日本海を進む上空の気圧の谷の影響で、山陰から近畿北部、北陸にかけての日本海側は局地的に雨雲が発達しています。 15時までの1時間に鳥取県鳥取市・佐治で40.5mm、兵庫県温泉町で11.5mm、福井県大野市で9.5mmの雨を観測。鳥取市河原などは約90mmの猛烈な雨が降ったとして、14時過ぎに記録的短時間大雨情報が発表されました。 今夜だけでなく、明日も雨雲の発達に警戒 山陰から北陸にかけては今夜まで局地的に激しい雨の降るおそれがあります。また、明日も上空の気圧の谷の影響が残るため、北陸を中心に雨雲の発生しやすい状況が続く見込みです。 激しい雨による道路冠水や中小河川、用水路などの増水、土砂災害などに警戒をしてください。 北海道は道東、道北で風雨強い 北海道は台風12号から変わった低気圧の影響で、道東、道北を中心に雨風の強い状況が続いています。風のピークは過ぎつつあるものの、15時の平均風速は根室市で12.5m/s、枝幸町で12.6m/s、北見市・常呂で11.3m/sを観測しました。 低気圧の動きが遅く、今夜以降もオホーツク海側を中心に風雨が強まるため、引き続き注意をしてください。 ウェザーニュース Source : 国内 – Yahoo!ニュース
東京都で新たに270人の感染確認 新型コロナ(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) 東京都は26日、270人の新型コロナウイルスへの感染を確認しました。一日の感染者数が200人を超えるのは1週間ぶりです。 東京都によりますと、感染が確認されたのは10歳未満から90代の男女270人です。年代別に見ると20代が62人で最も多く、30代が52人、40代が51人、50代が35人と続いています。重症化のリスクが高いとされる60代以上は51人でした。重症患者は前の日から1人減って29人となっています。これまでに都内で確認された感染者は2万5000人を超えました。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
児童ら助かった被災学校を公開 震災遺構として整備の中浜小(共同通信)
東日本大震災の津波に襲われたが、教職員の指示で屋上に避難した児童ら90人全員が助かった宮城県山元町の中浜小学校が震災遺構として整備され26日、一般公開が始まった。海から約400メートルの校舎は、はがれ落ちた天井や曲がった鉄骨がそのまま残り津波の脅威を伝えるほか、映像や語り部、ガイドが事前の備えの重要性を訴える。 公開に先立つ式典には震災当時、校長として避難を指揮した井上剛さん(63)らが参加、テープカットで祝った。井上さんは「最善の判断とは思っていないが、少ない情報を基に命懸けで行動した」と振り返り「当時の思いに触れてほしい」とあいさつした。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
太地町イルカ購入禁止5年 繁殖難しく脱退する水族館も
日本動物園水族館協会(JAZA)が、和歌山県太地町の追い込み漁で捕られたイルカの購入を加盟する園館に禁止してから、今年で5年。購入禁止を受けて、協会を脱退する水族館も増えている。イルカショーが目玉の青森県営浅虫水族館(青森市)も昨年、JAZAを脱退した。背景には何があったのか。 追い込み漁を問題視 浅虫水族館がJAZAを脱退したのは昨年2月28日。太田守信館長によると、JAZAが2015年に決定した、太地町からのイルカの購入禁止が背景にあるという。 1983年に開館した浅虫水族館は、初めに飼育していたバンドウイルカ8頭を含めて、これまでに、同町からイルカの購入を続けてきた。 ところが、2015年4月、追い込み漁を問題視した世界動物園水族館協会(WAZA、本部スイス)がJAZAに対し、追い込み漁で捕獲したイルカの購入をやめなければ追放処分にすると通告。JAZAは加盟する園館による投票の末に、購入禁止を決めた。 この決定の後、浅虫水族館は記者会見を開き、今後はイルカの館内繁殖をめざす意向を表明した。太田館長は「あのときは飼育するイルカに余裕があったが、その後にさまざまな問題が見えてきた」と、当時を振り返る。 問題の一つに、繁殖の難しさがあるという。 浅虫水族館では1989年から94年まで、9例の自然繁殖が確認された。しかし、うち5頭は死産。ほかの4頭には7年生きたイルカもいたが、生まれてすぐに水中でおぼれて死んだイルカもいた。 今月12日には、バンドウイルカの「りんご」が館内のイルカでは26年ぶりに出産したが、死産だった。 自然繁殖に成功しても、生まれて元気に育つ確率は高くはない。メスのバンドウイルカの「さくら」が昨年病気で死んで、館内のイルカはバンドウイルカ4頭、カマイルカ5頭の計9頭となった。「今後もイルカを購入しなければ、ショー以前にイルカの飼育や展示ができなくなる可能性もある」と太田館長は懸念する。 繁殖を目的として園館同士でイ… 2種類の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
まるで光の鳥 南極オーロラの輝き、あと1カ月で見納め
極寒の季節が過ぎた南極・昭和基地はここ2週間、星が瞬く夜空にオーロラが輝く日が多い。太陽が出る時間も日に日に長くなり、見られるのはあと1カ月ほどだ。逃すまいと、真夜中もカメラを構える61次観測隊員たちもいる。 オーロラは気まぐれだ。ぼんやり漂う薄緑の光が突然、輝きを増し、天頂に駆け上がる。「来た来た!」。風になびくカーテンのように、ピンクの裾をひらめかせて激しく動き回る。雪に覆われた世界が一瞬、少し明るくなる。そんな瞬間に出会えるわずかなチャンスが、24日に訪れた。 オーロラは地球の磁力と大気、太陽が織りなす現象で、約11年周期の太陽活動は今、低い時期だ。出ても雲が厚いと地上から見られない。「見事な光が見えてラッキー」と観測する山本貴士さん(48)。光学観測は、白夜が近づく来月半ば過ぎで終わる。「シーズン終盤がダイナミックと聞いていたので期待したい」(昭和基地=中山由美) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
進むミスコンの脱・性別化 それでも根強い「やめたら」
大学の「ミスコンテスト」が曲がり角を迎えている。才色兼備の学生を選ぶ行事として各地で続き、芸能界やアナウンサーへの登竜門にもなってきたが、性差別や外見差別を助長するという批判も根強い。性別を不問にしたり、廃止したりする大学も出てきた。 有名アナ輩出ミスコンも変化 性別や国籍、外見を問わず、大学を代表するインフルエンサーを選ぶ――。上智大学の学園祭「ソフィア祭」の実行委員会は今年、そんな「ソフィアンズコンテスト」を新設した。「ミス」「ミスター」を決めるコンテストは廃止した。 大橋未歩さんら有名アナウンサーも輩出した伝統のミスコン。廃止に至るきっかけは、学内外からの「大学の多様性に反する」「いつまでやっているのか」といった批判だった。大学側からもやめるよう求められ、実行委は昨年から議論を開始。ダイバーシティー(多様性)が叫ばれる時代に、従来のやり方では「ミス=女性らしさ」「ミスター=男性らしさ」という価値観の押しつけや、ルッキズム(外見差別)を助長する可能性があると判断した。 ソフィア祭実行委コンテスト局長で2年の荒尾奈那さん(19)は「多様な価値観を認め合うグローバル化の時代に、従来のミスコンが問題をはらんでいることに気づいて欲しい」と話す。自身は、最終選考で女性がウェディングドレス、男性がタキシードを着用することが「結婚=ゴール」という価値観の押しつけになりかねないことに気づいたという。 一方で、出場者が最終選考までの数カ月間でスピーチを磨き、精神的に成長する姿も見てきた。だからこそ、形を変えて存続する道を選んだという。 議論の末に生まれた新コンテストでは、自己PR、スピーチ力のほか、国連サミットで採択されたSDGs(持続可能な開発目標)についての情報発信も審査の対象とした。ツイッターなどで、社会や環境問題についての発信を競う。ファイナリストには男性2人、女性4人が選ばれた。 SNSでは新コンテストに対しても「時代に合っている」「コンテスト自体、やめたら」など賛否の声が渦巻く。これに対し、ファイナリストの1人は「外見『だけ』で選出されたわけではない」とツイートした。 過去のミスコンでアナウンサーの滝川クリステルさんらが輩出した青山学院大。今年はミスコン、ミスターコンともに、性別を問わずに出場できることを初めてエントリー資格に明文化した。実行委員長の3年、金沢佑樹さん(20)は「時代の流れでミスコンへの風当たりが強くなり、あり方を変えないといけないと考え、性別を超えて参加できるようにした」と話す。 同様の動きは、ほかの大学でも広がる。 慶応義塾大湘南藤沢キャンパス(SFC)の今年のミスターコンテストでは、女性がファイナリストに選出された。2016年には日大芸術学部のミスコンで男性がファイナリストに選ばれている。 ■ミスコン批判かつ… 2種類の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
9月最後の土曜日 東京都心の正午20度未満 秋の深まりを実感(tenki.jp)
9月26日正午、東京都心の気温は20度を下回っていて、上着が必要なくらい空気がヒンヤリと感じられます。 北の大地で冬の足音 本州は秋の深まり 9月最後の土曜日を迎えたきょう26日は、北海道の大雪山系の旭岳で今シーズン全国では初めての初冠雪が観測されました。(※初冠雪:夏が終わった後、山麓の気象官署から見て、山頂付近が初めて積雪などで白く見えた場合に観測されます。) 一方、東北や関東でも季節の歩みを実感する気温となっています。きょう26日正午現在の気温は、青森市で17.8度。東京都心では18.6度となっています。東京都心ではきのうに引き続き、正午の気温が20度を下回っています。平年では東京都心の正午の気温が20度を割るのは10月20日ごろですので、秋の深まりを感じる肌寒さとなっています。 日本気象協会 本社 日直主任 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
世界初の全匹帰還 “宇宙マウス”研究に健康長寿のヒント 遺伝子研究家「不老長寿に資するような成分・薬の開発期待も」(ABEMA TIMES)
東北大学やJAXAなどの研究チームは今月、宇宙でのマウスの研究から加齢変化を食い止める遺伝子の働きについて公表した。 【映像】“宇宙マウス”研究に健康長寿のヒント 研究では、環境ストレスから細胞を保護する働きをする「Nrf2」を欠損させた“Nrf2遺伝子ノックアウトマウス”6匹と普通のマウス6匹を、国際宇宙ステーションの日本の実験棟「きぼう」でおよそ30日間飼育。 その結果、普通のマウスは微小重力などの宇宙ストレスによってNrf2などが活性化し加齢変化を食い止めたのに対し、Nrf2を欠損させたマウスは老化現象が加速していることが判明した。Nrf2には老化の加速を食い止める役割などがあることがわかったという。 今回の研究では、世界で初めて宇宙に滞在した遺伝子ノックアウトマウスも生きて地球に帰還した。宇宙ストレスは様々な加齢変化を早回しで引き起こすことがわかり、今まで地球上で何年もかかるような老化の実験を、宇宙でのマウス実験で短期間で行えることも明らかになった。 今後、ヒトのNrf2遺伝子を調べることで、健康リスクを調べることも可能になる。また、Nrf2遺伝子を活性化させれば、宇宙だけでなく地上における高齢者の健康を守る薬の研究・発展に期待されるということだ。 今回の実験について、遺伝子解析ベンチャービジネスを展開するジーンクエスト代表取締役の高橋祥子氏は「そもそも宇宙に行った時に加齢のような変化が起こるということは言われていたが、血中の代謝物質の測定や遺伝子発現の変化など、実際に加齢的な変化が起こっていることをデータとして出したのがまずひとつ。その上で、(加齢の)抑制に関わるような遺伝子の機能を見つけたというのが面白い点なのかなと思う。いろいろな要素がとても興味深い研究だ」との見方を示す。 では、今回の発見でこの先どんな活用が期待できるのか。「今後、ヒトがどんどん宇宙旅行に行くというときの、宇宙空間におけるヒトの健康の保ち方。例えば、Nrf2の促進剤を投与することで、加齢変化が進むことなく宇宙空間で人の健康を保つことが期待されるのではないか」とした。 さらに、地上での応用も期待されるとし、「Nrf2の機能を使うことによって、加齢による疾患を抑制したり健康状態を守ったり、不老長寿に資するような成分・薬の開発といったことが期待できると思う」と述べた。 (ABEMA/『ABEMAヒルズ』より) Source : 国内 – Yahoo!ニュース
動画 午後のゲリラ豪雨情報 9月26日(土)(ウェザーニュース)
ウェザーニュース 午後は日本海の低気圧が接近する北陸で特に雨雲が発達しやすく、一時的に土砂降りの雨になる可能性があります。 関東はこの後も、弱い雨が降ったりやんだり。あまり強く降ることはないものの、傘の手放せない一日です。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
動画 北日本 引き続き暴風と強雨に警戒(ウェザーニュース)
ウェザーニュース 台風12号から変わった低気圧が発達しながら東北地方の東の太平洋上を北上しています。この影響で北海道付近で非常に強い風が吹いていて、太平洋に突き出すえりも岬では今朝7時前に最大瞬間風速38.2m/sの暴風を観測しました。 温帯低気圧は台風とは違って、中心から離れた所で風が強まることがあります。北海道や東北北部では明日朝にかけて暴風に警戒してください。 また、北海道では局地的に強い雨が降り、大雨になるおそれがありますので、道路冠水や河川増水に警戒してください。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース