西・東日本の広い範囲で12日(土)にかけて、大気の状態が非常に不安定となり、局地的に雷を伴った非常に激しい雨が降り、大雨となる所がある予想。気象庁は、土砂災害などへの注意・警戒、落雷、降ひょうなどへの注意を呼び掛けている。 前線が停滞 熱帯低気圧が北上 きょう11日(金)午前5時現在、前線が西日本から東日本に停滞している。あわせて、小笠原近海を熱帯低気圧がゆっくりと北西に進んでいる。この影響で、12日にかけて西日本から東日本の広い範囲で大気の状態が非常に不安定となる予想。 関東甲信や東海 大雨のところも 今後、12日にかけて、関東甲信や東海では大雨となる所がある見込み。土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒が必要だ。 また、西・東日本の広い範囲で、局地的に雷を伴った非常に激しい雨が降る見通し。竜巻などの激しい突風や落雷にも注意が必要だ。あわせて、降ひょうのおそれもあるので、農作物や農業施設の管理にも注意してほしい。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
深夜に1人で頻繁に外出、飲酒か 姉妹放置死容疑の母親
高松市で6歳と3歳の姉妹が車内に放置され、熱中症とみられる症状で死亡した事件で、保護責任者遺棄致死容疑で逮捕された母親の竹内麻理亜容疑者(26)が、以前から夜に1人で外出し、飲酒を繰り返していたことが捜査関係者らへの取材でわかった。姉妹を自宅や実家に預けていたが、「(最近は)なかなか飲みに行けず、ストレスがあった」とも話しているといい、香川県警が詳しく事情を聴いている。 事件は竹内容疑者の逮捕から11日で1週間。県警はこれまで、関係者への聞き取りや防犯カメラの分析などで、同容疑者の事件前後の足取りを確認してきた。 捜査関係者によると、竹内容疑者は今月2日、長女の真友理ちゃん(6)と次女の友理恵ちゃん(3)とともに高松市内の実家で過ごし、夜になって2人を連れ、車で繁華街へ向かった。自宅には寄らず、夫は「実家に泊まっている」、実家の母は「自宅に帰った」と思っていたという。 車が現場のコイン式駐車場に着… 2種類の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
福島第一、限界迫る汚染水 国は先送り 風評被害いまも
東日本大震災と福島第一原発事故から10年の節目まで、11日であと半年となる。日本の屋台骨を揺るがした未曽有の災害に、私たちはどう向き合ってきたのか。思い描いた未来の姿にたどりつけたのか。この10年を俯瞰(ふかん)し、復興の現在地を見つめ直す。 「根本的な問題解決を先送りせず、国として責任をもって対応策を早急に決定していただきたい」 8月7日、経済産業省の副大臣室。東京電力福島第一原発を抱える福島県双葉町の伊沢史朗町長は、松本洋平副大臣を前に、たまり続ける処理済み汚染水を最終的にどうするか、これまでにない踏み込んだ言葉で国の判断を迫った。 水の保管タンクは原発敷地内で… 2種類の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「反移民」掲げる団体の催しに許可取り消し 愛知県施設
「反移民」などを掲げる政治団体が愛知県施設「愛知芸術文化センター」(名古屋市東区)で予定していた催し「あいちトリカエナハーレ」について、会場の指定管理者が許可を取り消したことがわかった。この団体は昨年10月にも別の県施設で同名の催しを開き、展示に対して「差別的」との批判があがっていた。 企画したのは、各地の街頭でヘイトスピーチを繰り返してきた「在日特権を許さない市民の会」の元会長が「党首」を務める政治団体「日本第一党」の愛知県本部。ホームページによると、昨年の「あいちトリエンナーレ」の「表現の不自由展」を巡り、大村秀章知事へのリコール運動が起きるなか、「混迷状態に一石を投下する」として、今月25日から3日間、同センター12階のアートスペースでの開催を予定していた。 会場の使用許可が申請されたのは7月。指定管理者の県文化振興事業団は、外国人への差別的言動を行わないことを確認したうえで、同月末、警備員の配置などを条件として許可した。事業団は、条件をつけた理由を明らかにしていないが、昨年の催しでは「犯罪はいつも朝鮮人」と書かれたカルタの読み札などの差別的展示に対し、市民団体などが抗議しており、こうした事情を考慮したとみられる。 その後、警備会社との契約書などは提出されていないといい、事業団は県とも協議して今月8日、条例に基づいて使用許可を取り消す決定をした。団体の幹部は自身のブログで、処分を不服として県に審査請求をするとしている。 昨年は、開催後の記者会見で、大村知事が「展示は明確にヘイト。中止させるべきだった」との認識を示していた。ヘイトスピーチ問題に詳しい熊本拓矢弁護士は「この団体は昨年も約束を破って、差別展示をした。同様の行動を取る恐れはぬぐい切れず、そうなれば、市民による正当な抗議も予想された。指定管理者の判断は適切だ」と話している。(黄澈) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
東日本大震災から9年6か月(レスキューナウニュース)
9月11日、東日本大震災が発生してから9年6か月 ◆人的被害・避難者数 ・2011年3月11日、国内最大規模となるM9.0の地震が発生し、大津波により東北地方の太平洋沿岸に大きな被害をもたらした。警察庁によると、2020年9月10日現在、死者1万5899人、行方不明者2528人、死者不明を合わせて1万8427人(前回2020年6月10日現在、死者1万5899人、行方不明者2529人)。 ・復興庁によると、2019年9月30日現在、震災関連死は1都9県で3739人(前回2019年3月31日3723人)。震災関連死・直接死・行方不明者と合わせると合計2万2166人。都道府県別では、岩手県469人、宮城県928人、山形県2人、福島県2286人、茨城県42人、埼玉県1人、千葉県4人、東京都1人、神奈川県3人、長野県3人。年代別では、20歳以下8人、21歳以上65歳以下418人、66歳以上3313人だった。 ・復興庁によると、2020年8月11日現在、避難者数は4万3022人。県外避難は3万4373人(福島県2万9595人、宮城県3835人、岩手県943人)。 ・8月29日、南相馬市小高区の災害公営住宅で60代の男性が孤独死しているのが見つかった。入居時には同居家族がいて見守り活動などの対象外だった。 ◆事件・事故・不祥事 ・9月2日、環境省は、震災の復興事業でゼネコン「安藤ハザマ」の社員が下請け企業に水増し発注し、過剰な接待を受けたなどとして、同社に文書で注意したと発表した。 ◆裁判・訴訟 ・8月11日、原発事故で宮城県などに避難した83人が国と東京電力に損害賠償を求めた裁判で、仙台地裁は東京電力に1億4400万円余りの賠償を命じた。国の責任は認めなかった。 ◆復興 ・8月26日、原子力規制委員会は、原発事故の避難指示区域を除染なしに避難解除する政府の案について了承した。解除の要件を年間の被ばく放射線量が20ミリシーベルト以下とするなどとしている。 ◆廃炉 ・8月8日、東京電力は、福島第一原発の廃炉作業に関わる作業員に対し、新型コロナウイルスのPCR検査を実施することを決めた。県外からの協力企業の作業員が対象で、これまでは2週間の自宅待機などを求めていた。 ◆その他 ・8月28日、安倍首相が体調悪化を理由に辞意を表明した。震災の翌年12月から政権を担った。 ◆東日本大震災から9年5か月 https://this.kiji.is/665578189419299937 ◆警察庁|警察措置と被害状況[2020年9月10日] http://www.npa.go.jp/news/other/earthquake2011/index.html ◆復興庁|震災関連死の死者数等について(令和元年9月30日現在)[令和元年12月27日公表] http://www.reconstruction.go.jp/topics/main-cat2/sub-cat2-6/20140526131634.html ◆復興庁|全国の避難者等の数(所在都道府県別・所在施設別の数)[令和2年8月28日] http://www.reconstruction.go.jp/topics/main-cat2/sub-cat2-1/hinanshasuu.html ◆広島大学|地球資源論研究室|東日本大震災-被災地- http://earthresources.sakura.ne.jp/er/EV_TKJ(4).html ※情報は発信時点のもので、最新の状況と異なる場合があります。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
囲碁学生王者の栗田佳樹さん、アマ初のプロリーグ残留
囲碁の学生王者、東京理科大3年の栗田佳樹さん(21)が10日、アマチュアで初めて参戦しているプロ棋戦、第45期棋聖戦Cリーグで後藤俊午九段(53)を破り、3勝目を挙げてリーグ残留を決めた。リーグ入りに続くアマ初の記録を樹立した。 棋聖戦は囲碁七大タイトルの中で唯一アマ参加枠がある棋戦。井山裕太棋聖(31)への挑戦権を巡り、最上位のSリーグ(出場6人)以下、序列順にA(同8人)、B(同8人×2リーグ)、C(同32人)の各リーグ戦が争われている。 栗田さんは予選でプロ相手に5連勝してCリーグ入りした。同リーグは出場者の半分、成績下位の16人が陥落する激戦区。2勝2敗でこの日の最終戦を迎え、勝てば残留、負ければ陥落の大一番をものにした。「強いプロの先生がたくさんいるなかで3勝できたことは、すごく自信になりました」、敗れた後藤九段は「中盤の勝負どころでまずい展開になった。結果として最悪のコースになった」と話した。 栗田さんは高校2年まで日本棋院の院生(プロ候補生)で、プロ断念後に大学進学。朝日アマ名人戦や学生十傑戦の優勝など、アマの主要タイトルを次々に獲得している。(河野通高、大出公二) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
子豚130匹盗まれる 埼玉の養豚場 隣県事件と関連か
埼玉県警は10日、行田市内にある養豚会社「ポーク」の養豚場から約130匹(時価325万円相当)の子豚が盗まれたと発表した。家畜を狙った窃盗事件は最近、隣接する群馬、栃木県でも相次いでおり、県警は関連性があることを視野に捜査を進める。 行田署によると、盗まれたのは同社の子豚用の豚舎で飼育されていた生後70日未満の子豚で、大きいもので1匹30キロ程度。子豚用豚舎は計4棟あり、それぞれ20~40区画がコンクリートの壁で仕切られている。 同社では月に1回程度、豚の総数を確認しており、前回は7月末。今月9日に数えた際に被害に気づいたという。同署はこの間に盗まれたとみている。 養豚場には親豚、子豚が飼育され、子豚だけで約2500匹いる。国道に面しているが夜間は無人になり、施錠はされていなかったという。(釆澤嘉高) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
紀子さま54歳に 眞子さまの結婚「気持ち尊重したい」
秋篠宮妃紀子さまは11日、54歳の誕生日を迎え、これに先立ち宮内記者会の質問に文書で回答を寄せた。長女眞子さまと小室圭さんの結婚が延期になっていることについて「(眞子さまと)対話を重ねながら、親として娘の気持ちを受け止め、一緒に考えていくことが大切だと考えています」と述べ、「長女の気持ちをできる限り尊重したい」と思いやった。 宮内庁は2018年2月、眞子さまと小室さんの結婚を20年に延期すると発表したが、現時点で具体的な動きはない。 次女佳子さまの結婚や将来についての質問には、「話し合う機会があった際には、本人の考えに耳を傾け、対話を大事にしていきたいと思います」とした。 長男悠仁さまの進路については、「本人と家族でよく話し合って決めていくことになると思います」と記した。悠仁さまは現在、お茶の水女子大学付属中学校2年生。同付属高校は男子は受け入れていないため、悠仁さまは他学校に進むことになる。 また、コロナ禍でオンラインを… 2種類の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
〔中国電力〕防府市の広域で停電(11日01時現在)(レスキューナウニュース)
中国電力によると、11日01:00現在、防府市の約32290軒で停電が発生しています。現在、復旧作業が行われています。 ■影響地域 防府市:約32290軒(中泉町、中西、仁井令町、今市町、伊佐江町、八王子1丁目、八王子2丁目、勝間1丁目、勝間2丁目、勝間3丁目、千日1丁目、千日2丁目、南松崎町、古祖原、国衙1丁目、国衙2丁目、国衙3丁目、国衙5丁目、大字上右田、大字下右田、大字下右田勝坂、大字下右田右田市上、大字下右田右田市下、大字下右田吉敷、大字下右田片山、大字下右田芝生、大字仁井令、大字仁井令下新田、大字仁井令古谷河内、大字仁井令四辻、大字仁井令地神堂、大字仁井令寺開作、大字仁井令小徳田、大字仁井令晒石、大字仁井令柳原、大字仁井令華城石原、大字仁井令開出西、大字伊佐江、大字伊佐江伊佐江、大字伊佐江地神堂、大字伊佐江大塚、大字伊佐江寺開作、大字佐野、大字佐野七尾、大字佐野台ケ原、大字佐野右田遠ケ崎、大字佐野小島、大字佐野小森、大字佐野川開作、大字佐野放光、大字佐野若宮、大字切畑、大字切畑上ノ庄、大字切畑東畑、大字切畑林、大字切畑西山、大字切畑西畑、大字台道、大字台道上り熊、大字台道下津令北、大字台道下津令南、大字台道大原、大字台道大繁枝、大字台道小俣北、大字台道小俣南、大字台道岡条、大字台道岩淵、大字台道市東、大字台道市西、大字台道新館、大字台道旦東、大字台道浜条、大字台道遠ケ崎、大字台道長沢、大字台道開作、大字台道開拓、大字台道駅北、大字台道駅南、大字大崎、大字大崎居合、大字大崎日の本、大字大崎江良、大字大崎漆、大字富海、大字新田、大字新田上新田、大字新田下新田、大字新田中新田、大字新田古前町、大字新田東須賀、大字新田松原、大字新田横入川、大字新田石ケ口、大字新田西田中、大字新田西須賀、大字植松、大字植松下河内、大字植松中河内、大字植松八河内、大字植松前開作、大字植松塩屋原、大字植松山県、大字植松泥江、大字植松西開作、大字植松野地、大字植松黄金通、大字江泊、大字江泊前町、大字江泊堀越、大字江泊大内、大字江泊末田、大字江泊江泊、大字江泊沖の原、大字江泊沖田、大字江泊浮野、大字江泊築留、大字浜方、大字浜方古前町、大字浜方古浜、大字浜方東須賀、大字浜方横入川、大字牟礼、大字牟礼上敷山、大字牟礼上木部、大字牟礼下坂本、大字牟礼下敷山、大字牟礼下木部、大字牟礼中西、大字牟礼岩畠、大字牟礼岸津、大字牟礼沖今宿、大字牟礼浮野、大字牟礼酢貝、大字田島、大字田島上地、大字田島北側、大字田島北山手、大字田島浜内、大字田島西須賀、大字西浦、大字西浦丸山、大字西浦女山、大字西浦小茅、大字西浦新地東、大字西浦新地西、大字西浦里木舟、大字西浦開作東、大字西浦開作西、大字西浦黄金通、大字高井、大字高井中塚、大字高井勝坂、大字高井吉敷、大字高井大日、大字高井大日団地、大字高井沖高井、大字高井神里、大字高井鮒田、寿町、岩畠1丁目、岩畠3丁目、岸津1丁目、岸津2丁目、戎町1丁目、敷山町、新橋町、新田1丁目、新築地町、本橋町、東仁井令町、松原町、桑南1丁目、桑南2丁目、桑山1丁目、桑山2丁目、沖今宿1丁目、沖今宿2丁目、泉町、清水町、牟礼今宿1丁目、牟礼今宿2丁目、牟礼柳、石が口1丁目、石が口2丁目、石が口3丁目、緑町1丁目、緑町2丁目、自由ケ丘1丁目、自由ケ丘2丁目、自由ケ丘3丁目、自由ケ丘4丁目、華園町、華城中央1丁目、華城中央2丁目、華浦1丁目、西仁井令1丁目、西仁井令2丁目、警固町2丁目、迫戸町、酢貝、開出、開出本町、開出西町、鞠生町、駅南町、高倉1丁目、高倉2丁目) Source : 国内 – Yahoo!ニュース
紀子さまご回答全文(下) 眞子さまのご結婚「親として娘の気持ち受け止め、一緒に考えることが大切」(産経新聞)
--ご家族の近況についてお聞かせください。新型コロナウイルスの感染拡大により、悠仁さまは休校が続きましたが、学校やお住まいでのご様子とともに、今後の進路についてのお考えをお聞かせください。また、眞子さまや佳子さまのご様子と合わせて、外出を控える中でご家族の時間も増えたと思いますが、ご一家でどのように過ごされてきたかもお教えください。 「長男は、期末考査終了後の2月末から自宅学習が始まり、普段の授業時間に合わせて学校の課題に取り組んでいました。5月の連休明けからはオンラインで遠隔授業がおこなわれるようになり、それを軸にして学習を進めていました。6月に登校が再開したときは、お友だちと久しぶりに会えることがうれしそうでした。徐々に学校で過ごす時間も長くなり、8月上旬におこなわれた1学期の終業式まで登校しました。8月下旬からは2学期が始まり、元気に通っています」 「自宅学習の期間中など、自分で計画を立てて過ごす時間が増えました。昨年に引き続き、赤坂御用地内においてトンボの調査を進めています。短い夏休みの間も、時間や場所を決めて几帳面に観察し、折にふれて父親にも相談しながら調査をしていました。また、夏休み中は、学校の課題などに取り組むほか、学校の図書室から紹介された本や自宅にある本を読んでいました」 「今後の進路については、本人と家族でよく話し合って決めていくことになると思います。今は、学校や家での勉学にしっかり取り組むことが大切であると考えております」 「長女と次女についてですが、昨年は二人とも、ご即位関係の儀式や宮中で催された茶会などに参列、陪席する機会があり、それぞれの機会を大切に思いながら務めていました。今年になってからは、国内外のCOVID-19関連の報道を、心配そうに追っておりました。COVID-19の感染拡大にともない、娘たちが出席する予定だった春からの行事は中止や延期、開催方法が変更になるなどの影響もありました」 「長女は、総裁を務める日本工芸会や名誉総裁を務める日本テニス協会から、オンラインで説明を受ける機会がありました。毎年おこなってきた日本伝統工芸展の受賞作品の選定は、日本工芸会と話し合った上で環境を工夫し、今年も実際の作品を目の前にしておこなったと聞いております」 「次女は、最近では、昨年出席した産経児童出版文化賞についてオンラインで説明を受け、文章を寄せていました。受賞作を丁寧に読み、時間をかけて文章を作成しているようでした。また、今後携わる予定の行事についても説明を受け、準備を進めています」 「そうした中で、宮様はCOVID-19が社会のさまざまな分野におよぼす影響や対応について、できる限り幅広く理解することが大切とお考えになりました。その考えを私たち家族も大切に思い、感染症の現状と歴史、治療や予防の現場、ウイルスの研究、経済や社会への影響と対応、感染症への偏見や差別の現状や対策などについて、関係者のお話を伺うようになりました。長女と次女は春から宮様や私と一緒に聴講し、資料も細かく読み込んでいました。長男も中学校が夏休みのときに加わりました。オンラインで受けた内容について、食事の時間に話し合うこともよくありました。私たちそれぞれにとって、感染症とその影響について多角的に理解するための助けになるとともに、そこから考えをめぐらし、更に学ぶための大切な機会になったと感じております」 「5月に、宮様が総裁を務める済生会からお話を伺った際、病院で使う防護服が不足し、職員やそのご家族、市民ボランティアなどが簡易な防護服を作っていると伺いました。初めて作る人でも手順と注意事項を守れば、簡易な防護服を製作が可能であることを知り、私たち家族と有志の職員とで防護服を作りました。子どもたちも熱心に参加していました」 「そのほかに、全日本ろうあ連盟が期間限定で配信した映画や東京藝術大学の若手芸術家を支援するチャリティーコンサートなどを視聴しました。また、週末に畑の草取りや野菜の収穫をすることもありました。時折、宮様と赤坂御用地内を散策することもあります。久しぶりに家族でボードゲームをしたこともありました」 --眞子さまと小室圭さんの結婚に関する行事が延期されてから2年半が過ぎました。秋篠宮さまは昨年11月の記者会見で「何らかのことは発表する必要がある」と述べられていましたが、現状や見通しについてはいかがでしょうか。母親としての眞子さまへの思いと合わせて、親子で話し合われていることがあればお聞かせください。また、佳子さまの結婚や将来についてはどうお考えでしょうか。 「長女の結婚については、対話を重ねながら、親として娘の気持ちを受け止め、一緒に考えていくことが大切だと考えています。その中では、共感したり意見が違ったりすることもありますが、お互いに必要だと思うことを伝え合いつつ、長女の気持ちをできる限り尊重したいと思っております。現状や見通しを含め、話したことの内容をお伝えすることは控えさせていただきます」 「また、次女の結婚や将来についても、話し合う機会があった際には、本人の考えに耳を傾け、対話を大事にしていきたいと思います」 (了) Source : 国内 – Yahoo!ニュース