■この先1週間のポイント■ ・週末は梅雨最後の大雨か ・来週は梅雨明けの兆し ・西日本で不快な暑さが続く 週末は梅雨最後の大雨か この先も、梅雨前線は日本付近に停滞します。その中でも、17日(金)、18日(土)は日本列島に近づき、西日本や東日本で雨量が多くなるおそれがあります。 19日(日)になると梅雨前線は更に北上するため、北陸や東北で大雨となる可能性があります。 今のところ、先週までのような大雨にはならない予想ですが、すでに被害が出ている地域では新たな災害発生や被害拡大に警戒が必要です。 来週は梅雨明けの兆し 平年であれば7月の中旬から下旬になると、九州南部から東北の各地で梅雨明けとなりますが、少なくとも今週末の梅雨明けはなさそうです。 来週は太平洋高気圧の勢力が強くなり、各地に記録的な雨をもたらした梅雨前線が北上するため、西日本や東日本の広い地域で梅雨明けの可能性が出てきました。 西日本で不快な暑さが続く 梅雨前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、西日本ではジメジメ、ムシムシとした不快な暑さが続きます。 熱中症予防はもちろんのこと、食品の衛生管理などにも十分注意してください。 ウェザーニュース Source : 国内 – Yahoo!ニュース
消費税不正還付で不動産会社社長2人を告発 大阪国税局(産経新聞)
消費税の還付を不正に受けるなどし、約1億5400万円を脱税したとして、大阪国税局が、消費税法違反などの罪で、大阪市浪速区の不動産賃貸会社「ステイタス難波」など2社を経営する吉野新治郎社長(61)=同区=と法人としての両社を大阪地検に告発していたことが15日、関係者への取材でわかった。重加算税を含む追徴税額は、計約2億800万円で、すでに修正申告を済ませ、大半を納付した。 関係者によると、2社は大阪市内に11棟の賃貸マンションを所有。吉野社長は平成27年5月~30年4月、住宅用として貸し出していた部屋を事業用と偽り、消費税の還付を受けていた。 消費税法では住宅用の貸し付けは非課税取引だが、事業用は課税取引とされ、事業者は条件を満たせば消費税が全額控除され、還付を受けることができる。 また、同局は消費税など約7400万円を脱税したとして、消費税法違反罪などで、大阪市浪速区の不動産賃貸会社「マイグレイト」など2社を経営する渡中宏幸社長(56)=堺市堺区=と法人としての両社を同地検に告発した。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
犬を描いて直木賞、ずるい 馳星周さん「許して下さい」
第163回芥川賞・直木賞(日本文学振興会主催)の選考会が15日、東京都内で開かれた。直木賞には、馳星周さんの「少年と犬」(文芸春秋)が選ばれた。1996年のデビュー作にしてベストセラーとなった「不夜城」で初めて直木賞候補になってから、じつに7度目のノミネートで受賞に至った。馳さんは故郷の北海道浦河町からオンラインで受賞会見に臨んだ。主なやりとりは次のとおり。 ――受賞作は今回、7回目の候補入り。故郷の浦河で知らせを受けたことについてはどう思いますか。 「もう7回もノミネートされて、要するに6回落選しているわけなので、別に身構えて受賞を待つとかそういうことはない。ちょうど去年から夏を生まれ故郷の浦河で過ごすようになってみて、そのときたまたま候補になった。もちろん、いまコロナがあるので東京に行くのもいかがなものかというのもあったんですけど、巡り合わせとして、生まれ故郷で合否を待つのも面白いんじゃないかと思って浦河で待つことにしました」 ――地元のみなさんが相当喜んだのでは。 「めちゃくちゃ喜んで頂いております。ありがたいことです。もし落選しても、落ち込むのだけはやめてくれとお伝えしていたので、すごくリラックスして待っていた」 ――受賞作では熊本地震、東日本大震災が描かれている。現地を取材したのか。また熊本豪雨について思うことがあればお聞かせ下さい。 「東日本大震災については、震災の後、何カ月も経ってから行ってみて、その惨状に声を失いました。熊本地震ではたまたま取材で四国にいて、ものすごくアラートが鳴った。あとからニュースを見たらひどいことになっていた。自然災害が日常になりつつあると思う。それが僕たちいまの人間の暮らし方に起因しているんじゃないかという思いがあるので、それは今後もいろんなところで書き続けていくんだと思う。俺たち人間はこれからどう生きるべきなのかを考えながら、これからの小説も書いていくと思っている」 「不夜城で受賞した方がよかったのか」。会見で問われた馳さんは…。ノワールについての思いなど、存分に語りました。 ――ノワール小説のイメージが強いですが、犬を題材にした作品での受賞はどう受け止めていますか。 「30歳くらいでデビューして… 980円で月300本まで2種類の会員記事を読めるシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
芥川・直木賞、アクリル板越しの選考 3人リモート参加
第163回芥川賞・直木賞が15日決まった。芥川賞は、高山羽根子さんの「首里の馬」、遠野遥さんの「破局」の2作。直木賞は馳星周さんの「少年と犬」が選ばれた。コロナ禍のもとで選考はどう行われ、どのような議論が交わされたのか。選考委員の講評からたどった。 まず発表されたのは直木賞。講評を担当した選考委員の宮部みゆきさんによると、大阪在住の高村薫さんはリモートで参加。東京に集まった他の選考委員も個別に距離を取り、アクリル板を立てての選考だった。宮部さんは、「いつものように距離が近かったらもっと議論が伯仲したかもしれないが、それで結果が左右されるほど読み込んでいないわけではなく、議論は尽くせた」と振り返った。 選考委員は、各候補作に「○」「△」「×」を付けて投票し、議論する。受賞作の「少年と犬」は、最初の投票から票を集め、「割と今回はすんなりと話がまとまった」。宮部さん自身も「少年と犬」を推したという。「犬がまったく擬人化されていない、犬と出会う人間のストーリーがつづられているのが非常に優れている作品だという声が多かった」 馳さんは7度目の候補入りでの受賞。「ご活躍はみな知っている。『不夜城』の馳さんが犬で受賞というとちょっと違う気もするかもしれないが、犬と出会う人物たちは馳さんでないと書けなかったと思う。そういう意味では代表作」。宮部さんは、選考会が終わった後、馳さんに電話したと明かした。 ここまではスムーズに進み、「もう一作を出すか」で議論があったという。有力だったのは、今村翔吾さんの「じんかん」と伊吹有喜さんの「雲を紡ぐ」。どちらも「×もあったが○も多かった」ため、馳さんと合わせて2作受賞とするか、9人の選考委員で投票したが、1票差で「少年と犬」のみの受賞に落ち着いた。 今村さんの戦国武将・松永久秀… 980円で月300本まで2種類の会員記事を読めるシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
全国で452人感染 大阪では緊急事態宣言の解除後最多
新型コロナウイルスの国内感染者は15日、午後9時現在で新たに452人が確認された。首都圏の1都3県で計273人増えたほか、大阪府では緊急事態宣言の解除後最多となる61人に上った。死者は東京都内の1人だった。感染確認地域は前日より4県多い28都道府県に広がっている。 大阪府によると、61人は小学生から80代の男女で、1日あたりの感染者が60人を超えるのは85人だった4月20日以来。感染経路不明は40人だった。府はこれまで、若い世代と「夜の街」関係者を中心に感染が広がっているとみていたが、「年齢の高い世代へ感染が広がる傾向にある」と警戒を強めている。 北海道の13人のうち11人は、札幌市の歓楽街ススキノのキャバクラ店の従業員10人と客1人で、20~40代の男女。この店に由来するクラスター(感染者集団)は計12人になった。 東京への移動歴がある感染例も目立った。埼玉県の20~40代の女性会社員3人は、クラスター(感染者集団)が発生した「新宿シアターモリエール」の舞台を見ていた。神奈川県でも20代と30代の女性2人、長野県の20代女性もこの舞台を鑑賞していた。兵庫県の40代と70代の女性2人は今月4~5日に一緒に上京し、新宿にも寄ったという。静岡市の20代女性は今月、新幹線で都内に行き、感染者が出た飲食店などを利用していた。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
東京・板橋区で背中を刺され女性が死亡(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) 東京・板橋区のマンションで51歳の女性が何者かに背中を刺されて死亡した事件で、警視庁は捜査本部を設置して殺人事件として捜査を始めました。 15日午前7時すぎ、板橋区のマンションの一室で女性が血を流して倒れているのが見つかりました。警視庁によりますと、女性はこの部屋に住む西智子さんで、背中を複数箇所刺されていて、搬送先の病院で死亡しました。 同じマンションの住民:「キャーとかではなくて、うぉーっていううめき声みたいな。ドーンドーンという壁をたたくみたいな」 台所からは凶器とみられる血の付いた包丁のようなものが見つかっていて、一緒に暮らしていた30代半ばの男性と連絡がつかなくなっているということです。警視庁はこの男性が何らかの事情を知っているとみて捜査本部を設置し、殺人事件として捜査しています。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「都外への外出控えて」“コロナ警戒”最高レベル(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) 東京都で15日に確認された新型コロナウイルスの新規感染者は165人。9日に感染者の数が200人を超えてから、1週間にわたって100人以上と、高い位置で推移しています。半数を超える、87人の感染経路がわかっていません。 小池都知事は会見で「『感染拡大警報』を発すべき状況だ」として危機感をあらわにしました。そのうえで、感染者が連日100人を超えるなか、無症状の患者が18%を占めているとして注意を呼び掛けました。 小池都知事:「不要不急の都外への外出については、例えば無症状であっても、他の方に感染させる恐れがあるので、できるだけお控え頂きたい」 会見に先立って行われた東京都モニタリング会議では、現在の感染状況について、4段階で最も深刻なレベル『感染が拡大していると思われる』に引き上げられました。 国立国際医療研究センター国際感染症センター長・大曲貴夫氏「これだけの感染者が出ているのは自明で、無視はできない。『感染が拡大していると思われる』と言わざるを得ない」 専門家が今、警戒しているのは、感染経路のわからない人が増え続けていることです。その数は前の週と比べて2倍近くになりました。この状況が4週間続いた場合、感染経路のわからない人は一日に1200人と爆発的な増加が見込まれるといいます。 モニタリング会議が示している医療の提供体制の現状については、4段階中2番目に高い『体制強化が必要であると思われる』と先週から変わっていません。東京都は現在、2800床のベッドを確保しようと病院に働き掛けています。しかし、実際に確保できているのは1500床程度だといいます。 杏林大学医学部・山口芳裕主任教授:「入院患者数は先週と比べて約2倍に増加し、当初のレベル1=1000床の確保では対応できない状況に至っている。当該の福祉保健局の方で、本当に毎日のように電話をしたり、病院長を集めたWEB会議などで説得をしてくれている結果、何とか破綻を来さないように努力をしている。私の心情的には、よりもっと厳しいことを知事には申し上げたい気持ち」 一方、大阪府の新規感染者は61人となりました。60人を超えたのは4月20日以来。感染経路がわからない人は約7割にあたる40人。年代別で見ると40代以上が20人と、年齢が高い世代への感染も拡大しています。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
小池知事「よーくお考えに…」“GoTo”見直し論拡大(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) 都市部で新型コロナウイルスの感染拡大が続くなか、『GoToキャンペーン』のスタートが1週間後に迫っています。15日の衆議院予算委員会では、キャンペーンについて論戦が交わされました。GoToキャンペーンは「新型コロナウイルス感染症の拡大が収束し、国民の不安が払拭された後に行う」と4月7日に閣議決定されています。 国民民主党・馬淵澄夫衆院議員:「この(GoTo)キャンペーンを今回行うということは、新型コロナウイルス感染症の拡大が収束したという判断をしたということか」 “新型コロナ”担当・西村康稔経済再生担当大臣:「大きな流行は収束させたという判断をして、緊急事態宣言を解除しております。その時点の話でありますから、当然その流行を収束させたと」 立憲民主党・本多平直衆院議員:「『大きな波が収束した』って言いましたよね。大きな波とか小さな波の区別ってどこで付けるんですか」 “新型コロナ”担当・西村康稔経済再生担当大臣:「何が大きいか小さいか、明確な基準があるわけではありませんけれども、緊急事態宣言を出して、国民の皆様に自粛や休業をお願いする、そうした大きな波にはまだ至っていないという判断。しっかりとここで対策を講じて、これ以上、大きな波にならないように、緊急事態宣言を発出する状況にならないように全力を挙げていかなきゃいけない」 キャンペーンをめぐっては、自民党内からも様々な意見が出ています。 自民党・石破茂元幹事長:「うまくいったら、こんなに良い事はない。だけど、そこで感染が拡大することがあったとすれば、『何のためにやったんだ?』みたいな話になるので」 自民党幹部:「問題が起きたら躊躇(ちゅうちょ)なく変更すればいい。朝令暮改でもいいんだよ。感染拡大しても政権へのダメージはないよ。誰も経験したことのない事態だから」 15日夕方に会見した東京都の小池百合子知事は、政府に対して注文を付けました。 東京都・小池百合子知事:「どういう方法にするのかは、政府がお考えになることだと思います。(専門家から)無症状者が全体の18%を占めるという分析を頂きました。そして、感染者数が増えているなかにおいては、それらのことについても東京都として考えなければならないと、都民にお呼び掛けをしたところです。よーくお考えになるべきだと思っております」 ただ、「キャンペーンの中止はない」という話もあります。 国交省幹部:「中止は絶対ない。延期もないと思うよ。ただ、これを判断するのは国交省じゃないからね。待ったをかけるのは、厚労省か官邸だからね」 政府高官:「延期したら、予約した人はどうするんだ?キャンセル料は国が持つのか?そんなこと、税金の使い方として国民に理解されないだろ」 菅義偉官房長官は、キャンペーンは予定通り行うとしながらも、16日夜の分科会で専門家の意見を聞き、17日に国土交通大臣が説明するとしました。 菅義偉官房長官:「各自治体から様々な意見があることは承知をしています。今後とも、国土交通省・コロナ(対策)室から丁寧に説明を行っていきたい」 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
“GoTo”実行して大丈夫?専門家に聞く(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) 全国で『GoToキャンペーン』の対応に追われています。都市部で新型コロナウイルスの感染が拡大するなか、実行して本当に大丈夫なのか。WHO(世界保健機関)で感染症対策に携わった大東文化大学・中島一敏教授にお話を伺いました。 ◇東京では1週間にわたって新規感染者100人以上と高い位置で推移し、東京都のモニタリング会議では感染状況の警戒レベルを最も深刻な表現に引き上げました。現在の感染状況をどう見ていますか? 大東文化大学・中島一敏教授:「感染者数が増えているだけではなくて、東京都内でも範囲が広がっていますし、20~30代が中心だった年齢の割合も、より年齢の高い方に増えていっています。一般の方に広がっているという状況も見えてきていますので、感染は拡大していると判断した方がいいと思います」 ◇東京都の医療提供体制は4段階中、上から2番目の『体制強化が必要であると思われる』と、前回から据え置かれました。この判断はどう見ますか? 大東文化大学・中島一敏教授:「患者数が増えてはいますが、年齢が若いこともあって重症者が少ないというのが大きいです。病院の中の医療状況も3~4月に比べるとひっ迫していない状況だと思います。ただし、感染者数が増えれば、重症者も増えていくので油断はできません。レベルを上げないためには、まず広がっている感染を抑えていくことが何よりも大事です。今後、『高齢者に感染が広がり、重症者が増えること』や、『大きなクラスターが起きること』、『高齢者施設や医療機関での集団感染』を心配しています。こういうこと起きたり、重なってくると、一気に状況が悪くなります」 ◇都市部で感染が拡大していくなかで『Go To キャンペーン』が行われようとしていますが、どのようにお考えですか? 大東文化大学・中島一敏教授:「感染拡大防止の視点からいうと、人が移動するというのはウイルスが移動することにつながるので、基本的には歓迎しません。ただ、すべてダメというのでは経済や社会が活性化していかないので、その先に何があるのかが大事です。ウイルスが移動したとしても、そこで感染が起こるまでには段階があります。すなわち、接触があるということが感染の機会になります。一律に移動することやGoToキャンペーンが良い悪いという単純な議論ではなく、それを行うためには何が必要なのかを考える必要があります。基本的な感染対策、マスクや手洗い、3密を避けるなどといった行動を実践していくことが大事です」 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
“森友文書”裁判始まる「何があったのか」妻が陳述(テレビ朝日系(ANN))
All Nippon NewsNetwork(ANN) 『森友学園』への国有地売却をめぐり、財務省から公文書の改ざんを強いられ、自殺した近畿財務局の職員・赤木俊夫さん(当時54)の妻・雅子さん(49)が、国と佐川宣寿元理財局長に約1億1000万円の損害賠償を求める裁判が16日、始まりました。雅子さんは、俊夫さんが佐川氏の指示で改ざんを強制され、自殺に追い込まれたとして、何があったのか明らかにしたいと訴えています。雅子さんは法廷で、裁判に込めた思いを語りました。 雅子さん:「夫は亡くなった日の朝、私に『ありがとう』と言ってくれた。最期の夫の顔は絶望に満ちあふれ、泣いているように見えた。真面目に働いていた職場で何があったのか、何をさせられたのか知りたい」 赤木さんは、常々「僕の雇い主は国民です」と、国家公務員としての誇りを語っていて、改ざんには強く抵抗していました。赤木さんが遺した手記には『学園に厚遇したととられかねない部分を、エスカレートするように本省が修正案を示し、現場として相当抵抗』と記されていました。赤木さんは、苦にするなかで、うつ病を患い、自分の体を「ちくしょう、ちくしょう」などと言いながら、叩き続けることもあったといいます。雅子さんは、焼香に訪れた上司から、赤木さんが改ざんに関する詳細なファイルを作っていたことを聞いたといい、国側にこれを提出するよう求めています。これまでの国の姿勢に対し、雅子さんは。 雅子さん:「私が納得いくものは何一つなかった。調査報告書も夫の手記を見ないで書いたとおっしゃっていたし、夫の亡くなったことにも一切触れてない。ちゃんと何があったのかを、佐川さんが言わない限りわからないので、そこはちゃんと答えてほしい」 裁判後の会見では、赤木さんの手帳の中にあった国家公務員の倫理規定について書かれたカードが紹介されました。 雅子さんの代理人・生越照幸弁護士「手帳に入っていたので、最期まで、これをご覧になって迷われたのかなと思う」 裁判では、国と佐川氏側は、いずれも争う姿勢を示しました。国側は、具体的な主張は今後、行っていくとしています。一方、佐川氏側は「公務員が職務中の行為で他人に損害を与えた場合、賠償責任は国が負い、公務員個人は責任を負わないという判例が確立している」と主張しています。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース