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Le guide sur la culture, la langue et l'histoire du Japon.

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samedi septembre 19, 2020

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ニュース

ニュース 社会
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現代まで続く祭りは「奇跡に近い」 問い直される意味

19 septembre 2020
Japonologie
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 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、全国各地で祭礼や伝統行事の中止や規模縮小が相次いでいる。古都・京都でも、葵祭や祇園祭、時代祭の三大祭りがいずれも、行列を取りやめるなど規模が縮小され、夏の伝統行事、五山送り火も文字どおりの「点灯」を余儀なくされた。やむを得ないとはいえ残念な思いは禁じ得ないが、一方で、本来の祭礼そのものの意味を改めて考えるきっかけとなった面もあるだろう。  奈良大学の河内将芳(かわうちまさよし)教授(日本中世史)の新著『室町時代の祇園祭』(法蔵館)が大いに参考になった。  平安時代以降で、最も盛大だったという室町時代の祇園祭を史料から読み解くこの本は、これまで祇園祭について語られてきたいくつかの「常識」を覆してくれた。  たとえば起源について。平安時代の貞観(じょうがん)11(869)年に疫病を鎮めるため、神泉苑に66本の矛を建てた「祇園御霊会(ごりょうえ)」が行われた、と語られてきたが、じつはこの話は大きく時代をくだった江戸時代前期に成立した記録にしかみられないのだという。  一方で、鎌倉時代の記録には、… 2種類の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

ニュース 社会
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男2人組、80代女性から通帳など奪い逃走 東京・町田

19 septembre 2020
Japonologie
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 東京都町田市本町田で18日正午ごろ、民家に2人組の男が押し入り、住人で80代の女性を緊縛して暴行、銀行の預金通帳などを奪って逃げた。事前に資産状況を確認する「アポ電」があったとみられ、警視庁が強盗傷害の疑いで調べている。  町田署によると、押し入った男らは女性の口に粘着テープを貼り、両手両足を縛った上で、顔や体を殴る蹴るなど暴行した。女性は肋骨(ろっこつ)が折れるなど約2カ月のけがを負った。  女性は50歳代の長男と2人暮らし。事件当時、長男は仕事に出かけており、ひとりで家にいた。午後8時20分ごろに長男が帰宅し、110番通報した。  女性宅には9月上旬、警察をかたる男から「銀行口座からお金が引き落とされている」などとする不審な電話があり、資産状況を確認されたという。  今月5日にも同市南つくし野の住宅で、電気設備の点検業者を装って訪問した男2人が住人の80代男性を粘着テープで縛って金銭を要求する事件があり、署は関連を調べている。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

ニュース 国内 社会
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フランス経財相がコロナ感染 症状なく職務継続(共同通信)

19 septembre 2020
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 【パリ共同】フランスのルメール経済・財務相は18日、新型コロナウイルスの感染検査で陽性となったとツイッターで明らかにした。直ちに自宅で7日間の自主隔離に入ったが、症状はなく職務を続けるとしている。  地元メディアが伝えた首相府の見解によると、マクロン大統領やカステックス首相はマスクを着用し対人距離を保っていたため、接触者と見なされないという。  フランス政府の閣僚では、3月に当時文化相だったリーステール氏が感染した。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース

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「親から逃げたい」神待ち掲示板に助けを求めた19歳 自立へ踏み出すも…再び“壁”(西日本新聞)

19 septembre 2020
Japonologie
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復刻連載【19歳の地図】  西日本新聞「あなたの特命取材班」に、母親から精神的暴力を受けているとLINEを送ってきた19歳のヒカル(仮名・敬称略)。記者の私(28)が初めて会ったのは11月中旬だった。世間は、家出を考えた少女がSNSで知り合った男に誘拐された事件の話題で持ちきりだった。「女の子の気持ちが分かるんです」。小さな声でつぶやいた。 【写真】雑踏の中に立つ19歳のヒカル  「福岡在住。親から逃げたい。誰か泊めてください」  6月。ヒカルは母の言葉の暴力に耐えられず、インターネット上の「神待ち掲示板」に書き込んだ。家出をした女性に泊まる場所や食事を提供する「神様」との出会いを求める人たちが集う場。フリーのメールアドレスも書き込んだ。  危ないことだ、とよく分かっていた。でも、体調を崩して専門学校をやめていたので働けず、家を出て自立する資金もなかった。普通の方法ではこの環境からすぐには抜け出せない。  「もし出会った人に殺されてしまっても、今の生活を続けるよりはまし」。そんな自暴自棄に似た考えばかりが頭を巡った。  返信はなかった。  「助けてほしいという気持ちの方が勝ってしまう人たちのことはよく分かる。運が悪ければ、私だって、あの女の子のように」 ◆部屋探し 再び「19歳の壁」  ヒカルは注意欠陥多動性障害(ADHD)と双極性障害(そううつ病)がある。目を合わせて話すのは苦手なようだが、受け答えはしっかりしていた。  「治療薬のおかげで、人とのコミュニケーションが少しだけ楽になりました」。事前に伝えた質問内容をもとに、スマートフォンで丁寧なメモを作っていた。見ながら話すと会話がしやすいという。  神待ち掲示板への書き込みの後、専門医の診断を受け、治療を始めた。精神的に落ち着いたので、1人暮らしの資金をためようと、7月からアルバイトを始めた。週に3~5日のペースで、昼から深夜まで働く。将来の部屋探しのため、不動産店にも行き始めた。  ここでまた「19歳の壁」にぶつかった。結婚していない未成年なので、物件の契約に親の同意書が必要という。仮に誕生日が来て成人しても、連帯保証人が必要だ。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース

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ナゴヤ屈指の老舗ホテルが一時休館へ…引退決めた51年前の開業当時から働くホテルマン「ここは私の全て」(東海テレビ)

19 septembre 2020
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■休館まであとわずか…賑わう「ナゴヤキャッスル」  名古屋市西区の「ホテルナゴヤキャッスル」は、目の前に、庭に見立てた名古屋城が広がり、客室からは、市内の景色を一望することができます。 名古屋屈指の人気のホテルで最上階のレストランは、この日も賑わっていました。 女性客: 「名古屋では一番じゃないかと思っています。名古屋っていったら“キャッスル”っていう」 男性客: 「32年前に結婚式挙げて、娘も3年前に結婚式をここでやりましたので。無くなるのが寂しいわ」 ■世界に誇るホテルをこの地に 51年の歴史…日本初の「ガラス張りエレベーター」も  高度経済成長期真っただ中の1964年。東海道新幹線が開通。その5年後の1969年、「世界に胸を張るホテルをこの地に創る」を合言葉に、財界人が中心となり建てられました。  日本初となるガラス張りの「展望エレベーター」や、名古屋城を眺めながら入る「屋外プール」など、当時としては斬新で画期的。一躍、脚光を浴びました。  また上皇・上皇后さまが名古屋にお越しの際に利用されたことから、皇室御用達のホテルとしても知られます。  最高級の「インペリアルスイートルーム」は広さ146平米、1泊33万円。 名古屋城を一望できるリビングルームとベッドルームが自慢。 これまで国内外の数々のVIPが利用してきました。 ■ここで働くこと自体が私の誇り…夜の責任者として現場に立ち続ける 開業当時から働くホテルマン  スタッフの尼子訓さん(69)。51年前の開業当時から働く1人で、9月の休館とともにホテルマンを引退します。 尼子さん: 「学生時代にアルバイトをやりまして、そのころホテルは名古屋に2つぐらいしかなくて、非常に珍しかったということもあって、ここに来ました」  当時、ホテルは一部の富裕層しか利用できなかった特別な場所。大学生の時にキャッスルができ、憧れからアルバイトを始めたといいます。  60歳で定年後再雇用され、今は夜の責任者「ナイトマネージャー」として働きます。午後4時半から翌朝の9時半まで、週2回泊まり込みの勤務です。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース

ニュース 国内 社会
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19日 今夜の傘予報 九州 関東 東北日本海側は傘必須!(tenki.jp)

19 septembre 2020
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4連休初日のきょう19日。九州南部、関東、東北の日本海側では傘が必要になります。 今夜 傘が必要な地域は? 19日夜は、前線が本州の南岸に停滞するでしょう。このため、前線に近い九州南部と関東は傘が必要になります。特に関東では局地的に雷を伴って雨脚の強まる所がありそうです。傘は大きめのものがよさそうです。また、上空に寒気が流れ込む東北では日本海側で雨の降る所があるでしょう。帰りが夜になる方は、念のため雨具をお持ちください。 日本気象協会 本社 日直主任 Source : 国内 – Yahoo!ニュース

ニュース 国内 社会
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別名はハミズハナミズ 美しくも妖しげな“彼岸花”の秘密(ウェザーニュース)

19 septembre 2020
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秋の彼岸を迎え、美しくも妖しげな雰囲気を醸し出す彼岸花が咲き始めています。 そんな彼岸花には意外と知らない秘密があるようです。 葉は冬に生い茂る? 真っ赤に咲いた彼岸花をよく見てみると、茎には一枚も葉がついていません。 彼岸花って葉が無い植物なの? いえいえ、彼岸花は秋に美しい花を咲かせた後、細長い葉が出てきます。寒い冬も葉は元気に生い茂り、春までしっかりと光合成を行います。しかし、他の植物が青々と生い茂る初夏の頃、彼岸花の葉は枯れてしまうのです。夏の休眠期間を経て、9月の上中旬頃に花の芽が出ると一気に茎が伸び、秋のお彼岸の頃開花に至ります。 つまり、彼岸花は多くの花とサイクルが逆ということになります。 また、葉と花が別々の時期に展開することから、ハミズハナミズと呼ばれることもあるそうです。 種子ができない? 日本の彼岸花の多くは、種子ができないと言われています。じゃあどうやって増えているんだ?と疑問に思いますよね。 実は球根を増やすことで繁殖しているんです。毎年のように増えると、段々と窮屈になり地表にせりだすことも。 人が気づいて植え替えてくれたり、土手の場合であれば、増水した時に流されたりすることで、新たな場所に移動するそうです。 畦道に咲くのはなぜ? 彼岸花は、川の近くや畦道に咲いているのをよく見かけますが、これにはいくつかの理由があるそうです。 ・彼岸花の根が土手や畔の土を固めてくれるため ・彼岸花の毒によって、田んぼを荒らすネズミやモグラ・虫などの被害を防ぐため 昔の人の知恵で植えられた彼岸花ですが、これまでその風景が守られているということは、金色の稲穂を背景に咲く真っ赤な彼岸花の風景を愛おしむ心が、受け継がれてきたのでしょうね。 ウェザーニュース Source : 国内 – Yahoo!ニュース

ニュース 国内 社会
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学校のいじめに通じる「日本のコロナ差別」、内藤朝雄氏が語る「人が怪物になる」とき(弁護士ドットコム)

19 septembre 2020
Japonologie
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新型コロナウイルスの流行で、感染者やその家族などに対する差別や誹謗中傷が全国各地で起きている。例えば、以下のようなものだ。 (PCR検査で陰性なのに、退職に追い込まれる) 介護施設で看護師として働く女性は、職場で新型コロナウイルス感染の疑いをかけられた。PCR検査は陰性。医療機関から施設に「働いても問題ない」との説明があったにもかかわらず、女性は「退職勧奨通知書」に署名させられて退職した。(「『感染疑わしい人とは働けない』陰性証明の要求相次ぐ」朝日新聞 2020/5/31) (感染した看護師の家族に対する出勤停止要請) 看護師ら4人が新型コロナウイルスに感染した医療機関では、職員の約4分の1が地域で風評被害に遭ったという。職員の家族に対する出勤停止要請がもっとも多く、「職場で保菌者扱いされ、精神的に耐えられず帰宅した」という事例も。(『 風評被害、職員4人に1人 看護師らコロナ感染の熊本地域医療センター 』熊本日日新聞 2020/8/13) (匿名で発表された感染者を特定して罵倒) ある感染者は、居住県で感染者として匿名で発表されたあと、SNS上で中傷を受けた。ネット上以外の生活でも、自宅の留守電に感染者と家族を罵倒する言葉が吹き込まれていたり、家族が地域のスーパーや美容院から利用を遠回しに拒否されたりするなどの被害があった。(「『うちの県にコロナ持ってきた』…『感染者狩り』横行、実名特定・中傷エスカレート」ヨミドクター 2020/8/4) 感染者や、感染の疑いをかけられた人に対する差別や誹謗中傷は、なぜ起きるのだろうか。学校のいじめを手がかりにして人間の暴力性を研究している、明治大学文学部の内藤朝雄准教授は、日本社会の様々な集団に根ざした全体主義が影響しているとみている。詳しく聞いた。(武藤祐佳) ●学校のいじめに代表される「中間集団全体主義」の日本社会 内藤氏は日本では他の先進諸国と比べ、多くの人が「たまたま個人が接触しているグループの雰囲気やノリのようなものに対して、極度にびくびくしないといけない状態」にあると指摘する。その背景にあるものとして、中間集団全体主義を提唱している。 中間集団全体主義とは、個人が「集団や組織に全的に埋め込まれる」ことから逃れられない社会の特徴を言う(内藤朝雄『いじめの構造: なぜ人が怪物になるのか』)。「中間集団」は、国家と個人の間にある集団や団体のことを指し、会社や学校がその典型例だ。中間集団全体主義のもとでは、個人の人格や感情までもが、集団に細かく支配されるという。学校のいじめ問題を想像するとわかりやすい。 このような社会の特徴は、コロナ関連の差別や誹謗中傷とどう関連しているのだろうか。内藤氏は、まずはコロナ差別を世界中で長い歴史を通じて起きている「感染症差別の普遍的な現象」として捉える必要があると話す。 「感染症と差別に関して、人類は今の先進国の基準から見ると無茶苦茶な人権侵害であるようなことを当たり前にやってきた歴史があります。ハンセン病の患者さんは前近代社会のころからものすごい差別を受けていましたし、旧約聖書でも皮膚病が神の呪いのように描かれていたりします。 霊長類も、病気になって見た目やしぐさが変わってきた個体に対して差別のようなことをする様子が観察されています。 人類は、現在の基準から見ればきわめて残酷でしたが、千年百年単位の時間をかけて暴力を段階的に減らしてきました。先進諸国では、20世紀後半から人権感覚が急激に高まり、ひとりひとりの人間を大切にする『人権革命』ともいうべき変化が生じました(スティーブン・ピンカー『暴力の人類史』)。 いじめ、差別、児童虐待、DV、セクハラ、中小規模の暴力など、これまで当たり前で問題にならなかった残酷が、当たり前でなくなり、問題とみなされるようになりました。この流れのなかで、感染者への差別的な扱いが許されなくなりました。その流れに対して、日本の社会を位置付けることが重要です」 内藤氏は日本社会の位置付けについて、以下のようにみている。 「日本では、学校と会社での過酷な同調圧力と人格支配を介して、ほとんどすべての人に中間集団全体主義のマインドセットが深く埋め込まれたため、『人権革命』が不十分なままにとどまりました。だから外見的には先進国の一員であっても、何かのきっかけで『人が怪物になる』事態が起こりやすいのです。 昨今新型コロナ関連で起きている不当な差別、誹謗中傷、『感染者狩り』も、このような暴発の一つと考えられます。特に今回の『感染者狩り』は、関東大震災のときに朝鮮人を虐殺した自警団と、ムードが似ているかもしれないので注意が必要です」 ●感染予防で物理的な距離をとることと、個人を「穢れ」として排除することは全く違う そのような構図を理解したうえで、感染者への対応については、以下のような2つの社会的反応様式をまったく別のものとして峻別することが重要だと、内藤氏は指摘する。 1つ目は、感染予防という観点から個人として物理的な距離をとること。2つ目は、瞬時に起きる「気持ち悪い」「穢らわしい」という感情から、集団として感染者を「穢れ」として扱うことである。両者は全く異なるものであり、後者の反応をもとに集団で個人を排除することや誹謗中傷を行うことは「絶対に許してはいけない」という。 「個人として感染の危険性をどのように見積もるか、人とどの程度の距離をとるかは自由です。例えば、『私はPCR検査の精度に関してあまり信用していないし、新型コロナウイルスは人から人に非常にうつりやすいと思っています。だから、私はあなたと話すときには○メートル以上距離を取り、マスクをします。もちろん、言うまでもなく、あなたが悪いわけではありません。悪いのは新型コロナウィルスです』と言うことは問題ありません。 絶対に許してはいけないのは、集団として個人を『穢れ』として扱って、『こいつは穢れたやつだからみんなで排除しちゃえ』と罵詈雑言を浴びせることです。もし、本当に命を守りたくて、『ウイルスが悪いのであって人間は悪くない。人間を守るために距離をとらないといけない』と考えていれば、誹謗中傷などせず、相手が感染している可能性が高い方であれば、『お気の毒に』と言って、むしろ心理的距離は近づけながら、物理的距離を大きくとります。その違いが大事なんです。 感染予防の手立てとして考えられた合理的思考と、『気持ちわるい』『穢れ』といった人間に向けられた否定的感情という、2つの反応様式をきちんと分ける必要があります。 普遍的な人間の尊厳といった習慣が、この数百年ぐらいかけて欧米を中心に世界にひろがり、20世紀後半に爆発的に拡大しました。日本の場合それが弱いことが、これまでに説明した2つの反応様式を分けることの弱さにもつながってきます」 ●感染リスクが高い職種の人を守り抜く方針が必要 では、本来はどのような対応をとるべきなのか。 「特に、医療従事者に対しては、消防士や警察官のように、他の職種よりも高いリスクを負って人々の命と健康を守るために必要不可欠な仕事をしているのですから、まずは敬意を払うのが当然です。 感染リスクが比較的高いと思われている職種と、比較的低いと思われている職種があることは確かです。一般的に、職務構造上、さまざまな人と密に接触せざるをえない職種は感染リスクが高いといえます。 その場合、感染リスクが高い可能性が考えられる職種の人を、排除とは逆の、手厚い保護によって守り抜くという方針が必要だと思います。感染リスクが高いと思われる病院で働く医療従事者の子どもを保育園から排除するなどということは論外です。 逆に、感染リスクが高いのではないかと思われる職種の子どもを最も優先的にあずかる、感染予防対策がしっかりした保育園を急いでつくる必要があります。病院で働く人、保育園で働く人、コンビニで働く人、配達をしている人、警察官・・・は保育園に苦労しないという『くにのかたち』をつくりましょう。そうでなければ、医療など人が生存するのに必要な職種で働く人がいなくなってしまいます。 また、感染した人を解雇するような雇い主を厳しく罰する法をつくる必要があります。不幸にも感染してしまった人には、『お気の毒に思います。給料を全額支払いますので、ゆっくり自宅療養なさってください』とねぎらうのが当然です」 ●日本の中間集団全体主義を変えるきっかけに 内藤氏は、コロナ禍をきっかけに、中間集団全体主義を含む日本の社会システムを根本的に組み替えることが必要だと考えている(内藤朝雄「日本社会は『巨大な中学校』のよう…コロナ危機で克服すべき3つのこと」現代ビジネス2020/4/25)、「日本社会は変われるのか:『中間集団全体主義』という桎梏」図書新聞2020/8/8)。しかし、会社や学校の集団主義については「なるべく変わらないようにしようとする力が反作用的に働いている」とみている。 「会社では、コロナ禍の前から『みんなで集まって共同体を維持することが仕事をすることだ』と誤解している人が多く、日本の生産性の低さの一因になっていました。コロナの流行があっても、『こんなに危険でも満員電車に乗っているんですよ』ということを示す忠誠競争のために、在宅勤務もできず、危険な目に遭っている会社員たちがいます。何とかしないといけないのですが、変わろうとしているのは一部の会社だけですね。 日本の学校は、中間集団全体主義のせいで、先進国の中では『狂気の沙汰だ』『軍隊と変わらない』などと言われています。コロナをきっかけに、リモート学習など多様な学び方があってもいいという風に変わっても良かったにもかかわらず、変わらない。学校らしい学校の形をなるべく維持したいという、全体主義的な情熱を持った方々が多くいます。 先日ユニセフ(国連児童基金)は、日本の子どもの精神的幸福度は、先進38カ国中37位、つまりワースト2位であるというデータを公表しました(UNICEF, Worlds of Influence: Understanding what shapes […]

ニュース 社会
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サンゴ大産卵を観測「雪のよう」 生命きらめく高知の海

19 septembre 2020
Japonologie
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 高知県大月町の柏島沖で17日夜、サンゴの一斉産卵があった。午後9時半ごろ、水深5、6メートルの海底を覆うミドリイシ類のサンゴの表面から、無数の卵が一斉に放たれた。卵は真っ暗な海中でライトに照らされ、ピンク色にきらめいた。産卵は15分ほど続いた。  島内にあるNPO法人「黒潮実感センター」の神田優(まさる)センター長によると、卵は精子と卵子が入ったカプセルで、「バンドル」と呼ばれる。海面ではじけ、他の群体の精子や卵子と受精する。ミドリイシ類の一斉産卵が見られるのは6、7月が一般的で、9月に観測できるのは珍しい。柏島沖では海水温が高くなる夏、大潮になる新月の前後に産卵することが多いという。  産卵の様子を見たダイバーの牧野容子さん(42)は、「見られるか不安だった分、感動が倍増しました。夜空に舞う雪のようでした」と話した。(細川卓) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

ニュース 社会
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交通安全見守るシュン君に新制服 黄色地、小さな帽子も

19 septembre 2020
Japonologie
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 秋の交通安全県民運動を前に、佐賀県神埼市で「交通安全見守り犬」として活躍する「シュン君」に17日、新しい制服が贈られた。  シュン君はミニチュアシュナウザーのオスで8歳。毎日、大好きな子どもたちの登下校を自宅近くの通学路などで見守っている。この日、神埼署に「出勤」したシュン君は、早速新しい制服を試着。黄色の生地に名前が入った制服を気に入った様子で、帽子を頭にちょこんと載せ、うれしそうに見えた。 拡大するシュン君がこれまで着ていた制服=2020年4月13日、佐賀県神埼市神埼町枝ケ里  作ったのは県警本部警務課の江口若奈警部補。3年前にもシュン君に制服を贈っている。江口警部補は「どんどん街頭に立っていただいて、登下校中の子どもの見守りをつづけてほしい」と話していた。  飼い主の大坪都子さん(69)は「とってもかわいく作ってもらい、ありがたい。新しい制服を着たシュン君を見た子どもたちが、よろこぶ様子を想像すると楽しい」と話していた。(大村久) 拡大する新しい制服を身にまとったシュン君と飼い主の大坪さん=2020年9月17日、佐賀県神埼市神埼町枝ケ里 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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