中で横向きに倒れていた。そばに妻の車いすがあった。  吹田署によると、夫に重い持病はなく、死因は虚血性心疾患。12月上旬に急死したとみられる。  一方、妻は足が不自由だった。死因は低体温症で、胃の中に固形物はなかった。介護を担っていた夫が先立ったため、十分な食事をとれなくなり、1~2週間後に亡くなった可能性があるという。  遺体が見つかった12月25日… 2種類の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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ハトのフン掃除しても怪電波 見つけたビッグバンの証拠

24 février 2021
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村山斉の時空自在<46>  昔のテレビに使われていたブラウン管は加速器だったが、ビッグバンの証拠も示していた。放送終了後などに見える砂嵐のような画像の一部は、ビッグバンから来た電波だったのだ。  ビッグバンを最初に「見た」のは、米ベル研究所のアーノ・ペンジアスとロバート・ウィルソンの両氏だ。使命を終えた通信アンテナを宇宙観測に使おうとした。しかしなぜかノイズが入る。最初は近くのニューヨーク市からの電波かと思い、別の方向に向けた。でも入る。アンテナ自体に問題があるかと思って中を見ると、ハトが巣を作ってフンが落ちている。これが原因だと思ってハトを追い出しフンを掃除したがまだ入る。どうしても入るノイズは宇宙全体から来るとしか思えない。  そこで2人は近くのプリンスト… 2種類の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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不謹慎だけど…もうかる時短 協力金バブルに不公平感

24 février 2021
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 新型コロナウイルス対応で、営業時間短縮の要請に応じた飲食店への支援が義務付けられる中、立地や規模にかかわらず一律で1日6万円が支給されることへの不公平感が渦巻いている。識者は制度設計を見直すべきだと指摘する。(河野光汰)  2月上旬、時短要請への協力金で利益を得ることを揶揄(やゆ)する「協力金バブル」という言葉がツイッター上でトレンド入りした。  「不謹慎かもですが、正直言ってもうかっています」。店のドアに「Close」の札が掛かる大阪市内のバーで取材に応じた30代の男性オーナーはそう声を潜めた。2019年夏にオープンした15席ほどの小さな店。家賃やアルバイトの人件費、仕入れ費用などを差し引くと、毎月100万円の売り上げが必要だが、赤字続きだった。  昨年4月、最初の緊急事態宣言… 2種類の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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「かんごしになりたい」書いた小6、コロナと母への思い

24 février 2021
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 和歌山県九度山町立九度山小学校で、手形をうろこに見立てた、こいのぼり作りがあった。1本を手形入りに仕上げ、不要になった家庭などから寄せられた約100本のこいのぼりとともに、近くの丹生川の上に4月11日から5月5日まであげる予定だ。  町商工会青年部が2年前から同小学校に呼びかけて取り組んでいる。9日、1年生と6年生の約50人が、アクリル絵の具を手につけて、長さ約6メートルの白い布に手形を押した。  布の反対側には願いを書き込んだ。「かんごしになりたい」と書いた6年の中谷璃音(りおん)さん(12)は「母がなりたかった仕事。コロナがはやっていて困っている人を助けたい」と話した。(高田純一) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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幕下ろす「レジェンド」薬物捜査官 目付き変わった瞬間

24 février 2021
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 柔和で相手を包み込むような目は、経験のたまものか。岡山県警組織犯罪対策1課の戸部裕之さん(66)は薬物密売ルートの解明に人生をかけ30年余り。警察庁認定の薬物捜査を専門とする「広域技能指導官」は、全国約30万人の警察職員でわずか5人だ。数々の大型事件を手がけた「レジェンド」が3月末、警察人生に幕を下ろす。  薬物の危険性に触れたのは岡山県警に入って数年後。岡山東(現岡山中央)署に少年係の巡査として赴任した頃にさかのぼる。  中高生にシンナーが横行した当時、管内だけで年百数十人が逮捕、補導されていた。まるで魂が抜けたようにシンナーを吸う少年たち。錯乱して屋根から落ち、命を落とした少年もいた。  いったん別の警察署へ出て岡山東署に戻った時、密売所で覚醒剤を買った疑いで30代の男女を逮捕した。2人の子は引き取り手が見つからず、児童養護施設に預けることになった。女は涙を流して過ちを悔やんだ。子どもがふびんで、1人の人間として胸が痛んだ。  末端の客がバケツから漏れる水滴だとすれば、密売人や運び屋はそこに水をあふれさせる水道の蛇口。ここを閉めないと薬物犯罪は撲滅できない――。これが捜査を積み重ねた結論だ。 若い頃には「ブツ燃やされた」失敗も  2004年、県警本部の薬物銃… 2種類の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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海のプラごみをアクセサリーに 突破口は障害者の創造性

24 février 2021
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 海岸に散らばるプラスチックごみを使ったアクセサリーを、金沢市諸江町のリハビリ型就労スペース「リハス」が制作販売している。環境問題の啓発とともに、障害があっても稼げる事業として期待される。  ペットボトルのふた、プラスチック製品の破片など色とりどりのごみを洗い、アイロンで板状に固めてカットし、イヤリングやネックレスに仕上げる。作業や販売業務は施設の利用者十数人が担う。2019年秋に始めた当初は石川県内の海岸で材料を拾い集めていたが、今では全国各地の協力者が送ってくれるという。  金沢市内を拠点とするクリエーターチーム「カエルデザイン」の一員でリハスのディレクター高柳豊さん(58)は「障害のある人の仕事は単純作業で低賃金になりやすく苦労している。今回のような創造性のある仕事がそうした現状の突破口になると思う」と話す。  商品(税別2800~4500円)はオンラインショップ(https://kaerudesign.net/)でも購入できる。(堀越理菜) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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森氏の発言に広がる怒り 性差別へ「もうわきまえない」

24 février 2021
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東京社会部・伊木緑  東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長(83)による女性蔑視発言があった翌日。「女性が入ると会議に時間がかかる」実例として挙げられた日本ラグビー協会で、女性で初めて理事を務めた稲沢裕子・昭和女子大特命教授(62)に取材した。  発言の報道に触れた時、「私のことだ、と思った」と言う。発言の後に起きた笑いについて尋ねた時の答えに、胸が締め付けられた。「私も笑う側でした」  稲沢さんが読売新聞記者になったのは、1985年の男女雇用機会均等法の制定前だ。「男社会の中で女性は自分だけという場が多く、笑うしか選択肢がなかった。笑いを笑いで受け流していた」  今回の発言を受け、ツイッターでは「#わきまえない女」のハッシュタグを添えた投稿がわき起こった。森氏が言った「組織委員会に女性は7人くらいおりますが、みなさん、わきまえておられて」にちなんだものだ。  稲沢さんも「わきまえて」きたのだろう。ツイッターの声も「わきまえてなんかいない」という反論よりも、「わきまえてしまったこともあったが、もうわきまえない」という決意が目立った。怒りと共感が広がったのは、大きな組織の役員に就くような女性に限った話ではないからだ。  たとえば新型コロナウイルス対策の給付金が世帯主にまとめて振り込まれたために自分で手にできなかった人。勤め先の客が激減し、補償もなくシフトを大幅に減らされた人。結婚後も自分の姓を名乗りたかったのに周囲を説得しきれずあきらめた人。いずれも最近、取材した女性たちの声だ。  疑問や怒りを感じながらも、声を上げられなかったり、上げても聞き入れられなかったりして、結果的に「わきまえ」させられた経験のある女性は多い。  男性だって同じだ、と思うかもしれない。でも考えてみてほしい。官民ともに意思決定層の大半を男性が占める社会で、女性たちの声が軽んじられ、意見しようものなら疎まれてきたことを。ジェンダー格差を意識せずに生きてこられたこと自体が特権であると、男性はまず自覚するべきだ。(東京社会部・伊木緑) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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妊娠したら退職?面接で言い返した 紅一点のわきまえ論

24 février 2021
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 五輪組織委員会の女性理事に対する「みんなわきまえておられて」という発言などで、森喜朗・前五輪組織委会長への批判が巻き起こり、ツイッターには発言の直後に「わきまえない女」というハッシュタグが登場しました。森氏と同世代で、女性の権利や自立を訴えてきた評論家の樋口恵子さん(88)に「わきまえないことの大切さ」を聞きにいくと、意外にも「とんでもない」と言います。なぜでしょうか。  ――樋口さんは「わきまえない女」として発信し続けてきた人、という印象があります。  「森さんのせいで『わきまえること』が悪いことのようになっていますね。確かに、わきまえて発言を控えることは、遠慮や忖度(そんたく)につながります。でも、私がここまで評論家として生き延びてきたのは、ひとえに一定の『わきまえ』があったからです」  ――どのような「わきまえ」でしょうか。  「今も忘れられないのは1970年代、PTAの全国大会に、東京都の社会教育委員として参加した時のことです。私は講師の紅一点。PTAは、母親が下働きさせられて会長は男性っていう古い体質だったんですよ。全国大会は男性の会長が多く集まるので『母親がのびのび発言できない』という理由から、母親用の分科会が設けられたんです。ひどい話でしょう」  「そこに『助言者』としてPTA役員なんかが3、4人いたんですね。全員男性です。会場が女性たちの発言で盛り上がっている時に、1人の助言者が挙手も起立もせずに、腕組みして『今のお母さんの発言はだねぇ』と不規則発言を始めたんです」  ――見下すような態度で、ですか。  「しかも、マイク係の母親がその男性の前にひざまずいてマイクを向けた。もう、ぶち切れそうでした。その時『あなたの態度はおかしい』と言いたかったけれど、ぐっとこらえました。私はそこそこ有名人で、唯一の女性委員として注目されていました。ここでけんかでもして大騒ぎになれば、次は委員には任命されないでしょう。そうしたら、何もできないまま終わってしまう。屈辱でしたよ。男女平等なんてつくづくウソだと思いました。我慢して、のちにいろいろ発言してきました」  ――就職の時から「女」で苦労されたそうですね。  「新聞社で『女性は去年3人と… 2種類の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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家賃払えず2カ月… 「恐怖」の取り立て電話、職場にも

24 février 2021
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 家を借りる際、家賃保証会社の利用が必須になりつつある現状を、昨年12月に報じました。合わせて読者の意見を募ったところ、借り主や家主から多くの体験談が寄せられました。その一部を紹介します。(阪田隼人) 借り主・家主・現役社員は  家賃保証会社は、家賃の滞納時に借り主に代わって家主に立て替え払いをし、後で借り主に請求する。借り主が入居時、会社に保証料を払って契約するのが一般的だ。  昨年12月に都内の賃貸アパートに入居した会社経営の男性(19)は、保証会社と連帯保証人の両方が必要な「ダブル保証」を求められた。当初は、仲介会社で「どちらかが必要」と説明されていたが、契約日になって同じ担当者から「大家の意向」として保証会社の利用も求められた。「なぜ両方が必要なのか。後出しジャンケンみたいで腑(ふ)に落ちない」  千葉県の自営業の女性(48)は、両親の入院費とコロナによる減収が重なり、家賃2カ月分の支払いが遅れた。その間、保証会社の社員から「明け渡し訴訟になる」などと、払うよう電話やメールで繰り返し迫られた。  事情を説明して少し待ってもらうようお願いしたが、1日に5回連絡が入る日もあり、職場の電話にも直接かけられ、恐怖を感じた。「コロナ禍で、同じような目に遭っている人がいるのでは」と心配する。  一方、「今や保証会社は欠かせない」と訴えるのは神奈川県の家主の女性(45)だ。約7年前、家賃滞納が2年ほど続いた借り主に夜逃げされた。連帯保証人欄に記された「おじ」に連絡すると、「自分は書いていない」と否定され、諦めるしかなかった経験があったからだ。「家賃滞納があっても、保証会社が立て替えてくれるうえ、支払いの催促もやってくれる」  連帯保証人がいれば、保証会社… 2種類の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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CO2ゼロのくらしって? 2050年の未来図を描く

24 février 2021
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 地球温暖化防止にむけて、日本は2050年までに「脱炭素社会」の実現をめざすことになった。いったいどんな未来だろう。私たちの住まいや乗り物、仕事はどう変わっているのだろう。少し想像してみよう。 「藻が燃料の飛行機」「デマンドバス」……2050年の中学生日記  いまは50年5月。ぼくは地方に住む中学生。きょうは体育祭の翌日で学校は休み。寝坊して起きたら、父と母の書斎からオンライン会議で話す声が聞こえてきた。もう仕事の時間か。  何でも30年ぐらい前に、新型のウイルスが大流行して、人との接触機会を減らすため、テレワークが広がったんだって。それまでは、毎日会社に行くのが普通だったらしい。  キッチンで朝食をつくる。いまはコンロも給湯器も家の中は電化が進んでいる。しかも、すべてネットワークにつながって、省エネが徹底されている。エアコンの温度は家族の生活パターンに合わせて最適化されているし、部屋の照明も、誰もいなければ自動で消える。家の造りも高断熱。屋根に設置した太陽光パネルで消費エネルギーが賄える「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス」(ZEH)だ。  昼に発電した電気は、家庭用蓄電池や車庫の電気自動車(EV)のバッテリーに蓄えてある。夜間や電力ひっぱく時、災害時はそれを使える。  きょうはバスで友達の家に行こう。地方は利用者の需要に応じて、最適化したルートを走る「デマンドバス」が普通だ。その方が便利で、エネルギーに無駄がない。総合情報デバイスに行き先の指示を送ると「10分後に家の前の道路に出ていて」と返してきた。  バスに乗り込む。対向車線を走る乗用車は、すべてEV。バスやトラックは水素で走る燃料電池車(FCV)だ。飛行機も藻が原料の「バイオジェット燃料」で飛ぶ。都市はコンパクトシティ化が進んで、車をもつ人が少ない。公共交通とEVのカーシェア、整備された歩道と自転車道の利用が多いそうだ。  車窓から、林立する白い風車が見えてきた。ぼくの町は強い風を生かした風力発電が盛んだ。余った電気は都市に売る。いまの主力電源は、各地域に分散する再生可能エネルギー。屋根で太陽光発電をしてEVバッテリーで電力調整に協力する各家庭も電力の担い手なんだと感じている。 脱炭素の未来図は複数存在、選択は私たち次第  ここまでの脱炭素社会のエピソードは、環境・社会のシナリオ研究が専門の国立環境研究所の五味馨(ごみけい)・主任研究員などへの取材をもとにしたものだ。こんな未来なら住みたいと感じた人もいるだろうし、現実はそう甘くないと感じた人もいるだろう。あくまで一例であり、未来図は複数存在しうる。  約30年先の日本はさらに人口… 2種類の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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