MBSニュース 近畿では9日新たに93人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。 大阪府では9日新たに63人の感染が確認され、新規感染者は8日連続で2桁台となっています。府によりますと検査数は1,666件で、陽性率は3.8%だったということです。また、80代から90代の男女3人の死亡も確認されました。一方、部員62人の感染が判明し感染者集団=クラスターとなった天理大学ラグビー部について、大学側は県の保健所と協議したうえで9日終息と判断したことを明らかにしました。7日までに全員が退院するなどしていて、大学はラグビー部の活動をあすから再開するとしています。 このほか兵庫で22人、京都で6人など、近畿ではあわせて93人の感染が新たに確認されています。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
上智大生殺害事件から24年 遺族が情報提供呼びかけ(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) 東京・葛飾区の自宅で上智大学の小林順子さんが殺害・放火された事件から9日で24年です。遺族が現場近くの駅で利用客に情報提供を呼び掛けました。 順子さんの父・小林賢二さん:「毎朝、毎晩、(仏壇に)手を合わせておりますけれども、早く事件が解決するといいねと娘の方に心の中で語り掛けている」 1996年9月9日、上智大学の学生だった順子さんが刃物で刺されて殺害され、さらに自宅が放火されました。今年は新型コロナウイルスの影響で毎年行われている事件現場での献花式や情報提供のビラ配りが中止となりましたが、遺族らが現場近くの京成電鉄柴又駅で利用客に情報提供を呼び掛けました。解決につながる情報提供者には最大で800万円の懸賞金が支払われます。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
国民民主党 “合流新党”参加か不参加で分党決定(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) 国民民主党は立憲民主党などとの新党結成を前に所属するすべての国会議員を集め、新党に参加する議員としない議員とで党を分けることを正式に決めました。 国民民主党・玉木代表:「政策提案型の改革中道のポジションというのはそれぞれの心に残って、それが大きな力となって日本の政治を、野党の政治をより良いものに前に進めていく原動力になることを期待したい」 国民民主党は11日の党大会をもって正式に解党し、党の資金については議員の数に応じて分配することになりました。玉木代表は合流新党には参加せず、国民民主党を引き継ぐ新しい政党を15日に立ち上げます。前原元外務大臣や山尾志桜里衆議院議員など、現時点では14人が参加する見通しです。一方、合流新党には国民民主党から40人の議員が参加します。全体で149人の新党となり、15日に結党大会を行う予定です。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
都が感染状況の警戒度を1段階引き下げ方向で調整(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) 東京都は新型コロナウイルスの感染状況の警戒度について、1段階引き下げる方向で調整を進めていることが関係者への取材で分かりました。引き下げられれば15日までとしている酒を提供する飲食店などへの営業時間短縮の要請について、終了する方針を示したい考えです。期限を前倒しすることも含めて検討されています。専門家の意見を聞いたうえで最終的に判断する方針です。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「イメージ払拭を」感染者減少も苦境続く“夜の街”(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) 東京都では9日、新型コロナウイルスの新規感染者数は149人と、6日連続で200人を下回り、緩やかな減少傾向が続いています。感染震源地として名指しされてきた“夜の街”ですが、東京では、7月の110人をピークに、8月に入ってから減り続けています。今月はゼロの日もあり、9日は1人でした。ただ、“夜の街”の苦境は続いています。 新宿区歌舞伎町の老舗台湾料理店『青葉』では感染対策を徹底していますが、9日午後7時過ぎの客数は1組のみ。“夜の街”での感染が広がっていた3カ月前から、こうした状況が続いているといいます。 台湾料理店『青葉』・渡辺清二店長:「歌舞伎町イコールウイルスみたいな感じに取られてしまっているのではないかなと」「(Q.正しく今の状況を知ってほしい?)お客様も、その辺は認識しているとは思うが、一度ついた歌舞伎町のイメージというのは、やはりどうしても怖いのではないかと思う」「若い方はだいぶ戻って来ているのかなと思うけれども、年齢層の高いうちの客からすると、怖いなという感じではないか」 新宿と同じく“感染の震源地”とも呼ばれた池袋の“夜の街”で働いていた男性は職を失いました。 キャバクラの元従業員:「給付金をたよりに生活していたんですけど、さすがにこれからも見込みがないという感じだったんで、仕事を普通にした方がいいのかなと。今はごみ収集をしています」「(Q.現状を見て選択は正解だったか?)この状況がずっと続くような気がするので、正解だと思います」 感染者は減っても客が戻らないという現状に、新宿区の吉住健一区長は、悪いイメージを払拭する必要があると話します。 新宿区・吉住健一区長:「いまだにSNSなどを見ると『歌舞伎町が原因』『とにかく謝罪しろ』とか。そういった新宿の“感染の街”というイメージを一日も早く払拭する」 東京23区の飲食店に出されている時短営業の要請は、15日までです。小池都知事は、延長するかどうか、専門家の分析を参考にして決めるとしています。 新宿区・吉住健一区長:「特に新宿の場合『眠らない街』と言われているので、午後10時に営業終了と言われても、そもそもその時間に開店してない店とか、ちょっと普通の生活していると、なかなか想像つかない世界ですけど。廃業する店も出てきているので、また新宿に戻って頂ければと」 感染者数が緩やかな減少傾向にあるなか、秋冬に向けてPCR検査の課題が浮き彫りになっています。PCR検査には、鼻からのぬぐい液と唾液の2種類があります。唾液による検査は鼻からの採取と比べ、痛みがなく、くしゃみによる飛沫もないため、感染リスクが低い方法です。鼻からの検査よりも簡単なため、国も検査数を増やすための“切り札”として期待していましたが、現状、一般の開業医にはあまり普及していないといいます。 『水野内科クリニック』水野幸一院長:「(容器の)梱包が厳格だったりとか、自分で検体を持ち運べないとか、色々なことがあるので、そこら辺を一つ一つクリアしていくと、当初言われてたような急激に広がることにはならないのかなと」 保険を適用する手続きにも手間がかかり、入り口を分けるなどの感染防止対策も、大きな負担です。さらに、別の理由もあるといいます。 『水野内科クリニック』水野幸一院長:「今後、インフルエンザがはやってくると、どんどん(患者が)増えてきて(検査が)嫌だという医療機関もかなり多いのでないかと」 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
総裁選“2位争い”過熱の理由は…合流新党も討論会(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) 自民党の総裁選では、菅官房長官の独走が伝えられていますが、石破・岸田両陣営は、“2位”をめぐり、し烈な争いを繰り広げています。地方票の上積みに望みをかける石破元幹事長氏は、埼玉県川越市で街頭演説しました。“地方人気”が強みのはずの石破陣営は、危機感を持っていて、電話で支援を呼び掛けています。地方に足を運ぶ石破氏と対照的に、菅官房長官は東京にとどまって、自民党議員の事務所を回り、支持を訴えました。菅氏を支援する議員が、SNS用の動画を作成。若者に支持を呼び掛ける狙いです。岸田政調会長は、茨城県の県議らを訪問しました。岸田陣営が、強く意識しているのが石破氏です。派閥の人数で上回っているだけに、石破氏に負ければ、党内での影響力に傷が付きかねません。巻き返しの秘策は、SNSによる党員との交流です。『生きっしー』と名付けた生配信を企画し、何でも答えると呼び掛けたところ、たくさんの質問が寄せられました。 選挙戦を取材するテレビ朝日・政治部の与党キャップは、こう指摘します。 与党キャップ・山本志門氏:「石破、岸田氏とっては、どちらが2位につけるかが勝負。2位なら、次の総裁選も見据えた動きができる。3位であれば、来年秋の総裁選の芽もなくなりかねない。地方票のほとんどは、党員による予備選で行われ、郵送の関係で、早めに締め切られるため、実は、この数日が勝負になっている。(菅氏は)地方票でも完勝することで、派閥ではなく、国民からの広い支持を印象付けたい。そのうえで、解散総選挙に弾みをつけていきたい」 3候補者は9日、党の青年局と女性局が主催した討論会で、女性・子育て政策について、論戦を展開しました。 石破元幹事長:「世界の事例に学んで、できることはたくさんあるはず。いい事例を一つ一つ実行していく。そのためにも地方創生は、大事なことだと心から思う」 菅官房長官:「出産を希望する世帯を広く支援するために、不妊治療の保険適用を実現したい」 岸田政調会長:「育休等の環境整備、保育所等の受け皿の整備、さらには出産費用を実質ゼロにするような後押し。こうしたことも大事」 一方、野党・合流新党の代表選。9日に行われた候補者討論会では、女性の国会議員が衆議院で“1割”という現状を踏まえ、女性議員を増やすための手法について、問われました。 国民民主党・泉政調会長:「1回目の選挙のときには、少しずつでも優遇して、枠を作り女性を増やす。要は選挙の条件でいえば、平等ではないかもしれない、党内では。しかし、議会のなかに女性が一定数以上いることのほうが正常。そういう認識を持って、議席を増やしていく努力をする必要がある」 立憲民主党・枝野代表:「女性の皆さんが現実の壁に立ちふさがれているのと同様に、政党としても最大限パリテに近い、(男女)半々にしたいという状況に対する現実の壁と立ち向かっている。しっかりと当事者である女性議員や、関係者の皆さんと協力して、この厚い壁に共に立ち向かっていきたい」 その他、消費税については、ともに期間を限定してゼロに引き下げることを訴えています。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
関東 大気の状態不安定 落雷も(tenki.jp)
きょう(9日)は関東地方は大気の状態が不安定になっていて、所々で雨雲やカミナリ雲が発達しています。 関東 あすにかけて大気の状態不安定 関東地方には暖かく湿った空気が流れ込んでいて、大気の状態が非常に不安定になっています。あちらこちらで雨雲や雷雲が発生していて、落雷が多数発生しています。上の画像は9日午後9時頃、羽田空港で撮影したものです。関東地方はあす(10日)も大気の非常に不安定な状態が続くため、落雷や竜巻などの突風、急な激しい雨に注意が必要です。 外にいる時、雷雲が近づいているかどうか、誰にでも簡単にわかる方法があります。雷雲が近づくサインは3つ。「真っ黒い雲が近づく」「ゴロゴロと雷の音が聞こえる」「急に冷たい風が吹く」です。このような変化を感じたら、まもなく激しい雨が降ったり、雷が鳴ったりする恐れがありますので、すぐに安全な所へ避難してください。 日本気象協会 本社 日直主任 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
東京23区の時短営業を15日に解除で調整(共同通信)
東京都が新型コロナウイルス対策として酒類を提供する23区内の飲食店などに続けている時短営業の要請を、期限となる今月15日で解除する方向で最終調整を進めていることが9日、分かった。感染状況の警戒度は1段階引き下げる見通し。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
3密回避、106大学が入試方法変更 朝日・河合塾調査
新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、少なくとも106大学が、来春入学者向けの個別試験の実施方法を変更する方針であることが、朝日新聞と河合塾による「ひらく 日本の大学」緊急調査でわかった。英語民間試験の活用見送りなどで大揺れしてきた新入試。未曽有のコロナ禍という不安要素を抱え、先頭を切って15日、総合型選抜(旧AO入試)の出願が始まる。 コロナ禍を受けて文部科学省は6月、各大学に対し、来春入学者向けの個別試験では、試験会場の「3密」回避や、実技試験などでの飛沫(ひまつ)感染の対策などを求めた。また、学生を集めずに済むオンライン面接や、実技動画の提出などの方法も推奨した。 緊急調査は6~8月、国公私立の768大学を対象に実施。回答した643大学(回答率84%)のうち「実施方法」を「変更・変更予定」とした大学は、総合型選抜や学校推薦型選抜(旧推薦入試)を中心に、少なくとも106校に上った。 横浜国立大は、神奈川県外から… 2種類の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
大型加速器ILC、実現遠のく 基本構想の申請取り下げ
宇宙の謎に迫る大型加速器「国際リニアコライダー(ILC)」の国内誘致について、高エネルギー加速器研究機構(KEK)が8日、国が優先的に進める大型研究の基本構想「ロードマップ」への申請を取り下げたと発表した。岩手県などが求める早期の誘致実現は極めて難しくなった。 ILCは日米欧で進める国際プロジェクト。岩手・宮城両県にまたがる北上山地に全長20キロのトンネルを掘り、電子などを光速近くまで加速してぶつけ、飛び出てくる素粒子「ヒッグス粒子」などの性質を詳しく調べる。建設費は約7700億円で、日本が半分を負担するとされる。 こうした大型計画は、文部科学省が3年ごとにロードマップとしてまとめ、予算化を検討する。KEKは今年2月、ILCをロードマップに申請したものの、「もっと強力な組織を作るべきだとの提案が国際将来加速器委員会からあった」として3月に申請を取り下げた。引き続き誘致をめざすとしているが、取り下げによって議論が進むことは当面なくなった。 ILCをめぐっては、文科省が… 2種類の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル