25日午前6時前、東京都池袋のサンシャイン60展望台屋上から「日本一大きな刀」で「朝日を切り裂く」スカイツリーが見えました。(協力:サンシャイン60展望台) 朝日と 東京スカイツリー コラボは絶景 25日の東京都心は、明け方から気持ち良く晴れて、東京都池袋のサンシャイン60展望台屋上からは、こんな貴重な風景が見られました。(協力:サンシャイン60展望台) 東京スカイツリーの真後ろから朝日が昇り、黄金色の輝きを放ちました。富士山山頂に太陽が輝く「ダイヤモンド富士」は有名ですが、東京スカイツリーの真ん中に朝日が輝いたのです。最高高さ634メートル(=むさし)である東京スカイツリーは、まるで刀のように朝日を切り裂きました。 これは、東京都池袋のサンシャイン60展望台屋上から見て、朝日の昇るコースが東京スカイツリーの位置と合うことや、東京都心が明け方からスッキリと晴れて雲がないことなど、条件が揃わないと、なかなか見られません。まさに、絶景の瞬間でした。 昼間も秋晴れ 久しぶりの雨なし土日 東京都心は、25日日中も、良く晴れるでしょう。日差しがたっぷりで、にわか雨もなく、絶好の洗濯日和や布団干し日和になりそうです。 東京都心では、9月以降、7週連続して、土日に降水が観測されていましたが、この土日は「8週間ぶりに、2日間とも降水なし」になる見込みです。「朝日を切り裂くスカイツリー」に飾られた「久しぶりの降水なしの日」を、有効にお使いください。 日本気象協会 本社 望月 圭子 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
【動画】25日の天気 – 九州~関東は広く晴天 北日本日本海側と新潟は冷たい雨(25日7時更新)(ウェザーマップ)
25日(日)は、九州から関東にかけて広く晴れるでしょう。新潟から北の日本海側では、冷たい雨が降ったりやんだりとなりそうです。東北の太平洋側もにわか雨があるかもしれません。 25日(日)は西高東低の冬型の気圧配置が続きます。北陸から北の日本海側では風の強い状態が続くでしょう。また、上空に流れ込む寒気の影響で、北海道や東北の日本海側、新潟では断続的に雨が降り、雷雨になる所もありそうです。雨が続いているため土砂災害に警戒をしてください。 一方で、関東から九州では気持ちの良い青空が広がりそうです。きのう、おとといと西日本や東海で強まった風は次第に弱まるでしょう。朝は福岡や広島などでこの秋一番気温が下がるなど、冷え込みが強まりましたが、日中の最高気温は各地とも20℃以上で過ごしやすい陽気になる見込みです。 (気象予報士・岡田沙也加) Source : 国内 – Yahoo!ニュース
25日の関東 一日の中での寒暖差大 調節のしやすい服装で(tenki.jp)
今朝の関東はグッと冷えて、内陸を中心に広く10度未満。日中の気温は、きのうと同じか高く、多くの所で20度を超えそう。風も穏やかで、薄手のシャツ一枚で過ごせるくらいに。 各地の天気 関東地方は、高気圧に覆われ、おおむね晴れるでしょう。 きのうは北部を中心に局地的に雨雲が湧きましたが、きょうは、雨の降ることはなさそうです。空模様の変化を気にせずに外出できるでしょう。洗濯や布団干しにも良さそうです。 気温のようす 今朝の最低気温は、きのうの朝より低く、厚手の上着が必要なほど。沿岸部は10度前後、内陸は6度~8度くらいの所が多くなっています。 一方で、最高気温は、きのうと同じか高くなり、20度~22度の予想。風が比較的穏やかで、快適な陽気に。日中は、薄手のシャツ一枚で過ごせるくらいになるでしょう。夜になると再び冷えて、内陸を中心に10度近くまで下がってきそうです。 一日の中での寒暖の差が大きいので、脱いだり着たりしやすい服装が良さそうです。 この先一週間の天気 向こう一週間、晴れる日が多いでしょう。30日(金)は南部を中心に雨の所もありますが、降るのは短い時間です。 気温は、平年並みか高い日が多いでしょう。特に、あすの日中は気温が上がる予想で、きょうに続いて一日の中での気温差が大きくなりそうです。 日本気象協会 本社 戸田 よしか Source : 国内 – Yahoo!ニュース
イタリアの感染者50万超す 最悪ペース、死者151人(共同通信)
【ローマ共同】イタリア政府は24日、新型コロナウイルスの感染者が前日から1万9644人増え累計50万人を超えたと発表した。1日の新規感染者は4日連続で過去最多を更新し、最悪ペースで増加している。新たな死者は151人で累計約3万7千人に上った。 感染再拡大の背景にはウイルス検査実施数の増加もあるが、イタリアメディアによると、政府は新たな感染防止策の導入を検討している。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
大阪で10.2℃観測 関東以西で今季最低気温(ウェザーニュース)
日本列島の上空に引き続き冷たい空気が流れ込み、今日25日(日)朝は関東以西で放射冷却現象が強まりました。このため、この秋一番の冷え込みとなったところが多くなっています。 西日本は平野部でも10℃未満 特に西日本は内陸部だけでなく平野部でも10℃を下回っているところが多く、今朝6時までに高知で8.5℃、広島で8.6℃を観測。九州の宮崎でも8.4℃まで気温が下がり、各地でこの秋一番の冷え込みとなっています。 ▼今季最低気温を観測した主要都市 水戸 6.9℃ 宇都宮 6.5℃ 前橋 8.4℃ 大阪 10.2℃ 京都 9.0℃ 神戸 10.9℃ 広島 8.6℃ 高知 8.5℃ 福岡 10.3℃ 宮崎 8.4℃ 那覇 19.5℃ 昼間は20℃前後 気温差が大きい 朝は冷え込む一方で、昼間はしっかりと日差しが届いて気温が上昇します。東京や名古屋、広島など20℃を超えるところが多く、朝と昼間の気温差が大きくなります。 内陸部では朝と昼間で20℃前後も気温の変化するところがありますので、外出される場合は時間帯に合わせて服装を選ぶなど、寒暖差で体調を崩さないよう注意が必要です。 ウェザーニュース Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「大阪都構想」ネット配信討論会で熱い論戦(MBSニュース)
MBSニュース いわゆる「大阪都構想」の賛否を問う住民投票まで1週間です。24日は賛成派と反対派による討論会が行われ、インターネットで配信されました。 24日夜に行われた大阪都構想のネット討論会。賛成派の大阪維新の会・松井一郎代表や反対派の自民党・共産党の大阪市議らが出席し、熱い論戦が繰り広げられました。 「果たして特別区になった場合、住民サービスが維持向上されるのかが大変疑問でありますし、いまの政令指定都市として持つ財源・権限をフルに生かしていまの到達点を前進発展させていくと」(共産党・井上ひろし大阪市議) 「政令市だから権限がある財源がある。だからサービス拡充できたんだと(反対派は言う)。じゃあなぜ平松市長のときできなかったんですか、関市長のときできなかったんですか。財源なかったんです。なかった原因は二重行政の無駄遣い」(大阪維新の会・松井一郎代表) 大阪都構想の住民投票は来月1日です。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
秋篠宮さま、コロナ禍に動画でメッセージ みどりの愛護
秋篠宮さまは24日、福井県で開かれた第31回全国「みどりの愛護」のつどいの関係式典にビデオメッセージを寄せた。新型コロナウイルスが拡大して以降初めて。 秋篠宮さまは今年5月に開かれる予定だった式典が延期され、規模を縮小して開催にこぎつけたことについて、「開催できましたことを大変うれしく思います。このことは、実現に向けて取り組まれた関係者のご尽力によるものと申せましょう」とねぎらった。緑が景観や生物多様性の保全などの役割を果たしていることに触れ、「多くの人々がその大切さを理解し、緑を守り育てる活動を実践していくことが重要でありましょう」と述べた。(長谷文) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
カートリッジ会社がキヤノン提訴へ 「仕様変更は違法」
インクカートリッジの仕様を変更してリサイクル品の販売を妨げたのは独占禁止法に違反するなどとして、リサイクル品を製造・販売する「エコリカ」(大阪市)が、大手精密機器メーカー「キヤノン」(東京)を相手取り、3千万円の損害賠償などを求める訴えを27日にも、大阪地裁に起こす。 インクカートリッジは主に家庭用プリンターに装着するインクを収めた容器。原告側の代理人弁護士によると、インクカートリッジをめぐってリサイクル業者がメーカーを訴えるのは異例。インクカートリッジは年約2億個が流通するとされ、リサイクル業者とメーカー間の市場争奪に影響を与えそうだ。 エコリカによれば、同社は2003年から、キヤノンなどのプリンターで使う使用済みインクカートリッジを家電量販店などから回収。カートリッジにインクを再注入して純正品より2~3割ほど安く販売してきた。現在5社のカートリッジをリサイクルし、インクカートリッジ市場全体でのシェアはキヤノンやエプソン、ブラザーに続き、業界4番手という。 訴状によると、キヤノンは17年9月に発売したインクカートリッジでインク残量を表示するICチップの仕様を変更し、インクを再注入してもプリンター上で「インクなし」と表示されるようになり、リサイクル品を製造・販売できなくなったと主張する。 さらに、この影響でキヤノンのプリンターで使えるインクカートリッジ市場では、キヤノンの純正品のシェアが同年12月の84%から今年9月には95%に上昇し、市場を独占していると指摘。仕様の変更は、独占禁止法が禁じる「競争者に対する取引妨害」にあたるなどと主張する。 エコリカの宗広宗三社長は朝日新聞の取材に対し、「純正品しか使えない状態では競争がなくなり、自由な価格設定が可能となる。消費者にとってもリサイクル品か純正品かを選択する余地がなくなる」と話す。 キヤノンは取材に「裁判については聞いていない」と回答した。(米田優人) エコへの取り組み方の違い、争いに発展 純正品か、リサイクル品か。 使用済みインクカートリッジの仕様変更をめぐる訴訟の背景には、リサイクル市場の広がりがある。 環境省が昨年6月にまとめた報… 2種類の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
批准50カ国に迫る核禁条約 ICAN・川崎さんに聞く
核兵器を全面的に禁じる核兵器禁止条約の批准が50カ国に迫っている。10月23日時点で49。50カ国の批准から90日後に発効され、早ければ来年初めにも実現する見通しとなった。核兵器保有国や日本を含む「核の傘」の下の国々は背を向けるが、核兵器を人道的に否定した条約を旗印に「核のない世界」を求める声は確実に広がっている。条約推進に貢献した「核兵器廃絶国際キャンペーン」(ICAN)の国際運営委員で、ピースボート共同代表の川崎哲さんに発効の意義と展望を聞いた。 ――核兵器禁止条約の発効が視野に入った。 2017年7月7日の条約成立から3年かかって、ようやくここまで来た。条約が法的拘束力のある正式な国際法になる。「核兵器は非人道的であり、絶対的な悪」という新しい規範が生まれる。 対人地雷禁止条約やクラスター弾禁止条約を例に挙げると、発効後、非締約国でも製造への投資が引き揚げられたり、輸出入が停止されたりする動きがあった。「非人道的だ」という規範の強まりによって、条約は非締約国にも影響を及ぼした。 ――発効後の課題は? 条約は、核兵器廃棄の期限や後戻りしないための措置、検証方法などを、批准した国々による締約国会議で決めるとしている。第1回会議は発効から1年以内に開かれることになっている。会議の準備がこれから加速する。 ――核兵器保有国とは、これからどう向き合っていくのか? 核保有国は「核禁条約は意味がない」「核不拡散条約(NPT)を阻害する」などと主張をしている。 だが、核軍備競争をやめ、核軍縮について効果的な措置を取るという、NPT第6条に定められた義務を核保有国が負っていることには全く変わりはない。「核禁条約を批判するのであれば、核軍縮のために何をしますか」と問いただしていくべきだ。 核保有国は「この条約はダメだ」と外野で批判していないで、むしろ締約国会議にオブザーバーや専門家を派遣し、議論に参加してもらいたい。 ――日本政府は核保有国と非保有国の「橋渡し役」を目指しているというが、核兵器禁止条約には否定的だ。 「橋渡し」とは、さまざまな議論や立場の違いがある時、それぞれの話を聴いて、落としどころや共通基盤を見いだす努力をすることではないか。締約国会議のような場に出て、そこに集まっている国々の言うことを理解した上で、日本の立場を説明し、条約に反対する国々や人々に「彼らはこう言っている」「日本はこう思う」と伝えてほしい。 ところが、日本政府は核兵器禁止条約の交渉会議にも参加しなかった。国連に毎年提出してきた核廃絶決議を今年も出したが、核兵器禁止条約には触れてもいない。これまでの日本政府の行動を見ると、「橋渡し」というより、核保有国と同じ側に立っているとしか見えない。 ――日本も批准はしていなくても締約国会議にオブザーバーで参加すべきだ、という意見がある。 参加しなければ、核兵器廃棄の検証方法などが日本抜きで決まっていく。 何ごともそうだが、新しい何かが生まれる時、そこにいなければプレーヤーにはなれない。例えば、同じように「核の傘」の下にいるオランダは、国連の条約交渉会議に参加し、主張した上で、採択で反対した。日本がどんな立場を取ろうとも、核軍縮や核不拡散に関して国際社会で主たるプレーヤーでありたいなら、その場に行かなければはじまらない。 日本が参加すれば、歓迎されるだろう。「核の傘」の下にある国々の中でも、日本は被爆国であり、「核兵器廃絶への思いがあるはずだ」と各国から見られている。逆に、参加しなければ「この問題に関心がない」と受けとめられる。 ――条約推進に被爆者たちが果たした役割は? 条約の制定プロセスは、人道的な観点に立ち、核の被害を繰り返してはならないというところから出発した。 17年3月に始まった条約交渉会議では、冒頭で被爆者を代表して日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)事務局次長の藤森俊希さんが体験を語り、条約推進を訴えた。その後のプロセスでも被爆者や核実験の被害者はずっと中心にいた。 だからこそ、条約前文には「被爆者」という言葉が2度使われている。1度目は「受け入れがたい苦痛と被害」を心に留める。2度目は国連などの国際・地域機構やNGO、宗教指導者、国会議員などとともに、核廃絶に果たす役割を強調している。 被爆者のみなさんはご高齢で大変ですが、もうひと仕事、ふた仕事、この新しい条約と一緒に仕事をしていただきたい。 ――「核の傘」国が条約に参加する見通しは? 9月と10月に注目すべき動きがあった。一つは9月下旬、「核の傘」国である北大西洋条約機構(NATO)20カ国と日本、韓国の計22カ国の元首脳ら56人が核兵器禁止条約を支持し、それにすべての国が、なかんずく自分の国が加入すべきだという公開書簡を発表した。 注目すべきは2人の元NATO… 2種類の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
台風18号(モラヴェ)発生 10月に5つ以上発生は7年ぶり(ウェザーニュース)
10月25日(日)3時、フィリピンの東で発達中の熱帯低気圧が台風18号(モラヴェ )になりました。 今月5つ目の台風発生で、10月の発生数としては7年ぶりの多さとなります。 台風18号は明日にかけてフィリピン付近を通過したあと南シナ海に進むため、日本への直接の影響はありません。 ▼台風18号 10月25日(日)3時 存在地域 フィリピンの東 大きさ階級 // 強さ階級 // 移動 西 25 km/h 中心気圧 1000 hPa 最大風速 18 m/s (中心付近) 最大瞬間風速 25 m/s 台風が4つ連続で南シナ海を西進 今月発生した台風は、南シナ海を西に進む進路をとったものが多く、台風15号、16号、17号に続いて、今回の18号も同様の進路を取る見込みです。なお、16号の後を追うように進んだ別の熱帯低気圧も同様の進路を取っていました。 台風がこのような進路をとるのは太平洋高気圧の偏りが影響しているものとみられます。夏の日本を覆う太平洋高気圧は既に本州の南へ離れていますが、今年は平年よりも西方向に大きく張り出している状況で、フィリピン付近で発生した台風が北上しにくくなっています。そして、太平洋高気圧の周囲の風の流れに乗って、フィリピン付近の緯度のまま西に進むことが多いというわけです。 こうした状況は11月にかけても続く見込みで、台風が発生しても日本には接近しにくいとみられます。一方で、10月上旬からたびたび大雨に見舞われているベトナムなどは台風の影響を受けやすい状況が続き、被害の拡大が懸念されます。 10月に入って5つ目の台風発生 今回の台風18号は今年10月に入ってから5つ目に発生した台風です。10月の台風発生数の平年値は3.6個なので、平年より多いといえます。 10月に5つ以上の台風が発生するのは2013年以来で7年ぶりになります。 台風の名前 台風の名前は、国際機関「台風委員会」の加盟国などが提案した名称があらかじめ140個用意されていて、発生順につけられます。 台風18号の名前「モラヴェ (Molave)」はフィリピンが提案した名称で、木の名前からとられています。 ウェザーニュース Source : 国内 – Yahoo!ニュース