東京・文京区のホテル椿山荘東京では「雲海」をイメージした演出が行われていて、幻想的な景色が広がっています。 雲海は山などで放射冷却が起きることで霧や層状になった雲が発生する自然現象で、季節や気温、風などさまざまな条件がそろったときにしか見られません。東京都心ではなかなか見られない景色です。 そこで、ホテルは庭園に10ミクロンから20ミクロンの細かい水の粒を出すことで、雲海を再現しました。一面真っ白になった庭園は、夜にはライトに照らされて幻想的な絶景スポットとなっています。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
冬に急増!感染性胃腸炎 注意点と対策は?(TOKYO MX)
寒い季節になると急増する感染性胃腸炎は、特に子どもは注意が必要です。感染性胃腸炎の患者数は例年、10月半ばを過ぎると急増します。 感染性胃腸炎とはどういう病気なのか。また、感染経路やこれからの季節に注意すべき点、対策などについて、有明みんなクリニック有明ガーデン院の小暮裕之院長にスタジオで話を聞きました。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
連合が次期衆院選比例「原則、立民」決定へ 国民・産別反発必至(産経新聞)
連合の次期衆院選に向けた基本方針の修正案が13日、連合関係者への取材で判明した。立憲民主党と国民民主党の候補者調整を求めつつ、比例代表の対応については「原則、立憲民主党を支援する」と明記した。連合は15日の中央執行委員会で修正を決定する方向だが、案文通り決まれば、国民民主や、政策が立民と相いれない連合傘下の産業別労働組合の反発は必至だ。 修正案は「衆院選に向けた連合の考え方と闘うための環境整備」の項目で、立民について「政策協定を締結し、連合総体として支援すべく、より緊密に支援体制を構築していく」と明記。一方で、国民についても「政策協定を締結し、候補者を支援していく」とした。 連合が9月17日に決定した次期衆院選に向けた基本方針は、同じ項目で国民への対応を明確にしておらず、「基本方針の補強や修正として提起していく」としていた。修正案は、連合が国民の候補者も支援することを明示した形だ。 ただ、修正案は新たに「小選挙区選挙および比例代表選挙における闘い方」の項目を設け、「新党『立憲民主党』の結党という一つの重要な到達点を最大限生かし切る闘い方が必要」と強調。「小選挙区での勝利を第一義」としつつ、比例の投票行動については「原則、立憲民主党を支援する」方針を打ち出した。 連合が方針通りに動けば、国民の比例得票の伸び悩みが想定され、選挙区で敗れた比例との重複候補の復活当選は「狭き門」となる。 電力総連や自動車総連といった連合の産別労組は先の野党合流をめぐり、立民が党綱領に「原発ゼロ」を盛り込んだことに反発。一部議員は立民ではなく国民に参加した経緯もあり、今後、連合内の執行部批判が一段と強まる可能性もある。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
人材流出の懸念はない?中国「千人計画」の狙いは(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) 国会で日本学術会議の任命問題が取り沙汰されるなか、中国の「千人計画」と呼ばれるプロジェクトによって日本の技術が流出しているのではという声が上がっています。 菅総理大臣が推薦者名簿を「見ていない」と発言した日本学術会議の会員任命を巡り、対応に追われる加藤官房長官。しかし、もう一つ注目を集めている問題が…。それは、学術会議と中国の関係。一体どういうことなのか。 2015年、日本学術会議と中国科学技術協会との間で交わされた覚書。そこには「共通の科学的な利益のある分野において協力を行うこと」という記載があり、日本学術会議が中国の科学研究に協力しているのではないかとの疑念が持ち上がりました。さらに、ネット上では日本学術会議が中国の千人計画に協力しているのではという情報が広がっています。 千人計画とは中国の科学技術の発展のために海外の優秀な科学者などを招致する中国の国策。多額の報酬や研究費という好条件に世界の頭脳と技術が中国へと流れているというのです。そして、日本からもすでに研究者が参加しているともいわれています。そのなかには日本学術会議の元会員の名前も。 こうした事実から自民党の甘利氏は「千人計画には間接的に協力しているように映ります」とブログでつづり、その関係性がさらに注目が集まりました。これに対して政府は…。 加藤官房長官:「(Q.千人計画に参加していたとネットで流れている。事実関係は?)2国間の枠組みを通じた学術交流を行っていますが、中国の千人計画を支援する学術交流事業を行っているとは承知していない」 また日本学術会議も…。 日本学術会議:「そのような事実はありません」 と、千人計画との関係を否定。さらに、中国との交流自体についても…。 日本学術会議:「内閣府が決めた予算のなかに、二国間交流はゼロです。予算がない以上、何もできません」 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
中国企業に機密漏えい疑い 元積水化学社員を書類送検、大阪(共同通信)
積水化学工業(大阪市北区)の機密情報を不正に引き出したとして、大阪府警が不正競争防止法違反の疑いで、元同社社員の男性(45)を書類送検したことが13日、捜査関係者への取材で分かった。元社員は事件当時研究職で、同社の機密情報と引き換えに中国系企業の情報を得ようとしたが、結果的に一方的に流出させる形になったとみられる。 社内で不正が発覚し、昨年夏ごろに解雇され、積水化学が府警に告訴状を提出していた。 捜査関係者によると、男性は在職中、同社のサーバーにアクセスし、スマートフォンの液晶に関する技術などの機密情報を不正に取得した疑いがある。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
9月末にコロナ感染者増の地域も 4連休影響か、警戒必要(共同通信)
新型コロナウイルス対策を厚生労働省に助言する専門家組織は13日、会合を開き、国内での新たな感染者数が4連休後の9月末に増えてきている地域があるとの分析結果をまとめた。人の移動が増えたことによる影響が出たとみられる。地域によって動向は異なるものの、座長の脇田隆字国立感染症研究所長は「全国を平均的に見れば漸増」と述べ、感染拡大への警戒を呼び掛けた。 全国の1週間当たり新規感染者数は9月末以降、3500人台で推移。1人の感染者が平均何人にうつすかを示す「実効再生産数」は1を上回る。増加が見られるのは、北海道、埼玉、千葉、沖縄を挙げた。東京や大阪も注意が必要だ。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
金歯や切れた金ネックレスも買取可能…歴史的『金の高騰』で中古品買取所が活況 コロナ断捨離も追い風に(東海テレビ)
■客「予想よりよかった」…ステイホームで買取り依頼が急増 名古屋に本社を置く「コメ兵」の買取品が集まる商品センター。 コロナの影響で自宅で過ごす時間が多くなり、いらないものを売ろうという人が増え、宅配買取りの件数が4~5月は昨年の1.4倍に増えました。 全国から届く買取り依頼品は、毎日段ボールで60箱以上。衣替えの時期も重なり、増加しています。中でも今、査定の依頼が増えているのが金製品です。 コメ兵の鑑定士: 「金相場の高騰もありまして、問い合わせも多くなっていまして、実際にお持ちいただく数も増えております」 名古屋駅前のタカシマヤゲートタワーモールで10月18日まで期間限定で開催されている「コメ兵買取イベント」。早速、一人の女性客がやって来ました。 査定を依頼した女性: 「18金とダイヤがちょっと付いていて。今、金が高いと言われているので。独身時代に買ったりして、段々年齢も合わなくなったので、捨てるよりはいいかなと」 この女性は10年ほど前に約2万円で購入し、出番が無くなった18金のピアスなど、4点を持ち込みました。査定時間は30分ほど。買い物ついでに利用できるのも便利です。 鑑定士: 「18金とダイヤモンドのピアス。こちらは4000円です。合わせまして6000円です」 依頼した女性、価格に納得し買取りをしてもらうことに。 同女性: 「予想より良かったです。次のアクセサリーを買う足しにしようかなと思います」 ■20年前の6倍に…空前の金高騰 空前の金の高騰。20年前は、金1グラム当たりの小売価格は1014円でしたが、今年8月には7000円を超え、40年ぶりの高値を更新。10月1日現在は6390円とピークは過ぎましたが、それでも20年前の6倍という高値となっています。 金が高騰している理由は、長引く新型コロナや、アメリカと中国の関係の悪化など景気の不透明感が強まる中、金が「安全資産」と見直されているためです。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「総理から」と克行被告が現金 市議証言に案里被告は涙
昨年7月の参院選をめぐり、公職選挙法違反(買収)の罪に問われた参院議員の河井案里被告(47)の公判が13日、東京地裁であった。検察側は、案里議員の夫で元法相の衆院議員・克行被告(57)が地元議員に現金を渡した際の会話の録音データを再生し、克行議員が「これ気持ちですから」と言っていたことを明かした。 検察側証人として出廷した海徳(かいとく)裕志・広島市議(60)によると、2019年に現金計50万円を2回にわたり克行議員から受け取った。海徳氏は2度目の現金提供のやりとりを録音した。法廷で再生された音声によると、克行議員は「克行は嫌いかもしれんけど、案里はかわいがってくださいよ。助けてくださいよ」と笑いながら話していた。帰り際に現金入り封筒を渡してきたという。 海徳氏は録音した理由について、克行議員から「恫喝(どうかつ)されたから」と説明。この後、案里議員が法廷で突然泣き出し、海徳氏に「主人のご無礼を許してください」とわびる場面もあった。 また、録音していなかった1度目の時は、克行議員が「総理から」と言って封筒を差し出したという。海徳氏は「総理から地方議員に陣中見舞いがあるとは思えない。参院選の票集めの依頼だと感じた」と述べた。 この日は、法廷と広島地裁をモニターでつなぎ証人尋問を行う「ビデオリンク」もこの公判で初めて活用された。高山博州(ひろくに)・広島県議(67)は、「頼むから持って帰って下さい」と克行議員から受け取った現金入り封筒を案里議員のカバンに入れたが、案里議員が「まあまあ」と封筒を机の上に置いて帰ったと証言した。(新屋絵理、松島研人) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
飲食店で隣人と会話→正面に比べ飛沫5倍 スパコン計算
理化学研究所などのチームは13日、新型コロナウイルス対策で、飲食店の会話時のしぶき(飛沫(ひまつ))の広がり方をスーパーコンピューター「富岳」を使って計算した結果を発表した。隣に座る人と話す場合、正面の人に話すのに比べ、5倍の数の飛沫を浴びせることになると推定された。 チームは飲食店の標準サイズという60センチ角のテーブルを二つつなげた席に、2人ずつ向き合って4人が座った場合を考えた。話す人が相手の顔を見ながら1分程度会話をした時、どの程度飛沫が飛ぶのかシミュレーションした。 正面の人に向かって話した場合は、話す人の口からでた飛沫の全体数の5%程度が届く計算結果になった。この時、はす向かいや、隣の人にはほとんど飛ばなかった。はす向かいの人に話した場合は、正面に比べ4分の1程度だった。一方、隣の人に向かって話す場合は、正面に比べ5倍程度の飛沫が届いた。 理研チームリーダーで神戸大の坪倉誠教授は「互い違いに座る効果は大きい」と指摘した。カウンターなどで隣り合って座る場合、横を向かなければリスクは抑えられるとして、例えば席の正面に鏡を置いて鏡越しに会話するなどの工夫が考えられるとした。 ■「マウスガードだけで安全性確… 【10/13まで】デジタルコース(月額3,800円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
正社員とは「責任に一定の違い」 最高裁、賞与認めず
非正社員と正社員の待遇格差をめぐる2件の裁判で、最高裁第三小法廷が13日、それぞれ判決を言い渡した。原告側は正社員と同じ仕事なのに賞与(ボーナス)や退職金がないのはおかしいと訴えたが、最高裁はいずれも「不合理とまで評価できない」と判断。一部の支給を認めた高裁判決を一転させた。対象となった職場の事例に限った判断だが、退職金・ボーナスの支給を認めない結論が確定した。 退職金が争点となった裁判は、東京メトロ子会社「メトロコマース」(東京都台東区)の契約社員だった66~73歳の女性4人が起こした。約10年にわたり駅の売店で働いたのに退職金が出ないことは、正社員との不合理な労働条件の違いを禁じた労働契約法20条(パートタイム・有期雇用労働法に移行)に反すると訴えた。 第三小法廷(林景一裁判長)は、原告らと売店の正社員の仕事は「おおむね共通する」としつつ、正社員には、欠勤などでいない販売員に代わって働く役目や、複数の売店を統括するエリアマネジャーに就くこともあったと指摘。仕事や責任に一定の違いがある上、登用試験で正社員になる道もあったと述べた。 さらに同社の退職金には「正社員としての職務を遂行しうる人材の確保」を図る目的があるとして、労働条件に差を付けることは「不合理といえない」と判断。正社員の退職金の25%にあたる賠償を命じた東京高裁判決を変更した。住宅手当などの支給を認めた部分だけは維持した。 裁判官5人のうち4人の多数意見。学者出身の宇賀克也裁判官は反対意見を書き、「退職金は継続的な勤務への功労報償という性質も含み、契約社員にも当てはまる。仕事内容に大きな違いもなく、労働条件の違いは不合理だ」と述べた。 ボーナスが争点となった裁判の原告は、大阪医科薬科大(大阪府高槻市)でアルバイトの秘書として働いた50代女性。薬理学教室で13年から2年余り、フルタイムで教授らの日程管理や来客対応などに携わった。 第三小法廷(宮崎裕子裁判長)は、正職員には学内論文の編集や病理解剖をした際の遺族対応などもしていたと指摘。配置転換の範囲も違い、契約職員や正職員へと登用する制度もあったと述べ、ボーナスゼロは違法と言えないと判断した。正職員分の60%は払うべきだとしていた大阪高裁判決を変更し、特別休暇に関する一部の賠償を認めた部分だけを維持した。裁判官5人の全員一致の結論。 両訴訟の原告らは判決後、「不当判決」などと書かれた旗を掲げて不満をあらわにした。(阿部峻介) ■最高裁判決… 【10/13まで】デジタルコース(月額3,800円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル