10日、台風や前線の影響で、伊豆諸島を中心に発達した雨雲がかかっています。三宅島の坪田では、昼過ぎに1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨を観測しました。 伊豆諸島に発達した雨雲 三宅島で1時間に50ミリ以上の雨を観測 10日、台風や前線の影響で、近畿の太平洋側から関東を中心に雨雲がかかっています。特に台風や前線に近い、伊豆諸島付近で雨雲が発達しています。 三宅島の坪田では、13時35分までの1時間に55.5ミリの非常に激しい雨を観測しました。また、和歌山県新宮市では、12時56分までの1時間に35.5ミリの激しい雨を観測しました。 土砂災害などに警戒を 近畿の太平洋側から関東を中心に、すでに大雨になっている所があり、特に、伊豆諸島では、11日にかけて、台風14号の接近に伴って降り始めからの雨量は更に多くなるでしょう。土砂災害に厳重に警戒を続けて下さい。さらに暴風にも警戒が必要です。 発達した積乱雲の下では、竜巻などの突風が発生する恐れもあります。安全な場所で過ごして下さい。 日本気象協会 本社 日直主任 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
台風、和歌山・潮岬の南海上に 太平洋側は大雨警戒(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) 台風14号は現在、紀伊半島の南の海上を進んでいます。太平洋側を中心に大雨や暴風に警戒が必要です。 台風14号は10日午後1時には和歌山県の潮岬の南の海上にあって、東北東へ進んでいるものと推定されます。中心の気圧は985ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は30メートルと推定されます。台風は暴風域を伴ったまま東寄りに進み、11日の明け方から朝にかけて伊豆諸島南部に最も近付くでしょう。その後は勢力を弱めながら次第に進路を南寄りに変え、12日の朝には熱帯低気圧に変わる見込みです。台風は陸地からやや離れた所を進んでいるものの、本州の南に停滞する秋雨前線の活動が活発になっていて、この後は東日本の太平洋側で激しい雨の降る所があり、伊豆諸島では11日にかけて非常に激しい雨が降る恐れがあります。11日正午までに予想される雨の量は伊豆諸島の多い所で300ミリとなっています。土砂災害に厳重に警戒し、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒をして下さい。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
義足で歩くランウェー 苦手だったスカート、いま堂々と
華やかな衣装を身にまといランウェーを歩く。多くのレンズが一斉に向けられる。8月、義足の女性がモデルになる「切断ヴィーナスショー」での一幕だ。 大学2年生の湯口英理菜さん(20)は先天性の病で3歳の時、両大腿(だいたい)から下を切断した。小学生までは兄やその友だちと近所の公園でよく遊んだ。しかし中学になって制服になると、スカートからのぞく義足に他人の視線を強く感じるようになった。行動を控えるようになった。 転機は中学3年。義足の人が集うスポーツクラブに誘われたことだった。自分と同じ境遇の人が走る姿に驚いた。高校では陸上部に。「まさか自分から義足をさらけ出すとは」と振り返る。同時にモデルも始めた。 拡大するランウェーを歩く湯口英理菜さん=8月25日、東京都港区 今は日本体育大学でパラリンピック出場を目指す。自身の障害クラスでは200メートルの世界記録を持つアスリートだ。 ファッションが好き。進路にあった美容師かスタイリストの夢は後にした。今は陸上をやり抜きたい。「ショーでは好きなスカートを堂々と着られます。今は練習着が多いので」。細める目は輝いていた。(池田良) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
ごみ収集車が対向車線で作業 違反の可能性、市側が謝罪
大分県別府市は9日、市のごみ収集にあたる市職員が、収集車を対向車線に進行方向と逆向きにとめて作業をしていたと発表した。道路の状況によっては法令違反になる可能性がある。市環境課は「交通法規を順守しておらず、市民に恐れを抱かせた。申し訳なかった」と謝罪した。 同課によると2日午前、同市山の手町の片側1車線の市道で収集車を運転していた同課の男性課長補佐が、収集作業のため反対車線に停車した。同乗の職員2人も黙認した。 反対車線にとまる収集車の写真がSNSに投稿されて発覚。同課が職員37人から聴き取りをしたところ、課長補佐のほかに3人が収集中、中央線を越えて道の右側にとめる、もしくは中央線のない道で右側にとめたことがあると認めた。 課長補佐は「効率性を優先した」と話したという。同課の堀英樹課長は「収集を急ぐ場面もあるかもしれないが、慣れでやってしまったとも考えられる」と説明。「時間がかかっても正しいとめ方をして回収するよう指導した」と話した。(中沢絢乃) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
眼下に富士山、心だけでもハワイ 疑似海外旅に応募殺到
コロナ禍で海外旅行が難しいなか、国際線の旅を疑似体験できるフライトや施設が人気だ。成田空港発着の遊覧飛行には、定員の100倍超の応募があった。業績悪化にあえぐ航空会社は、空の旅の魅力をアピールして海外旅行離れを防ごうと模索している。 9月20日、成田空港から機体全体にウミガメを描いた全日空(ANA)の超大型旅客機A380が飛び立った。愛称は「フライング・ホヌ(英語とハワイ語で『空飛ぶウミガメ』の意味)」。家族連れや航空ファンを乗せ、富士山などを巡り成田に戻る1時間半の遊覧飛行だ。機内ではハワイの音楽や映像が流れた。 家族3人で搭乗した千葉県習志野市の会社員、田部井裕介さん(38)は「ハワイ気分を満喫できた」と満足げだった。 同機は元々、ANAが昨年、成田―米ホノルル線で飛ばすために2機導入したが、コロナ禍で今年3月末に運休となり、使用できなかった。ウミガメを描いた大型の機体はなかなか他路線に転用できず、6月に機体整備の一環で乗客ゼロで飛ばすと、それをニュースで知った2家族から「ホヌに乗りたい」との熱烈なメールがANAに届いた。 ANAは要望に応じ、8月下旬に第1弾を企画。エコノミークラス1万4千円~1万9千円、ファーストクラス5万円などの価格設定だったが、募集人数の150倍を超える反響があった。9月20日の第2弾も約110倍。今後は成田以外の発着を含め継続を検討している。 ANAの4~6月期の旅客数は国際線で前年同期比96%減、国内線で同88%減となるなど、厳しい経営状況が続く。 今回の企画をしたANAセールス(東京都中央区)の池田暢也・経営企画部副部長は「今年度中には観光目的の海外旅行客は前年並みには戻らないとみている。旅行への関心が失われないようアフターコロナの旅支度をしていただく狙いもある」と話す。 国際路線で使っていた機体の活用はどの航空会社にとっても悩みの種。こうした遊覧飛行は、国内外の航空会社で導入が相次ぐ。 コロナ禍で不振の海外旅行を気軽に体験できる遊覧飛行が人気です。専門家は企画展開がさらに進むとみています。 9月26日には、日本航空(J… 【10/13まで】デジタルコース(月額3,800円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
車が漁港で海に転落…男女2人死亡 釣りの帰りか(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) 10日未明、福島県いわき市で車が海に転落し、乗っていた男女2人が死亡しました。魚釣り帰りだったとみられています。 午前1時45分ごろ、いわき市小名浜の漁港で「堤防を曲がろうとした車が落ちたようだ」と110番通報がありました。警察と消防は転落した車に乗っていた男女2人を病院に搬送しましたが、その後に2人の死亡が確認されました。このうち1人は栃木県の会社員・渡辺憲士さん(45)と確認されました。警察は堤防で釣りを終えて車で帰ろうとしたところ、誤って転落した可能性があるとみて捜査しています。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
台風14号 Uターンするように進路を南へ その理由は?(ウェザーニュース)
台風14号は10日(土)12時の推定で、紀伊半島の沖を北東に進んでいます。これから今夜にかけてはほぼ真東に進みますが、明日11日(日)になると、まるでUターンするように、南に進路を変える見込みです。 2011年の6号も同じように南へ 同じように本州付近で南に進路を変えた台風としては、最近では2011年の台風6号が挙げられます。この台風は四国沖を北上して徳島県に上陸した後、東よりに進路を変えて紀伊半島付近を通過。 その後はさらに南向きに進み、関東からは遠ざかるような動きをしました。7月と10月で時期こそ違うものの、今回と共通した点も見られます。 ジェット気流と高気圧 ポイントになるのはジェット気流と高気圧です。 上空を流れる強い西風のジェット気流に乗れば、台風は加速して東に進みます。しかし、現在はジェット気流は北日本上空を流れているため、台風14号はこれに乗れず、東に進んでいるものの時速20kmに留まっている状況です。 さらに日本の東海上に移動性高気圧、南東海上には太平洋高気圧が存在しており、台風の行く手を阻みます。今後は太平洋高気圧のやや弱い所を縫うような形で、南に進むと予想しています。 南海上での再発達の可能性は低い 台風が南に進むと、海面水温の高い領域に入るものの、上空の風の環境などが整っていないため、再発達はしない見込みです。 南に進んだ後は動きが遅くなり、ジェット気流が南下してくる次の週末頃に北東に進むと見られ、現段階で、一度日本を離れた後に再び近づく可能性は低いと見ています。 ウェザーニュース Source : 国内 – Yahoo!ニュース
関西 土砂災害に警戒を(tenki.jp)
近畿地方では、台風14号や秋雨前線の影響で、降り始めからの雨の量が南部を中心に多くなっていて、大雨となっています。このあとは、台風が東へ遠ざかるため天気は持ち直しますが、これまでに降った雨の量で地盤が緩んでいる所があります。雨がやんでも、土砂災害に厳重な警戒が必要です。 南部を中心に大雨に 近畿地方では、7日14時から南部を中心に雨が降り続き、降り始めから10日10時までの雨の量が、和歌山県那智勝浦町色川で486.5ミリと、大雨になっています。午後は雨のやむ所が多くなりますが、これまでに降った雨で土砂災害の発生する恐れがあります。また、川が増水し、波も高くなっていますので、危険な場所には近寄らないようにしてください。 日本気象協会 関西支社 山本 悠二 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
災害は「他人事」ではない 復旧・復興の支え「災害ボランティア」 助け合うために必要な備え(FNNプライムオンライン)
助けたい気持ちはあっても…「災害ボランティア」で何をするの? 災害が起きてしまった時に、現地の復旧や復興に欠かせないのが「災害ボランティア」。 だが、「困っている人を助けたい。役に立ちたい」という気持ちがあっても、実際に何をすればいいのか迷ってしまうこともある。 【画像】ボランティアの装備は「自己完結」必要なものは? 今回のテーマは、災害の復旧や復興に欠かせない「災害ボランティア」、ボランティアの備えについて考える。 日常の暮らしやキャンプなど、アウトドアでの遊びを災害時の備えに利用する「アウトドア防災」が専門の日赤秋田短大の講師・及川真一さんに伺った。 2017年7月、秋田県内は記録的な大雨により各地で浸水の被害が相次いだ。 その際、及川さんは「災害ボランティア」として仙北市で活動した。 災害ボランティアは、現地で実際にどのようなことをしたのか… 日赤秋田短大講師・及川真一さん: 自然災害によって異なりますが、例えば住居で泥をかいたり、家具の出し入れをしたり、避難所運営のサポートをしたり、災害ボランティアセンターのサポートをしたりというような、ニーズに応じてボランティアが求められるというのが現状です 誰でもできる?「災害ボランティア」に参加するには では、災害ボランティアには誰でも参加できるのか。 日赤秋田短大講師・及川真一さん: 災害ボランティアと聞くと、初めてで行っていいのかとか悩まれる方も多いと思うんですが、事前にきちんと情報収集すること、それに伴って装備をすること、現場が危険を伴うというところを理解したうえであれば、初めての方でも非常に受け入れしやすいです ボランティアを受け入れるのは、全国の自治体の「社会福祉協議会」が運営する「ボランティアセンター」。 どのような人が求められているのか、そして条件はあるのか。 「全国社会福祉協議会」のウェブサイトから、各地の「災害ボランティア」の募集状況を確認する。 ボランティア保険にも必ず入らなければいけないが、手続きはインターネットで簡単にできる。 集合場所・時間などの情報をしっかりと確認したら、現地の「災害ボランティアセンター」に向かう。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
海は大荒れ…台風14号最接近の和歌山・串本町(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) 台風14号は現在、紀伊半島の南の海上を東寄りに進んでいます。台風が最も接近し、風が強くなっている和歌山県串本町から報告です。 (瀧尾春紀記者報告) 串本町の現在の雨と風の様子ですが、雨は10日早朝のたたき付けるような雨と比較すると多少、弱くなってきています。一方で、依然として時折、強い突風が吹いています。潮岬では午前6時すぎに最大瞬間風速30.1メートルを観測しました。また、9日夕方に串本町で50代の女性が強い風にあおられて転倒し、足の骨を折るけがをしています。和歌山県那智勝浦町色川では降り始めからの雨の量が496ミリに達していて、この4日間で10月ひと月分に降る雨の量を超えている所もあります。近畿の中部や南部ではこれまでの大雨の影響で、山間部を中心に地盤が緩んでいる所があり、引き続き厳重な警戒が必要です。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース