北海道では15日、新たに新型コロナウイルスの感染者30人が確認された。道立静内高校(新ひだか町)と夕張市消防本部(夕張市)でクラスター(感染者集団)が発生。道内の小中高校でのクラスターは初。道内の累計感染者は2460人になった。 静内高校では新たに4人の感染が確認され、同校での累計感染者数は8人となった。生徒とその他の内訳は明らかにされていない。同校は13日から休校している。 夕張市消防本部では10~50代の消防職員計7人が感染。施設の閉鎖はなく、近隣の消防本部からの応援で体制を維持している。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
警官が拳銃を誤射、室内のロッカーに命中 けが人なし
警視庁は15日、第4機動隊の男性巡査(23)が第8機動隊の庁舎(東京都新宿区)で勤務中、自動式拳銃の実弾1発を誤射した、と発表した。現場は打ち合わせなどをする部屋で周囲に複数の同僚がいたが、けが人はいなかったという。 警備1課によると、巡査はこの日午後、実弾を抜いた拳銃を使い、構え方などを学ぶ訓練をしていた。訓練が終わった直後の同日午後2時20分ごろ、実弾を込めて安全確認をしていたところ、誤って引き金を引いたという。弾は近くにあったロッカーに当たった。 警視庁は「拳銃の適正な取り扱いについて指導を徹底し、再発防止に努める」としている。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
今シーズン全国初 帯広で初氷と初霜を観測(tenki.jp)
16日未明、北海道の帯広で「初氷」と「初霜」を相次いで観測しました。 帯広 初氷と初霜を観測 16日未明、北海道の帯広で「初氷」と「初霜」を相次いで観測しました。初氷は平年より3日、昨年より2日遅く、初霜は平年より7日、昨年より2日遅くなっています。今シーズン、「初氷」と「初霜」を観測したのは、全国の気象官署で初めてです。帯広の午前3時までの最低気温は2度3分で、この秋一番の冷え込みとなっています。 日本気象協会 本社 日直主任 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
天文館地区の飲食500店に無料PCR検査へ 鹿児島
鹿児島県内で新たに男女計3人の新型コロナウイルス感染が確認された。15日、県が1人、鹿児島市が2人について、それぞれ発表した。いずれも14日に感染が確認された鹿児島市の70代女性の接触者という。同県内での感染確認は計462人になった。 また鹿児島市は15日、接待を伴う飲食店などで複数のクラスターが発生した天文館地区の飲食店従業員らを対象に、PCR検査を無料で行うと発表した。期間は26日~11月6日で、対象は約500店舗。政府の飲食店支援事業「Go To イート」開始で、客足の回復が予想されるのを受けた対応という。(木脇みのり) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
長良川鵜飼ひっそり閉幕 乗客8割減も「無事故に感謝」
1300年の歴史がある岐阜市の長良川鵜飼(うかい)が15日夜、シーズンの終わりを告げる「鵜飼じまい」を迎えた。新型コロナウイルスの影響で開幕が1カ月以上遅れたうえ、7月の天候不順が追い打ちをかけ、観覧船の乗客数は過去最低となった。 観覧船が運航できなかった日は、運航を当初予定した157日のうち55日あり、過去最多。感染防止策として乗客を定員の半分以下に制限し、船内での飲食を禁じた形での運航を余儀なくされた。岐阜を舞台にしたNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」の放送が一時休止となり、観光客の足はさらに遠のいた。 乗客数は、記録を取り始めた1965年以降で最も少ない約1万5300人にとどまり、前年の9万1178人に比べて8割以上も落ち込んだ。 観覧船を運航する岐阜市の柴橋正直市長は「忘れられないシーズンになった。無事故で今日を迎えられたことに感謝したい。来シーズンはこの経験を生かし、アフターコロナにおける新たな観覧方法を考えていきたい」と話した。 15日は、24隻の観覧船が出航。河畔から鵜飼を観覧するイベントも催され、鵜匠が巧みに鵜を操りアユを捕る様子を静かに見守った。(松永佳伸) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
708人が新たに感染 デイサービスなど施設内で39人
新型コロナウイルスの国内感染者は15日午後8時半現在で新たに708人が確認された。死者は東京都で2人、千葉県で1人増えた。 東京都は新たに284人の感染が確認されたと発表した。酒類を提供する飲食店などに営業時間の短縮を要請していた時期の8月20日(339人)以来、最も多い感染者となる。大田区のデイサービス施設で11人が感染するなど、施設内感染が39人にのぼった。 沖縄では39人を確認。1日あたりの新規感染者数が30人を超えるのは8月30日以来だった。 北海道では感染者30人を確認。道立静内高校(新ひだか町)と夕張市消防本部でクラスター(感染者集団)が発生した。道内の小中高校でのクラスターは初で、同校は13日から休校している。同消防本部では10~50代の消防職員計7人が感染。施設の閉鎖はなく、近隣の消防本部からの応援で体制を維持している。 コロナ第2波 東京100days 緊急事態宣言が解除されたのもつかの間、東京は新型コロナウイルス感染拡大の「第2波」に直面する。政治や財界、そして人々はどう動いたのか。100日間のドキュメントで迫る。 【動画】プレミアムA 東京100daysコロナ第2波ドキュメント=西田堅一、藤原伸雄撮影 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「悪質なデマ」学術会議批判に大西元会長が反論 野党ヒアリングに出席(産経新聞)
立憲民主党など主要野党は15日、日本学術会議の会員任命問題に関する合同ヒアリングを開き、大西隆元会長から意見聴取した。大西氏は、中国政府が海外の研究者を知的財産窃取のためのスパイとして活用しているとされる通称「千人計画」と学術会議が協力関係にあるとの見方に対し「まったくない。関係あるかのような悪質なデマが流されている」と反論した。政府の担当者も「関わりはない」と明言した。 大西氏は、平成27年に中国科学技術協会と協力や交流の覚書を結んだ点について「向こうの求めに応じて結んだ。覚書に基づく活動実績はない」とも語った。 29年に学術会議が出した声明が科学者に軍事的研究を行わないよう求め、学問の自由を侵しているとの指摘もある。 大西氏は、「自衛隊の自衛のための装備に役立つ研究をしたいという研究者が出ることはありうる。それを大学が潰してよいのかという問題がある」と言及。会議では、審査制度やガイドラインにのっとった研究を求めており、一概に禁じていないと説明した。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
菅総理が初の食レポ 奈良の柿食べ俳句も披露(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) 政権発足から16日で1カ月を迎える菅総理大臣が奈良県特産の柿で初めての食リポにチャレンジです。 菅総理は「奈良の柿」をPRする女性らの表敬訪問を受け、「糖度15」といわれる柿を試食し、「甘いね、本当においしい」とシンプルにコメントしました。安倍政権以来の恒例ということで、俳句も披露しました。 菅総理:「色々、考えたんですけど『柿食えば ふるさとおもう 奈良のまち』」 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
不妊治療の支援拡充に向けた工程表 年内策定へ(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) 菅総理大臣は全世代型社会保障改革の実現に向けた会議を開き、不妊治療の支援拡充に向けた工程表を年内に策定する方針を示しました。 菅総理:「出産を希望する世帯を広く支援し、ハードルを少しでも下げていくために不妊治療への保険適用を早急に検討し、本年末に工程を明らかにします」 今回の会議は「少子化対策」がテーマで、菅総理は男性が育児休業を取得しやすい制度の導入を図っていく考えも示しました。また、不妊治療の経済的な負担を軽減するための保険適用や待機児童問題の解消などについても協議されました。今後は、後期高齢者の病院での窓口負担の引き上げなど医療制度改革も議論される予定です。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
神奈川で相次ぐ“異臭”原因は?専門家に聞く(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) 神奈川県横須賀市内では、15日も「ガスの臭いがする」という通報が相次ぎました。こうした“異臭騒ぎ”が三浦半島の広い地域で起きています。まず6月4日、三浦市と横須賀市で「ゴムが焼けたような臭い」「ニンニクのような臭い」などの通報がありました。それ以降、横須賀市では約1カ月に1回のペースで確認されています。横浜市では、今月に入ってから複数回「ガスのような臭い」や「硫黄のような臭い」という通報がありました。13日に横浜市内で採取した空気の分析を進めたところ、ガソリンなどに含まれるイソペンタンとペンタンが大気中の10倍以上、ブタンも3倍近い濃度で検出されたといいます。これらの物質は、直ちに健康に影響を及ぼすことはないということです。 横浜市担当者:「何かしらの要因で少し高い結果になったというのは分かるが、それが何からなのか、そこはちょっとまだ分からない」 神奈川県は、原因がわかっていないので、データを積み重ねて特定していきたいとしています。 異臭は一体どこから来たのか、原因は何なのか、様々な分野の専門家に話を聞きました。 ◇“青潮”説 東海大学・山田吉彦教授は、可能性の一つとして、今の時期に発生しやすい青潮を挙げています。青潮は、大量発生したプランクトンが酸欠などで死んで海が青色になる現象で、卵が腐ったような臭いがする硫化水素が発生します。季節が変わり南風→北風に変化したことで臭いを感じる地域が移動したのではないか。ただ、「焦げた臭い」は当てはまらない。南風が北寄りの風に変化してきて、異臭の場所が北上してきたのではないかということです。 ◇“石油タンク”説 横浜国立大学・浦野紘平名誉教授によりますと、異臭がした横浜や横須賀は石油タンクがある施設が多くあり、石油タンクの排気装置に不具合が生じて異臭の原因が放出された可能性があるということです。 ◇“大地震の前触れ”説 インターネット上では「大地震の前触れ?」などの声があります。東京大学地震研究所・纐纈一起教授によりますと、三浦半島に活断層はありますが、異臭の通報があった地点とは一致しておらず、地震の前兆とは考えにくいのではないかということです。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース